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Fターム[4C017AB02]の内容

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【課題】不整脈の診断において、脈波を表す信号にノイズが加算される場合であっても、そのノイズに起因する信号の誤検出が少なくなるようにする。
【解決手段】脈波解析装置は、生体の脈波の変化を表す信号を取得する取得部(111)と、前記取得部により取得された信号に複数のピーク値が出現した場合に、複数の前記ピーク値が出現した時刻に基づいて決まる時刻であって、次のピーク値が出現すると期待される第1の時刻における前記信号の値が1又は複数の前記ピーク値に基づいて定まる閾値を下回るか判定する第1判定部(113)と、前記第1判定部により前記第1の時刻における前記信号の値が前記閾値を下回ると判定された場合に、脈波の状態が不整脈に関する第1のレベルであることを表す情報を出力する出力部(116)とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】安静時、運動時に関係なく、人体の生体情報を正確に測定できる生体情報測定装置の提供。
【解決手段】脈拍計1は、脈拍を測定する脈拍センサー部6と、脈拍センサー部6を収容する貫通孔31b(凹部30b)が設けられたヘッド部3と、一方が脈拍センサー部6に支持され他方がヘッド部3に支持された保持部5とを備え、保持部5が弾性を有し、脈拍センサー部6の少なくとも一部がヘッド部3から外側に突出するように貫通孔31b(凹部30b)との間に空間を有して脈拍センサー部6を保持し、保持部5が脈拍センサー部6に加わる外力に応じて弾性変形することにより、脈拍センサー部6が、ヘッド部3に対して変位するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間の装着にある程度適し、かつポンプ駆動装置のようなアクチュエータを使うことなく、センサモジュール部が適正な装着圧で体表に密着することで、精度の良い脈波測定を可能とする。
【解決手段】脈波検出装置1は、発光素子及び受光素子を有するセンサモジュールを備えたセンサモジュール部2と、脈波検出装置1を手首に装着した状態でセンサモジュールが体表に加える装着力を調整する装着力調整機構部3とを備えている。センサモジュール部2は、被験者の手首に装着したときに個人差がある手首形状になじむようフローティング構造を有している。このフローティング構造は、柔軟性のあるフローティングベルトに対してセンサモジュールが取り付けられた構造であり、センサモジュールは、装着力調整機構部3の動作によって、フローティングベルトを介して被験者の体表に対して押しつけられる。 (もっと読む)


【課題】排気弁に対する環境条件などの影響を排して血圧測定装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】血圧計では、所定圧までの加圧の後、減圧過程において、減圧を開始してから所定期間である調整期間内において(S503でYES)、流体袋の減圧速度が所定の減圧速度となるように排気弁の駆動電圧を調整する(S505,S507)。調整期間が終了すると、または流体袋の減圧速度が所定速度となると(S503でNO、またはS505でYES)、以降は排気弁の駆動電圧を固定し、排気弁のギャップを一定にして減圧するよう制御する(S509)。 (もっと読む)


【課題】測定対象以外の動脈からの脈波の影響を受けずに高精度に脈波伝播速度を測定する。
【解決手段】第1脈波検出部12を血流の上流側に設定した第1測定点に装着する。第2脈波検出部13を下流側に設定した第2測定点に装着する。脈波伝播速度算出部14は、第1,第2脈波検出部12,13で検出された脈波の時間差から算出された脈波伝播時間と第1,第2脈波検出部12,13間の距離とに基づいて脈波伝播速度を算出し、出力部15から利用者に提示する。加圧調整部16は、脈波伝播速度の測定を行う際に、上記第1測定点を通る動脈と並走する動脈に設定された加圧点に装着された加圧部17を制御して、加圧力を発生させる。こうして、上記第1測定点を通る動脈と並走する動脈の脈波伝播速度を低下させて第2脈波検出部13へ伝播する時間を遅延させ、上記第1測定点を通る動脈と並走する動脈からの脈波の影響を受けずに高精度に脈波伝播速度を測定する。 (もっと読む)


【課題】生体に対する装置のずれの影響を除いて脈に関する情報を得られるようにする。
【解決手段】人体の表皮で反射した波長が400nmの光から得たデジタル信号S21と、人体の毛細血管で反射した波長が550nmの光から得たデジタル信号S22が適応フィルターであるフィルター部60に入力される。フィルター部60は、係数を変更可能なFIRフィルターを有しており、FIRフィルターから出力された信号をデジタル信号S22から減算し、減算結果を示す信号を出力する。またフィルター部60は、減算結果を示す信号に応じて、FIRフィルターから出力される信号がデジタル信号S22に含まれている人体に対する装置のずれの成分に近づくようにFIRフィルターのフィルター係数を変更する。制御部30は、フィルター部60から出力された信号から脈拍数を求め、求めた脈拍数を表示する。 (もっと読む)


