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Fターム[4C017AA11]の内容

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【課題】本発明は血流を正確に計測することを課題とする。
【解決手段】脳活動計測装置100は、頭部に装着される血流計測装置20と、血流計測装置20によって計測された透過光量の検出信号に基づいて脳の活動状態(赤血球の分布)を計測する制御部30と、制御部30から出力された計測結果(血流データ)を外部機器に無線で送信する無線通信装置40とを有する。血流計測装置20は、帽子型のベース22に光を照射して光導波路を形成する光学式センサユニット24(24〜24)が多数配置されている。データ管理装置50は、無線通信装置40から送信された血流計測データを受信する無線通信装置60と、無線通信装置60から得られた血流計測データを格納するデータベース70と、データベース70を介して供給された血流計測データに基づいて画像データを作成する計測データ画像表示制御装置80と、計測データ画像表示制御装置80によって生成された計測結果の画像データを表示するモニタ90とを有する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高信頼性でありながら、小型で安価な血流速度測定装置を提供する。
【解決手段】光のスペクトルが複数の峰を有するレーザ光を生体組織に放射する発光部110と、放射されたレーザ光の反射または散乱を検出する光検出部130と、放射されたレーザ光のスペクトルと光検出部130で検出された光のスペクトルとの差分に基づき血流速度を算出する演算部140とを含む。光源にマルチモードVCSELを使用することで、被測定部の面積を広げることなく、精度、信頼性とも高い血流速度測定装置を容易に得ることができる。しかも、安価なレーザを利用することで、大幅な製造コストの削減に繋がる。 (もっと読む)


【課題】付加的な非連続的な測定によって取得された基準に基づく測定データの較正。重拍切痕を検出することを必要としないこと。
【解決手段】患者の心拍出量のような少なくとも1つの生理学的パラメータを求めるための装置であって、患者の血液変数の測定値を提供するセンサ装置と、前記測定値を時間tにわたる曲線として記憶するメモリと、前記曲線から平均値を求め、該平均値を使用して前記少なくとも1つの生理学的パラメータを求める評価部とを備える。前記評価部は、さらに、前記曲線のスペクトル密度および/または前記変数の変化を求め、前記平均値、前記スペクトル密度および/または前記変化を使用して、心拍の有効振幅、有効持続期間および前記心拍下での有効面積のうちから選択された値である前記心拍の有効値を示す少なくとも1つのモデルパラメータを求める。少なくとも1つの前記モデルパラメータを使用して前記の生理学的パラメータが求められる。 (もっと読む)


【課題】適切に自律神経活動計測を行うことが可能とする。
【解決手段】生体から脈波信号を取り出す脈波センサ11と、所定操作により生体に電気刺激を与える刺激発生部13と、前記脈波センサ11により取り出された脈波信号による脈波を用いて、脈波振幅比と加速度脈波振幅比と周波数成分の内の少なくとも一つを得る演算を行う中央制御部20と、前記刺激発生部13による刺激付与のタイミングを含む刺激前後においても、前記演算による演算結果を得て出力する表示部16、記録部17を具備する。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレンストモグラフィーの2次元en−face像と2次元断層血流像を用い、簡便に網膜血管の抽出し、定量的にその血流量を求めることを可能とする眼底血流量の定量測定装置を実現する。
【解決手段】ドップラー光コヒーレンス血管造影手段によって網膜血管構造の抽出を行い網膜血管の血流量の定量化が可能とし、ドップラー光コヒーレンス血管造影手段は、光コヒーレンストモグラフィーにより、en−face血管像および血流像を形成し、en−face血管像と血流像の2枚とから血管の直径、方向及び位置を得て、これにより血流量を決め、複素OCTデータの周波数シフトを解析することで、眼底血流の流速を計測可能とする。 (もっと読む)


