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Fターム[4C017AB01]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 測定部位 (2,391) | 上腕部 (1,494)

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【課題】循環機能の判定に要する時間を短くすることのできる循環機能判定装置を提供すること。
【解決手段】循環機能判定装置1では次の手順で循環機能の判定を行う。(1)圧力制御部30によりカフ10の加圧および減圧を行う。(2)圧力検出部40によりカフ10の圧迫圧力を検出する。(3)脈波検出部50により圧迫圧力と脈波振幅値とを対応付けする。(4)脈波特徴検出部61により脈波累積加算値を算出する。(5)指標値算出部62により血管弾性指標値を算出する。(6)血圧測定部70により最高血圧値および最低血圧値を算出する。(7)血圧測定部70により足首上腕血圧値比を算出する。(8)機能判定部80により左上腕および左足首の血管が正常か否かを判定する。(9)情報表示部90により測定結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】光電変換による脈波測定を行う場合において、発光素子の駆動電力を大きくすることなくその検出信号における外光の影響によるS/Nの低下を回避する。
【解決手段】脈波センサー30の発光素子32aは測定部位に向けた光の点灯と消灯を周期的に繰り返す。サンプルホールド回路1117aは、発光素子32aが点灯している時間内における受光素子32bの出力信号をサンプルホールドする。サンプルホールド回路1117aは、発光素子32aが消灯している時間内における受光素子32bの出力信号をサンプルホールドする。減算回路1118は、回路1117a,1117bの出力信号の差分信号を出力し、演算処理回路120は、この信号から脈波の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、環境音の影響を受けることなく血圧を測定できるようにする。
【解決手段】血圧計のカフ150には、圧電素子200が設けられている。そして、血圧測定の際には、カフ150は、圧電素子200が動脈の上に位置するように、被測定者の腕Aに巻付けられる。血圧計は、圧電素子200の出力信号の変化に基づいて、被測定者の血圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】被測定者が腕帯部を上腕に対して誤って逆方向に装着することを容易に防止して被測定者が腕帯部を上腕に対して正しい方向に装着して正しい血圧を測定することができ、そして腕帯部を上腕の外周部分の形状に馴染みやすくして、血圧測定時の腕帯部の装着感を向上できる血圧計を提供する。
【解決手段】一定の外周長さを有し、折り畳み可能で被測定者の上腕に装着される腕帯部2を有する血圧計1であって、腕帯部2を構成している外布16は、円周方向及び長手方向に非伸縮性である材料で形成され、少なくとも腕帯部2の内部には上腕Tに装着された時に上腕Tを阻血する阻血用空気袋14を収納し、腕帯部2には、腕帯部2に対して上腕Tを逆方向に装着されたことを視認させるための目印としてのタグ33を設け、腕帯部2は、展開した状態で扇形の素材500を巻くことで形成されている。 (もっと読む)


【課題】被測定者が上腕に腕帯部を装着後に被測定者が開始スイッチを操作しなくても、腕帯部は血圧測定のための加圧動作を自動的に開始することができる血圧計を提供する。
【解決手段】被測定者の上腕Tに装着されて上腕Tを加圧して阻血する阻血用空気袋14を有する腕帯部2と、上腕Tを加圧する際に阻血用空気袋14に空気を送る血圧計本体10を有する血圧計1は、腕帯部2に配置されて上腕Tが腕帯部2に挿入されることを検知して腕装着検知信号TSGを発生する腕装着検知手段700と、腕装着検知手段700から腕装着検知信号TSGを受けると、血圧計本体10側から阻血用空気袋14に空気を送る指示を出して阻血用空気袋14による上腕Tの加圧を開始させる制御部120を備える。 (もっと読む)


