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Fターム[4B065CA13]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 有機化合物 (9,808) | 酸素原子(O)を含むもの (1,098) | 油脂、高級脂肪酸(C7以上) (179)

Fターム[4B065CA13]に分類される特許

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光合成有機体を成長させる方法において、化石燃料発電所からの排ガスを有機体に提供するステップを具え、ガスは前もって脱硫処理されている。排ガスの二酸化炭素(CO)は、発電所から放出される二酸化炭素濃度を超えて上昇する。さらに、化石燃料発電所からの排ガスを前記微小藻類に提供することによって、微小藻類を成長させるステップを具える、ω脂肪酸およびバイオ燃料を生成する方法が開示されている。 (もっと読む)


本明細書においてドコサノイドおよびエイコサノイドと称する、それぞれC22多価不飽和脂肪酸およびC20多価不飽和脂肪酸に由来する新規オキシリピン、ならびにそのようなオキシリピンの作製および使用方法を開示する。新規オキシピリンの産生用基質としてのドコサペンタエン酸(C22:5n-6)(DPAn-6)、ドコサペンタエン酸(C22:5n-3)(DPAn-3)、およびドコサテトラエン酸(DTAn-6:C22:4n-6)、ドコサトリエン酸(C22:3n-3)(DTrAn-3)、ドコサジエン酸(C22:2n-6)(DDAn-6)、エイコサトリエン酸(C20:3n-3)(ETrAn-3) エイコサペンタエン酸、およびアラキドン酸の使用、ならびにそれらによって産生されるオキシリピンについても開示する。治療および栄養または化粧用用途における、特に抗炎症化合物または抗神経変性化合物としての、DPAn-6、DPAn-3、DTAn-6、および/もしくはそれら由来のオキシリピン、ならびに/またはC22脂肪酸の構造由来の新規ドコサノイドの使用についても開示する。本発明はまた、強化量かつ有効量の長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)由来オキシリピン、特にドコサノイドを含有する、長鎖多価不飽和酸(LCPUFA)に富んだ油および組成物を産生する新規な方法に関する。
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脂質生成を調節する方法が本明細書中で開示される。この方法には、Ccdc80遺伝子を発現している細胞を、Ccdc80遺伝子またはCcdc80タンパク質の発現または活性を調節する薬剤と接触させる工程が含まれる。肥満、インスリン耐性、および/または2型糖尿病のような状態をCcdc80調節因子を用いて処置する方法が、本明細書中でさらに開示される。Ccdc80調節因子を同定する方法もまた、本明細書中で開示される。
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【課題】パブロバ藻体を容易に大量培養することにより、イコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸を同時に効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】培養槽中の無機液体培地に接種したパブロバ藻体に、光照射と、炭酸ガス含有空気を通気しつつ、第1工程として、培養槽に光を照射して、培養可能まで培養した後、この培養液に、第2工程として、培養槽に第1工程より強い光を照射して、培養可能まで培養した後、該培養液に第3工程として、培養液のpHを6 .8 〜7 .2 の範囲内に調整して重量乾燥藻体濃度の増加が殆ど認められないまでに培養する。 (もっと読む)


