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Fターム[4B065BD50]の内容

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Fターム[4B065BD50]に分類される特許

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熱誘導エンドソーム放出を介して、試験管内(in vitro)または生体外(ex vivo)で生体分子を細胞培養物へデリバリーするためのナノサイズ粒子であって、膜破壊成分と、デリバリーされる生体分子及びマーカーを結合するための結合部位とを含む熱感受性コーティングでコーティングされた超常磁性コアを含む粒子。本発明により記載される粒子を有する細胞培養物に交番磁界を適用することにより、複数の前記生体分子およびエンドソーム破壊分子の放出効果を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】NNK配列もしくはNNS配列、またはNNY配列を有するDNAライブラリーと、RNA結合タンパク質を用いる試験管内ペプチド選択法を組み合わせた、新規の機能性ペプチド創製システム、および該システムによって得られた新規ペプチドを提供することを課題とする。
【解決手段】新規開発した変異型 MS2 コートタンパク質タンデムダイマーと Cv モチーフとの相互作用に基づく新規ペプチド選択システムを、化学合成で用意した完全にランダムなNNK配列もしくはNNS配列、またはNNY配列を有するDNAライブラリーから機能性のペプチドを選択するシステムへ発展させることに成功した。 (もっと読む)


【課題】 生態系を破壊することなく、高効率で土壌汚染物質を分解又は濃縮する方法の提供。
【解決手段】 コンクリートミキサー車に、土壌と、バチルス・ミドウスジ(Bacillus midousuji)SH2A及び/又はバチルス・ミドウスジSH2Bを投入し、コンクリートミキサー内を62〜80℃で循環させることを特徴とする土壌中の有害物質の分解又は濃縮方法。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞を組織構造体より抽出し、そして培養することを含む、歯組織より多能性幹細胞を単離するための方法に関する。本発明はまた、本発明方法によって単離された幹細胞、ならびに本発明方法によって作製された骨細胞および神経細胞に関する。本発明はまた、本発明方法によって保存されている細胞を含む幹細胞バンクの製造方法に関する。本発明によると、摘出した未成熟歯の根端側のすぐ付近にある乳頭組織の下に存在し得るパッド様軟組織の細胞を、組織構造体中に凍結保存し、この組織構造体を分解すると、解凍後に幹細胞のみを抽出することができる。これらの結果より、幹細胞/前駆細胞は供給組織を凍結保存した後であっても単離することができ、またこれらの幹細胞/前駆細胞は骨形成刺激に応答することを示す。さらに、凍結保存後の細胞の応答は、凍結保存しなかった細胞の応答と比べて強いものであることがわかった。 (もっと読む)


細胞培養物の寿命を増加させ、タンパク質(好ましくは、抗体、ペプチド、酵素、成長因子、インターロイキン、インターフェロン、ホルモン、およびワクチンなどの組換えタンパク質)の産生を増加させる組成物および方法を本明細書中に開示する。培養物中での細胞のアポトーシス阻害遺伝子またはベクターでのトランスフェクションにより、培養物中の細胞はより長く生存することができ、それにより、タンパク質生合成の状態および収率が増大する。細胞内でのアポトーシスインヒビターの発現により、これが細胞を死滅させないので、細胞またはその増加したフラクションをより長い期間培養物中で維持することが可能である。次いで、本発明により、商業的および研究的に使用するための細胞株のタンパク質産生が制御、増強され、特に、成長因子、インターフェロン、インターロイキン、ホルモン、酵素、およびモノクローナル抗体などの産生が増強される。本方法は、培養物中に真核細胞を選択的に含み、より有利には、培養物中に哺乳動物細胞を含む。
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【課題】揮発性有機化合物(VOC)発生源からの排気において、効率的に、低エネルギーかつ小スペースで、簡便に、低設備費・低運転管理費で、VOC処理する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス発生源7と外気へのガス排出口6との間に設置されており、排気ガスのVOC処理部への導入部1、集積培養液のVOC処理部への供給部2、排気ガスと集積培養液との気液接触部3、微生物によるVOC分解処理部4、及び処理済ガスのVOC処理部からの排出部を有するVOC処理部を有し、集積培養液が、活性汚泥又は土壌と無機塩培地との混合物にVOCを加えて集積培養して得られる培養液である、VOC含有ガス処理装置。 (もっと読む)


