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Fターム[4B065BB08]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 酸素原子(O)を有するもの (707) | カルボキシル基を有するもの (300)

Fターム[4B065BB08]に分類される特許

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【課題】新規の骨分化を調節する組成物を提供することを本発明の課題とする。また、骨分化状態を測定する組成物もまた求められている。従って、本発明が解決しようとする課題は、新規の骨分化状態を測定する組成物および骨分化を調節する組成物を提供することも本発明の課題とする。
【解決手段】DNAマイクロアレイを用いた遺伝子の発現レベルの変化の解析から、MSC培養系で骨、軟骨あるいは脂肪分化によりより亢進する遺伝子に注目し、その中から特に骨分化に関わる転写因子を選定した。さらに骨分化誘導開始から24時間以内に発現が亢進した転写因子を網羅的に明らかにし、これら転写因子の発現を抑制することにより骨分化に影響を与える転写因子をコードする遺伝子を同定することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、概して、組換えタンパク質作製の分野に関する。より具体的には、本発明は、タンパク質、およびより具体的には抗体のような糖タンパク質の作製のための、EBx(登録商標)と名付けられたトリ胚由来幹細胞株の使用に関する。本発明は、細胞媒介性の細胞障害活性が高いモノクローナルIgG1抗体サブタイプの作製のために有用である。本発明は、癌および炎症性疾患を治療するための薬物としてのこれらの抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アノード表面領域に少なくとも約0.075mg/cmのタンパク質を含むelectricigenic微生物を含む本発明の実施形態に係る微生物燃料電池が提供される。
【解決手段】特定の実施形態において、アノード表面領域の少なくとも約90%がelectricigenic微生物の層を有することとなるように、electricigenic微生物が配置され、該層は厚さが約1μm以上とされる。この厚さは、該層に、少なくとも、上記アノードに直接接触するelectricigenic微生物の第1層と、第2層が上記アノードと間接的に接触するように上記第1層へ直接接触するelectricigenic微生物の第2層と、が含まれることを示す。 (もっと読む)


シゾキトリウムおよびスラウストキトリウムに由来するキメラ多価不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)タンパク質およびシステムを含む、キメラPUFA PKSタンパク質およびキメラPUFA PKSシステムを開示する。そのようなキメラPUFA PKSタンパク質およびシステムをコードする核酸およびタンパク質、そのようなキメラPUFA PKSタンパク質およびシステムを含む遺伝的に改変された生物、ならびにそのようなキメラPUFA PKSタンパク質およびシステムを作出および使用する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、RANK−Lに指向性を有するアミノ酸配列、並びに1つ又は複数のこのようなアミノ酸配列を含むか又はこれから本質的に成る化合物又は構築物、特にタンパク質及びポリペプチドに関する。本発明はまた、このようなアミノ酸配列及びポリペプチドをコードする核酸と、このようなアミノ酸配列及びポリペプチドを調製する方法と、このようなアミノ酸配列又はポリペプチドを発現する又は発現することが可能な宿主細胞と、このようなアミノ酸配列、ポリペプチド、核酸及び/又は宿主細胞を含む組成物、特に医薬組成物と、特に予防的、治療的又は診断的な目的のためのこのようなアミノ酸配列又はポリペプチド、核酸、宿主細胞、及び/又は組成物の使用とに関する。 (もっと読む)


工業規模の目的タンパク質の製造方法は、目的タンパク質をコードするDNAの、事前選択された部位における細菌細胞のゲノムの相同組換えによる組み込みに基づく。工業規模の組換えタンパク質の製造は、流加培養方式、半連続方式またはケモスタットで行われる。
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【課題】 バイオオーグメンテーションに供する微生物群として、デハロコッコイデス属細菌のみを単離する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の単離方法は、塩化ビニル分解能を有するデハロコッコイデス属細菌を含む細菌群を、ギ酸及び/又はその塩を主な炭素源とする培地で培養する集積手順と、集積手順より得られる培養液を、ギ酸及び/又はその塩とシス−1,2−ジクロロエチレン及び/又は塩化ビニルと水素ガスとを含む固体培地又は半固体培地に植種し、形成される単一のコロニーをギ酸及び/又はその塩とシス−1,2−ジクロロエチレン及び/又は塩化ビニルと水素ガスと含む液体培地で培養する単離手順とを有する。この単離方法により得られるデハロコッコイデス属細菌は、塩素化エチレンにより汚染された地下水及び/又は土壌の浄化に使用される。 (もっと読む)


本発明は比重の増加した細胞培養用支持体及びその製造方法に係り、さらに詳しくは、細胞培養に用いられる生体適合性高分子支持体の製造時に化学的に安定な高比重の無機化合物を添加して比重を増加させた細胞培養用支持体及びその製造方法に関する。本発明による細胞培養用支持体を使用する場合、支持体上で培養された細胞を分離することが容易で、細胞の分離時間を短縮して細胞の損傷を極力抑えることができ、境界層を明確にして細胞の回収が容易である。
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【課題】真菌類と細菌類とが定常的に共存することができる真菌類と細菌類の混合培養方法、該方法を利用した抗菌物質の製造方法及び該方法を利用した有害金属の還元方法を提供する。
【解決手段】真菌類と細菌類の混合培養方法においては、1種類又は複数種類の真菌類と、1種類又は複数種類の細菌類との混合培養において、窒素源として例えばアンモニウム塩を用いる。また、この方法を用いてリゾープス・ペカとバシラス・サチルスとを混合培養し、単純培養系では得られない高い抗菌活性及び広範な抗菌スペクトルを有する抗菌物質を製造できる。更には、この方法によって、有害金属の積極的な還元も可能となる。 (もっと読む)