二酸化炭素のエネルギーへの変換の促進方法。本発明は、電磁バイオアクセラレータ中で植物プランクトンを培養するステップと、前のステップから酸素、並びに脂質、炭化水素及び糖が含まれるバイオマスを生成するステップと、二酸化炭素及びNOxを生成するために、前のステップにおいて生成された炭化水素を酸化するステップと、第1のステップにおける培養の目的で、前のステップから二酸化炭素及びNOxを回収するステップとを含む、二酸化炭素をエネルギーに変換する方法に関する。
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【課題】高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法、PUFAを含有する微生物菌体並びにそれらの利用方法を提供する。
【解決手段】アラキドン酸(ARA)及び/又はジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)生産能を有する微生物を培養することを伴う、高度不飽和脂肪酸(PUFA)及びこれを含有する脂質の製造方法において、以下の(a)〜(c)の工程:(a) 本培養開始後に、培地に有機酸を0.01〜5w/v%添加する工程;(b) 本培養開始後に、培地のpHを培養有効範囲内で高めるよう制御する工程;及び(c) 本培養培地に、金属イオンの硫酸塩を0.01〜0.5w/w%添加する工程;の1以上を含む、PUFA又はこれを含有する脂質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、エイコサジエン酸[20:2ω−6、EDA]をジホモ−γ−リノレン酸[20:3、DGLA]に、および/またはエイコサトリエン酸[20:3ω−3、ETrA]をエイコサテトラエン酸[20:3ω−3、ETA]に変換する能力を有する変異Δ8デサチュラーゼ遺伝子に関する。Δ8デサチュラーゼをコードする、単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトが、これらの変異Δ8デサチュラーゼを植物および油性酵母中で使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法と共に、開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ω−6脂肪酸をω−3対応物に変換する能力(すなわちアラキドン酸[20:4、ARA]のエイコサペンタエン酸[20:5、EPA]への変換)を有するΔ17デサチュラーゼに関する。Δ17デサチュラーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトが、油性酵母中でこれらのΔ17デサチュラーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を作成する方法と共に開示されている。
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【課題】植物、葉、根、果実及び種子等の植物の一部及び植物細胞で多価不飽和長鎖脂肪酸を調製するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】Shewanella putrefaciensのエイコサペンタエン酸の生産に寄与する遺伝子やVibrio marinusにおけるドコサヘキサエン酸の生産に関連する新規な遺伝子を含めた、多価不飽和長鎖脂肪酸の生産に必要なPKS様遺伝子をコードする核酸配列及び構築物、そのような長鎖多価不飽和脂肪酸の生産に関連する1又は複数のPKS様遺伝子をコードする1又は複数の導入遺伝子を有すると共に発現するトランスジェニック植物、植物系におけるPKS様遺伝子の発現により、植物、植物の一部、及び組織の脂肪酸プロファイルを改変する、エイコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸等の多価不飽和長鎖脂肪酸の大量生産、脂肪酸プロファイルの人為的操作による商業的な量の新規な植物油及び製品。 (もっと読む)


【課題】 これまで量産が困難であったMEL-Cを効率良く生産できる微生物を提供すること、および該微生物を用いてMEL-Cを主成分とするマンノシルエリスリトールリピッドを効率良く生産する方法を提供すること。
【解決手段】 配列番号1に示す塩基配列と95%以上相同な塩基配列を含むリボソームRNA遺伝子を有し、かつ、MEL-C高生産能を有するシュードザイマ(Pseudozyma)属に属する微生物、および該微生物を油脂類含有培地にて培養し、培養物中からMEL-Cを主成分とするマンノシルエリスリトールリピッドを採取することを特徴とする、マンノシルエリスリトールリピッドの製造方法。 (もっと読む)


オイルに富む作物および藻類は、特に輸送のためのバイオディーゼルの、費用効率が高く、持続可能な生産のための、最も将来性のある生体系と一般に見なされている。しかし、現在利用可能な油糧作物に基づく原料および商業的プロセスにより生産されるバイオディーゼルは、その低いエネルギー密度および許容されない低温流動性のせいで、軍事用および商業用航空機用途でのJP−8代用燃料として適切でない。JP−8の代用物としてのバイオディーゼルの不適切さは、バイオディーゼルが主にC16およびC18脂肪酸のメチルエステルを含むのに対して、JP−8がC9からC14の炭化水素という化学的主成分を有するという事実から生じる。本発明は、藻類に基づく中鎖脂肪酸および炭化水素の製造のための方法および構成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】土壌に施用することにより、土壌の疎水化を抑制する効果並びに疎水化した土壌への水の浸透性を改善する効果に優れるとともに、安全性も高い、土壌処理剤及び土壌処理方法を提供する。
【解決手段】ゴルドニア(Gordonia)属に属する微生物の培養物又はその処理物を含む土壌処理剤。 (もっと読む)