本発明は、血球を無菌的に処理するための、環境的に閉鎖された細胞処理装置に関する。装置は、連続フロー遠心分離機、流体リザーバ、および流体取扱いシステムを備える。血球は、それらの免疫優性抗原を取り除く目的で、本発明の装置によって処理される。血清変換細胞について、および被験者をこれら細胞で治療する方法についても説明する。 (もっと読む)


本発明は、PBMCまたは白血球の集団を、食品抗原または自己抗原で刺激し、食品抗原または自己抗原に特異的なTr1細胞の集団を、刺激した細胞の集団から回復することを含む、白血球またはPBMCの集団から食品抗原または自己抗原に特異的なTr1細胞の集団を獲得するためのin vitro方法に関する。好ましくは、PBMCまたは白血球の集団を、IL−2、ならびにIL−4およびIL−13からなる群から選択される少なくとも1つのインターロイキンの存在下で、ステップ(1)の後、同じ抗原で少なくとも1回再刺激する。このin vitro方法は、有利には、回復した抗原特異的なTr1細胞の集団を拡張に必要な因子を発現することができるフィーダー細胞と接触させることにより、これらを拡張する第3のステップをさらに含んでもよい。好ましくは、フィーダー細胞は組換え昆虫のフィーダー細胞である。 (もっと読む)


【課題】 胚性幹細胞に対して薬剤投与や外来遺伝子の導入を行うことなく、単一の胚性幹細胞から、肝実質細胞のみならず血管細胞や胆管細胞等の非肝実質細胞をあわせて分化誘導することが可能であり、かつ高い肝機能を有する肝組織・臓器を高い確率で効率よく製造する方法、及び該方法により製造された肝組織・臓器を提供する。
【解決手段】 胚性幹細胞をリクローニングしてサブクローンを分離するサブクローン分離工程と、該サブクローンのうち、前記サブクローン由来の胚様体を複数同時に同条件下で形成させた後、該胚様体を接着培養し、接着培養開始から48時間後において拍動している前記胚様体の個数が、全ての前記胚様体の個数に対して70個数%以上であるサブクローンを選択するスクリーニング工程と、前記スクリーニングされたサブクローンを培養するサブクローン培養工程とを含むことを特徴とする肝組織・臓器の製造方法、及び該方法により製造された肝組織・臓器である。 (もっと読む)


【課題】 阻害成分を除去しなくても十分に高い細胞増殖効果や組織修復効果を発揮し得る、米以外の天然素材を原料とした細胞増殖促進剤及び組織修復剤臓器の提供。
【解決手段】 米を除く穀類又は豆類を必須的に含む原料の処理物を有効成分として含有することを特徴とする細胞増殖促進剤。 (もっと読む)


【課題】自動化された、連続流動式の、自給エレクトロポレーションシステムによって特徴づけられる、赤血球内に生物学的活性物質を被包させる方法及び装置の提供。
【解決手段】血液は、供給口11からシステム5に導入され、抗凝固剤27と混合される。血液と抗凝固剤の混合物は、フィルター18を通り、血液の分離洗浄槽44へ送られる。血漿及び白血球は血漿貯蔵槽89に送られ、一方、赤血球は洗浄槽44中に保持される。分離された赤血球は、ポンプで汲み上げ、貯蔵器50からのIHP溶液と、接合部67で混合される。この混合物は冷却コイル68によって冷却され、続いて処理のためのエレクトロポレーションチャンバー72へ送られる。この方法は、特にヘモグロビンのアロステリックエフェクターを被包させる用途に適しており、それによって、赤血球の酸素に対する親和性を低下させ、組織中における赤血球からの酸素の放出を改善する。 (もっと読む)


【課題】 中空糸モジュールを用いた細胞培養において、培養細胞の回収を効率的に行い、細胞培養の生産性を高めることが可能となる中空糸モジュールおよびこれを用いた細胞培養方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、細胞を培養するための中空糸モジュールであって、半透膜機能を有する材料からなり、中空糸内部空間に培養液を循環させることにより中空糸外部空間(ECS)に存在する細胞に生育必須成分を供給するための中空糸束と、中空糸束を格納するためのハウジングとを有し、且つ、ハウジングの任意の部分が脱着できるとともに、中空糸束の少なくとも一部が外部に露出できる構造であることを特徴とする細胞培養用中空糸モジュールおよびこれを用いた細胞培養方法である。 (もっと読む)


