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Fターム[4B065CA56]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の生産物質;用途 (34,848) | 浄化、環境保全 (1,071) | 有害物質の分解、除去 (271)

Fターム[4B065CA56]に分類される特許

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【課題】高活性の微生物製剤を調製可能な培地乃至方法を提供すること。また当該培地又は方法を用いて得られた微生物製剤を提供すること。
【解決手段】微生物の前培養用培地であって、培地の全重量に対し、肉エキスを0.5〜1.5%、酵母エキスを0.5〜1.5%、及び糖質を0.1〜0.5%含有してなる培地。微生物の本培養用培地であって、培地の全重量に対し、コーンスティープリカーを0.5〜5.0%、酵母エキスを0.5〜1.5%、及び、糖質を1.0〜5.0%含有してなる培地。微生物製剤の調製方法であって、微生物を前記前培養用培地を用いて前培養する工程、及び前培養した微生物を前記本培養用培地を用いて本培養する工程を有する調製方法。上記方法によって調製された微生物製剤。 (もっと読む)


【課題】デオキシニバレノールを直接分解処理できる新規微生物の提供、及び該新規微生物を利用したデオキシニバレノールを分解処理する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】Nocardioides属に属し、デオキシニバレノールに対して分解能を有することを特徴とする新規微生物WSN05-2菌株(FERM AP-21227)、新規微生物LS1菌株(FERM AP-21223)、新規微生物SS1菌株(FERM AP-21225)、新規微生物SS2菌株(FERM AP-21226)を提供する。またNocardioides属に属する微生物を用いて、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法であり、更に本発明は、Nocardioides属に属する微生物に加えて、alpha-proteobacteriaに属する新規微生物RS1菌株とを併用して、デオキシニバレノールを分解処理することを特徴とするデオキシニバレノールの分解処理方法である。 (もっと読む)


【課題】油脂分解能に優れた新規微生物、並びに、当該微生物を利用した廃水処理方法及び処理システムを提供すること。
【解決手段】油脂分解能を有する新規微生物フサリウム・スピーシーズSN40株。フサリウム・スピーシーズSN40株を油脂含有廃水に接触させることを特徴とする廃水処理方法。フサリウム・スピーシーズSN40株及び油脂分解能を有する他の微生物とを油脂含有廃水に接触させることを特徴とする廃水処理方法。油脂含有廃水を導入する廃水導入手段、及びフサリウム・スピーシーズSN40株と油脂含有廃水とを接触させる油脂分解槽を備えた廃水処理システム。並びに、油脂含有廃水を導入する廃水導入手段、及び、フサリウム・スピーシーズSN40株及び油脂分解能を有する他の微生物と油脂含有廃水とを接触させる油脂分解槽を備えたシステム。 (もっと読む)


【課題】土壌中及び廃液中の重金属処理に微生物を提供する。
【解決手段】土壌中及び廃液処理と重金属処理して、納豆菌及び放線菌を担持させることを特徴とする。重金属には、鉛、カドミウム、銅、鉄、クロム、亜鉛、ニッケルとホウ素、ナトリウム等が含まれる。納豆菌の一例としては、バチルス・サブチルス属の菌が挙げられる。
これらの有用微生物を用いて、重金属を分解処理すれば、重金属の処理に膨大な経費と維持管理費を必要とすることなくその場所において混合攪拌することで有用菌が適性に繁殖可能な環境を作ることで重金属処理及び土壌改良が出来ることは経済的に有益である。 (もっと読む)


