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Fターム[4B065BB08]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 酸素原子(O)を有するもの (707) | カルボキシル基を有するもの (300)

Fターム[4B065BB08]に分類される特許

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ミトコンドリアに標的化された制限エンドヌクレアーゼを用いた、ρ細胞の生成方法を記載する。この方法は、(a)適したプロモータに作動可能となるように連結されている、ミトコンドリア標的化配列(MTS)及び制限エンドヌクレアーゼを含む融合タンパク質をコードする遺伝子を含有する発現ベクタで細胞を形質転換するステップ、(b)該形質転換細胞を十分な時間培養するステップ、及び(c)ρ細胞を、例えば、FACS分析を介して選択するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】発酵によるL−アミノ酸の製造方法、および特にL−フェニルアラニン及びL−ヒスチジンの生産に有用な細菌の提供。
【解決手段】L−アミノ酸生合成に影響する、コリスミ酸ムターゼ/プレフェン酸デヒドロゲナーゼ又はホスホグルコースイソメラーゼなどの細菌酵素をコードする遺伝子の3’末端に、転写可能であり、特定の配列番号のペプチド又はその変異体をコードするDNA断片を連結することにより改変されている、腸内細菌科に属する細菌を用いる発酵による、L-アミノ酸、例えばL-フェニルアラニン及びL-ヒスチジンの製造法。 (もっと読む)


ザイモモナス(Zymomonas)変異体ライブラリーのスクリーニングを介して、himA遺伝子が、ザイモモナス(Zymomonas)の性能に対する酢酸塩の阻害効果に関与することを見出した。キシロースおよび酢酸塩を含む培地において培養する場合、himA遺伝子の活性を減少させるようにさらに操作されたキシロース資化性ザイモモナス(Zymomonas)は、親株と比較して、エタノール産生が増加することを見出した。
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【課題】ハンドリング性に優れた雰囲気調整剤およびそれを用いた細胞培養方法ならびに細胞培養キットを提供する。
【解決手段】細胞培養キット1は、容器本体10の内部に、培地用皿12、カプセル用皿13を収納し、密封用蓋11によって、内部を密閉することができるようになっている。培地用皿12には、細胞用の培地12aと細胞がセットされる。培養開始の際には、カプセル用皿13に水13aを入れておき、これに雰囲気調整カプセル14を浸すことができるようにしておく。雰囲気調整カプセル14は、水溶性の包装体14aによって、炭酸塩と酸類を含む剤14bを内包したものである。雰囲気調整カプセル14が水に浸漬されると、一定時間の後に包装体14aが溶け、剤14bが水13a中に溶け出して化学反応を起こし、炭酸ガスを発生する。 (もっと読む)


内因性セリンアルカリ・プロテアーゼ酵素と、内因性細胞外中性メタロプロテアーゼ酵素と、微量の内因性細胞外セリンプロテアーゼ酵素とが欠失したバシラス宿主細胞を準備する工程と、プロモーターと動作可能に組み合わされた非相同中性メタロプロテアーゼ(NprE)酵素をコードする核酸で、バシラス宿主細胞を形質転換して形質転換された宿主細胞を調製する工程と、形質転換された宿主細胞を、非相同NprE酵素を産出させるために適した条件下で培養して非相同NprE酵素を産出する工程とを含む、セリンプロテアーゼ酵素の混入が極めて少ない中性メタロプロテアーゼを製造する方法、及びこの方法で用いる形質転換されたバシラス宿主細胞、及びこの方法で得られた中性メタロプロテアーゼを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】代替PHAのモノマー(例えば、4HB)を合成する新たな株を作り出すために、さらなる遺伝子が、トランスジェニックPHBプロデューサーに導入され得る、組換えプロセスを提供すること。唯一の構成物またはコモノマーいずれかとして4−ヒドロキシ酪酸を含むPHAを合成するトランスジェニック生物を安定に作る、技術および手順を提供すること。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエートシンターゼおよび4HB−CoAトランスフェラーゼからなる群より選択される異種酵素をコードする遺伝子をゲノムに安定に取り込んだ、組換え宿主。 (もっと読む)


本発明は植物静止中心由来細胞株及びこの分離方法に関し、より詳細には、植物の静止中心において別の脱分化過程なしに取得されることを特徴とする静止中心由来単細胞起源の均質な細胞株、及びこの分離方法に関する。
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貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株及びその分離方法に関し、より詳細には貯蔵根を有する草本植物の形成層含有貯蔵根組織で別の脱分化過程なしに取得されることを特徴とする分裂能を有する均一な形成層由来細胞株及びその分離方法に関する。
本発明による貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株は高い分裂能を有し、均一な細胞株として、脱分化過程を経ずに、培養時に安定的である。そのため、この増殖を最適化することによって細胞株を短い時間内に大量に増殖させられるようになる。従って、本発明による貯蔵根を有する草本植物の形成層由来細胞株は耕作期間、耕作地の選定、耕作費などの様々問題によって露地では培養が困難な有用植物体を大量生産できるようにする。
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【課題】 哺乳動物において、n−3系多価不飽和脂肪酸を効率よく合成できる、組換え発現ベクター、脂肪酸不飽和化酵素遺伝子が導入された、非ヒト動物細胞および非ヒト動物を提供する。
【解決手段】 本発明は、脂肪酸不飽和化酵素遺伝子を含有する組換え発現ベクター、およびこの組換え発現ベクターを用いた脂肪酸不飽和化酵素遺伝子が導入された非ヒト動物細胞、および、脂肪酸不飽和化酵素遺伝子が導入された非ヒト動物である。 (もっと読む)


