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Fターム[4B065BD45]の内容

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Fターム[4B065BD45]に分類される特許

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【課題】培養細胞を用いる再生医療が実現することを課題とする。
【解決手段】移植部の皮膚を100ミクロンから400ミクロンの分層で剥離し、その分層皮膚を薬剤処理して表皮部分と真皮部分に分離して、表皮部分のみを使用し、真皮部分は廃棄する。分離した表皮部分は、採皮部の露出した残りの真皮の上に移植するが、その際に毛乳頭細胞もしくは組織を真皮の上に移植し、その上から表皮を移植することによって、上記課題が解決された。 (もっと読む)


本発明は、再生医療に使用するための臍帯の細胞外マトリクスから生成された生体材料、特にヒドロゲルに関する。特に、本発明は、臍帯のウォートン・ジェリーから排他的に単離されたグリコサミノグリカンで構成されている、任意に細胞を含んでもよい生体材料に関し、またその生産及び使用のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多種類の細胞を、同一層内で培養を可能にし、毛細血管の線幅でパターニングでき、かつ細胞を破壊することなく、基材から細胞のみを均等に剥離することにある。
【解決手段】基材上に2種類以上の温度応答性高分子により異なる領域に表面被覆を行った細胞培養支持体であって、該温度応答性高分子により表面被覆を行った異なる領域のうち、少なくとも一つの領域の線幅の最小値が0.1μm以上30μm以下であることを特徴とする細胞培養支持体。 (もっと読む)


本発明は、ヒト幹細胞から高活性幹細胞を分離する方法、該方法によって分離された高活性幹細胞、該幹細胞を含む細胞治療剤、及び特定のサイトカインを含む幹細胞から高活性幹細胞を分離するための培地に関するものである。
本発明によると、本発明の方法を用いる際、種々の起源の間葉系幹細胞から高活性幹細胞を分離するのに非常に有用であり、また他の条件で培養されている種々の起源の幹細胞においても適用可能であるため、高活性の細胞治療剤を開発する上で、非常に有用に用いられ得る。体外で種々の継代により増大する老化された幹細胞を効果的に分離することができるため、幹細胞の活性を回復する方法として提示され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペニオフォラ・リシフィターゼに相同であり、そしてペニオフォラ・リシフィターゼにおける位置に対応する多くの位置の少なくとも1つの置換を含んで成る、親フィターゼ由来のフィターゼ変異体に関する。
【解決手段】変異体は、DSCにより決定される場合、pH5.5で82℃までのTm、及び/又は2倍の比活性の、親フィターゼよりも高い比活性及び/又はより熱安定性の改良された性質のものである。本発明はまた、フィターゼが変異体をコードするDNA、それらの生成方法、及び動物用飼料及び動物用飼料添加物へのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、羊水培地(AFM)のような適切な培地を用いたヒト皮膚線維芽細胞サンプルから多分化能幹細胞を増殖させる方法、および、それに続く該細胞の3種の胚葉のいずれかの細胞へ分化させる方法を提供する。本発明はまた、インビトロで分化することができ、さらに得られた細胞がインビボでの遺伝子および/または自己細胞治療の供給源として有用な、皮膚線維芽細胞培養物中の多分化能性細胞からの様々な組織の分化および製造方法を提供する。また、本明細書において開示された方法により得られた多分化能幹細胞単離物、多分化能幹細胞培養物、および、多分化能幹細胞培養物から誘導された分化した細胞もが提供される。このようにして提供された方法、細胞、培養物、培地、バンク、バッチおよびコレクションは、様々な医療、研究、診断および治療用途に用いることができる。 (もっと読む)


生体適合性材料であって、その生体適合性材料の表面の少なくとも一部が複数の特徴を含むマイクロまたはナノメートルスケールのトポグラフィー的構造により特性付けられており、ここでその構造は未分化の多分化能幹細胞の成長を促進する、または幹細胞の均一な分化した成長を促進するのに役立つように選択されている、生体適合性材料。さらに、細胞機能、特にインビボおよびエクスビボでの遺伝子誘導、細胞分化および骨組織の形成に関連する細胞機能に影響を及ぼす表面構造および組成物を有する生体適合性材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞融合を行う細胞を融合容器内の微細孔に固定したまま細胞融合液の置換を行い、簡便かつ迅速に融合再生確率を高めるような細胞の処理を可能にする細胞融合装置及び、細胞融合方法を提供する。
【解決手段】細胞融合液導入口及び排出口を備え、細胞融合領域に対向して配置される導電部材からなる一対の電極と、一対の電極間に平板状のスペーサーを介して配置され、かつ対向して配置された電極の方向に貫通した複数の微細孔を有した平板状の絶縁体からなり、絶縁体が前記電極の内いずれか一方の電極の細胞融合領域側の電極面上に配置されている細胞融合容器と、電源切替え機構を有する電源と、3以上の細胞融合液を切替えて導入する細胞融合液導入切替え手段と、を備えた細胞融合装置細胞融合装置及びそれを用いた細胞融合方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質又は細胞外マトリクスで前処理されていない組織培養基質上の培養物中で容易に増殖することができ、フィーダー細胞株を必要としない多能性細胞を目的とする。本発明はまた、ヒト胚幹細胞から多能性細胞株を誘導する方法を提供する。
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本発明は、移植用の膵島細胞調製のための組成物及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】種雄牛のクローン検定に使用するクローン牛を効率よく作出するため、経膣法により羊水から胎子由来細胞を高い精度で採取することができる採取方法等を提供する。
【解決手段】この発明の胎子由来細胞の採取方法は、妊娠牛の羊水中に浮遊する胎子由来細胞を経膣法によって採取する胎子由来細胞の採取方法において、採取した羊水のうち、採取開始直後の羊水を破棄することを特徴としている。そして、この採取方法によって得られた胎子由来細胞を核移植用ドナー細胞に使用してクローン牛を作出し、このクローン牛の産肉性を調査することによって、種雄牛候補の産肉能力を検定する。 (もっと読む)


