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Fターム[4B065CA56]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 浄化、環境保全 (1,071) | 有害物質の分解、除去 (271)

Fターム[4B065CA56]に分類される特許

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【課題】高塩濃度下で有機化合物を分解可能な新規微生物、および該微生物を用いて有機化合物の製造工程で副生する廃液中に含まれる有機化合物を分解処理する方法を提供すること。
【解決手段】ハロモナス(Halomonas)属に属する新規微生物(FERM P-21006)の菌体または菌体培養液を、高濃度食塩を含む廃液と接触させ、該廃液中に含まれる有機化合物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】所望の微生物の生育や活性を選択的に制御する。
【解決手段】活性制御対象微生物2を含む培養液4に電極9,10,11を浸漬し、作用極9に電位を印加して培養液4の酸化還元電位を活性制御対象微生物2の至適範囲に制御し、活性制御対象微生物2を選択的に活性化する。培養液4の酸化還元電位の制御は、作用極9に印加された電位により酸化還元反応を生じる酸化還元物質3を培養液4に含ませて、作用極9に印加された電位により酸化還元物質3の酸化体と還元体の濃度比を制御することにより行うようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン汚染物質にダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストを混合して、短時間でダイオキシン類を分解する方法の提供。
【解決手段】大気との接触が遮断された容器内の気体に含まれる酸素の割合を0.1〜1.0体積%の微好気条件とするとともに、少なくともダイオキシン類に対する分解能を有する微生物を含むコンポストとダイオキシン汚染物質とを投入し、これらの混合物中に含まれる微生物数が前記混合物の乾燥重量1gあたり1.0×1010〜1.0×1012個である場合に、前記混合物に、更に1日あたり前記混合物の乾燥重量1gあたり0.008g以上の有機物を添加して、前記ダイオキシン汚染物質に含まれるダイオキシン類を分解する方法。 (もっと読む)


【課題】3−クロロ安息香酸を分解する能力を有する細菌を提供すること。
【解決手段】本発明は、3−クロロ安息香酸を分解する能力を有するバークホルデリア属細菌を提供する。本発明の細菌は、土壌中の難分解性芳香族塩素化合物の分解除去に有用である。 (もっと読む)


【課題】有害化合物の除去処理において、被処理物の高温化という外乱に耐えうるクロレラ・ブルガリスおよびこれを用いたバイオレメディエーション方法、ならびにバイオリアクタおよびこれを用いた有害物質除去方法を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を持つ有害化合物の除去能を有するクロレラ・ブルガリスであって、15〜42℃の温度範囲で生育可能なクロレラ・ブルガリスを、フェノール性水酸基を有する有害化合物を含む廃水や土壌に接触させることにより、廃水や土壌に含有されるフェノール性水酸基を有する有害化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 電子供与体を隅々まで供給してリアクターの大型化や薄型化が可能となる微生物への電子供与体供給方法及び装置を提供する。ポンプや制御装置などを用いずに簡易に微生物への電子供与体供給を実現できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】非多孔性膜2を少なくとも一部に備える密封構造の容器4の中に、微生物のエネルギー源となる電子供与体として機能する揮発性有機物3と共に揮発性有機物3を浸透させ得る液体浸透部材13を収容し、液体浸透部材13の全面に浸透している揮発性有機物13を非多孔性膜2の隅々まで供給し、揮発性有機物3を容器4の非多孔性膜2の部分から非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で容器4の周辺の微生物に供給する。 (もっと読む)


