説明

Fターム[4C017AB02]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 測定部位 (2,391) | 上腕部 (1,494) | 下腕部(手首等) (873)

Fターム[4C017AB02]の下位に属するFターム

Fターム[4C017AB02]に分類される特許

41 - 60 / 443


【課題】脈波測定における、皮下組織が受けた体動影響を含めた動きノイズ成分を除去し、純粋な脈波に近い信号を得ること。
【解決手段】脈波計測装置において、血液の体動成分を計測するための擬似血管の外側に、皮下組織を模擬する擬似リンパ液を封入された擬似リンパ管を設け、この擬似リンパ管を挟むように発光素子と受光素子を取り付ける。発光素子から照射され、擬似リンパ管及び擬似血管を透過した光を受光素子が受光する。このように受光した信号は、脈波測定信号に含まれ、血管及び皮下組織が受けた体動影響を示す動き成分と高い相関関係にある。この信号が示す動き成分を脈波測定信号から除去することにより、皮下組織が受けた体動影響を含めた動き成分を脈波測定信号から除去し、純粋な脈波成分を得る。 (もっと読む)


【課題】 携帯性に優れ、長期間継続して生体情報を測定可能な生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】 生体情報計測装置1は、装着ベルト2と、圧電素子3と、制御部とを備える構成とする。装着ベルト2は、利用者の四肢のいずれかに巻きつけて装着する。圧電素子3としては、装着ベルト2の巻きつけ方向に伸張又は収縮した際に厚さ方向に発生する電圧の値が変化する素子を用いる。そして、制御部は、圧電素子3で発生する電圧信号を取得し、該取得した電圧信号に基づいて利用者の生体情報を計測する。 (もっと読む)


【課題】生体情報測定装置を装着して脈波をモニタリングする利用者に対し、そのまま放置しておくと重度の心疾患に至るような脈波の異常を確実に知らせる。
【解決手段】生体情報測定装置1は、利用者の脈波を検出し、検出した脈波を示す生体情報データを携帯電話機4からサーバ装置7に送信する。サーバ装置7は、生体情報データが示す脈波が不整脈とみなし得る波形パターンと一致する波形部分を有する場合に、該当する波形パターンの識別子をハードディスクに記憶する。サーバ装置7は、ハードディスク内における識別子の記憶履歴から波形パターンの出現回数を集計し、出現回数が閾値を上回った場合、携帯電話機4に宛ててアラーとメッセージを送信する。 (もっと読む)


【課題】血圧計本体の操作部が圧迫帯により押される状況が生じにくい構造の血圧計収納ケース、および同ケースを備える血圧測定装置を提供する。
【解決手段】血圧測定装置1は、ユーザの腕を圧迫して血圧を測定する電子血圧計40と、電子血圧計40を収納する収納ケース10とを備えている。電子血圧計40は、測定結果の演算をはじめとする各種の機能を有する血圧計本体50と、腕を圧迫する圧迫帯60と、商用交流電源から血圧計本体50に電力を供給する電源アダプタ80とを備えている。収納ケース10は、電子血圧計40を収納するための空間を有するケース本体20と、同空間において圧迫帯60、チューブ70、および圧迫帯60と血圧計本体50との間を仕切るための仕切部材31とを備えている。仕切部材31において、血圧計本体50の操作部51と対応する部分には開口部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置の処理負担を低減しつつ、効果的なノイズ対策を実行できる拍動検出装置を実現する。
【解決手段】 拍動検出装置100は、拍動信号と、被検体の体動に由来する体動ノイズ信号を含むノイズ信号とが混在した脈波信号dを出力する脈波センサー10と、脈波信号を適応的にフィルタリングする適応フィルター202を含む脈波信号フィルタリング部200と、脈波信号フィルタリング部200が継続的に動作している期間における第1時点において、適応フィルター202の状態を、第1時点よりも前の時点であり、かつ適応フィルター202が動作を開始した時点を含む第2時点の状態に変化させる適応フィルター再構成部17と、脈波信号フィルタリング部200から出力されるフィルタリング後の信号に基づいて、所定時間毎に周波数解析処理を行って拍動呈示スペクトルを特定する脈波周波数解析部400と、を含む。 (もっと読む)


【課題】寒冷時であっても短時間で体温を測定することが可能な体温測定装置の提供。
【解決手段】体温測定部位に巻き付けるマンシェット2と、マンシェット2に内蔵され、略平熱温度まで加温される発熱体3と、発熱体3の温度を検出する温度センサ4a,4bと、発熱体3の加温停止後、所定時間経過後の温度センサ4a,4bの温度を体温とする体温測定部5aとを有する体温測定装置1である。 (もっと読む)


