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Fターム[4B065BB08]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 酸素原子(O)を有するもの (707) | カルボキシル基を有するもの (300)

Fターム[4B065BB08]に分類される特許

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【課題】本発明は、従来のパン酵母製造において生じていた、廃糖蜜の使用に
より生じる問題を解決する半合成培地および合成培地、ならびにこれら培地を使
用する培養方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明に従って、アミノ酸、特に酸性アミノ酸、または塩基性ア
ミノ酸を高濃度で含む改善された合成培地が提供される。また、本発明に従って
、廃糖蜜中の有効成分を含有する画分を含む改善された半合成培地もまた提供さ
れる。 (もっと読む)


【課題】抗炎症作用を持つアロエシンの原料となる、アロエソンの合成活性を備えた新規なタンパク質、即ちアロエソン合成酵素と、それをコードする核酸(遺伝子)、及びそれを利用したアロエソンの合成方法の提供。
【解決手段】キダチアロエ(Aloe arborescens)に由来し、特定の塩基配列を有する核酸、及びそれと相補的な核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアロエソン合成活性を有するタンパク質をコードする核酸、更に該遺伝子を導入した微生物を用いるアロエソンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法、PUFAを含有する微生物菌体並びにそれらの利用方法を提供する。
【解決手段】アラキドン酸(ARA)及び/又はジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)生産能を有する微生物を培養することを伴う、高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法において、以下の(a)〜(c)の工程:(a) 本培養開始後に、培地に有機酸を0.01〜5w/v%添加する工程;(b) 本培養開始後に、培地のpHを培養有効範囲内で高めるよう制御する工程;及び(c) 本培養培地に、金属イオンの硫酸塩を0.01〜0.5w/w%添加する工程;の1以上を含む、PUFA又はこれを含有する脂質の製造方法。 (もっと読む)


細胞融合の方法が提供され、この方法は、細胞を、液体およびナノ構造を有する液体組成物を含む培地において融合し、それにより、細胞を融合することを含み、ただし、ナノ構造のそれぞれが、整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア物質を含み、コア物質と、整列した流体分子のエンベロープとが定常的な物理的状態にある。モノクローナル抗体を作製するためおよび真核生物細胞を培養するための組成物および製造物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、セレン、モリブデン又はタングステンからなるグループから選出される1種類以上の鉱物質を含み、これらの鉱物質が大腸に到達する直前、到達時又は到達直後に初めて完全に又は部分的に遊離するようにガレノス式又は化学的に調製された組成物に関し、更に当該組成物を大腸内のガス発生及びこれに起因する腹部症状、特に放屁、鼓張又は腹部痙攣を回避又は低減するために哺乳動物に投与する薬剤の製造に使用することに関する。更に本発明は、上記の治療目的に適した酢酸生成菌株及び酪酸生成菌株を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた塩化ビニル分解能を有するデハロコッコイデス属細菌を選択的に集積できる培養方法等を提供すること。
【解決手段】本発明の培養方法は、塩化ビニル分解細菌の培養方法であって、塩化ビニル分解細菌を含む細菌群を、ギ酸及び/又はその塩を主な炭素源とする集積培地で培養する集積手順を有する。この培養方法により得られる塩化ビニル分解細菌は、塩素化エチレンにより汚染された地下水及び/又は土壌の浄化に使用される。 (もっと読む)