血管におけるかん流及び心筋ブラッシュは、心筋の蛍光画像の一連における静的関心領域(ROI)から得られた蛍光信号を分析することで決定される。ブラッシュ値は、ROI内の全ての画素の測定された総画像強度の所定割合部分を含む最小連続範囲内に位置する画素の強度値の総強度から決定される。血管(同脈)のピーク強度は、測定された最高強度値の最小連続範囲を持ち、ROI内の全ての画素の測定された総画像強度の所定割合部分を含む、ROI内に位置する画素から決定される。同じく開示されているのは、ある期間にわたって血管のピーク強度を評価するために、動く血管を追跡する方法である。心臓機能の改善は、手術前後における血管と近辺の心筋とにおけるピーク強度の時差を比較することで決定される。 (もっと読む)


【課題】 被検体の測定部位より浅い皮膚血流等の浅部による不要な受光量情報を除去した脳血流等の測定部位による受光量情報を得ることができる光計測装置の提供。
【解決手段】 複数の送光プローブ12と複数の受光プローブ13とを有する第一送受光部11を備え、第一送受光部11は、送光プローブ12と受光プローブ13とが交互に第一設定間隔で並べられた格子状に形成されている光計測装置1であって、第二送受光部15は、送光プローブ16と受光プローブ17との間の距離である第二設定間隔が、第一設定間隔より短くなるように形成されており、制御部20は、送光プローブ12から受光プローブ13への光の第一受光量情報を取得するとともに、送光プローブ16から受光プローブ17への光の第二受光量情報を取得し、第二受光量情報を用いて、第一受光量情報から不要な受光量情報を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室10b内に居る乗員PAの個人特性を検出して、より健康を考慮した方向に空調制御を可変する。
【解決手段】車室10b内の乗員PAの脈波信号を計測する脈波センサ97と、脈波センサ97で計測した脈波信号から、空調風の温度制御に必要な特徴量を抽出する特徴量抽出ステップ1Aと、特徴量抽出ステップ1Aで抽出された特徴量から、乗員PAの個人特性を推定する個人特性推定ステップ2Aと、個人特性推定ステップ2Aで推定された個人特性、および個人特性の時間的な変化に応じて設定温度に対する制御を可変する空調制御ステップ120Aとを有している。
これによれば、車室10b内に居る乗員PAの個人特性を検出して、快適だけではなく、健康にも考慮した空調となるよう制御を可変することができる。つまり、脈波信号から推定される個人特性を考慮することにより、その人に適合した健康的な空調を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 無侵襲によって生体の代謝に伴う生体情報を用いて生体内部の状態を詳細に観察できる生体情報計測装置を提供すること。
【解決手段】 光出射部1は制御部3からの駆動信号に基づいて異なる特定波長を有する近赤外光を生体内部に出射する。光検出部2は生体内部を伝播した近赤外光の光量に対応して生体の代謝に伴う電気的な生体情報信号を制御部3に出力する。制御部3においては、出力された生体情報信号をLPF33およびHPF34によって低域の生体情報信号と高域の生体情報信号とに分離し、低域信号用メモリ37aと高域信号用メモリ37bに記憶する。そして、生体情報演算部38は、低域の生体情報信号を用いて生体内全体における血流変化を演算し、高域の生体情報信号を用いて生体内部における心拍動に伴う酸素飽和度を演算する。また、表示部4は演算された血流変化と酸素飽和度とを表示する。 (もっと読む)


【課題】精度を犠牲にせずに心拍出量決定における侵襲性をさらに低下させること。
【解決手段】中心静脈センサーアセンブリ(1)は、幾つかの近位ポート(3a、3b、3c、3d)をもつカテーテル本体(2)を備える。上大静脈(4)内に配置されるカテーテル部は近位流束測定ユニット(6)を備え、下大静脈(5)内に配置されるカテーテル部は遠位流束測定ユニット(7)を備える。第1入力チャンネル(8)は、評価ユニット(10)に流束vpを示す測定信号を供給し、後者はその流束から上大静脈(4)内の血流を計算する。同様に、第2入力チャンネル(9)は、評価ユニット(10)に流束vdを示す測定信号を供給し、後者はその流束から下大静脈(5)内の血流量を計算する。連続性の原理により、上位および下位の中心静脈(4、5)内の流量の合計値は、右心(11)を通る流量、および肺動脈(12)内の流量と一致し、ひいては心拍出量と一致する。 (もっと読む)