【課題】一つのカフを用いながらも簡単な構成で血圧を正確に測定することができる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】電子血圧計において、カフは、カフ幅を調節可能にするカフ幅調節機構を備える。このカフ幅調節機構は、カフ帯に内包された広幅空気袋と、この広幅空気袋に内包された狭幅空気袋とを備える。使用者は、太さ選択スイッチ23bを操作することにより、上腕の太さに応じてカフ幅を指定することができる。また、電子血圧計において、CPU21は、使用者が指定したカフ幅に対応する血圧算出定数を用いて血圧を算出する。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、血圧測定のためのセンサの不具合を確実に検出する。
【解決手段】血圧計では、複数の圧力センサ(第1圧力センサ131および第2圧力センサ132)が、空気袋151内の圧力変化を受ける面の配置が互いに異なる態様で設置されている。これらの圧力センサでは、空気袋151内の圧力に応じて、静電容量値が変化する。そして、これらの圧力センサにおける静電容量値の差(△C1)を取得し、△C1と使用開始時の差(△C0)との差分を算出し(△C1−△C0)、当該差分が閾値を超えた場合には、複数の圧力センサの中の少なくとも1つが異常であるとして、その旨を報知して、血圧測定を行なわない。 (もっと読む)


【課題】血圧測定と同時に自律神経の活動状態を比較的高い精度で評価でき、自律神経の活動状態と血圧値との関係を体得できることにより自律神経の活動をコントロールする訓練を可能とする簡便な自動血圧測定装置を提供する。
【解決手段】脈波伝播速度関連値周波数解析手段52により算出された脈波伝播時間(脈波伝播速度関連値)hbPWTの所定時間区間内における変化値ΔhbPWTと心拍周期関連値周波数解析手段58により算出された低周波数成分LFおよび高周波数成分HFの周波数成分比(LF/HF)RRI の所定時間区間内における変化値(dLF/HF)RRI とを出力する出力制御手段60を備えるので、被測定者の血圧測定時において自律神経の活動状態を小型且つ簡単な装置で評価でき、自律神経の活動状態と血圧値との関係を体得できることにより自律神経の活動をコントロールする訓練が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価な機器で動脈の血管壁厚を評価できる動脈血管検査装置を提供する。
【解決手段】非圧迫下圧脈波計算部P4−1は、予め記憶された関係から動脈16の脈波伝播速度hbPWVに基づいて圧迫帯(カフ)12により圧迫されていない部位の動脈内の非圧迫下圧脈波を推定し、圧迫下圧脈波計算部P4−2は、予め記憶された関係から前記非圧迫下圧脈波および圧迫帯12の圧迫圧力に基づいて圧迫帯12により圧迫されている部位の動脈内の圧迫下圧脈波を推定し、血管コンプライアンス計算部P9は、前記容積脈波と前記圧迫下圧脈波とに基づいて、上腕動脈16の血管壁厚を示す前記血管壁厚指標値BVTHとして境界貫壁圧力Pbaを算出するので、血圧測定装置(動脈血管検査装置)14の基本的構成は圧迫帯12を用いる血圧計ど同様のものであり、上記血管壁厚指標値BVTHに基づいて安価に動脈16の血管壁厚を評価できる。 (もっと読む)


【課題】患者の血圧を決定するためにカフ圧力波形を処理するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】心拍数モニタ32は、患者14の心拍数を取得する。取得した心拍数に基づいて、システム10は、患者から受信したカフ圧力波形を処理するためのフィルタパラメータを選択する。フィルタパラメータは、患者の心拍数に基づいて決定される高域通過カットオフ周波数および低域通過カットオフ周波数を含む。低域通過カットオフ周波数は、心拍数の調波周波数に基づき、高域通過カットオフ周波数は、心拍数の基本周波数に基づく。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ係数を選択するために使用される。高域通過および低域通過カットオフ周波数は、フィルタ処理が患者の心拍数に基づいて適応するように、患者の心拍数に基づいて選択される。 (もっと読む)


