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Fターム[4B065CA03]の内容

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Fターム[4B065CA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、薬品を使用せず、かつ、簡略な工程で高品質のバイオディーゼルフェルを得ることに寄与し得る代替燃料の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の代替燃料の製造方法は、廃油、植物油等のバイオディーゼルフェル原料1を反応装置3で処理してバイオディーゼルフェル4を得る代替燃料の製造方法であって、反応装置3による処理の前処理工程2として前記バイオディーゼルフェル原料に対して電界を作用させるとともに撹拌する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、araA、araBおよびaraD酵素をコードするヌクレオチド配列を発現する真核細胞に関し、これらのヌクレオチド配列の発現は、L−アラビノースを使用する能力、そして/あるいはL−アラビノースをL−リブロースおよび/またはキシルロース5−リン酸および/または所望の発酵産物(エタノールなど)に転換する能力を細胞に与える。任意で、真核細胞は、キシロースをエタノールに転換することもできる。 (もっと読む)


オイルに富む作物および藻類は、特に輸送のためのバイオディーゼルの、費用効率が高く、持続可能な生産のための、最も将来性のある生体系と一般に見なされている。しかし、現在利用可能な油糧作物に基づく原料および商業的プロセスにより生産されるバイオディーゼルは、その低いエネルギー密度および許容されない低温流動性のせいで、軍事用および商業用航空機用途でのJP−8代用燃料として適切でない。JP−8の代用物としてのバイオディーゼルの不適切さは、バイオディーゼルが主にC16およびC18脂肪酸のメチルエステルを含むのに対して、JP−8がC9からC14の炭化水素という化学的主成分を有するという事実から生じる。本発明は、藻類に基づく中鎖脂肪酸および炭化水素の製造のための方法および構成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
カロテノイド生産性ブレバンジモナス属細菌の育種により獲られ、リコペンを選択的に且つ大量に生産することができる微生物およびそれを用いたリコペンの製造法を提供する。
【解決の手段】
カロテノイド生産性ブレバンジモナス属細菌SD212株の育種により得られ、リコペンがカロテノイド類の合計量の80重量%以上しめるリコペン生産性微生物および当該微生物を培養し、培養後の菌体又は培養液からリコペンを回収するリコペンの製造法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
海洋細菌アグロバクテリウム属細菌N−81106株(例えば、特許第3570741号公報参照)の変異株であるTSUG1C11(受託番号:FERM P−19416)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)、菌株TSN18E7(受託番号:FERM P−19746)、(例えば、特開2005−058216号公報参照)等の培養液より得られる安定性に優れたカロテノイドを含有する粉体およびその製造方法を提供する。
【解決の手段】
カロテノイド生産性海洋細菌の菌体懸濁液に水溶性抗酸化剤を添加し乾燥して得られるカロテノイド含有粉体およびその製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、1またはそれ以上の生合成経路を介したイソプレノイドのロバスト産生の方法を提供する。本発明は、対象となる方法を実施するために、核酸、酵素、発現ベクター、および遺伝子組み換え宿主細胞も提供する。本発明は、遺伝子組み換え宿主細胞からのイソプレノイドの高産生能のための発酵方法も提供する。一局面では、イソプレノイドを産生する方法には、(a)経路酵素群のすべてが少なくとも1つの異種転写制御因子の制御下にあるソペンテニルピロリン酸を作るための酵素経路を含む複数の宿主細胞を得ること;ならびに、(b)宿主細胞に最大比増殖速度を提供しうる条件と比較して準最適な条件下の培地において宿主細胞を培養することを含む。 (もっと読む)


脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された微生物およびその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】カロテノイド、主にアスタキサンチンを大量に生産することができる微生物およびこれを用いたカロテノイド類の生産方法を提供する。
【解決手段】 培地1Lあたり720mg以上のカロテノイドを生産するカロテノイド生産性パラコッカス属細菌の育種により得られたカロテノイド生産性が向上した微生物およびこれを用いたカロテノイド類の生産方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】工業生産レベルのカロテノイド生産を行うことができる微生物を作製し、新規カロテノイド生産株を利用してカロテノイド生産を行い、該カロテノイド類を提供する。
【解決手段】(a)ないし(f)に記載のパラコッカス(Paracoccus)sp. MBIC1143株由来の特定の酵素活性を有するポリペプチドをコードするDNA配列または実質的に相同なDNA配列で形質転換された細胞、または該DNA配列を有するベクターで形質転換された細胞を使用し、カロテノイドを調製する方法。(a)β-イオノン環の4位のメチレン基をケト基に変換する酵素活性。(b)4−ケト−β−イオノン環の3位および/またはβ−イオノン環の3位の炭素に一つの水酸基を付加する酵素活性。(c)リコペンをβ−カロテンに転換する酵素活性。(d)フィトエンをリコペンに転換する酵素活性。(e)プレフィトエン合成酵素活性。(f)ゲラニルゲラニル2リン酸合成酵素活性。 (もっと読む)


