説明

Fターム[4B065CA05]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 有機化合物 (9,808) | 酸素原子(O)を含むもの (1,098) | 水酸基を有するもの (406)

Fターム[4B065CA05]の下位に属するFターム

Fターム[4B065CA05]に分類される特許

121 - 140 / 192


本発明は増強されたメチルグリオキサールレダクターゼ活性を有する改変微生物および1,2−プロパンジオールおよび/またはアセトールの製造のためのその使用に関する。特に、この増強されたメチルグリオキサールレダクターゼ活性は、微生物からの特定の遺伝子の発現を増強することにより得られる。本発明はまた、増強されたメチルグリオキサールレダクターゼ活性を有する微生物の発酵により、1,2−プロパンジオールおよび/またはアセトールを製造する方法に関する。
(もっと読む)


ジヒドロキシアセトンリン酸から1,2−プロパンジオールへの生合成経路の活性の改良、およびグリセルアルデヒド3−リン酸デヒドロゲナーゼの活性の減弱によって特徴づけられる、炭素源からの1,2−プロパンジオールの製造に有用な微生物。本発明はまた、本発明の微生物を用いた発酵により1,2−プロパンジオールを製造する方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、炭素源から1,2−プロパンジオールを製造するための微生物株を製造することを目的とする進化と合理的設計を組み合わせた新規な方法に関する。該方法は、始原株を適切な増殖培地中、選択圧下で増殖させること(該始原細菌株は、始原株において進化を促進するための、tpiA遺伝子の発現の減弱、およびメチルグリオキサールの乳酸への変換に関与する少なくとも1つの遺伝子の発現の減弱を含む)、次に、1,2プロパンジオールの生産率が高まった進化株を選択および単離すること、その後、その進化株において機能的tpiA遺伝子を再構築することを含む。本発明はまた、得られたもののような進化株に関し、それは副生成物無しに、最良の可能性ある収率で、炭素源の1,2−プロパンジオールへの変換を至適化するためにさらに遺伝的に改変することができる。
(もっと読む)


【課題】ファインケミカルまたはタンパク質の製造方法を発展させ、あるいはファインケミカルまたはタンパク質の既存の製造方法の生産性を増大しまたは改良した生合成産物の調製方法を提供する。
【解決手段】多重プロモーターおよび発現ユニット、遺伝子の転写および発現を調節するためのそれらの使用、この種の多重プロモーターまたは発現ユニットを含む発現カセット、そのような発現カセットを含むベクター、この種のベクターおよび/または発現ユニットを含む遺伝子改変した微生物、ならびに、前記遺伝子改変した微生物を培養することにより生合成産物を調製する方法。 (もっと読む)


本発明はアセチル−CoAをアセトアセチル−CoAに転換する酵素(THL)及びブチリル−CoAを中間体としてブタノールを生合成する能力を有する微生物を用いてブタノールを製造する方法に関し、上記の微生物にCoAT(アセチル−CoA:ブチリル−CoACoA−トランスフェラーゼ)をコードする遺伝子を導入した微生物において、様々な方法によりブチリル−CoAを生成した後、ブタノールに転換してブタノールを製造する方法に関する。
(もっと読む)


バイオ燃料の生成に有用な代謝的に改変した微生物が提供される。さらに具体的に言えば、適切な基質からイソブタノール、1-ブタノール、1-プロパノール、2-メチル-1-ブタノール、3-メチル-1-ブタノールおよび2-フェニルエタノールを含む高級アルコール類を生成する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は修飾ヒドロキシラーゼに関連する。本発明はさらに、該修飾ヒドロキシラーゼを発現する細胞、および適当な基質を該細胞に接触させることでヒドロキシル化アルカンを生成する方法に関連する。 (もっと読む)


【課題】抗炎症作用を持つアロエシンの原料となる、アロエソンの合成活性を備えた新規なタンパク質、即ちアロエソン合成酵素と、それをコードする核酸(遺伝子)、及びそれを利用したアロエソンの合成方法の提供。
【解決手段】キダチアロエ(Aloe arborescens)に由来し、特定の塩基配列を有する核酸、及びそれと相補的な核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアロエソン合成活性を有するタンパク質をコードする核酸、更に該遺伝子を導入した微生物を用いるアロエソンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いたアダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化反応によるアダマンタンポリオール製造方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールを位置選択的に水酸化する微生物について鋭意探索を行った。その結果本発明者らは、従来アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化活性が知られていなかったストレプトマイセス(Streptomyces)属及びキタサトスポラ(Kitasatospora)属に、高い上記活性を見出し、微生物を用いたアダマンタンポリオールの製造方法を完成させた。即ち本発明は、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールをストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物もしくはその処理物、又はキタサトスポラ(Kitasatospora)属に属する微生物もしくはその処理物に作用させる工程を含む、アダマンタンポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、微生物の発酵能力を利用する目的上の微生物のクオラムセンシング機構の調節に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、酪酸、乳酸、ブタノールおよびエタノールからなる群から選択されるグリセロール代謝の他の生成物を実質的に生産しないクロストリジウム株を、炭素源としてグリセロールを含んでなる適切な培養培地で培養すること、および1,3−プロパンジオールを回収することによる、1,3−プロパンジオールの嫌気的製造のための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、発酵可能な炭素源からn−ブタノールを高収量で生物学的に製造する方法を提供する。本発明の一つの態様において、グルコースをn−ブタノールに変換する方法は、i)酪酸経路を排除し、ii)アセトン経路を排除し、iii)乳酸経路を排除し、そしてiv)酢酸経路を排除するよう形質転換された宿主C.アセトブチリカムを含む組換え生物の使用によって達成される。本発明の別の態様では、ヒドロゲナーゼ遺伝子の発現を減弱することによって水素フラックスが低減され、その還元力がn−ブタノールの生産にふり向けられる。所望により、生産されたn−ブタノールは発酵中にガスストリッピングにより除去し、さらに蒸留により精製することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規の酵母、より詳細には、ビタミンDを強化した新規の酵母に関する。一態様において、本発明は、紫外線照射後にそのガス発生力を保持し、かつ、ビタミンD、特に、ビタミンD2を高濃度で含むパンおよび他の焼成食品の製造に使用することができる酵母を含む。本発明は、新規のD2強化酵母の製造方法ならびに本発明の新規の酵母の使用方法にも関する。
(もっと読む)