【課題】測定用の空気袋に注入される空気量が周囲環境によってばらつくことで測定に対する与える影響を抑え、測定精度を向上させることのできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計では、測定用の空気袋を測定部位に巻付ける際に、巻付動作の開始直後に所定量の空気を空気袋に注入した後にその外側から圧迫して該空気袋の内圧変化に基づいて、その巻付け状態が適切であるか否かを判定する。電子血圧計では、巻付動作の開始時に該空気袋に空気を注入するためのポンプ周囲の気温Tを取得し(S101)、予め記憶されている気温と駆動量との対応関係を参照してその気温Tに応じた駆動量を決定する(S103)。そして、その駆動量でポンプを駆動させる(S107)ことで、巻付動作開始時に空気袋に注入される空気量を気温の影響を受けることなく一定量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】血圧を測定する血圧計において、カフを被験部に手動で巻きつけて血圧を測定する血圧計を、別体のカフ装置と配管で接続し、別体のカフ装置に被験部挿入して血圧を測定するようにして操作性を向上させた操作性のよい血圧計を提供する。
【解決手段】血圧を測定する際にカフを被験者の被験部に巻いてカフにエアを送って被験部を加圧するタイプの血圧計のカフを使わずに、別設の被験者が測定部位を挿入して該測定部位をエアにより加圧するカフ装置を使い、前記血圧計の起動スイッチの操作により血圧計のコンプレッサを作動することにより流れるエアを溜めるエア溜部の圧力を検出した後に前記カフ装置のカフに前記コンプレッサからエアを送って被験者の測定部位を押圧する血圧測定システムとそれに用いられるカフ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】カフをモータで回転させて被験者の被測定部を締め付け、モータの電流が所定値以上に達したときに、モータを停止させ、カフにコンプレッサでエアを送ってさらに被測定部を締め付けてのち、エアを排気させて最高血圧、最低血圧を求める血圧計に関する。
【解決手段】モータを停止させた後、カフの圧力によりカフが移動するのを防止する機構を設ける代わりに、カフにエアを送る際にモータに弱い電圧を印加することによりカフの移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】透析患者の水和状態を決定し、斯かる患者のドライ体重を特定もしくは予測し、且つ、透析期間の間に除去されるべき流体の量を計算するための、精密で容易に使用され且つ操作者に依存しない方法、システムを提供する。
【解決手段】本発明は、透析を受ける患者のドライ体重を断片的生体インピーダンス分析により決定する方法を包含する。好適実施例においてドライ体重は、正常被検者の生体インピーダンス値と比較して、または、透析の間における生体インピーダンスの変化を監視することで決定される。本発明の一実施例は、透析の間においてドライ体重を決定するデバイスである。 (もっと読む)


【課題】血圧測定時に発生するノイズ音(膨張袋および外装袋が接触することにより発生する音、膨張袋に空気を供給するカフチューブと膨張袋および外装袋がこすれることによりの発生する擦過音、又は膨張袋、外装袋、およびカフチューブによる振動による音の発生)を極力防止する血圧測定用カフの提供。
【解決手段】外装袋となる2枚の合成樹脂製シートの間に内装袋となる2枚の合成樹脂製シート挟んで重ね合わせて、外装袋及び外装袋の内側に2枚の合成樹脂シートを配置した状態とし、高周波誘電加熱電極間に挟み、高周波電圧を印加して合成樹脂製外装袋及び2枚の合成樹脂シートを溶着することにより、合成樹脂製シート外装袋の内側に合成樹脂製内装袋を固定して配置する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い最低血圧値が得られる自動血圧測定装置を提供する。
【解決手段】圧迫圧力値PC2を降圧させる過程において、圧迫下の動脈における脈波伝播速度PWVを逐次算出し、圧迫圧力値PC2に対する脈波伝播速度PWVの変化率が、圧迫圧力値PC2が下限値たとえば零から増加するに伴って変化率が連続的に増加する領域において、予め設定された変化率判定値Rcを通過する即ち変化率判定値Rcよりも大きくなるときの圧迫圧力値PC2を、生体の最低血圧値DBPとして決定する。よって、変化率は最低血圧値DBPの前後領域において連続的に変化し、圧迫圧力値PC2が最低血圧値DBPに一致するときの変化率は被測定者に拘わらず同様な値となることを利用して最低血圧値DBPが決定されるので、精度の高い最低血圧値DBPが得られる。 (もっと読む)