本発明は、地下微生物の培養物の生成方法であって、地下貯留層から加圧流体の試料を取得し、前記試料を加圧下で保持しながら発酵反応器へ移動させ、前記反応器において前記試料を高圧でインキュベーションすることを含むことを特徴とする地下微生物の培養物の生成方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、改良された表現型を有する、変化した細胞を産生するための、包括的な転写機構エンジニアリングに関する。
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本発明は、代謝フラックスの分析を利用した有用物質の生成生物の改良方法に係り、さらに具体的には、有用物質の生産のための対象生物の代謝回路モデルにおいて、有用物質の理論的な最大収率である最大値と、発酵データの適用または未適用の条件で成長関連の代謝フラックスの値が最大であるとき、有用物質の生産関連の代謝フラックスの最適値とを求め、その最適値と最大値との間の範囲で、代謝フラックスの値の絶対値が増加する代謝フラックス、及びその代謝フラックスに関連する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより、有用物質の生成生物を改良する方法に関する。本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された有用物質の生産のための対象生物において、生産関連の代謝フラックスの最適値と最大値との間の区間で、増幅対象代謝フラックス及びその代謝フラックスに関与する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより有用物質の生産性を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】新規なモノテルペン合成酵素の提供。
【解決手段】 以下の(a)〜(c)のいずれか1つであるモノテルペン合成酵素タンパク質。 (a) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質、 (b) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に示されるアミノ酸配列上の少なくとも38位〜582位を含むアミノ酸配列からなるタンパク質、 (c) 特定のアミノ酸配列を有するタンパク質に示されるアミノ酸配列又はそのアミノ酸配列上の少なくとも38位〜582位を含むアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、モノテルペン合成活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、枯草菌由来のmetI遺伝子、またはmetIに関連する遺伝子を用いる、メチオニンおよび他の硫黄含有精密化学物質の生産のための改善された微生物および方法に関する。本発明のいくつかの実施形態では、metI遺伝子または別の遺伝子は、水溶性化合物、例えばメチオニンまたは他のアミノ酸と、カロテノイド化合物との同時生産を可能にする様式で組み込まれる。 (もっと読む)


本発明は、イソプレノイド修飾酵素をコードするヌクレオチド配列を含む単離された核酸、および該核酸を含む組換えベクターを提供する。本発明は、本核酸または組換えベクターを含む、遺伝的に改変された宿主細胞をさらに提供する。本発明は、本核酸を含むトランスジェニック植物をさらに提供する。本発明は、本遺伝的に改変された宿主細胞を、本核酸にコードされたイソプレノイド化合物修飾酵素の合成を可能とする条件で培養する段階を一般に含む、イソプレノイド化合物を産生させる方法をさらに提供する。

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本発明は、新規テルペン合成酵素に関する。該テルペン合成酵素は、非環式ピロリン酸テルペン前駆体であるファルネシルピロリン酸から出発して、C2〜C7又はC3〜C7結合を有する二環又は三環式セスキテルペンを合成できる。従って、サンタレンとベルガモテン炭素骨格への環化を触媒するセスキテルペン合成酵素を初めて開示する。本発明は、更にセスキテルペン合成酵素をコードする核酸配列とテルペノイドの製法に関する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスから、効率的にエネルギーを回収する方法を提供すること
【解決手段】 バイオマスに、鉄化合物、ニッケル化合物およびコバルト化合物からなる群から選択される少なくとも一つの金属化合物を添加して、バイオマスを水素発酵させる工程を含む、バイオマスの処理方法を提供する。この方法で、水素生成収率が大きく向上する。また、水素発酵残渣をメタン発酵に供することにより、メタンガスの発生効率もさらに大きくなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで有機物含有液を効率的にメタン発酵できるアンモニア阻害低減型メタン発酵処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有液Sをメタン発酵微生物群4が保持された発酵槽1に投入し、発酵槽1の頂部の気相部2を発酵槽1外のアンモニア捕集装置10が含まれる循環ガス流路11に連通させ、発酵槽1内の液相部3を攪拌しつつ発酵槽1内の分解生成ガスGを気相部2と捕集装置10との間で循環させる。好ましくは、発酵槽1内の液相部3の有機物含有液Sを下部から抜き出し頂部の気相部2へ戻して循環させることにより攪拌する。更に好ましくは、捕集装置10から発酵槽1の気相部2へ戻すガスGを発酵槽1内の液面7へ吹き付けることにより液相物3を攪拌する。
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【課題】 有機塩素系化合物を嫌気的に分解することのできる微生物を継代培養し、活性を安定化して維持することのできる培養方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の培養方法は、微生物群を連続的に培養し、得られた培養液を植種源として回分培養を行なうことを特徴とする。本発明の微生物群の培養方法によれば、微生物が高度に限定されるため、有機塩素系化合物の分解活性を安定して維持することができる。 (もっと読む)


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