【課題】高い硫化水素除去性能を有し、低ランニングコストで安全運転がバイオガスの生物脱硫装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機性廃水の嫌気性消化によって生成したバイオガスの脱硫を行うバイオガスの生物脱硫装置であって、内部に微生物を保持させた充填材が配置され,処理ガス及び排水を排出する生物脱硫塔11と、この生物脱硫塔内で散水を行う散水装置13と、有機性廃水を嫌気性消化処理する嫌気性消化処理槽16と、この嫌気性消化処理槽の下流側に配置された,活性汚泥処理と固液分離処理を行う好気処理機構22とを具備し、好気処理水24を散水装置13に供給するとともに、排水処理槽16からのバイオガス15を空気とともに生物脱硫塔11に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エーテル類を資化あるいは共酸化により分解し、漏洩したエーテル類の分解、浄化を促進するための方法を提供する。
【解決手段】 エーテル類の分解方法であって、好気的条件下でエーテル類を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下でエーテル類を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質及び脂肪を多く含有する有機系廃棄物を長期間にわたり連続分解することのできる微生物や、微生物を用いて食肉及び食肉加工品残渣等の有機系廃棄物を長期間にわたり連続分解する有機系廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】日本各地の土壌、堆肥、食品工場の排水処理施設等から採取した多くの試料から微生物を分離し、分離した微生物について、豚肉タンパク質及び乳タンパク質を基質としたタンパク質分解活性試験、動物性脂肪(ラード)を基質とした脂肪分解活性試験を行い、これら3つの各基質に対して分解能力の高い50菌株を選抜し、この50菌株について、フラスコ系による食肉及び食肉加工品残渣分解試験を行い、分解能に優れた19菌株を選抜し、それらの中でも耐塩性及び耐酸性に優れた3菌株を同定し、これらの3株が食肉及び食肉加工品残渣からなる有機系廃棄物を60日以上の長期にわたり連続分解しうることを確認した。 (もっと読む)


【課題】ポリ臭素化有機化合物分解能を有する微生物、ならびにその微生物を使用する有機化合物分解方法及び浄化システムの提供。
【解決手段】ポリ臭素化有機化合物としてヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)、トリブロモフェノール(TBP)、テトラブロモビスフェノールA(TBPA)を効率よく分解する微生物としてPseudomonas putida、Stenotrophomonas属、Rhodococcus属の細菌を分離し、環境浄化、有害物質除去に利用する。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌または地下水中に外来の微生物群を添加するバイオオーギュメンテーションの実施において、被浄化物質の分解を促進するためには、土壌・地下水中の汚染領域に分解微生物群を多く到達させて、被浄化物質と分解菌の接触確率を上げる必要がある。しかし、導入した微生物は注入井から離れるに従って、土粒子やその間隙に捕捉され、汚染領域に到達できず、被浄化物質分解活性を発揮できない場合が多い。
【解決手段】汚染物質1である被浄化物質の分解能を有する芽胞形成細菌を汚染された土壌または地下水中に添加する浄化方法において、芽胞形成細菌の芽胞4を添加すると、その大きさ・形状の効果により、汚染領域に多く到達させることができる。その後、汚染領域に到達した芽胞4の発芽を誘導することにより、高い被浄化物質1の分解活性を得ることが可能であり、効率的な浄化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】キノコ菌体により金属を吸収・除去するための新規な方法の提供。
【解決手段】金属含有物にレイシ(Ganoderma lucidum)の菌体を作用させることを特徴とする、金属の除去方法。 (もっと読む)


海氷で覆われた極地域における石油炭化水素の加速的な生物分解のためのバイオレメディエーション法の他、前記方法を実施する作用物質としての細菌混合物及び酵素混合物が開示される。ここから得られる適切な菌株及び酵素は、実験室内の−3℃で油汚染を伴う実際の氷の状態において、細菌を濃縮及び単離することにより生成することができる。好ましい11の菌株が、ドイツ微生物細胞培養物コレクション社(DSMZ)に寄託されている。 (もっと読む)


本発明は、細菌の生物的防除の分野に関する。より詳細には、本発明は、γ−カプロラクトン(GCL)及び4−ヘプタノリド(HTN)等の、NAHLを不活化する細菌の増殖を促進する化学物質の同定、並びに土壌添加剤におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊粒子、特に油分が低い油性の臭気成分を空気中から容易に除去することができる空気浄化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】浮遊粒子を含む空気1aと界面活性剤の水溶液3とから気泡5を生成し、浮遊粒子を気泡5の表面に吸着させることにより除去する。 (もっと読む)