【課題】ES細胞から直接セロトニン神経を作製する方法であって、再生医療に適用する際の妨げとなる因子を排した方法を提供すること。
【解決手段】骨形成タンパク質のアンタゴニストを添加した培地を用いて、ゲル化させた細胞外マトリクスタンパク質上にてES細胞を培養する。また、骨形成タンパク質のアンタゴニスト及び細胞外マトリクスタンパク質を備えている、セロトニン神経を作製するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いて3級アルコール誘導体の分解を行う方法において、3級アルコール誘導体を迅速に分解することができる方法を提供する。
【解決手段】 3級アルコール誘導体の分解方法であって、嫌気的条件下で3級アルコール誘導体を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下で3級アルコール誘導体を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脂肪組織からの間質細胞を、骨芽細胞特性を有する細胞に分化させる方法および組成物、ならびに被験対象の骨構造を改善する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、脂肪組織からの間質細胞を、上記細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な時間、βグルセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方中で培養する工程を含む。このような方法および組成物は、手術部位または障害における骨に自家移植するための骨芽細胞の産生に有用である。この組成物は、脂肪間質細胞、線維芽細胞の成長を支持することができる培地、ならびに上記間質細胞を骨芽細胞に分化させるのに十分な量のβグリセロリン酸およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸2リン酸、あるいはそれらの両方を含む。さらに本発明は、骨芽細胞分化に影響を及ぼす化合物を同定する方法を提供する。このような化合物は、骨発生の研究、ならびに骨折および骨粗鬆症を含む骨障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】細胞表層に提示したタンパク質が増殖過程においても安定に保持されるアーミング酵母の製造方法、及びかかる方法により得られるアーミング酵母、並びにかかるアーミング酵母を用いたポリエステルポリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】一倍体a細胞アーミング酵母と一倍体α細胞アーミング酵母を細胞融合することを特徴とする二倍体アーミング酵母の製造方法、かかる製造方法により得られることを特徴とする二倍体アーミング酵母、及びかかる二倍体アーミング酵母を用いることを特徴とするポリエステルポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼酎カスの有効利用と、処理コストの削減につながる、改善された処理方法と、有用な利用法を提供する。
【解決手段】焼酎カスを攪拌・混練し、減圧蒸留しながら固液分離する処理方法において、3段階に分けて低圧低温にて蒸留し、2段階で得られる酢酸とプロピオン酸など有機酸を高濃度に含む成分に富んだ抽出液を、微細藻類のスピルニナ・プラテンシス(Spirulina platensis)の増殖促進剤として利用する。 (もっと読む)


【課題】高度不飽和脂肪酸の生合成において機能する、新規な脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子、およびそれを用いた脂肪酸を含有する油脂の製造方法の提供。
【解決手段】モルティエレラ(Mortierella)由来の、特定のアミノ酸配列を有する脂肪酸鎖長延長酵素、およびそれをコードする遺伝子、並びにこれを使用した高度不飽和脂肪酸または該脂肪酸を含む油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】E.コリ菌株によって工業的規模で異種のタンパク質を発酵培地中で製造するための方法であって、該タンパク質が高収率で発酵培地中に分泌され、かつ異種のタンパク質が更なる後処理なくして発酵培地から直接的に精製することができる方法を提供する。
【解決手段】lpp遺伝子中もしくはlpp遺伝子のプロモーター領域中に突然変異を有し、かつ異種タンパク質をコードする遺伝子であってシグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合されている遺伝子を有するE.コリ菌株を、工業的規模で発酵培地中で発酵させ、その際、該E.コリ菌株が、異種タンパク質を発酵培地中に分泌し、そして該タンパク質を発酵培地から分離する方法において、異種タンパク質が70個より多くのアミノ酸からなることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】臨床応用が可能な、細胞を利用した人工臓器の使用あるいは調整方法を提供すること。
【解決手段】培地回収用多孔質チューブと、スペーサーと、スペーサー間に設けられた細胞の接着及び細胞の通過を許容する、親水性の表面を有する多孔性シート状物とを収容した筒状のラジアルフロータイプのリアクターを用いて、先ず、細胞を前記多孔性シート状物に接着又は付着させ、前記リアクター本体に形成された少なくとも1つの培地入口ポートからリアクター内に培地を供給し、前記培地回収用多孔質チューブを経て、多孔質チューブの一端と連通した培地出口ポートから培地を流出させつつ、細胞を培養し、次いで、前記培地入口ポートから培養温度又はより低い温度でポリフェノールを有効成分とする細胞保存液を供給し、細胞の増殖と機能を停止・保存させることを特徴とする培養細胞の調整方法。 (もっと読む)