【課題】脈波の反射波成分と駆出波成分とをより正確に検出できる脈波解析装置および脈波解析プログラムを提供する。
【解決手段】この脈波解析装置10では、基準時間検出部2で脈波Sの駆出波成分S1および反射波成分S2を特定するための基準時間T1,T2を検出すると共に脈波振幅検出部3で基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2を検出する。波形モデル化部7は基準時間T1,T2とこの基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2とに基づいて脈波Sに含まれる駆出波と反射波をモデル化する。単独振幅情報検出部8は上記モデル化した駆出波と反射波から脈波Sの所望の位相における駆出波成分の振幅と反射波成分の振幅とを求める。 (もっと読む)


【課題】1箇所の測定部位の脈波から脈波伝播速度をより正確に求めることができる脈波伝播速度測定装置を提供する。
【解決手段】この脈波伝播速度測定装置10は、基準時間検出部2で脈波Sの駆出波成分S1,反射成分S2の基準時間T1,T2を検出すると共に脈波振幅検出部3で駆出波成分S1,反射成分S2の基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2を検出する。そして、伝播速度検出部5は駆出波成分S1,反射波成分S2の基準時間T1,T2と駆出波成分S1,反射波成分S2の基準時間T1,T2に対応する脈波Sの振幅W1,W2とに基づいて、脈波Sの伝播速度PWV1を求める。したがって、駆出波成分S1の振幅と反射成分S2の振幅との相違による駆出波と反射波の脈波伝播速度の相違を考慮に入れて高い精度で脈波伝播速度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】脈拍に関する情報の表示に時間をかけることなく、脈に関する正確な情報を記録可能にする。
【解決手段】CPU102は、フォトダイオード108Bで得た脈波のレベルが閾値を超えてから脈波のレベルの最初の変曲点を見つけると、脈拍を検出したことを報知する。また、CPU102は、フォトダイオード108Bで得た脈波のレベルが閾値を超えてから一定時間内に得た脈波のピークレベルを検出する。CPU102は、ピークレベルを検出すると、検出したピークレベルが得られた時刻とピークレベルとの組を記憶部105に記憶する。 (もっと読む)


患者の手首、上腕又は前腕に使用されるカフを備える血圧計は、膨張式袋体及び支持構造を含む。カフは、2つの部分に分割されている。第1部分は肢体の動脈側に対して袋体を保持し、第2部分は肢体の非動脈側に隣接するとともに支持構造に物理的に接続される。カフが患者の肢体に取り付けられた際に、袋体は、肢体の重量によって生じる重力を受けないように配置される。むしろ、重力は、袋体から取り外されるカフの内部領域において、支持構造によって吸収される。
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【課題】生体の老化による変化を予防できるとともに、動脈硬化の検査を容易にできる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】生体の老化による変化を予防する超音波発生装置1であって、超音波を生体に照射する超音波照射手段10を備え、超音波照射手段10は、生体の部位に当接され、所定の出力周波数において、所定の出力強度で超音波を発生する超音波照射パッド110と、超音波照射パッド110の駆動制御を行う駆動制御手段11と、生体の部位に装着される袋状体であり、その内部に気体が注入されることで、生体の部位を圧迫し駆血する圧接パッド120と、圧接パッド120の内部への気体の注出入による圧迫制御を行う圧迫制御手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】脈波センサーから得られた脈波信号を自己相関性のある信号成分とそれ以外の成分とに分離した後に脈波周波数解析を行うようにすることで、突発的なノイズ信号の影響を軽減できる拍動検出装置及び拍動検出方法を提供する。
【解決手段】拍動検出装置は、人体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置であって、拍動信号とノイズ信号とが混在した第1脈波信号を検出して出力する脈波センサー10と、第1脈波信号に基づいて適応線スペクトル強調器94を生成して第1脈波信号を第1信号と第2信号とに分離して、少なくとも第1信号を含む第2脈波信号を出力する脈波信号フィルタリング部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】体動影響信号成分と心拍信号成分との位相が重なった場合、あるいは体動影響成分除去用の適応フィルターが、心拍信号成分の信号も除去してしまった場合でも脈拍計測が可能である拍動検出装置及び拍動検出方法を提供する。
【解決手段】拍動検出装置は、人体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置であって、拍動信号とノイズ信号とが混在した脈波信号を検出して出力する脈波センサー10と、人体の体動に伴う体動信号を検出して出力する体動センサー30と、体動信号に基づいて適応フィルターを生成して脈波信号中のノイズ信号を抽出するとともに、脈波信号からノイズ信号を除去した拍動信号を出力する体動影響成分フィルタリング部14と、脈波信号又は拍動信号の少なくとも一方に基づいて脈拍数を算出し、脈拍数の特定の可否を判定する脈拍数算出判定部20,26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波送信用の圧電素子と超音波受信用の圧電素子とを精度良く配置することで、品質のばらつきが生じにくい脈検出装置を提供する。また、脈検出装置において脈の検出感度を向上させる。
【解決手段】 入力された駆動電圧信号に従って励振して超音波を発生し、該超音波を生体内に送信する送信用圧電素子41と、生体内に送信された超音波が生体の血流によって反射した反射波を受信して電圧信号に変換する受信用圧電素子42と、を基板43の電極47a、47bで固定する。また、処理演算部は、送信用圧電素子41が発生した超音波の周波数と、受信用圧電素子42が受信した反射波の周波数と、を比較して脈を検出する。 (もっと読む)