【課題】十分に効率的且つ低コストにて、バチルス属細菌の優占化処理を行うことが可能なバチルス属細菌の優占化処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の優占化処理装置20は、バチルス属細菌の優占化処理をすべき被処理汚泥を収容する優占化槽25と、被処理汚泥を好気処理する好気部(21a,22a)と、優占化槽25の底部25a近傍に形成される嫌気部と、好気部及び嫌気部を繰り返し通過するように被処理汚泥を流動させる汚泥循環手段(26,21,22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】硝酸イオンや亜硝酸イオンの存在下においても、セレン酸化合物の還元処理能力が阻害されることのない微生物を得て、効率よくセレン酸化合物含有液を処理する。
【解決手段】セレン酸化合物、硝酸イオン及び亜硝酸イオンを同時に還元して元素状セレンと窒素ガスを産生する微生物であるバチルスエスピー 1C−C(Bacillus sp.1C-C、 FERM P-20925)、シュードモナスエスピー 4C−C(Pseudomonas sp.4C-C、 FERM P-20840)に、嫌気性条件下でセレン酸化合物含有液を接触させて、被処理液中の硝酸イオンや亜硝酸イオンを窒素ガスに還元して無害化し、セレン酸化合物は水に不溶な元素状態(0価)とする。元素状態のセレンは、被処理液を固液分離、例えば濾過処理することにより回収し、被処理液から元素状セレンを除去して無害化する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスが高濃度の硫化水素を含む場合、新たにアルカリ度成分を添加することなく、通常の水処理施設などの処理水(例えばpHが7.5程度)を用いて硫化水素を吸収して硫黄酸化細菌により酸化して生物脱硫する脱硫方法を提供すること。
【解決手段】硫黄酸化細菌を担持する充填材を積層した気液接触塔に硫化水素類含有ガスと該充填材表面を洗浄する洗浄溶液とを気液接触させて生物脱硫を行う脱硫方法おいて、
下記条件(1)及び(2)を満足するように、洗浄溶液を連続供給することを特徴とする生物脱硫方法。
条件(1)L/G≧10
但し、Gは前記硫化水素含有ガスの流量(m/分)であり、Lは前記洗浄溶液の流量(リットル/分)である。
条件(2)充填材積層部分のみかけの体積に対して硫化水素類含有ガスの計算上の滞留時間が3分以上 (もっと読む)


【課題】 放射線架橋されたカルボキシメチルセルロースの分解剤を提供する。
【解決手段】 セルロモナス・ゲリダFERM P-20932、スタフィロコッカス・エスピー
C1(NITE AP-366)株、バチルス・エスピー C4(NITE AP-367)株などの微生物を用いて放射線架橋されたカルボキシメチルセルロースを分解し、排水処理や廃棄物処理に用いる。
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【課題】飲食品や医薬品用途に適し、血中尿酸値の上昇を抑制可能な乳酸菌を提供する。
【解決手段】プリン体存在下で各種乳酸菌を培養し、該プリン体の消費量および該プリン体分解物の生産量を測定し、プリン体分解能の顕著な複数の乳酸菌を選抜した。上記選抜によってプリン体分解能が高いと判断された乳酸菌を、プリン体含有飼料で飼育したラットに経口投与し、当該マウスの一般状態および血清尿酸値を測定し、乳酸菌投与による血清尿酸値への影響を検討した。その結果、血清尿酸値の上昇を有意に抑える乳酸菌:Lactobacillus gasseri OLL2959および Lactobacillus oris OLL2779を見出した。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少なく、安価に、かつ、持続的に、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物を活性化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エーテル結合を有する脂質を用いることを特徴とする、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物を活性化する方法。エーテル結合を有する化学物質と、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物とを含む環境中に、エーテル結合を有する脂質を加えることを特徴とする、エーテル結合を有する化学物質の分解微生物を活性化する方法。 (もっと読む)


【課題】
安全性の高い微生物菌を使用しながら、製造コストを抑制し、生産時又は使用時において全く無公害で環境や人体に影響を与えず、使用時においても持続性があり、さらには効率的にホルムアルデヒドを分解可能なホルムアルデヒド分解剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】
バチルススパリカス(Bacillus sphaericus)微生物菌、バチルスサブチルス(Bacillus subtilis)微生物菌、またはバチルスツリュゲナイセス(Bacillus thuringiensis)微生物菌を、60度〜150度で高温処理した家畜糞と混合した粉体を有することを特徴とするホルムアルデヒド分解剤である。また、該粉体に水を添加した液体、あるいは該液体を吸水ゲル化剤並びにゼラチン、寒天の少なくとも一つに吸収させて得られるホルムアルデヒド分解剤である。 (もっと読む)


【課題】常温下においても、PCBを高効率で分解するPCB分解剤とPCB分解方法を提供する。
【解決手段】パイナップル酵素と納豆菌の混合物であるPCB分解剤と、その分解剤と、PCBそれ自体またはPCBで汚染されている汚染物質とを水分の存在下で混合し、得られた混合物を水分の共存下で常温の大気中に放置しておくPCBの分解方法。 (もっと読む)


