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Fターム[4B069DA03]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 漬物の製造方法 (296) | 添加物 (142) | 無機化合物 (20)

Fターム[4B069DA03]に分類される特許

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【課題】塩分を気にせず食べられるNa/K比が1以下の調味梅干を提供すること。
【解決手段】白干梅を調味液に浸漬して調味梅干を製造する方法において、調味液に粗製海水塩化カリウムを下記式(1):


(式中、aは白干梅の塩分濃度(%)を表し、bは白干梅の塩化カリウム濃度(%)を表し、cは調味液の塩分濃度(%)を表し、dは調味液の塩化カリウム濃度(%)を表し、eは粗製海水塩化カリウムの塩分濃度(%)を表し、fは粗製海水塩化カリウムの塩化カリウム濃度(%)を表し、xは白干梅の重量を表し、yは調味液の重量を表し、zは添加する粗製海水塩化カリウムの重量を表す。)
で示される関係を満足する量で添加することを特徴とする調味梅干の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モーウィの独特のシャリシャリとした食感とともに、モーウィの素材を活かした発酵食品としての漬物の食味を向上させることを課題とする。
【解決手段】モーウィを食塩と酢と粉わさびと氷砂糖に密封状態で漬け込み、冷蔵状態で漬け込まれたことを特徴とするモーウィの漬物であり、モーウィを採取し、洗浄後、皮を除去し、縦に割り、種を除去した後、適当なサイズに切断し、容器に入れ、食塩と、酢と、粉わさびと、氷砂糖を加えて密封して、攪拌し、冷蔵保存し、適時攪拌しながら漬け込むことを特徴とするモーウィの漬物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】原料を塩蔵し塩蔵原料を用いて原料の品質変化、価格変動、安全性の影響を低減し、製品の品質を安定化させる惣菜の製造方法を提供すること
【解決手段】原料を塩蔵し、塩蔵原料を保存する塩蔵工程(ステップS1)と、塩蔵原料を脱塩し、脱塩原料を作製する脱塩工程(ステップS4)と、脱塩工程後、脱塩原料を脱水する脱水工程(ステップS5)と、脱水工程後、脱水した脱塩原料を調味液と混合し浸透させる浸透工程(ステップS6,S7)と、浸透工程後、調味液を浸透させた脱塩原料を包装袋に充填し封止する充填工程(ステップS8)と、充填工程後、脱塩原料と調味液とを充填した包装袋を調理及び殺菌する加熱工程(ステップS12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食塩、酢酸及びカテキン類が低減化され、且つ抗菌作用のある漬物用調味液を提供すること。
【解決手段】食塩1.0〜4.0質量%、酢酸又はその塩0.03〜0.3質量%及びカテキン類0.008〜0.15質量%を含有する漬物用調味液。 (もっと読む)


【課題】食べやすく美味しく栄養食品として広範に食される大根の漬物およびその製造方法が望まれていた。
【解決手段】本発明は、大根に塩、砂糖、調味料などを加えて漬けた大根の漬物およびその製造方法に関するものである。そして、本発明に係る大根の漬物の製造方法は、皮をむいた生の大根に、塩、酢、および砂糖を加えて漬けて大根の漬物を得る方法であって、酢として柿酢を用いたことを特徴とするものである。また、前記構成において、砂糖としてザラメを用いたものも、本発明の製造方法に含まれる。そして、本発明に係る大根の漬物は、前記に記載された各製造方法により得られるものである。 (もっと読む)


【課題】消毒殺菌剤、着色剤、pH調整剤および抗酸化剤などの化学添加物を添加しない大根漬けの方法を提供する。
【解決手段】大根原料に塩漬け、脱水、消毒殺菌および糖発酵などのステップを順番に行う。前記脱水のステップにより、食用の口当りの改善をさらに、前記発酵のステップにて、空気中における酵母菌が該大根原料中の大根酵素と互いに反応することにより、黄色酵素を生成し、該大根原料が自然かつ艶やかな黄色を呈する。 (もっと読む)


【課題】塩分を気にせず食べられるNa/K比が1以下の調味梅干を提供すること。
【解決手段】白干梅を調味液に浸漬して調味梅干を製造する方法において、調味液に粗製海水塩化カリウムを下記式(1):


