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Fターム[4C017AB01]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 測定部位 (2,391) | 上腕部 (1,494)

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【課題】随時又は継続的に測定可能であり、装着時に生じる張力を考慮して補正し、正確な血圧測定を実現する血圧測定システムを提供すること。
【解決手段】3軸方向に対して作用する力を検出する3軸力測定センサ4を用いて、血管壁に押圧して装着するセンサ部2と、該血管壁が発生する脈波を伝達する脈波伝達部材と、圧力方向成分の圧力とせん断方向成分の圧力を検出し、これら圧力から血圧値を算出する制御部5と、を具備する血圧測定システムである。 (もっと読む)


【課題】被測定者が自由行動下で常時血圧測定する場合に、カフ型血圧計を使わず簡易に校正ができる常時装着可能な血圧測定装置を提供する。
【解決手段】血圧測定装置は、生体内部の血液の流れを検出する血流速度センサー部18と、血流速度センサー部18を駆動させる血流速度センサー駆動部20と、血流速度センサー駆動部20と血流速度センサー部18とを制御し生体内部の血流速度を求める血流速度センサー信号演算部22と、生体内部の血管壁の反射到達時間差を検出する血管径センサー部27と、血管径センサー部27を駆動させる血管径センサー駆動部28と、血管径センサー駆動部28と血管径センサー部27とを制御し生体内部の血管径を求める血管径センサー信号演算部30と、血流速度センサー信号演算部22と血管径センサー信号演算部30との演算結果を用いて被測定者の血圧を求める血圧信号演算部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】血圧の連続測定を高精度になしうる血圧計測装置を提供する。
【解決手段】第一カフ10によって圧迫された前記心肺近傍箇所から前記心肺側圧脈波を検出する第一圧力センサ15と、第二カフ20によって圧迫された末梢箇所から末梢側圧脈波を検出する第二圧力センサ25とを備えた血圧計測装置であって、予備測定にて得られた第二圧力センサ25の出力と前記第一圧力センサ15の出力に基づいて心肺側圧脈波と末梢側圧脈波の出力比を決定する出力比決定手段45と、前記第二カフ20のカフ圧を、前記本測定にて少なくとも前記末梢箇所を閉塞させない圧力値に設定するカフ圧設定手段45と、前記本測定にて第二圧力センサ25より計測された末梢側圧脈波と前記出力比決定手段にて決定した出力比とを少なくとも含む計測データに基づいて被験者の血圧波形を決定する血圧決定手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管の硬さを適切に評価可能な血管硬さ評価システム及び血管硬さ評価方法を提供する。
【解決手段】温度調整器10によって一定温度に調整された待機室からこれよりも高い一定温度に調整された血圧測定室に移動すると同時に、血圧計2を用いて被測定者の血圧を繰り返し測定する。算出部8は、血圧計2によって測定された血圧データから、測定時点ごとの直前の測定時点との間で差分Psiを算出し、測定開始時の血圧P0に対する差分Psiの絶対値の加算値Aの比率Rを算出する。また、算出部8は、差分Psiを直前の測定時点での差分Psi-1と比較して、Psi-1≧0からPsi<0に変化した回数N1と、Psi-1<0からPsi≧に変化した回数N2と、を算出し、回数N1及びN2のうち大きい方を振動回数Nとして算出する。 (もっと読む)


【課題】小型で特に薄型の正確な手首式血圧計を提供する。
【解決手段】手首式血圧計は、橈骨動脈、若しくは尺骨動脈の略直上を局所的に加圧して、その血管壁の圧力変動を検知し、そのオシロメトリック波形から血圧値を算出する手首式血圧計であって、ベース板28と、ベース板28に設けられ、橈骨動脈、若しくは尺骨動脈の略直上を局所的に加圧する円筒カム機構26と、円筒カム機構26の先端側に設けられ、血管壁の圧力変動を検知する圧力センサー32と、円筒カム機構26を駆動する駆動手段18と、駆動手段18の回転を減速して円筒カム機構26に伝達する駆動減速手段22,24と、を含む。 (もっと読む)


【課題】計測器本体にゴム球を組み付けた血圧計において、ゴム球の取付け構造にネジ式構造を採用する場合に比べて、ゴム球の着脱作業を簡単かつ短時間で行えるようにする。
【解決手段】カフユニットにチューブを介して接続される血圧計本体を備える血圧計であって、血圧計本体は、本体ケースに固定状態で保持される受け入れ部材33を有し、ゴム球ユニットは、ゴム球に取り付けられた連結部材73を有する。受け入れ部材33は、一端を開口した筒部33aを有し、連結部材73は、可撓性を有する一対の係止片75aを有する。一対の係止片75aの各々は、凸状の引っ掛け部75eを有し、この引っ掛け部75eが、筒部33aの内部では係止片75aの撓み反力によって筒部33aの内面に接触し、筒部33aの開口縁では係止片75aの撓み反力の開放によって筒部33aの開口縁に引っ掛かるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数メンバーでの登山などで、各メンバーの負荷を同等にする。
【解決手段】利用者の脈波信号を測定する脈波測定部10と、身体情報の記憶部23と、
脈波信号に基づく心拍数HRaを計算する心拍数計算部41と、身体情報に基づいて相対
心拍数%HRと相対酸素摂取量%VOとの関係を示す回帰式情報110aを生成する回
帰式生成部42と、回帰式情報と計算した心拍数HRaとに基づいて、自己の相対酸素摂
取量%VOaを計算する相対酸素摂取量計算部43と、他者の相対酸素摂取量%VO
bを取得して、自己の相対酸素摂取量との平均値を目標相対酸素摂取量%VOtとして
計算するとともに、目標相対酸素摂取量と自己の相対酸素摂取量との差分Δ%VOta
を計算する目標値計算部44と、当該差分の表示部4とを備えた生体情報測定装置1とし
た。 (もっと読む)