【課題】上腕を挿入する腕帯ユニットと、本体ユニットとを分離独立して構成し、使い勝手の良い血圧計を実現する。
【解決手段】腕帯ユニット10と本体ユニット50とを分離独立して構成し、無線により通信可能とし、前記腕帯ユニット10には制御手段31が設けられ、血圧測定の開始が指示されると、初期設定を実行し、表示手段51の点検を行い、腕帯部2に内圧が加わっていないことを確認し、この状態での圧力値をゼロに設定した後、表示手段51への圧力表示を開始し、更に、血圧測定の開始後、前記腕帯部2の電源部としての電池の出力電圧が第1の規定値を下回ったときには電池交換マークを前記表示手段51に点滅表示し、前記第1の規定値より低い第2の規定値を下回ったときには加圧手段による加圧を停止し、前記腕帯部2の急速排気を行い、前記電池交換マークを前記表示手段51に点滅表示する血圧計。 (もっと読む)


【課題】上腕を挿入する腕帯ユニットと、本体ユニットとを分離独立して構成し、使い勝手の良い血圧計を実現する。
【解決手段】腕帯ユニット10と、本体ユニット50とを分離独立して構成し、無線により通信可能とし、前記腕帯ユニット10には制御手段31が設けられ、血圧測定の開始が指示されると、腕帯部に内圧が加わっていないことを確認し、圧力表示を開始し、更に、血圧測定の開始後、前記腕帯部の電池の出力電圧が第1の規定値を下回ったときには電池交換マークを点滅表示し、前記第1の規定値より低い第2の規定値を下回ったときには前記加圧手段による加圧を停止し、前記腕帯部の急速排気を行い、前記電池交換マークを点滅表示する血圧計であって、前記本体ユニット50は、リセットスイッチ60、時間・アラーム設定切替スイッチ61、予め設定された時刻に測定時間を知らせるためのアラームON/OFFスイッチ62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被測定者毎に形状の異なる種々の被圧迫部位に対して十分なフィット性を備える血圧測定用圧迫帯を提供する。
【解決手段】シート状コア部材68は、長手方向の曲げにおいて塑性変形可能な可塑性を有する1軸延伸型合成樹脂シートから成ることから、血圧測定に際して圧迫帯が巻き付けられる生体の上腕の太さがその長手方向において変化して一様でない場合であっても、シート状コア部材68がその長手方向に曲げられるときに上記上腕の形状に沿って塑性変形することにより圧迫帯が被圧迫部位の径の大きい部分および小さい部分共に十分にフィットし易い。よって、人によって形状が様々である被圧迫部位に対して十分なフィット性を備える圧迫帯を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体の血圧監視時に生体に与える負担を軽減するとともに取り扱いが容易な自動血圧測定装置を提供する。
【解決手段】幅方向に連ねられて上腕10を各々圧迫する独立気室を有する複数の膨張袋を有する圧迫帯12の圧迫圧力値PCが第1昇圧目標圧力値PCM1とされた状態において、複数の膨張袋のうちの少なくとも2つの膨張袋からそれぞれ抽出される脈波信号SM3とSM1との間の時間差t31を一拍毎に逐次算出し、それらの平均値である平均時間差t31_averageを算出し、その平均時間差t31_average の変化率Rt31が予め設定された判定値Z以上となった場合に生体の血圧測定を開始する。そのため、生体の血圧値BPの変化が小さく安定状態にあるときは血圧測定が行われない。また、上記生体の血圧値BPの変化が小さく安定状態にあることが圧迫帯12だけで検出可能である。 (もっと読む)


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