【課題】圧迫力等を加えることによる測定ばらつきが少なく、脈波の測定精度の優れた脈波測定器及び脈波測定装置を構成する。
【解決手段】脈波測定器100は、脈波による皮膚表面の変位を伝達する振動膜1と、振動膜1の外周部を固定する枠部3と、振動膜1の中央部を複数の区画に仕切る仕切り部4と、振動膜1上の複数の区画内に配置され、振動膜1の振動を電気信号に変換する複数のセンサ素子2と、を備えている。仕切り部4は振動膜1に接合されている。振動膜1は枠部3に接合されている。そのため、仕切り部4で仕切られた振動膜の各区画は個別に振動し、他の区画の振動膜と殆ど干渉しない。 (もっと読む)


【課題】脈診機とセンサを脈拍の位置に正確に合わせ、且つ、人の手首に対するセンサの相対位置を固定させ、測定の利便性及び正確性を向上させることを課題とする。
【解決手段】
本発明の脈診機は、人の手首部に独立に固定される1つの位置決めモジュールを含み、前記位置決めモジュールは1つの可視の位置決め窓を有する。前記脈診機はさらに1つのセンサモジュールを含み、前記センサモジュールが前記位置決めモジュールに取り付けられ、組み立てられた後、前記センサモジュールのセンサ探知ヘッドが前記位置決め窓の内部に位置する。 (もっと読む)


【課題】手首動脈に対する精緻な取付位置を意識することなく手首動脈のおおよその位置に脈波測定装置を装着するだけで、手首動脈の脈波を正確に測定する脈波測定装置を提供する。
【解決手段】容器11は、LEDのみを収納し、容器21、31はLED及びPDを収納し、容器41は、PDのみを収納する。脈波測定装置1は、複数のLEDを順次駆動し、その照射光の反射光を受光した複数のPDが出力する出力電圧値の変化と、メモリに記憶された脈波形情報に基づき、複数のLEDの1つ及び複数のPDの1つから成るペアを選択し、選択したLED及びPDにより被験者の手首動脈の脈波を測定する。 (もっと読む)


【課題】2つの波長の光波によって脈拍を測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 脈拍及びヒトの体動に反応する第1の波長(λ1)と、及びヒトの体動に反応する(第1の波長とは異なる)第2の波長(λ2)の光波が生成され、ヒトの皮膚の方向へ放射される。光検出器(7)が反射光波を検出して電気測定信号を提供する。そして、前記第1の波長に関する測定信号と前記第2の波長に関する測定信号との間の依存性を考慮に入れたスペクトル・コヒーレンス関数γに基づいて、
AA<上バー>を、検知した光波の第1の波長に関する測定信号の平均フーリエ・パワー・スペクトルとし、γ2を0と1の間として、
式 SNC =(1−γ2)・(SAA<上バー>) により、
少なくとも1つの非コヒーレント・パワー・スペクトルの計算が行われ、その非コヒーレント・パワー・スペクトルに基づいて心拍が求められる。 (もっと読む)


【課題】 超音波送信用の圧電素子と超音波受信用の圧電素子とを精度良く配置することで、品質のばらつきが生じにくい脈検出装置を提供する。また、脈検出装置において脈の検出感度を向上させる。
【解決手段】 入力された駆動電圧信号に従って励振して超音波を発生し、該超音波を生体内に送信する送信用圧電素子41と、生体内に送信された超音波が生体の血流によって反射した反射波を受信して電圧信号に変換する受信用圧電素子42と、を基板43の電極47a、47bで固定する。また、処理演算部は、送信用圧電素子41が発生した超音波の周波数と、受信用圧電素子42が受信した反射波の周波数と、を比較して脈を検出する。 (もっと読む)


【課題】被験者の普段の生活や運動を妨げないよう、手首と足首に小型かつ軽量の圧力センサを取り付け、被験者に負担を与えることなく、両センサから動脈圧波形を小型の記録装置を用いて連続記録することにより、被験者の日常生活上の様々な場面での動脈硬化度を評価可能にする。
【解決手段】被験者の手首と足首の動脈上部に当該部分の脈圧波形を検出する薄膜形圧電センサを装着し、両センサから検出値をサンプリング時間とともに記録装置に記録する。
この記録装置をデータ通信ケーブル等を介して解析装置に接続し、記録装置に記憶された記録データに基づいて脈圧波形を演算し、両ピーク値に基づき同一脈圧に対する両検出値の時間差を求め、該時間差に基づいて時間経過毎の動脈伝搬速度を分析評価する。 (もっと読む)


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