【課題】脈波に基づき、脈波伝搬時間による影響を回避しつつ心周期を正確に判別でき、心音や心雑音の種別を正確に識別できる心音測定装置を提供する。
【解決手段】この心音測定装置では、心周期時分割部6は脈波伝播時間決定部11が決定した脈波伝播時間Tと脈波検出部3による脈波信号とに基づいて、心音信号の心周期THの分割期間Q11〜Q23を規定するので、脈波伝播時間Tを考慮して心周期THとその分割期間Q11〜Q23を正確に規定できる。したがって、脈波検出部3の装着が比較的容易な手首や指、足首など末梢の一部位を測定部位とする場合でも心周期時分割部6は脈波伝搬時間Tによる影響を受けないように心周期を正確に規定できる。よって、心音特定部7や心雑音特定部8は正確に規定された心周期の複数の分割期間のうちのどの分割期間に心音帯域信号や心雑音帯域信号があるのかを特定できる。 (もっと読む)


【課題】血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能な集積回路を提供する。
【解決手段】
集積回路外部1に接続する外部センサからの信号の入力を受ける増幅部20と、増幅部20により処理された信号を受けて、内部プログラムに応じて機器の制御または検出結果の算出のための演算処理を行う演算制御部31と、を有している。集積回路外部1に接続する外部センサと当該外部センサに対応した内部プログラムとを変更することにより、外部センサの相違に応じて、血圧計、血糖計、シリンジポンプ、および輸液ポンプを含む複数種類の異なる医療機器間で共通の集積回路として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】 生体周波数を容易に特定可能な生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】 生体情報処理装置は、生体情報を有する信号を取得する取得部210と、前記信号を周波数解析して、複数の周波数に対応する複数のスペクトル値を算出する解析部220と、生体活動を呈すると想定される周波数帯域に基づき重み付け処理を前記複数のスペクトル値に実施する重み付け部230と、前記重み付け部によって前記重み付け処理を実施された後の前記複数のスペクトル値に基づき前記複数の周波数のうちの1つの周波数を生体周波数として特定する特定部240とを含む。前記重み付け部230は、前記周波数帯域に属する第1のスペクトル値の重みを、前記複数のスペクトル値から前記第1のスペクトル値を除く第2のスペクトル値の重みよりも、大きく評価する。 (もっと読む)


【課題】不使用時においては電子血圧計であることをわかりにくくするとともに、使用時におけるカフの取り出しの容易化を図ること。
【解決手段】カフ201を収納するカフ収納部を備えた筐体101に対して回動可能に連結された蓋部材102が開放位置に位置付けられている状態において、カフ201の少なくとも一部が筐体101の外部に位置付けられる位置に移動し、開放位置から閉塞位置へ回動する蓋部材102によって付勢されてカフ201をカフ収納部内に収納する位置に移動するカフ持ち上げ部品401を有するカフ持ち上げ機構を備えた電子血圧計100を構成した。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、カフの巻付け強度にバラツキがあった場合に、そのことを検出して被測定者に認識させる。
【解決手段】CPU122は、発振回路125から出力される信号を処理することにより、カフ圧に重畳した動脈の容積変化を圧変化(圧脈波振幅)として検出する。そして、複数回の測定についての、同じカフ圧(または、最高血圧値、最低血圧値、平均血圧値等の、同じ特性を示すカフ圧)に対応する圧脈波振幅の値に基づいて、カフ150の測定部位への巻付け態様を評価する。 (もっと読む)


【課題】血圧測定用装置におけるカフ圧の上昇工程での測定者のストレスを緩和する。
【解決手段】血圧計は、加圧手段がカフを加圧する期間において容積脈波を検出し、算出手段によって算出された前記脈波の振幅値が、対応するカフ圧に従って配列されたときの、包絡線を求め、当該包絡線が極大値を示すまでの振幅値と当該振幅値に対応するカフ圧とに基づいて、または、当該振幅値に対応するカフ圧に基づいて、被測定者の最高血圧値を決定する。 (もっと読む)


