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Fターム[4B065CA13]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 有機化合物 (9,808) | 酸素原子(O)を含むもの (1,098) | 油脂、高級脂肪酸(C7以上) (179)

Fターム[4B065CA13]に分類される特許

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【課題】トリアシルグリセロールなどの脂質を高含量で含む真核微生物変異株を取得するとともに、これを用いて脂質を効率よく製造する。
【解決手段】
脂質合成抑制遺伝子が破壊または機能低下している変異株に、トリアシルグリセロール合成系酵素遺伝子を少なくとも一種以上導入して形質転換体を得、該形質転換体を培養して該形質転換体から脂質を採取する。 (もっと読む)


本発明は、植物遺伝子学の分野にあり、脂肪酸合成経路内の複数の遺伝子の協調操作に関連する組換え核酸分子、構築体、および他の作用物質を提供する。具体的には、本発明の作用物質は、脂肪酸合成経路内の特定の遺伝子の発現の増強および同経路内の特定の他の遺伝子の発現の抑制を同時に行うことに関連する。また、そのような作用物質が組み込まれた植物、特に、植物が変化した種子油組成を示す、そのような構築体が組み込まれた植物も提供する。
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【課題】DHA含有食用単細胞オイルを提供する。
【解決手段】渦鞭毛虫、好ましくはクリプテコディニウムコニーを供給源とすることにより、トリグリセリドを含む食用単細胞オイルであって、DHAがオイルの少なくとも20%を占める食用単細胞オイル、より好ましくは、少なくとも70%のトリグリセリドを含み、DHAがトリグリセリドの少なくとも30%を占める、食用単細胞オイルが提供される。 (もっと読む)


【課題】 種子発生期における胚/内乳のサイズの改変
【解決手段】 種子発生期における胚/内乳のサイズを改変するための単離された核酸フラグメントおよびそのようなフラグメントを含んで成る組換え構築物を、植物の種子発生期における胚/内乳のサイズを制御する方法と共に開示する。 (もっと読む)


本発明は、著しい量のドコサヘキサエン酸(DHA)の産生ならびにそれら個々の脂肪酸の中間体をDHAに加えて蓄積する、未報告のスラウストキトリウム菌株のスクリーニングに関するものである。この生物はゴアの入江から花粉釣り餌法によって単離された。この脂肪酸プロファイルとそれぞれの生物の18Sリボソーム配列が、その分子系統を示すものとして開示されている。この生物のさらなる研究は、DHAの商業的産生へのこれらの利用において大きな意義を持つことになり得る。 (もっと読む)


精製かつ使用することができる不飽和脂肪酸を生産し得る真核微生物に関する組成物および方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、リノール酸[18:2、LA]をエイコサジエン酸[20:2、EDA]に転換する能力を有するΔ9エロンガーゼに関する。Δ9エロンガーゼをコードする単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトと共に、植物および油性酵母中でこれらのΔ9エロンガーゼを使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法が開示される。
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イミダゾリノン耐性および85パーセントを上回るオレイン酸含量を有するヒマワリ種子が提供される。E83329、OI1601A、OI2653RおよびOI1601Bと命名され、高オレイン酸およびイミダゾリノン耐性を有するヒマワリ栽培品種、ならびに、E83329、OI1601A、OI2653RおよびOI1601Bのヒマワリ栽培品種の植物および種子、E83329、OI1601A、OI2653RまたはOI1601Bの栽培品種をそれ自体または別のヒマワリ植物と交雑することにより生成されたヒマワリ植物を生成するための方法、ならびにE83329、OI1601A、OI2653RまたはOI1601Bの栽培品種を別のヒマワリ系統または植物と交雑することにより生成されたハイブリッドヒマワリ種子および植物も提供される。 (もっと読む)


【課題】 カプロン酸生産量が向上した酵母変異株、このような変異株の製造方法、及び酵母のカプロン酸生産量の調節方法を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列のアミノ酸番号7のアミノ酸がグルタミン酸である部分アミノ酸配列を有するFAS1を備える脂肪酸合成酵素を生産する酵母を変異処理し、変異処理酵母の中からセルレニン耐性を獲得した菌株を選択することにより酵母カプロン酸高生産株が得られる。上記アミノ酸をアスパラギン酸とグルタミン酸との間で変換することにより、カプロン酸生産量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 EPAを始めとする不飽和脂肪酸を効率よく得る。
【解決手段】 不飽和脂肪酸合成能を有する細胞に対して、当該細胞が合成した不飽和脂肪酸の酸化を抑制することによって上記細胞の脂肪酸組成を改変する方法を提供する。この方法によって脂肪酸組成を改変された細胞は、不飽和脂肪酸供給源として、不飽和脂肪酸含有組成物の製造に好適に用いられる。 (もっと読む)


