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Fターム[4B065BB08]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 酸素原子(O)を有するもの (707) | カルボキシル基を有するもの (300)

Fターム[4B065BB08]に分類される特許

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本発明は、コチュジャン(Korean hot pepper paste)発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有する培地組成物、及びγ−アミノブチル酸(γ−Amino butyric acid:GABA)の生産方法に関するもので、さらに詳細には、コチュジャン発酵物、醸造醤油原液、または酸分解醤油原液を含有するグルタメートジカルボキシラーゼ酵素活性を有する乳酸菌の培養のための培地組成物と、これにグルタミン酸またはグルタミン酸塩をさらに添加し、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産する方法に関するものである。
本発明は、安価な培地を利用して、高濃度のγ−アミノブチル酸を生産することができ、ソース類の副産物を培地として使用したため、ソース類及び食品などに添加して、γ−アミノブチル酸の含有された機能性食品を提供することができる。
【代表図】
図1

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新規な微生物およびこれを用いて2,6−ナフタレンジカルボン酸を高純度に精製する方法に関する。前記微生物は、土壌から分離したシュードモナス属(Pseudomonas sp.)HN−72菌株であって、2,6−ジメチルナフタレンを酸化させて生成された粗ナフタレンジカルボン酸(crude naphthalene dicarboxylic acid)に含まれている不純物である2−ホルミル−6−ナフトエ酸を2,6−ナフタレンジカルボン酸に転換する能力を有する。シュードモナス属HN−72菌株は、粗ナフタレンジカルボン酸に含まれている不純物である2−ホルミル−6−ナフトエ酸を2,6−ナフタレンジカルボン酸に転換して高純度の2,6−ナフタレンジカルボン酸を高い収率で生産するのに優れた効果がある。 (もっと読む)


本発明は、運動ニューロン栄養因子(MNTF)またはそのペプチド類似体を用い、胚性幹細胞の運動ニューロンへの分化を誘導するための方法を提供する。本発明は、幹細胞由来の運動ニューロンの集団および分化した神経細胞を含む細胞の集団を単離するための方法をさらに提供する。さらに、本発明は、長期の細胞培養物中で分化した神経細胞の生存を促進する方法に関する。最後に、本発明は、幹細胞と関連した治療用途におけるMNTFまたはそのペプチド類似体を含有する組成物を提供する。
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【課題】油脂類を炭素源として、柔軟性に優れた共重合体P(3HB-co-3HA)を高い生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列で示されるアミノ酸配列の477番のセリンが、システィン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシン、ロイシン、アルギニン、トレオニン、バリン、トリプトファン又はチロシンに置換されたアミノ酸配列をコードする、Pseudomonas 61-3株由来ポリヒドロキシアルカン酸合成酵素遺伝子;ポリヒドロキシアルカン酸合成酵素;組換えベクター;形質転換体;並びに、油脂類の存在下、当該形質転換体を培養し、得られる培養物から(R)-3-ヒドロキシブタン酸と3-ヒドロキシアルカン酸とからなるポリヒドロキシアルカン共重合体を採取することを特徴とする、ポリアルカン酸共重合体の製造法。 (もっと読む)


本発明はヒト脂肪組織由来の成体幹細胞である多能性幹細胞に関するもので、より具体的には、スフィア(sphere)形成を通じて未分化状態で長期間維持が可能で、増殖率が優秀なヒト乳房脂肪組織由来の多能性成体幹細胞及び前記成体幹細胞の分離及び維持方法、前記多能性成体幹細胞から神経細胞、脂肪細胞、軟骨細胞、骨形成細胞及びインシュリン分泌膵臓ベータ細胞への分化方法、及び前記分化された細胞または前記成体幹細胞を含む骨関節炎、骨粗鬆症及び糖尿病治療用細胞治療剤と乳房組織形成用細胞治療剤に関するものである。
本発明による多能性幹細胞は成体幹細胞にもかかわらず、骨形成細胞、神経細胞、星状細胞、脂肪細胞、軟骨形成細胞、骨形成細胞、またはインシュリン分泌膵臓ベータ細胞に分化する能力を持ち、骨粗鬆症、骨関節炎、神経疾患、糖尿病などの治療に有効で、乳房組織形成に有用である。また、CORM−2含有無血清培地でスフィアを形成し、未分化状態で長期間維持が可能なだけでなく、増殖率が非常に優秀で細胞治療剤として有用である。
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ヒト胚芽幹細胞の未分化増殖を誘導するオカダ酸含有培地組成物、および前記培地組成物でヒト胚芽幹細胞の未分化増殖を誘導する方法を開示する。
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細胞、例えば、哺乳動物細胞を細胞培養プロセスに適応させる方法を提供する。適応させた細胞を遺伝子改変し、蛋白の生成のために使用すると、これらの細胞は、より高い細胞密度に達することおよび/または蛋白生成のより高い全体的な収率を達成することができる等、有利な特徴を示す。 (もっと読む)