本発明は、前駆細胞の生存率を改善する(前駆細胞の凍結保存を改善することを含む)ための、前駆細胞と組み合わせた多硫酸化多糖類の使用に関し、新規の組成物、方法および使用を提供する。また本発明は、前駆細胞の増殖および分化を調節するための多硫酸化多糖類の使用にも関する。
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本発明は、イヌ科動物の体細胞核移植産子の生産効率を向上させる方法をに関する。より詳しくは、犬の卵子から核を除去して脱核卵子を製造し、核供与細胞を前記脱核卵子に融合させることにより核移植卵を製造してこれを代理母の卵管に移植するに当たって、前記核供与細胞の培養時に特定の細胞周期同期化誘導物質を添加することにより複製犬の生産効率を向上させる方法に関する。本発明による方法は、イヌ科動物を高効率にて複製することにより、優良品種の繁殖、異種移植、疾患モデル動物など獣医学、人類学及び医学研究分野の発達に寄与することができる。
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【課題】細胞の健全性を維持しつつ、生体組織を効果的に消化する。
【解決手段】生体組織Aと消化酵素液Bとを貯留する容器2と、該容器2を水平軸線回りに揺動させる揺動機構3とを備え、該揺動機構3が、±15°〜±50°の角度範囲および5〜40サイクル/minの揺動速度で容器2を揺動させる生体組織分解装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、ヒト間葉系幹細胞を高度に濃縮する方法、及びそれに用いられるキットを提供すること。
【解決手段】フローサイトメトリー等を用いて、ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、CD271+CD90+細胞を回収する。また、その細胞集団に血球細胞が含まれる場合(例えば、骨髄、末梢血等から調製した細胞集団)には、CD45-CD235a-CD271+CD90+細胞を回収する。これらの細胞分画には、自己複製能、自己増殖能、及び多分化能を兼ね備えた間葉系幹細胞を高純度に含む。
従って、ヒト間葉系幹細胞が含まれる細胞集団から、CD271+CD90+細胞を回収すれば、ヒト間葉系幹細胞を高度に濃縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
架橋ポリアクリル酸塩や、カルボキシル基を有する糖鎖高分子ゲル等の保水量の比較的大きい担体を用いて増殖した細胞は、従来の細胞剥離操作では細胞を剥離することが困難である。
【解決手段】
保水量が2〜50g/gである吸水性樹脂(A)を含んでなる細胞培養担体に付着した細胞を洗浄するための細胞洗浄液であって、キレート剤(B)及び溶媒を含んでなり、(B)の含有量が、(B)及び溶媒の合計重量を基準として、0.1〜5重量%である細胞洗浄液(C)を用いる、及び/又は、保水量が2〜50g/gである吸水性樹脂(A)を含んでなる細胞培養担体に付着した細胞を剥離するための細胞剥離液であって、キレート剤(B)及び溶媒を含んでなり、(B)の含有量が、(B)及び溶媒の合計重量を基準として、0.1〜5重量%である細胞剥離液(D)を用いる。 (もっと読む)


本発明は、椎間板変性のような脊椎疾患、障害、又は症状を治療するための、好適なフィブロネクチン/フィブリノゲン比を含むウイルス不活化血漿寒冷沈降物濃縮物(VIPCC)の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、GATA−4および/またはCx43を構成的に発現する、脂肪心臓組織由来の成体幹細胞の新規な集団の単離および特性決定に関する。前記細胞集団は、損傷を受けた心筋組織を再生するために細胞療法プロトコールで使用することができる。 (もっと読む)


【課題】入手可能な細胞を作製し、そして細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にする方法の提供。
【解決手段】適切である場合に免疫応答を増大させる物質と組合せて、インフルエンザウイルスを含む、ワクチンであって、ここで、該インフルエンザウイルスが、以下:(i)
懸濁物中の無血清培地において、細胞を増殖させる工程であって、該細胞は、インフルエンザウイルスによって感染され得、そして無血清培地の懸濁物における増殖に適合する、動物細胞である、工程;(ii)該細胞をインフルエンザウイルスに感染させる工程;(iii)感染直前、感染と同時、または感染直後に細胞懸濁物にプロテアーゼを添加し、赤血
球凝集素[HA0]の前駆体タンパク質を切断する工程;および(iv)さらなる培養期の後、
該細胞中で複製した該インフルエンザウイルスを単離する工程;で記載される方法によって入手可能である、ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、毛包の形成を誘導する能力を有する毛乳頭組職の製造方法に関し、具体的に、本発明の製造方法は、毛包の真皮成分である毛乳頭(dermal papilla)と表皮鞘(dermal sheath)を構成する細胞と細胞の特性が類似の間葉系幹細胞を多様な組職から分離し、特定の培地に培養することによって、毛乳頭組職に分化させる方法に関する。本発明の方法によれば、毛包の形成を誘導する能力を有する毛乳頭組職を生体外において十分な量で製造することができるので、本発明の方法は、細胞移植を用いたはげ頭の治療に有用に使用されることができる。
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