【課題】
電気的細胞融合において、より確実に細胞融合を実施でき、細胞融合後、速やかに細胞を取り出すことができる新規な細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
微小流路を有する基体と、微小流路中央又はその近傍に位置する1又は2以上の間隙を有する隔壁と、微小流路の両側の各々の側壁の一部に位置する2以上の凸部と、微小流路に面しかつ平板電極を設置する2以上の凹部とが、電気的絶縁性の材料により一体形成された、細胞融合用微小流路基板及びそれを用いた細胞融合用微小流路構造体並びに細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は細胞および組織の培養に関する。特に、本発明は、動物の器官から得られた解離細胞または微小外植片を用いて器官型培養物を調製する方法を提供する。器官型培養物を調製する前記方法は、器官由来の細胞を表面上で培養することを含み、前記細胞が圧縮されることを特徴とする。本発明は更に、器官型培養物のコレクションの高処理量調製方法に関する。本発明は更に、本発明による器官型培養の方法を実行するための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、基材上に細胞接着性良好領域と細胞接着性阻害領域がパターン化された細胞接着性変化パターンを有する細胞配列用基材表面に細胞を接着させる工程、接着した細胞を細胞培養用基材にパターン化された状態で転写する工程、及び転写された細胞を培養する工程を含む細胞培養方法に関する。
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本発明は、細胞を用いて効率よく、有効に再生医療に活かせる技術を提供することを課題とする。従って、本発明は、被検体の臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞の一部またはそれに分化する能力を有する幹細胞を提供する工程;およびB)該一部または該幹細胞を、脂肪組織に由来する細胞を含むフィーダー細胞上で培養する工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、そのような方法において使用するフィーダー細胞、システムなども提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体中の微生物懸濁液を調製する方法に関する。
【解決手段】前記方法は、密閉貯蔵容器(1)を使用し、前記密閉貯蔵容器は、前記密閉貯蔵容器の下部によって連絡している二つのチャンバーと、一つのチャンバー内への液体のための少なくとも一つの導入開口(2)を有し、各チャンバーは少なくとも一つのガス導入開口(3)及びガス排出のための少なくとも一つの排出開口(4)を有し、前記貯蔵容器はさらに固体形の微生物(8)を含むことを特徴とする。本法は、前記液体が導入口によって少なくとも一つのチャンバーに導入され、次いで、ガスが交互に前記導入口によって一方のチャンバーへ、次いで他方のチャンバーへ導入されて、各チャンバー内に前記液体の往復流を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


組成および方法が、硬骨、軟骨あるいは他の結合組織の成長、発達および修復を調整するために提供される。デバイスおよび刺激波形が、生体外あるいは生体内適用のための増殖、分化、基質形成あるいは石灰化を増進するように骨芽細胞、軟骨細胞および他の結合組織細胞の挙動を区別して調整するために提供される。電荷均衡信号による細胞の連続モードおよびパルスバーストモード刺激を使用することができる。硬骨、軟骨および他の結合組織成長が、部分的に電気刺激による一酸化窒素放出によって促進されて、NOドナーおよびNO合成酵素抑制薬の共投与によって調整されることができる。硬骨、軟骨および他の結合組織成長が、部分的に細胞の分化を増進するために電気刺激に反応したBMP−2およびBMP−7の放出によって促進される。記載される方法およびデバイスは、骨折の修復、軟骨および結合組織修復を増進する際に、同じく移植のための組織をエンジニアリングするのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、病原体又は腫瘍細胞由来の膜タンパク質などの抗原に対するワクチンに関する。本発明は、更に、膜融合活性によって再構成ウイルス膜を形成する方法に関し、該膜は、好ましくは、ウイルスの天然脂質、ウイルス融合タンパク質、1種又は複数の場合により用いる抗原、並びに両親媒性アジュバントを含む脂質二分子膜である。このような再構成ウイルス膜を含む医薬組成物も本発明の一部である。
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【課題】人工授精や人工授粉の成功率を向上させる方法及び冷凍緩衝剤の提供。
【解決手段】カミオニシキ貝の化石である貝化石の微粒子と水との混合液から、沈殿物と上澄液とを分離104し、この上澄液をソマチッド含有水とし、これを、精子を含む精液に混合106して、混合精液として卵子に接触させて受精108させる。 (もっと読む)


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