(式中、aは白干梅の塩分濃度(%)を表し、bは白干梅の塩化カリウム濃度(%)を表し、cは調味液の塩分濃度(%)を表し、dは調味液の塩化カリウム濃度(%)を表し、eは粗製海水塩化カリウムの塩分濃度(%)を表し、fは粗製海水塩化カリウムの塩化カリウム濃度(%)を表し、xは白干梅の重量を表し、yは調味液の重量を表し、zは添加する粗製海水塩化カリウムの重量を表す。)
で示される関係を満足する量で添加することを特徴とする調味梅干の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 茄子の表皮を明るい藍色に保ち、かつ、官能評価も良好な茄子漬物の製造法を提供すること。
【解決手段】 食塩と色止め剤として鉄含有酵母を含有する混合物で茄子を塩もみする工程、及び、その後、水を添加して、該混合物を含有する塩漬液中で茄子を塩漬する工程、を含む製造法により茄子漬物を製造する。 (もっと読む)


【課題】自然な梅の香を有する梅エキスであって、風味良好であり、不快な塩辛さや苦み、酸味等のないものを製造する。
【解決手段】完熟梅を梅酢又はアルコールで洗浄する工程;前記完熟梅に塩及び砂糖を塗す工程;前記完熟梅を2〜4週間0〜10℃の低温で漬ける工程;及び、前記完熟梅からの滲出液を該完熟梅と分離する工程;を包含する製造工程にて、梅エキスを製造する。前記塩は、完熟梅の重量に対して3〜10%の重量とし、前記砂糖は、前記塩の2〜6倍の重量とする。 (もっと読む)


【課題】食塩やカテキン類で単独で用いるよりも優れた食材の殺菌又は保存作用を示し、食材の殺菌又は保存方法、及び殺菌又は保存組成物を提供すること。
【解決手段】2〜30質量%の食塩の存在下にカテキン類を用いることを特徴とする食材の殺菌又は保存方法。 (もっと読む)


【課題】溶岩粉末、溶岩粒もしくは火山灰を配合することによって、ぬか味噌臭くない漬物用床、もしくは腐敗しにくい漬物用調味料(漬液)を提供することを目的としてなされたものである。
【解決手段】この発明にかかる請求項1の漬物用床もしくは漬物用調味料は、溶岩粉末、溶岩粒もしくは火山灰を配合したことを特徴としている。
請求項2では、ぬかもしくはおから等の漬物用床、塩その他の漬物用調味料に溶岩粉末、溶岩粒もしくは火山灰を配合したことを特徴としている。
請求項3では、有用微生物として、乳酸菌もしくは酵母菌の少なくとも何れか一方を含んでいることを特徴としている。
請求項4の漬物製造方法は、漬物素材を、溶岩粉末、溶岩粒もしくは火山灰を配合してなる漬物用床もしくは漬物用調味料に漬け込んだ後、取り出すことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】梅を利用した健康食品、特に、体内で発生して細胞破壊、老化や疾病の元凶となる活性酸素(フリーラジカル)を効果的に捕促し、老化や疾病を防ぐことができる健康食品用の梅エキスを提供する。
【解決手段】天然梅及び/又は栽培梅を酸化還元電位がマイナス値を示す還元性の塩を用いて所定期間を漬け込むことにより得られる抽出エキスから成ることを特徴とする健康食品用梅エキス。 (もっと読む)


【課題】舌で味わったとき、発熱が生じるようにし、訴求力のある食品とする。
【解決手段】糖類の存在下で根菜類、茎類、葉類及び果実類を熟成させた植物発酵液のエキスと、山野草の発酵液とを配合した乳酸発酵品に対して、でんぷん、コーンスターチ、ビタミンB群、ビタミンCを含有させたものである。 (もっと読む)


