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Fターム[4B065CA05]の内容

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【課題】酵母の生育温度、酸性条件下で高いβ−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】30℃、pH5.0以下のいずれかのpHにおいて、Thermotoga由来の特定のアミノ酸配列からなるβ−グルコシダーゼの同条件化のβ−グルコシダーゼ活性以上の活性を有する、β−グルコシダーゼ活性を有するタンパク質を取得する。 (もっと読む)



【課題】特定の遺伝子の発現が増強された酵母を提供する。
【解決手段】HXT10、HXT11、HXT14、GIT1、RGT2、ARO1、ARO7、PHA2、TRP5、PYC1、PYC2及びPDA1からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子の発現が増強されている、Saccharomyces、Kluyveromyces、Candida、Pichia、Schizosaccharomyces、Hancenula、Kloeckera、Schwanniomyces及びYarrowiaからなる群から選択されるキシロース資化性酵母、および、該酵母を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、イソブタノール、コハク酸、エチレン及びグリセロールからなる群から選択される1種又は2種以上の物質の生産方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性化合物やその中間体等の製造に工業的に利用される、熱安定性に優れた還元酵素の提供。
【解決手段】Yamadazyma farinosa IFO0193株由来で、特定のアミノ酸配列を有し、かつ、オキソ−4−フェニル酪酸エステルを、(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステル基質に還元する能力を有する酵素。 (もっと読む)


【課題】(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】1,1,1−トリフルオロアセトンにHansenula polymorpha、Pichia anomala、Candida parapsilosis、Candida mycoderma、Pichia naganishii、Candida saitoana、Cryptococcus curvatus、Saturnospora dispora、Saccharomyces bayanus、及びPichia membranaefaciensからなる群より選ばれる少なくとも1種の微生物を作用させることにより、(S)−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールを高い光学純度で収率良く製造することができる。本発明の製造方法は、自然界から見出された微生物を天然の状態で作用させるため、形質転換体等を用いる時の問題点が回避でき、工業的な実施が容易である。 (もっと読む)


本発明は、ジヒドロキシ酸デヒドラターゼポリペプチドを含む組換え宿主細胞、特に酵母細胞に関する。また本発明は、ポリペプチドの発現の増大、細胞のFe−Sクラスター生合成の調節、またはこれらの組み合わせの結果として、ジヒドロキシ酸デヒドラターゼポリペプチドの比活性が増大された組換え宿主細胞にも関する。また本発明は、宿主細胞の使用方法と、宿主細胞におけるFe−Sクラスター生合成経路のフラックスを増大させるポリペプチドの同定方法とを含む。
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【課題】不飽和脂肪酸誘導体を大量に生産し、培養物中における不飽和脂肪酸誘導体の蓄積量が増加したときの生育が良好である酵母変異株を提供する。
【解決手段】不飽和脂肪酸化合物(例えば、トランス−2−デセン酸)を、不飽和脂肪酸誘導体(例えば10−ヒドロキシ−トランス−2−デセン酸)に変換する能力を有し、カンジダ・マルトーサに属する酵母変異株であって、未変異の親株よりも低いエステラーゼ活性を有し、かつ前記未変異の親株よりも不飽和脂肪酸誘導体の高い生産性を有することを特徴とする酵母変異株。 (もっと読む)


【課題】新規キシロースイソメラーゼ及びキシロース資化能を有する真核細胞の利用方法を提供する。
【解決手段】シロアリ原生生物由来のキシロースイソメラーゼをコードするDNAを用いて酵母等の真核細胞を形質転換することで、キシロース資化能を有する新規な真核細胞、および、該真核細胞を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、コハク酸、エチレン、グリセロール、ファルネソール、ゲラニルゲラニオール及びスクアレン等の生産方法。 (もっと読む)


【課題】式(1)で表される3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造するための酵素的および非酵素的方法、さらに、これらの方法を実施するための酵素、これらの酵素をコードする核酸配列、これらの核酸配列を含む発現カセット、ベクターならびに組換え宿主生物の提供。


【解決手段】a)チオフェンを、ルイス酸の存在下で、ハロゲン化β-ハロプロピオニルまたはハロゲン化アクリロイルと反応させ、その際、同時に、または反応が生じた後であるが反応生成物を単離する前にハロゲン化水素を通過させて、3-ハロ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オンを得、そして、b)工程a)で得られたプロパノンを還元し、次いで、適宜に反応生成物を単離することなく、メチルアミンと反応させる方法。 (もっと読む)