【課題】環境浄化能力をより高める。
【解決手段】本発明の微生物活性剤は、TCAサイクルのメンバーと、アミノ酸と、ビタミンBと、を含有している。TCAサイクルのメンバーは、例えばリンゴ酸,コハク酸,クエン酸であり、アミノ酸は、例えば遊離アルギニン,遊離フェニルアラニン,遊離アスパラギン酸,L−アラニン,β−アラニン,グルタミン酸,アミノ酪酸である。ビタミンBは、例えばビタミンB1,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンB12,これらの混合物である。 (もっと読む)


本明細書中に開示されるのは、背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞を含む細胞培養物、並びにその製造方法である。さらに、実質的に精製された背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞、並びに背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞を他の細胞型から富化、単離、及び精製するための方法も、本明細書中に開示される。背側PDX1陽性前腸内胚葉細胞及び/又は腹側PDX1陽性前腸内胚葉細胞の分化を促進し得る分化因子を同定する方法も開示される。
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本発明は、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、αケトグルタル酸、フマル酸、オキサロ酢酸、イソクエン酸、オキサロコハク酸、酒石酸、乳酸、アジピン酸及びこれらの混合物並びにこれらの酸の塩、誘導体又は複合体からなる群から選ばれた少なくとも1つの物質を含む栄養培地、特に細胞培地に関する。さらに本発明は、このような細胞培地の使用及び作製方法、本発明に基づく細胞培地での細胞培養物の培養方法、及びこのような方法で得られる細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌組織等の酸素濃度の低い状態で分化した樹状細胞に代わり、遊走、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するのに優れた樹状細胞を提供することにある。
【解決手段】固形癌局所や虚血病態組織に見られる低酸素状態においてもMMP9、プロMMP9、MT1-MMPの発現が正常酸素分圧下でも低下しないか、逆に亢進し、遊走能、浸潤能に優れ、免疫細胞療法に適用するに優れる樹状細胞の作製に成功した。該細胞は、低酸素条件下においても遊走能を有する樹状細胞であり、該樹状細胞は各種免疫療法のための薬剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】海産藻類を簡便かつ効率的に形質転換できる技術を提供する。
【解決手段】形質転換海産藻類の製造方法と海産藻類の形質転換方法は、プラスミドベクターを用いてアグロバクテリウム属細菌を形質転換する工程、および、形質転換したアグロバクテリウム属細菌と海産藻類とを共存培養する工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)の生合成の分野に属する。本発明は、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)の代謝、好ましくは産生に関与する遺伝子の少なくとも1つを有する、遺伝子組み換え微生物に関する。この微生物は、ポリヒドロキシアルカノエートを工業的に生産することに有用である。本発明は、ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を産生する方法に、さらに関する。 (もっと読む)