【課題】容積補償法を用いて生体組織の変形の影響を含んだ制御目標値を適用して血圧を測定すること。
【解決手段】カフ圧が所定の方法で算出された最低血圧および最高血圧と一致するときに容積検出部で検出される動脈容積信号の値がそれぞれ、最低血圧時の値および最高血圧時の値として決定され、容積検出部で検出される動脈容積信号で示される容積の、増加を開始する立上がり点と、減少を開始する立下がり点とが検出され、立上がり点が検出されてから立下がり点が検出されるまでの立上がり時は、決定された最低血圧時の値から最高血圧時の値の近傍まで所定の制御目標値が変化させられる一方、立下がり点が検出されてから立上がり点が検出されるまでの立下がり時は、決定された最高血圧時の値から最低血圧時の値の近傍まで所定の制御目標値が変化させられる(ステップST31〜ST35)。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、血圧測定前に、被測定者にカフを正確に装着できているかどうかを認識させる。
【解決手段】血圧計では、カフの測定部位への巻付強度に応じて、窓210から視認できる、流体袋201内の流体221と流体222の境界線の位置が変化する。これにより、被測定者は、窓210における上記境界線の位置を視認することによって、カフの測定部位に対する巻付強度が適切であるか否かを判断することができる。 (もっと読む)


【課題】小容量の流体袋の表面における皺の発生が効果的に抑制できる簡素な構成の血圧情報測定装置用カフを提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置用カフ20Aは、装着状態において被装着部位に対して巻き付けられる幅広の血圧値測定用空気袋24と、装着状態において血圧値測定用空気袋24よりも被装着部位側に配置され、血圧値測定用空気袋24に覆われた状態で被装着部位に対して巻き付けられる幅狭の脈波測定用空気袋23とを備える。脈波測定用空気袋23は、血圧値測定用空気袋24に対して相対的に移動不能となるように血圧値測定用空気袋24に固定された固定部23dと、被測定部位に対する巻き付け方向に沿って血圧値測定用空気袋24に対して相対的に移動可能となるように血圧値測定用空気袋24に対して非固定とされた可動部23eとを含む。 (もっと読む)


【課題】上腕に腕帯部を通して即座に血圧測定することができ、使用しない時にはクッション材を潰したり折ったりすることを回避できる軽量でコンパクトな腕帯部を有する電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1は、上腕に通すことができ折り畳み可能な筒体の腕帯部2と、血圧計本体10とを有し、腕帯部2と血圧計本体10とが別体に形成されており、腕帯部2は、空気を供給することで上腕Tを加圧可能で、折り畳むために複数の折り曲げ部分222を有する阻血用空気袋14と、阻血用空気袋14の内面を覆う筒体でなり、上腕Tの被測定面に当接する当接布部17と、阻血用空気袋14を収容するように当接布部17の外側に接合され、折り畳むための複数の折り目部分16Mを有する外側部材16を備え、外側部材16の折り目部分16Mは、阻血用空気袋14の折り曲げ部分222に重なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】測定者がカフに対して正しい方向(一つの端部(挿入口))から上腕を挿入しても、あるいはこの正しい方向とは逆(他方の端部(挿入口))に挿入しても正確に血圧測定をすることができる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計1のカフ2は、空気を供給することで上腕を加圧可能な大空気袋14と、大空気袋14の内側であって大空気袋14の一方の四肢挿入口と他方の四肢挿入口にそれぞれ複数配置される小空気袋500を有し、大空気袋14の加圧途中または減圧途中にて検出される大空気袋14および小空気袋500の脈波を検出して、大空気袋14の脈波のトレンド変化との相関、または、K音の出現時間差により、下流に位置する小空気袋を判別して、判別した小空気袋の信号を用いて、血圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】測定結果に大きな影響を与えるような体動を検出したときにのみ、それを報知して再測定を促すようにし、電子血圧計の信頼性を高める。
【解決手段】カフ1内の圧力を加圧手段2により加圧中および減圧手段3によって減圧中に、カフ内の圧力を圧力センサ4によって検出し、加圧中脈波検出手段13によって、加圧中の圧力センサ4の出力信号に含まれる脈波成分の振幅が最大となる時点における圧力値を検出し、減圧中に体動検出手段15が体動を検出すると、その時の圧力値を体動判定手段17が加圧中最大振幅圧力値検出手段13が検出した圧力値と比較して、該圧力値に対して所定範囲内にある場合に体動報知もしくは測定中止と判定する。 (もっと読む)


【課題】計測結果を出力するまでの時間の短縮化を図ること、被測定者に応じた生体情報の計測を行うことができる生体情報計測システムを提供する。
【解決手段】血圧計10は、被測定者の生体情報を測定する測定部21と、測定された生体情報を用いて演算処理を行う演算部22と、演算部22の演算結果に基づいて生体情報の計測結果を出力する出力部23とを備える。また、血圧計10は、生体情報の測定開始を測定部21に指示する測定開始指示部24と、被測定者を認証する個人認証部25とを備えている。そして、測定開始指示部24による測定開始の指示に基づいて、測定部21による生体情報の測定および個人認証部25による被測定者の認証が並行して行われ、測定部21の測定態様および演算部22の演算処理態様および出力部23の出力態様が、個人認証部25により取得された被測定者の情報に基づいて変更される。 (もっと読む)


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