本発明は、新規脂肪酸デサチュラーゼファミリーメンバーをコードする単離された核酸分子を提供する。本発明はまた、デサチュラーゼ核酸分子を含有する組換え発現ベクター、該発現ベクターが導入された宿主細胞、長鎖多価不飽和脂肪酸(LCPU-FA)、例えばSDA、EPAおよびDHAの大規模製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リノール酸を、γリノレン酸(GLA)に効率的に変換し、食用に適したGLAを大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】リノール酸をGLAに変換する酵素、△6-デサチュラーゼをコードする、特定の塩基配列を持つ遺伝子を、特定のプロモーターと共にベクターに組込み、草本類の植物細胞に導入して、機能的な△6-デサチュラーゼを発現する事によって、リノール酸からGLAを効率的に産生するトランスジェニック植物を作製する方法、およびその植物体。 (もっと読む)


【課題】
目的とする様々な有用物質の生産に汎用的に有効な、特定の遺伝子を不活性化または欠失させた微生物、該微生物を用いた有用物質の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、D-グルコースならびにD-フラクトース以外の糖の資化に係わる1以上の遺伝子を不活性化または欠失させた微生物、該微生物を用いた、タンパク質、アミノ酸、核酸、ビタミン、糖、有機酸、脂質あるいはそれらの類縁体等の有用物質の製造法を提供することができる。 (もっと読む)


コンテナー(20)が、水、栄養物及び光合成微生物のスラリーを有する室を規定する側壁(22)、床(24)及び天井(26)を、中に備えているバイオ反応器装置(10)。その各々が、該室の外部に配置された第1端部と、該混合物の中の第2端部と、を有する複数の光フアイバー(80)。該コンテナーから隔てられた光収集器(70)はその上に入射する光を有し、該光を該複数の光フアイバーの該第1端部上に焦点合わせし、それにより該光が該混合物内に運ばれることを可能にして光合成を促進する。少なくとも1つのノズル(30)は、二酸化炭素を含む化石燃料燃焼パワープラントからの排気の様な、ガスソースと流体的に連通している。該ノズルは該ガスを該混合物内に噴射するために、該光フアイバーの該第2端部の下で該混合物内に配置される。
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本発明は、緑藻種および組成物、高脂質含量を生産する藻類、高COに対する耐性を有する藻類、および/または、廃水中で成長することが可能な藻類を特定する方法、ならびに、脂質生産、廃水改善、廃ガス改善、および/またはバイオマス生産のためにそのような藻類を使用するための方法に関する。第1局面において、本発明は、単離Chlorella種組成物であって、その単離Chlorella種ゲノムが、配列番号1(ITS−1249bp)、配列番号2(rbcL−1393bp)、配列番号3(ITS1−ITSの502−739)、配列番号4(ITS2−ITSの899−1137)、配列番号5(ITS−827bp)、および配列番号6(rbcL−1160bp)、またはその相補体から成る群から選ばれる、一つ以上の核酸配列を含む、組成物を提供する。
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本発明は、ω−6脂肪酸をそれらのω−3対応物に変換する能力(すなわちアラキドン酸[20:4、ARA]からエイコサペンタエン酸[20:5、EPA]への変換)を有するΔ17デサチュラーゼに関する。Δ17デサチュラーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクト、ならびにこれらのΔ17デサチュラーゼを植物および油性酵母中で使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法が開示される。
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【課題】 共役脂肪酸の製造用組成物、及び該組成物を用いた効率の良い新規な共役脂肪酸の製造方法の提供。
【解決手段】Lactobacillus plantarum由来の3種の特定の酵素を少なくとも含有する共役脂肪酸の製造用組成物を得て、該組成物を用いた効率の良い新規な共役脂肪酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
アラキドン酸を産生することができる新規な微生物を提供すること。さらに、そのような微生物を利用してアラキドン酸を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
オーレオスピラ属に属し、アラキドン酸産生能を有する細菌、またはアラキドン酸産生能を有するその変異株である細菌。さらに、そのような細菌を培養し、菌体からアラキドン酸又はアラキドン酸を含有する脂質を採取することを特徴とする、アラキドン酸の製造方法。 (もっと読む)


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