本発明は、イソブタノールを含む低級アルキルアルコールの生成に好適な候補ADH酵素に関する。本発明はまた、かかるADH酵素を含む組換え宿主細胞及びそれにおいて低級アルキルアルコールを生成する方法にも関する。
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本発明は、(a)二重役割ヘキソキナーゼ活性を有するポリペプチドをコードする内因性ポリヌクレオチドにおける修飾と、(b)ヘキソースキナーゼ活性を有するポリペプチドをコードする異種ポリヌクレオチドと、任意選択的に、(c)ピルビン酸デカルボキシラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする内因性ポリヌクレオチドにおける修飾とを有する組換え宿主細胞に関する。さらに本発明は、例えば、グルコース消費の増大方法、酸化還元バランスの改善方法、および/またはピルベート利用経路の産物の産生の増大方法を含む、このような組換え宿主細胞の作製および使用方法に関する。
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本発明は、α−アミラーゼ、前記α−アミラーゼをコードする核酸、前記α−アミラーゼの生成方法、及び前記α−アミラーゼの使用方法に関する。 (もっと読む)


本明細書には、イソプレンの生産を増加させるよう改良された組成物及び方法が提供される。同様に、本明細書は、生物活性を有する非相同ポリペプチドの生産を増加させるよう改良された組成物及び方法も提供する。 (もっと読む)


本開示は、第1の態様では、反転型β−キシロシダーゼ酵素を使用して副産物の生成を減少させること、及び発酵生成物の収率を増加させることを目的とし、並びに第2の態様では、同時糖化発酵反応時に、保持型β−キシロシダーゼ酵素を使用して、アルキル−β−キシロピラノシド化合物の生成を改良することを目的とする。 (もっと読む)


本発明は、有機成分を生成する微生物を含む発酵ブロスなどの水性培地から前記有機成分を回収するための方法に関する。本方法は、培地中の少なくとも1種の親水性溶質の濃度を高めることにより、水性培地中の有機成分の活量を高めることで、前記有機成分を塩析させることを含む。前記微生物は、その非組換え微生物と比べて、培地中でより高濃度を許容できるように遺伝子組み換えされている。 (もっと読む)


1,3−ブタンジオール(1,3−BDO)経路を有する非天然の微生物は、少なくとも1つの外因性の核酸を含み、この核酸は1,3−BDOの産生に十分量で発現される1,3−BDO経路の酵素またはタンパク質をコードする。1,3−BDOを産生するための方法は、1,3−BDOを産生するための条件下で二1,3−BDOを産生するに十分な期間にわたって非天然の微生物を培養する工程を包含する。
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【課題】Vdh及びVdhと構造的に関連したVdh-K1などの水酸化酵素を改変することによりビタミンD類の水酸化反応における副反応を抑制し、さらに水酸化酵素の比活性を改善して水酸化ビタミンD誘導体を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンD類の水酸化において活性が増強され、望ましくない副反応が低減したポリペプチド(酵素)をコードするDNA、そのDNAによりコードされる改変型ビタミンD類水酸化酵素、そのDNAを含む自律複製性または組み込み複製性の組換えベクター、そのDNAを含む形質転換体、及びその形質転換体を培地で培養し、その培養液から水酸化ビタミンD誘導体を採取する水酸化ビタミンD誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、サッカロミセス・セレヴィシエ(Saccharomyces cerevisiae)などの酵母中における、7−デヒドロコレステロール、25−ヒドロキシ−7−デヒドロコレステロール、および25−ヒドロキシエルゴステロールの生成に関する。それはまた、ラノステロール、ジメチルチモステロール、メチルチモステロール、チモステロール、コレスタ−7,24−ジエノール、またはコレスタ−5,7,24−トリエノールの24位における二重結合の還元;またはエルゴステロール、7−デヒドロコレステロール、コレスタ−8−エノール、およびコレスタ−7−エノールの25位におけるヒドロキシル化を触媒する、様々な酵素にも関する。それはまた、コレステロールC25−ヒドロキシラーゼおよびステロールΔ24−還元酵素をコードする様々な核酸に関し、7−デヒドロコレステロールまたはエルゴステロールを生成してヒドロキシル化するためのそれらの使用にも関する。それはまた、このようにして生成された酵母株に関し、形質転換酵母細胞を培養するステップと、得られたステロールを収集するステップを含んでなる、これらのステロールを生成する方法にも関する。
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スクロースからグリセリンおよびグリセリン由来生産物を生産する能力を有する組換え細菌について記載される。組換え細菌は、そのゲノム内または少なくとも1つの組換えコンストラクト上に、スクローストランスポーター活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;フルクトキナーゼ活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;およびスクロースヒドロラーゼ活性を有するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、を含む。これらのヌクレオチド配列はそれぞれ、同じかまたは異なるプロモーターに作動可能に連結される。これらの組換え細菌は、スクロースを代謝し、グリセロールおよび/またはグリセリン由来生産物、例えば1,3−プロパンジオールおよび3−ヒドロキシプロピオン酸を生産する能力を有する。 (もっと読む)


本発明は、細胞におけるタキサジエンシンターゼ酵素およびゲラニルゲラニル二リン酸シンターゼ(GGPPS)酵素の組み換え発現、およびテルペノイドの産生に関する。
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