【課題】PCBを脱塩素化する新規な微生物群集及び微生物を提供することを目的とする。【解決手段】以下の特性を備え、多塩素化ビフェニル及びダイオキシン類を脱塩素化する微生物群集が提供される:(1)脱塩素化能を有する微生物としてデハロバクター(Dehalobacter)属細菌を含む;(2)水素を電子供与体として脱塩素化を行う;(3)酢酸及び二酸化炭素を炭素源として利用できる;(4)10mM以下の硝酸又は硫酸の存在下で脱塩素化活性を維持する;(5)3価鉄により脱塩素化活性が阻害される。 (もっと読む)


【課題】 ヒト血漿を用いたplasma clot法において、コロニーの形成を安定化させるヒト細胞培養用培地および該培地を用いたヒト細胞の培養方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のヒト血漿およびスロンビンを含むヒト細胞培養用培地によれば、コロニーの形成を安定化することが可能となる。また、本発明のヒト細胞培養用培地を用いたヒト細胞の培養方法によれば、コロニーの形成を安定にすることができるため、ヒト細胞の分化あるいは増殖の観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥の含水率に関わらず、有機性汚泥からの臭気の発生を抑制できる脱臭方法を提供する。前記脱臭方法に用いることができる有機性汚泥用の脱臭剤を提供する。
【解決手段】第1工程:有機性汚泥と揮発性脂肪酸分解性糸状菌とを配合する工程、第2工程:前記第1工程で有機性汚泥と配合された前記糸状菌を培養する工程を有することを特徴とする有機性汚泥の脱臭方法。揮発性脂肪酸分解性糸状菌を含有することを特徴とする有機性汚泥用脱臭剤。 (もっと読む)


微少流体細胞培養培地は、細胞塊に治療環境を提供するのに必要な治療濃度領域よりも低い、活性材料初期濃度を有してもよい。
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【課題】芳香族ポリエステル分解能を有する細菌、およびこれを用いた芳香族ポリエステル分解方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列と97%を超える相同性を示す16S rDNA配列を有し、かつ芳香族ポリエステル分解能を有する細菌。芳香族ポリエステルの存在下で該細菌を培養する、芳香族ポリエステル分解方法。該細菌が、さらにエチル−4−ヒドロキシベンゾエート、p−ヒドロキシ安息香酸、4−メチルカテコール、モノメチルテレフタレート、テレフタル酸およびテレフタル酸二ナトリウム塩からなる群より選択される化合物を分解する能力を有する、芳香族ポリエステル分解方法。 (もっと読む)


【課題】暗培養において高い増殖能力及びクロロフィル含有量を持ち、且つ、活性酸素消去効果が高いクロレラ属の新規株、および、活性酸素消去効果が高いクロレラを含有し、有用な生理活性を持つ組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】暗培養下で増殖可能であって、クロロフィル含有量並びに活性酸素消去能が高いことを特徴とする、クロレラ属J005株。並びに、クロレラ蛋白0.1mgあたりの活性酸素消去能がSOD蛋白45pgの活性酸素消去能と同等またはそれ以上であるクロレラを有効成分として含有する組成物。 (もっと読む)


本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して、改善された特性を有する操作型ケトレダクターゼ酵素を提供する。上記操作型ケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、および種々のキラル化合物を合成するために、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を使用するための方法もまた、提供される。本発明のケトレダクターゼ酵素は、化合物1−[4−(4−フルオロ2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチル−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オンを、その対応する生成物(R)1−[4−(4−フルオロ−2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オールに還元または変換することができる。 (もっと読む)


本明細書では、胎盤幹細胞由来の肝細胞の作製のための方法および組成物が提供される。さらに、本明細書では、例えば肝臓の外傷、炎症および変性障害の治療ならびに処置におけるそのような肝細胞の使用が提供される。また、本明細書では、ナノ繊維足場と接着性胎盤幹細胞の組合せに関する組成物および方法、ならびに軟骨修復においてそれを使用する方法が提供される。最後に、本明細書では、胎盤由来の非接着性CD34CD45幹細胞に関する組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


本発明はアセチル−CoAをアセトアセチル−CoAに転換する酵素(THL)及びブチリル−CoAを中間体としてブタノールを生合成する能力を有する微生物を用いてブタノールを製造する方法に関し、上記の微生物にCoAT(アセチル−CoA:ブチリル−CoACoA−トランスフェラーゼ)をコードする遺伝子を導入した微生物において、様々な方法によりブチリル−CoAを生成した後、ブタノールに転換してブタノールを製造する方法に関する。
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バイオ燃料の生成に有用な代謝的に改変した微生物が提供される。さらに具体的に言えば、適切な基質からイソブタノール、1-ブタノール、1-プロパノール、2-メチル-1-ブタノール、3-メチル-1-ブタノールおよび2-フェニルエタノールを含む高級アルコール類を生成する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、中性pHレベルで酵母を培養する方法を提供する。中性pH条件下で培養された酵母は、ワクチン、予防薬および治療薬の開発など、生物学的目的に有用な望ましい特徴を示す。本発明はまた、本明細書に開示された方法を用いて増殖させた酵母を含む組成物およびキットも提供する。一局面において、本発明の方法で使用される培地は、酵母養
期間の少なくとも50%にわたって5.5〜8の間のpHレベルで維持されることを特徴とする。
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