本開示は、抗体を含む、ヒト胸腺間質性リンパ球性新生因子(TSLP)に結合する抗原結合タンパク質に関する組成物および方法を提供する。特定の実施形態において、本開示は、完全ヒト抗TSLP抗体、ヒト化抗TSLP抗体およびキメラ抗TSLP抗体、ならびにこのような抗体の誘導体を提供する。本開示は、このような抗体および抗体断片および誘導体をコードする核酸、ならびにこのような抗体を製造および使用する方法(TSLP関連炎症性障害および線維症障害を処置および予防する方法を含む)をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化の要因とされるメタンガスや二酸化炭素の生成抑制のため、牛などの反芻動物やめん羊に給与して消化器から排出されるメタンガス、二酸化炭素生成を抑制し、さらには、家禽・家畜から排出される糞・尿の汚臭を減少するための特定の微生物製剤を提供する。
【解決手段】バチルス(Bacillus)属、ラクトバチルス(Lactobacillus)属、ストレプトコッカス(Strptococcus)属、キャンディダ(Candida)属及びピキア(Pichia)属に属する微生物、さらには、硝化細菌、メタン酸化細菌、硫黄還元細菌及び光合成細菌の群から選ばれる1又は2種以上の微生物を含み、米ぬか、パーム油残渣、澱粉類を含有する微生物製剤とすること。 (もっと読む)


【課題】光エネルギーを用いず酢酸から水素を生成する能力を備えた微生物を用いて水素を製造する方法を提供すること、及び、当該能力を備えた微生物を提供すること。
【解決手段】光エネルギーを用いず酢酸から水素を生産する能力を備えた微生物を用いて発酵法により水素を製造する方法。光エネルギーを用いず酢酸から水素を生成する能力を備えた微生物。
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【課題】本発明の目的は、Shigellaエンテロトキシン遺伝子の変異の結果として少なくとも1つの機能エンテロトキシンを作らないShigella flexneri 2a変異体を提供することである。
【解決手段】ShET1遺伝子、ShET2遺伝子、または、ShET1遺伝子とShET2遺伝子との組合せの遺伝子における変異の結果として、エンテロトキシンShET1、ShET2、または、その両者を産生しない変異Shigella flexneri 2a。 (もっと読む)


本発明は、ストレプトコッカス・サーモフィルスおよびビフィドバクテリウム・アニマリス サブスピーシーズ ラクチス、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される、生きている、または、その後に殺される微生物を含む亜鉛強化バイオマス、該亜鉛強化バイオマスの製造方法、ならびに該バイオマスを含む食物調製物、栄養補給品、機能性食品、化粧品および薬用化粧品、および食物サプリメントに関する。さらに、非常に大量に細胞内に亜鉛を濃縮することができ、従って、本発明の方法における使用に特に適している新規な微生物株が記載される。 (もっと読む)


本発明は、KDRに対する標的化結合物質ならびにそのような結合物質の使用に関する。さらに具体的には、本発明は、KDR指向性完全ヒトモノクローナル抗体に関する。記載される標的化結合物質は、KDRの活性および/または過剰産生と関連した疾患の治療に有用である。

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胆汁酸塩(擬似的な消化管環境)中で迅速に発芽及び菌体形成し、フィターゼを高レベルで分泌することを特徴とする、バチルス組成物。当該バチルス組成物は、動物の飼料の添加物として使用され得て、その使用により、プロバイオティック(健康増進)効果が生じ、更に動物の飼料の消化及び栄養の吸収性が向上する。
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【課題】 沈殿が発生せず、保存安定性に優れた大腸菌群検査用の濃縮培地を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】 (A)塩化ナトリウム7.5〜11.0%(w/v),(B)硝酸カリウム1.5〜2.2%(w/v),(C)リン酸二水素カリウム1.5〜2.2%(w/v),(D)リン酸水素二カリウム6.0〜8.8%(w/v),(E)ペプトン7.5〜11.0%(w/v),(F)5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリル−β−D−ガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(G)イソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド0.15〜0.22%(w/v),(H)ピルビン酸ナトリウム1.5〜2.2%(w/v),(I)プロピレングリコール20〜30%(w/v)及び(J)水を含有する。 (もっと読む)


本出願は、キメラ抗体およびヒト化抗体に関し、かつアルツハイマー病などのアミロイドタンパク質と関連する一群の障害および異常であるアミロイドーシスの処置における治療的および診断的使用のための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、培養の間、培地中の窒素に対する炭素の含有量の割合を変化させ、かつ周期的にクエン酸塩及び酢酸塩により培地を助成することによりカロチノイドの生成を高め、かつ藍藻類を金黄色に変化させるカロチノイドに富んだ金黄色の藻類を培養方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新規の骨分化を調節する組成物を提供することを本発明の課題とする。また、骨分化状態を測定する組成物もまた求められている。従って、本発明が解決しようとする課題は、新規の骨分化状態を測定する組成物および骨分化を調節する組成物を提供することも本発明の課題とする。
【解決手段】DNAマイクロアレイを用いた遺伝子の発現レベルの変化の解析から、MSC培養系で骨、軟骨あるいは脂肪分化によりより亢進する遺伝子に注目し、その中から特に骨分化に関わる転写因子を選定した。さらに骨分化誘導開始から24時間以内に発現が亢進した転写因子を網羅的に明らかにし、これら転写因子の発現を抑制することにより骨分化に影響を与える転写因子をコードする遺伝子を同定することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


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