【課題】梅漬の食味を生かしながら細やかな粒状の食感があり、また調味料や副食材として加減しやすく取り扱いに適当な流動性があり、それにより他の食材と均質に混ぜることも可能な梅漬味の食品とすることである。
【解決手段】梅の果実をカルシウム塩で硬化処理し、次いで塩漬して硬質梅漬を調製し、梅漬を除核処理した後、調味液と混合しながら回転刃で微塵切りして粒子群の80%以上の粒径が1〜2mmの範囲に調整されている粒子群からなるペースト状梅漬とする。多数の粒子を同時に噛んで味わえるようになり、例えば解したタラコのようなプチプチとした食感が得られ、従来にない梅漬の新しい食感が得られる食品になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の梅干しに比べてさらに機能性を高めた梅干しを提供する。
【解決手段】 塩漬け用の塩の種類を変えて塩付けすることにより、梅干しの機能性、すなわち、健康の増進に寄与する梅干し、例えば、ヘリコバクターピロリ菌の運動能を抑えるリグナン類の含有量が高められた梅干しを提供する。具体的には、従来から用いられている塩化ナトリウムの含有量が高い塩で塩漬けするのではなく、塩化ナトリウム含有量が80.0%以上あって、塩に含まれるマグネシウムとカルシウム含有量の総量が、ナトリウム含有量に対して1.0%以上である塩を用いて塩漬けする。 (もっと読む)


【課題】わさびを原料とし、鮮やかな緑色と、辛味を主体とするわさびの香味が長期に保持される緑色が鮮明なわさびの塩漬物を開発・提供する。
【解決手段】わさびを適度の大きさに小口切りし、組織を半ば崩壊させるべく、適宜に塩もみし、塩、その他調味料で漬け込んだものを適宜の大きさの合成樹脂製容器に詰めて製品としたときには、わさびの鮮やかな緑色と、辛味を主体とするわさびの香味が長期に保持された新しい漬物が提供され、今まで食用として利用されることなく、わさびの収穫畑で打ち捨てられるだけの集荷規格外のわさびの葉部をも、新しい漬物として有効活用されるという新しい経済効果をわさび栽培農家に提供するという大きな副次的効果を有する。 (もっと読む)


【課題】広く知られている日本山人参に含まれる薬効成分を必要とする多くの人々に日本山人参を気軽に摂取できる様にしたもので、日本山人参の葉又は根を漬物状に古漬けする製法を提供するものである。
【解決手段】日本山人参の葉又は根に、腐敗を防止し得る適宜分量の塩を加えて古漬けし、一次発酵が終了後、再び腐敗を防止し、且つ発酵を促すに足る適宜分量の塩を加えて比較的長期間漬け込む。 (もっと読む)


【課題】減塩度が極端に減少し、保存性、防腐性に優れ、かつ、食味感が良好な小梅塩昆布酢漬け方法を提供する。
【解決手段】洗浄工程1及び乾燥工程2を経た小梅を、別個に食塩を使用することなく、塩昆布に付着した塩分のみで良く揉み込み(工程3)、この塩昆布とともに、小梅に酢を加えて(工程4)、所定期間保存(工程5)することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は混合蔬菜を製造する方法に関するもので、蔬菜原料を燐酸と塩化カルシウムおよび天然抗菌剤を含む水溶液に浸漬した後に水分を除去し、各蔬菜原料を調味して混合した後に有機酸と天然抗菌剤を含む調味液を添加し真空包装して加熱殺菌処理することにより、長期間貯蔵が可能で新鮮な食感を維持する混合蔬菜の製造方法を提供する非常に優れた効果がある。
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【課題】ぬかの代りに粉炭を用いることによって、ぬか味噌臭くない漬物用床を提供すること。
【解決手段】粉炭2に栄養源となるブドウ糖、乳酸菌、および酵母菌の少なくともいずれかひとつを添加し、前記粉炭にこれらの有用微生物を繁殖させてぬかの代りに炭を基材とした漬物用床1を作る。このようにして作った炭を用いた漬物用床1に、大根3、きゅうり、なす等の野菜等の物品を素材として漬け込み、漬物をつくる。従来のようにぬかを用いた漬物用床の場合には、漬け込んだ物品が薄黄色を呈するようになるが、本発明のように、ぬかに代えて粉炭を用いると、炭に含有されるK,Ca成分による中和作用および白炭を使った場合の炭表面の官能基による化学的吸着作用により、乳酸の発生を抑えるせいか、薄黄色に染まることが少ない。 (もっと読む)


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