【課題】重金属や塩に対する耐性及び蓄積性を変化させることができる遺伝子、または塩や乾燥抵抗性を変化させる遺伝子を含む再対合ベクター、及びこれから製造される形質転換体の提供。
【解決手段】重金属耐性や蓄積性を変化させることができる遺伝子であって、類似の4個の生体膜通過ドメインが5回反復された生体膜蛋白質を暗号化する配列を有する遺伝子。該遺伝子は6個の生体膜通過ドメインとATP結合ドメインが2回繰り返されるABC輸送体蛋白質をコードする配列を有する。また、乾燥抵抗性を変化させる遺伝子は、GTP結合ドメインと細胞質から細胞膜に位置を移ることができるCaaLドメイン(ゲラニルゲラニレーションモチーフ)を有する蛋白質をコードする配列からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】優れた塩化ビニル分解能を有するデハロコッコイデス属細菌を選択的に集積できる培養方法等を提供すること。
【解決手段】本発明の培養方法は、塩化ビニル分解細菌の培養方法であって、塩化ビニル分解細菌を含む細菌群を、ギ酸及び/又はその塩を主な炭素源とする集積培地で培養する集積手順を有する。この培養方法により得られる塩化ビニル分解細菌は、塩素化エチレンにより汚染された地下水及び/又は土壌の浄化に使用される。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウムの存在下で、微生物的にアンモニア態窒素の脱窒を行うための新規な方法の提供。
【解決手段】アルカリゲネス・フェカリス(Alcaligenes faecalis)細菌にアンモニア態窒素化合物を接触せしめることによりアンモニア態窒素を窒素ガスに変換する方法において、当該アンモニア態窒素化合物が、7重量%までの塩化ナトリウムを含む水性液中に存在することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を培養液に溶解するための圧力損失を極めて小さいものとし、ランニングコストを低廉化するとともに、培養液への揮発性有機化合物溶解量を充分に確保して、その設備能力を遺憾なく発揮させることができる汚染空気の浄化方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】気液混合領域において、ノズルから揮発性有機化合物を含有する汚染空気を高速で噴出して、高速でノズルを通過する汚染空気が培養液を同伴・分散して渦流を形成することにより、汚染空気中に含有される揮発性有機化合物を培養液に溶解し、培養液を浄化処理領域へ還流し、浄化処理領域へ還流された培養液を含む浄化処理領域全体の培養液に含まれる揮発性有機化合物を分解・除去する。 (もっと読む)


【課題】 設備の変更や処理コストの高騰を伴うことなく、高温の有機性排水を安定して効率よく処理することができる排水処理装置と、これらに用いる高温排水に馴養させた微生物を得るための微生物馴養装置とを提供する。
【解決手段】 微生物馴養装置は、一端より高温排水Aが流入し他端から排出される排水処理槽1と、前記排水処理槽1に付設され、高温排水Aを冷却して前記排水処理槽1内に高温排水域と中温排水域とを高温排水Aの流れ方向に沿って形成する冷却手段4と、微生物を含む汚泥を高温排水域と中温排水域との間で循環させる汚泥循環手段2,6とを備え、排水処理装置は、さらに微生物が高温排水Aに馴養した後には排水処理槽1中の冷却を停止させる手段をも有する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった高濃度のカフェイン存在下でもカフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物を提供する。また、ポリフェノール類を含有する植物の抽出液から、混在している主要物質であるカフェインを上記微生物の働きによって除去し、簡便な工程でカフェインを分解し、飲食品、保健・医薬品、化粧品等に広く使用できるカフェインの除去方法を提供する。さらに、上記微生物を用いてカフェインを除去したポリフェノール含有食品の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物。 (もっと読む)


本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
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