【課題】光走査測定装置において、被験者の眼底から非侵襲で生体成分を測定することを可能とする。
【解決手段】光走査測定装置1は、可視光源10からの可視光線及び赤外光源11からの赤外光線を被験者の眼底30に2次元スキャンする光走査ミラー13を備える。眼底30から反射した可視光線を受光する可視受光部16と、赤外光線を受光する赤外受光部17からの信号を処理する信号処理部18とを備える。信号処理部18は、可視受光部16からの信号から眼底30の2次元画像を形成し、赤外受光部17からの信号から眼底30の生体成分を測定する。これにより、眼底から非侵襲で生体成分を精度良く測定することができる。 (もっと読む)


本発明は、処理すべき血液が、半透膜(7)によって血液チャンバと透析流体チャンバ(9)に分割されたダイアライザ(6)の血液チャンバ(8)を通って体外血液回路(I)内に流れ、透析流体が、透析流体経路(II)内でダイアライザの透析流体チャンバを通って流れる、体外血液処理中にフィステルでの再循環率および/または心肺再循環分率を求める方法に関する。また、本発明は、フィステルでの再循環率および/または心肺再循環分率を求めるデバイス、およびフィステルでの再循環率および/または心肺再循環分率を求めるデバイスを備える血液処理デバイスに関する。本発明による方法およびデバイスは、フィステル再循環率(R)と心肺再循環分率(RCP)の和、すなわち総再循環率(R)を、互いに異なる2つの血流量に関して求めることに基づく。次いで、2つの血流量に関する再循環率から、フィステル再循環率および/または心肺再循環分率が求められる。第1の再循環率測定は、フィステル再循環が生じることがある高い血流量(QBH)に関して行われ、第2の測定は、フィステル再循環が生じない低い血流量(QBL)に関して行われる。これら2つの測定値が、フィステル再循環率および/または心肺再循環分率を求めるための基礎を成す。
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【課題】 強い衝撃が加わっても脈拍の検出を可能とする脈拍測定装置を提供す
ることにある。
【解決手段】 バンド12は、脈拍検出部11を体表面に密接させるべく該体表
面のまわりに巻き付けられる。脈拍検出部11はバンド12に対してルーズに支
持される。脈拍検出部11脈拍の変動を検出する。また、バンド12は、体動に
より脈拍検出部11に衝撃が加わった際に、その衝撃を緩和する衝撃緩和部10
5を設ける。 (もっと読む)