本発明は、BMP2、BMP4、BMPR1A、BMPR1B、ACTR1、および/またはBMPR2に対して高い親和性で特異的に結合する単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。本発明の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞および本発明の抗体を発現させるための方法も提供する。免疫複合体、二重特異性分子および本発明の抗体と場合により1つ以上の追加の治療薬を含む薬学的組成物も提供する。本発明は、BMP2、BMP4、BMPR1A、BMPR1B、ACTR1、および/またはBMPR2により媒介される異常な骨形成および骨化を伴う疾患を治療するための方法も提供する。
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【課題】安全性が高く生理活性の高いチオクト酸誘導体を低コストで提供すること。
【解決手段】チオクト酸誘導体に分岐または不飽和結合を有していてもよい炭素数8〜22、の炭化水素元基、又は、アシル基、又は炭素数9〜100のポリサイクリックアロマティクハイドロカーボンを結合した誘導体の低コスト合成法とこれを含む生理活性組成物を提供する。本発明のチオクト酸誘導体を含有する生理活性組成物は、従来のチオクト酸誘導体よりも安全性、安定性が高く、細胞や組織に吸収されやすく、吸収後は、細胞や組織中のチオクト酸濃度をより高めることができ、細胞や組織中でチオクト酸の活性を高く長時間発揮でき、既存の誘導体をはるかに凌駕する広範囲の生理学的効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】微生物の分離方法及び分離装置を提供する。
【解決手段】微生物を含む試料から微生物を分離する方法であって、非平面状の固体支持体と、微生物を含む試料とをpH3.0〜6.0で接触させる段階を含む、微生物の分離方法である。 (もっと読む)


【課題】成体における胚性幹細胞と同等な細胞を提供すること。
【解決手段】本明細書に記載されるような、哺乳動物における癌を治療するための方法。表面抗原CD44、CD45、ならびにHLAクラスIおよびII陰性であることを特徴とする単離多能性哺乳動物幹細胞。多能性成体幹細胞(MASC)を単離するための方法であって、(a)骨髄単核細胞からCD45グリコフォリンA細胞を枯渇させる工程と、(b)CD45グリコフォリンA細胞を回収する工程と、(c)回収したCD45グリコフォリンA細胞をマトリクスコーティング上に播種する工程と、(d)播種した細胞を生長因子を補った培地中で培養する工程とを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、鳥類の胚幹(ES)細胞を培養する方法であって、a)鳥類未孵卵受精卵胚盤葉板由来のES細胞を、インスリン様増殖因子−1(IGF−1)および毛様体神経栄養因子(CNTF);ならびに動物血清;さらに所望により、インターロイキン6(Il−6)、インターロイキン6受容体(Il−6R)、幹細胞因子(SCF)、繊維芽細胞増殖因子(FGF)、白血病阻害因子(LIF)、インターロイキン11(Il−11)、オンコスタチンおよびカルジオトロフィンを含んでなる群において選択された少なくとも1つの増殖因子、を添加した基礎培養培地に懸濁する工程;b)工程a)において得られたES細胞の懸濁液をフィーダー細胞層上に播種し、該ES細胞を少なくとも2〜10代継代の間さらに培養する工程;c)所望により、該培養培地から、SCF、FGF、Il−6、Il−6R、LIF、オンコスタチンおよびカルジオトロフィンならびにIl−11から選択される少なくとも1つの増殖因子を除去する工程;d)工程c)の培地中、フィーダー細胞層上で該ES細胞をさらに培養する工程、を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】人工真皮上でマトリックス細胞を培養することによって、特にケラチノサイトとメラノサイトを含む完全な表皮がもたらされることを証明し、もっぱら毛髪細胞、マトリックス細胞から色素形成能のある皮膚モデルを調製するための新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、マトリックス細胞の分化に由来する細胞を含む、色素形成能のある表皮同等物、及びその調製方法に関する。本発明はまた、色素形成能があり、任意的に毛包を含み、前記表皮同等物を含む再構成皮膚、その調製方法、及び局所的な化粧用、製薬用、または皮膚科学的生成物の効果を評価するためのその使用に関する。本発明に係る再構成皮膚はまた、哺乳類、とりわけ第三度熱傷の犠牲者等のヒト患者に移植することを意図した移植片の調製のために用いることができる。 (もっと読む)


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