【課題】 組織再生医療等において用いられる動物幹細胞を培養、増殖するために、血清を用いた場合に匹敵する十分な増殖を得られる、動物幹細胞培養用無血清培地、及び、該無血清培地を用いた動物幹細胞の培養方法を提供すること。
【解決手段】 血清を含有しない動物細胞培養用基礎培地に、特定のアミノ酸配列を有する抗菌ペプチドを添加してなる動物幹細胞培養用無血清培地からなり、該抗菌ペプチドは、合成によって調製することができる。また、動物幹細胞培養用無血清培地は、血清を用いた場合の様々な問題の発生するのを防止し、しかも、血清を用いた場合に匹敵する十分な増殖効果を奏することができ、組織再生医療等において用いられる間葉系幹細胞等、動物幹細胞の培養、増殖のための優れた培地を提供する。 (もっと読む)


【課題】 糞便中に存在するいわゆるブルガリア菌、ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ブルガリカス(Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricus)を選択的に検出する方法を提供する。
【解決手段】 脱脂粉乳70g、酢酸ナトリウム三水和物15g、クエン酸三アンモニウム2g、寒天15gを水1000mlに溶かし、100℃で10分間加熱した後、酢酸1.32mlを添加し、寒天平板培地を作製する。この培地に、糞便希釈液等ラクトバチルス・デルブルッキー・サブスピーシーズ・ブルガリカスを含む試料を適量塗抹し、48±2℃の恒温下で24〜48時間嫌気培養する。培地上に形成された白色で大型の凸円状コロニーをカウントして、試料中の菌数を計測する。 (もっと読む)


本発明は、抗癌療法の分野に関するものであり、ヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)由来の免疫原性ペプチドの同定に関する。本発明は、MHCクラスI分子に制限されたhTERTエピトープをコードするポリヌクレオチド、それらの類似体、並びに前記エピトープ及び/または類似体を含有するポリエピトープに関する。また、本発明は、前記ポリヌクレオチドを含むベクター及び細胞を含む。本発明はまた、癌の治療及び/または予防に使用するための、hTERTポリペプチド、対応するポリヌクレオチド、ベクター及び細胞を含む組成物に関する。
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本発明は特に貯蔵中に細胞の生存率が維持される特にヒト細胞の貯蔵方法、細胞貯蔵用の細胞培地並びにこのような細胞貯蔵用細胞培地の使用に関する。
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本発明は、組み換えタンパク質の製造の分野にある。より詳しく述べると、それは、組み換え二量体ゴナドトロピンの製造のための抗酸化剤を含む無血清培地の使用に関する。前記抗酸化剤は、L-グルタチオン、2-メルカプトエタノール、L-メチオニン、及びアスコルビン酸と(+)-α-トコフェロールの組み合わせ物から成る群から選択されるかもしれない。 (もっと読む)


本発明はコロソール酸を生産する植物細胞からコロソール酸を生産する方法に関する。特に、本発明が関係するところは、コロソール酸生産のために植物細胞懸濁培養を使う方法で、この方法は、コロソール酸を生産する植物組織からカルスを誘導する段階;前記誘導されたカルスから液体培地で培養可能な細胞株を作る段階;前記懸濁培養細胞株を培養する段階;及び前記培養液からコロソール酸を分離する段階を含む。
本発明の生産方法は、コロソール酸を生産する植物細胞懸濁培養において二段階培養、誘導剤処理、及び高濃度細胞培養方法を利用して、生産性を極大化する長所がある。
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【課題】樹脂をより高い効率で、より安定的に、CO2の発生を実質的に伴わずに該樹脂を分解でき、該樹脂を含む廃棄物中の未使用の有用金属、有用化合物等のリサイクルをより容易にすることができる手段を提供すること。
【解決手段】シュードモナス ボレオポリスに属する微生物を含有した、スチレンアクリル化合物の生分解能を少なくとも呈する微生物培養物;該微生物培養物を含有した、スチレンアクリル化合物の分解用組成物;スチレンアクリル化合物を含む生産物若しくは廃棄物と、該微生物培養物又は分解用組成物とを接触させる、スチレンアクリル化合物の分解方法;並びに、スチレンアクリル化合物と金属若しくは色素とを含む廃棄物と、該微生物培養物又は分解用組成物とを接触させ、廃棄物中のスチレンアクリル化合物を分解させ、それにより、廃棄物中の金属又は色素を分離する、廃棄物中の金属又は色素の回収方法。 (もっと読む)


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