生体内の管腔を形成する組織(3)内部の血液量またはヘモグロビン濃度を検出するための構成部を使用するカプセル(1)により、特定の疾患のスクリーニングまたは診断が可能になる。一実施形態では、カプセル(1)は、組織(3)の領域を断続的に照射するための光源(6)と、組織(3)およびそのヘモグロビンからの作用光を受光するための光検出部とを備える。作用光信号のデータを確認する方法も開示されている。更に、異なる速度で血液量値を検出する電力節約方法も開示されている。
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【課題】全ての外科手術における日常的使用に適した、肢閉塞圧の測定のための改良された止血装置を提供すること。
【解決手段】患者の肢閉塞圧の測定のための止血装置は、肢を取り巻く膨張可能な止血用のカフと、該カフに解除可能に接続された止血器具とを含む。前記止血器具は、前記カフの中の圧力のレベルを示す圧力信号を発する圧力検出手段と、前記カフに連通する圧力調整手段であって前記圧力を調整するために流体を前記カフの中へ流入させ、該カフから流出させるため、前記圧力信号に応答する圧力調整器と、前記カフを通過した血流の量を示す血流信号を発する血流変換器と、前記血流の量が最小検出閾値より低いレベルへ減少するまで前記圧力を増加させ、その後、前記カフの中へ入り、該カフから出る前記流体の流れが止められたときに前記圧力のレベルを示す肢閉塞圧値を決定するために前記流体の流れを止めるため、前記血流信号と前記圧力信号とに応答する肢閉塞圧手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光束を眼底に照射して得られる眼底血流速マップを利用して、従来のものよりも格段に精度の高い個人認証方法・装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光束を拡げて眼底に照射し、眼底の網膜血管及び眼底内部組織にある血管層から反射した光を、光学系を用いてイメージセンサー上にレーザースペックルとして結像し、レーザースペックルの各画素における受光量の時間変化の速さを表す量を算出し、その数値を2次元マップとして眼底の血流マップを求め、該血流マップ内に観察される血流分布データ、網膜血管の走向を反映するパターン、これに重畳して観察される眼底内部組織の血管の走行を反映するパターン、及びこれらの経時変化のデータのうち少なくとも一つを利用して、これを予め登録されている個人データと比較・照合することを特徴とする個人認証方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の脳血管障害に関する検査では,被検査者に大きな負担を強いる場合があり、また,小さな病巣を見落とす可能性があった。そこで、予防的に脳血管障害の検査を行うことを可能とする。
【解決手段】 被検体106の局所的脳血液量を計測する脳血液量計測部120と,脳血液量計測部で計測された信号を解析する解析部112と,解析部の出力に基づき,被検体の局所的な脳血管の状態に関する情報を抽出する抽出部111と,脳血液量計測部で計測された計測結果等を表示する表示部113を有する。 また,脳血液量計測部の一部に,被検体の頭部以外の場所の局所血液量変動を計測するための特定部位血液量変動計測部を有することで,脳以外の部位の計測を同時に行うことができ,システム依存の時間遅れに左右されずに,脈波の正確な位相差・時間差を計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる新規な方法で血液の流速、流量を簡便に計測することができる血流測定装置を提供すること。
【解決手段】血流測定装置は、血液を流す管と、管中の血液に近赤外光を照射する発光ダイオードと、管中の血液による反射光あるいは透過光を受光して、光の強さを電気信号に変換するフォトダイオードと、フォトダイオードに流れる電流を電圧値に変換する電流電圧変換回路と、前記電流電圧変換回路の出力電圧を増幅する増幅回路と、増幅回路から出力される測定値をデジタル情報に変換するA/D変換器と、A/D変換器から測定値を取り込み、流量を算出する情報処理装置とを備える。新規な方式を採用することにより、安価な部品のみで構成可能であり、構造が簡単で製造も容易であり、かつ小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、受光素子を複数個設け、該各受光素子が計測した各受光信号を用いて、体動ノイズを低減し或いはノイズが少ない受光信号を選択し、精度の高い脈波情報を得ることができる生体情報計測装置を提供すること目的とする。
【解決手段】
本発明の生体情報計測装置は、一の面が透光性を有する筺体と、該筺体の内部に配置され、前記一の面を通して前記筺体の外部へ出射光を発光する少なくとも1個の発光素子と、前記筐体の内部に配置され、前記一の面を通して前記出射光が前記筺体の外部で散乱した散乱光を受光する2個以上の受光素子と、前記各受光素子が計測した各受光信号のうち、波形の交流成分と直流成分とからなる評価関数値が最大となる受光信号を選択する第3計測値処理手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置をあまり大規模にすることなく、角度依存性の影響を受けずに血流速度を定量的に求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、複数の受信信号に基づいて、被検体内の音線方向における移動体の移動に関する第1の移動情報を算出する第1の移動情報演算手段と、複数の受信信号に基づいて、音線方向と直交する方位方向における超音波エコーの成分を表す方位方向成分信号を算出する信号演算手段と、方位方向成分信号に基づいて、被検体内の方位方向における移動体の移動に関する第2の移動情報を算出する第2の移動情報演算手段と、第1及び第2の移動情報に基づいて、被検体内を移動する移動体の2次元速度情報を求める2次元速度演算手段とを具備する。 (もっと読む)


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