連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、シゾキトリウム(Schizochytrium)から単離されたデルタ−6不飽和化酵素遺伝子に関する。本発明は酵母中のシゾキトリウムに由来するデルタ−6不飽和化酵素のクローニングにさらに関する。デルタ−6不飽和化酵素の核酸配列、およびアミノ酸配列が開示される。異種制御配列と機能的に組み合わさった、デルタ−6不飽和化酵素をコードする遺伝子を含むベクターである構築物もさらに開示される。新規のデルタ−6不飽和化酵素は、リノール酸をガンマ−リノレン酸に転換する代謝経路(オメガ−6経路)で使用できる。本発明は、上記のタンパク質をコードするこれらの新しい核酸の同定、シゾキトリウムからの単離を提供する。本発明は、具体的にはデルタ−6不飽和化酵素遺伝子を含むベクターを宿す組み換え酵母細胞と、生成される酵素によるガンマ−リノレン酸の生成を例証する。
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【課題】リン脂質の改質、脂質生化学研究などに有用なホスホリパーゼAの新たな供給源を提供すると共に、DHA高含有リン脂質及びリゾリン脂質をより効率良く大量に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】シュードモナス(Pseudomonas sp.)属に属し、ホスホリパーゼA活性を有する酵素を産生する新規微生物HFKI−0020(FERM AP−20545)をホスホリパーゼA活性を有する酵素の新たな供給源とする。この新規微生物によって産生されたホスホリパーゼA活性を有する酵素を有効量含有する脂質改質剤によりリゾリン脂質を効率良く大量に製造する。 (もっと読む)


ホスホフルクトキナーゼをコードする核酸の過剰発現を介した解糖流量を増加することによって種子中により高いオイルレベルを有する作物植物の作製方法を提供する。本発明は、さらに、ピルビン酸キナーゼをコードする核酸の過剰発現を含んで植物中のオイル含量を変化させることができ、ホスホフルクトキナーゼで、またはホスホフルクトキナーゼおよびピルビン酸キナーゼ・トランスジーンで形質転換した単子葉植物細胞および単子葉植物も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 ラビリンチュラ類に外来遺伝子を導入して形質転換することを可能にするベクターを提供すること。
【解決手段】 (1)ラビリンチュラ類の染色体DNAと相同組み換え可能である該染色体DNAの一部に対して相同な塩基配列、(2)上流にプロモーター配列を有し、下流にターミネーター配列を有する選択マーカー遺伝子、及び(3)上流にプロモーター配列を有し、下流にターミネーター配列を有する導入遺伝子挿入用のクローニング部位を少なくとも含む、ラビリンチュラ類を導入遺伝子で形質転換するためのベクター。 (もっと読む)


【課題】 菌類及び植物に有用な変異を高効率で誘導する方法を提供すること。
【解決手段】 活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発する方法。菌類又は植物の変異株ライブラリーの作製方法、菌類又は植物の光伝達系に変異を導入する方法、植物に父性遺伝を誘発する方法、植物の自家不和合性を解除する方法なども提供される。また、活性酸素を変異原として用いて、菌類又は植物に変異を誘発することにより作製された菌類若しくは植物の変異株又はその子孫も提供される。 (もっと読む)


多酵素生合成経路において酵素をコード化する同義遺伝子の導入方法および構築物が提供される。1つの実施形態において、これらの構築物は、各々が誘導プロモーターの制御下にあり、かつ各々がポリアデニル化シグナルを有する、2またはそれ以上の酵素コード化遺伝子を含有する。これらの構築物は、形質転換植物を生産するために用いられる。これらの植物において、酵素の発現は、化学的誘導剤が適用された時に増加され、導入遺伝子によってコード化された一連の酵素の生合成産物が生成される。1または複数の導入遺伝子から発現されたアクチベータ分子もしくは複合体によって活性化される1またはそれ以上のプロモーターの制御下にある2またはそれ以上の酵素コード化遺伝子を含有する構築物が用いられてもよい。導入遺伝子はこれら自体が、1またはそれ以上の誘導プロモーターの制御下にあり、化学物質の外部からの適用後にスイッチオンされる。
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本発明は、遺伝的に改変された生物を培養することによるエルゴスタ-5,7-ジエノールならびに/またはその生合成中間体および/もしくは二次産物の製造方法に関する。また、本発明は、その遺伝的に改変された生物自体、特に酵母に関する。 (もっと読む)


【課題】 ワルファリン等の抗血液凝固作用を実質的に阻害しないビタミンK低生産性新規納豆菌の選抜方法と、このビタミンK低生産性新規納豆菌で製造されたビタミンK低含有納豆を提供する。
【解決手段】 抗生物質を添加した培地で変異誘導処理が施された納豆菌からビタミンK低生産性新規納豆菌が選抜され、このビタミンK低生産性新規納豆菌を使用してビタミンK低含有納豆を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】これまでに無い新規な性質を有し、DHAの供給源として、従来とは異なる形態での利用が可能なラビリンチュラ類微生物と、その代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】本発明にかかる新規微生物は、ドコサヘキサエン酸(DHA)の生産能を有する新規ラビリンチュラ類微生物であり、ヤブレツボカビ類微生物12B株(thraustochytrid strain 12B、受託番号NITE P−68)である。この12B株は、既知の種とは形態学的・生理学的性質、および18S rRNA遺伝子の塩基配列が異なるため、既存のいずれの属にも属さない新しい種であると考えられる。この12B株を用いることにより、DHAおよびDHAを含有する組成物を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


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