本発明は、araA、araBおよびaraD酵素をコードするヌクレオチド配列を発現する真核細胞に関し、これらのヌクレオチド配列の発現は、L−アラビノースを使用する能力、そして/あるいはL−アラビノースをL−リブロースおよび/またはキシルロース5−リン酸および/または所望の発酵産物(エタノールなど)に転換する能力を細胞に与える。任意で、真核細胞は、キシロースをエタノールに転換することもできる。 (もっと読む)


【課題】還元酵素遺伝子の効率的な発現ベクターを提供すること。
【解決手段】Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドの上流に、遺伝子断片5’−GAATTCGAGCTCGGTACCCGGGGATCCTCTAGAAATAATTTTGTTTAACTTTAAGAAGGAGATATACAT−3’を接続させてなるポリヌクレオチドと、当該ポリヌクレオチドに機能可能な形で接続されたプロモーターを含む発現ベクター。Leifsoniaに由来する特定の塩基配列を持つポリヌクレオチドに相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドと、ストリンジェントな条件でハイブリダイズし、かつ、2,2,2−トリフルオロアセトフェノンを2,2,2−トリフルオロ−1−フェニルエタノールに還元する能力を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】
カロテノイド生産性が従来の菌株より優れた菌株およびこれを用いたカロテノイドの製造方法を提供する。
【解決の手段】
海洋細菌TSN18E7株を変異原物質で処理することにより得られ、アスタキサンチン、リコペン、β−カロテン、β−クリプトキサンチン、3−ヒドロキシエキネノン、シス−アドニキンサンチン、カンタキサンチン、アドニルビン、ゼアキサンチンおよびアドニキサンチンからなる群より選ばれる1種又は複数種のカロテノイドを菌体内に蓄積する微生物であって、培養によりTSN18E7株よりもカロテノイドを高収量生産する微生物およびこれを用いたカロテノイドの製造方法を用いる。 (もっと読む)


シンナモイル−CoAを生産し、且つ、そこからスチルベンシンターゼに作用によってピノシルビンを生産する操作的な代謝経路を有する遺伝子操作された微生物が、ピノシルビンの生産に使用される。該ケイヒ酸は、基質としてフェニルアラニンを受容し、且つ、そこからケイヒ酸を生産するL−フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)によりL−フェニルアラニンから形成することができる。好ましくは、PALが基質としてチロシンを受容し、そこからクマル酸を形成する場合、該PALに対するKm(フェニルアラニン)/Km(チロシン)の比は、1:1未満であり、該微生物が、シンナメート−4−ヒドロキシラーゼ酵素(C4H)を生産する場合、Kcat(PAL)/Kcat(C4H)の比は、少なくとも2:1である。 (もっと読む)


ブタノールに対して増強された耐性を有する乳酸桿菌(Lactobacillus)が単離されている。この細菌はブタノールの発酵生成にとって有用である。ブタノール耐性乳酸桿菌(Lactobacillus)を単離するための新規な方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、微生物における発酵性炭素源からのグリコール酸の生物学的生産の方法を提供する。本出願のひとつの局面では、グルコースのグリコール酸への変換のプロセスが、i)グリコレート以外の化合物へのグリオキシレート消費経路を弱め、ii)グリオキシレートをグリコレートに変換する為にNADPH依存性グリオキシル還元酵素を使用し、iii)すべてのグリコレート代謝酵素のレベルを弱め、およびiv)グリオキシル酸経路の流れを増加させるように形質転換された宿主大腸菌を含む組み換え生物の使用によって達成される。本出願の他の局面では、組み換え大腸菌を用いる、発酵性炭素源からのグリコール酸生産のプロセスが細胞内のNADPH供給を増加することにより向上される。場合によっては、生産されたグリコール酸は少なくともグリコール酸二量体に重合する工程を通して精製され、グリコール酸の二量体、オリゴマーおよび/またはポリマーからの脱重合により回収され得る。 (もっと読む)


サーモアナエロバクター・マスラニ群に属する偏性嫌気性好熱性細菌およびその変異体および誘導体。本細菌は、発酵産物の産生、例えばリグノセルロース系バイオマスからのエタノール、乳酸、酢酸および水素の産生に特に好適である。 (もっと読む)


121 - 140 / 192