本発明は、i)ケルダール態窒素、アンモニア性窒素及び/又は窒素酸化物を気体窒素へと変換し;そしてii)炭素系物質を二酸化炭素へと変換することができ、ここで両方の変換プロセスが好気的条件下で行われるということを特徴とする新規の単離された微生物に関する。本発明は、当該微生物を用いた排水処理方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオレメディエーションによってトリクロロエチレンを高効率に浄化する手段を提供すべく、トリクロロエチレン(TCE)に対する正の走化性を細菌(TCE分解細菌)に付与または増強する方法、および当該方法によって得られる細菌(TCE分解細菌)を用いたTCEの分解方法を提供する。
【解決手段】本発明者はP. aeruginosaのtlpF遺伝子がTCEに対する正の走化性因子をコードする遺伝子であるという新規知見を見出した。上記tlpF遺伝子をP. putidaをはじめとするTCE分解細菌に導入すれば、TCEに対する正の走化性が付加または増強されたTCE分解細菌を取得することができる。上記TCE分解細菌はTCEに対して高い正の走化性を示し、TCEに積極的に集積することとなる。その結果、上記TCE分解細菌を用いることによって、TCEを効率良く分解することができる。 (もっと読む)


【課題】電極を損傷させることなく、確実にしかも安価に鉛蓄電池を再生することができる鉛蓄電池再生液の製造方法、及び鉛蓄電池再生方法を提供する。
【解決手段】乳酸菌、酵母菌、放線菌及び光合成菌を含む微生物の培養液と米のとぎ汁と糖蜜とを約1:100:1の体積比率で混合した混合液を生成し、室温で発酵させ、発酵液を約1000倍に希釈して、鉛蓄電池再生液1を製造する。鉛蓄電池の液槽23から電解液である希硫酸24を抜き取り、鉛蓄電池再生液1を液槽23に注入して適宜の期間放置することにより、硫酸鉛25が正極21及び負極22から除去される。適宜の期間放置後の鉛蓄電池の液槽23から鉛蓄電池再生液1を抜き取り、液槽23に新たな希硫酸24を注入することにより、鉛蓄電池が再生する。 (もっと読む)


【課題】脱臭作用を有する微生物培養液を循環させて臭気を持った気体と混合させることにより、簡潔な方法及び装置構成によって長期に渡って連続的に良好な脱臭を持続できるようにする。
【解決手段】脱臭を必要とする臭気を含んだ気体を微生物培養液に注入し、微生物の持つ臭い分解作用によって臭気を含んだ気体の脱臭を行う(脱臭槽:脱臭工程)。そして、脱臭を終えその機能の低下した微生物培養液に米ぬかや米のとぎ汁などのエネルギー源を供給し、脱臭機能を回復させる(培養槽:培養工程)。機能が回復した微生物培養液は、循環連結パイプを介して脱臭槽に戻され、再び悪臭を含んだ気体の脱臭に用いられる(循環工程)。 (もっと読む)


【課題】塩素化エチレン分解細菌の検出に利用することができる核酸であって、塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする新規かつ有用な核酸、この核酸を用いた塩素化エチレン分解細菌の検出方法および塩素化エチレンまたはエタンの分解方法を提案する。
【解決手段】塩素化エチレン分解細菌の16S rRNAまたはrDNAに優先的にハイブリダイズする18〜25ヌクレオチドからなる核酸であって、特定の塩基配列、これらの塩基配列と90%以上のホモロジーを有する塩基配列またはこれらの塩基配列と相補的な塩基配列を含む核酸をプライマー、試料中の核酸を鋳型としてPCRを行い、合成されたDNA断片を検出する塩素化エチレン分解細菌の検出方法、およびこの方法で検出された塩素化エチレン分解細菌を汚染土壌や地下水に導入して塩素化エチレンまたはエタンを分解する分解方法。 (もっと読む)


【課題】複数の石油系炭化水素類が共存する状況下でも、芳香族炭化水素類、特にベンゼン、トルエン及びキシレンを効率的に分解できる新規微生物の提供。
【解決手段】石油製品由来の炭化水素類を分解する能力を有するカプリアビダス(Cupriavidus)属に属する微生物。 (もっと読む)


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