【課題】 装置の処理負担を低減しつつ、効果的なノイズ対策を実行できる拍動検出装置を実現する。
【解決手段】 拍動検出装置100は、脈波センサー10と、脈波信号を適応的にフィルタリングし、かつ、いずれかが選択的に使用される第1適応フィルター202aおよび第2適応フィルター202bと、脈波センサーが継続して動作している第1期間において、使用する適応フィルターを切り替える適応フィルター切り替え部17と、を有する脈波信号フィルタリング部200と、脈波周波数解析部400と、を含み、適応フィルター切り替え部17は、第1期間のうちの、第1適応フィルター202aが継続して適応処理を行っている第2期間の途中の第1時点で、第2適応フィルター202bの適応処理を開始させ、第1時点よりも後の時点であり、かつ第2期間の終点である第2時点において、第1適応フィルター202aから、第2適応フィルター202bに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、高感度で連続的に血圧測定を行うことができる血圧センサを
提供することができる。
【解決手段】 被測定者の血圧測定部位に装着され、撓むことで少なくとも一方向に引っ
張り応力が生じる基板と、前記基板上に設けられた第1の電極と、前記第1の電極上に設
けられ磁化が一方向に向いている磁化固着層と、前記磁化固着層上に設けられた非磁性層
と、前記非磁性層上に設けられ磁化が可変の磁化自由層と、前記磁化自由層上に設けられ
た第2の電極と、を備え、前記磁化自由層の磁化が前記引っ張り応力の生じる第1の方向
と異なる方向及び前記第1の方向に対して垂直な方向と異なる方向を向いていることを特
徴とする。 (もっと読む)


【課題】 拍動検出装置が放置状態にあることを検出すること。
【解決手段】 被検体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置100は、脈波センサー10と、脈波センサー10の感度を調整する脈波センサー感度調整部6と、体動センサー20と、脈波センサー感度調整部6の感度GNと、体動センサー20から出力される体動センサー信号fとに基づいて、拍動検出装置が、被検体から取り外されて放置されている放置状態にあることを検出する放置検出部70と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 脈波信号の信号状態を、非定常ノイズも含めて評価することを可能とする。
【解決手段】 被検体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置は、拍動信号、周期性を有する定常ノイズおよび周期性を有さない非定常ノイズの少なくとも一つを含む可能性がある脈波信号を出力する脈波センサー10と、脈波信号に基づいて、所定時間毎に前記周波数解析処理を実行する周波数解析部50と、を含み、周波数解析部50は、脈波信号の信号状態を評価する脈波信号評価部80と、を有し、脈波信号評価部80は、脈波信号の信号状態の評価指標を取得する評価指標取得部82と、評価指標を用いて、脈波信号の信号状態を評価する信号状態評価部83と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 拍動検出装置の検出性能を高めること。
【解決手段】 拍動検出装置100は、脈波センサー10と、フィルター部30と、周波数解析部50と、を含み、周波数解析部50は、フィルター後信号の周波数スペクトルに基づいて、拍動成分と体動信号とを分離する拍動/ノイズ分離処理を含む信号処理を実行して拍動呈示スペクトルを特定する第1処理部60と、脈波信号の周波数スペクトルに基づいて、拍動呈示スペクトルの捕捉を試みる拍動呈示スペクトル捕捉処理を実行する第2処理部70と、第2処理部70による拍動呈示スペクトル捕捉処理の実行の可否を判断する判断部80と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光電変換による脈波測定を行う場合において、発光素子の駆動電力を大きくすることなくその検出信号における外光の影響によるS/Nの低下を回避する。
【解決手段】脈波センサー30の発光素子32aは測定部位に向けた光の点灯と消灯を周期的に繰り返す。サンプルホールド回路1117aは、発光素子32aが点灯している時間内における受光素子32bの出力信号をサンプルホールドする。サンプルホールド回路1117aは、発光素子32aが消灯している時間内における受光素子32bの出力信号をサンプルホールドする。減算回路1118は、回路1117a,1117bの出力信号の差分信号を出力し、演算処理回路120は、この信号から脈波の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の血圧計は、血圧測定前に被測定者が肉体的安静状態及び精神的安定状態にあることをノンストレスで測定できないという課題があった。
【解決手段】マイクロ波発生器とマイクロ波受信器とを備え、このマイクロ波受信器により検出されるドップラシフトした反射波から、被測定者の脈拍、呼吸の少なくとも1つを検出し、この検出結果を基に血圧測定を開始する。被測定者の状態を非接触で検出できるから、ノンストレスで被測定者の状態を知り得ることができる。血圧測定の結果と血圧測定前の肉体的安静状態及び精神的安定状態とを対応させて記録することもできるので、血圧測定が正しく行なわれたかを血圧測定後に知ることもできる。 (もっと読む)


【課題】光電変換による脈波測定を行う場合において、血液灌流に対する重力の影響を考慮して脈波を計測することを可能にする。
【解決手段】光電変換方式の脈波測定により得られた脈波信号から被験者の動脈血管の脈動に起因して振幅が変動する変動成分信号Xとその他の信号成分である非変動成分信号Zとを抽出する。演算処理回路120は変動成分信号Xと非変動成分信号Zの少なくとも一方から被験者の血液灌流の良否を判定する。そして、演算処理回路120は、その判定結果に応じて、被験者の測定部位に照射する光の強度または変動成分信号Zの増幅率を調整しつつ、変動成分信号Xを解析して被験者の脈拍等を計測する。 (もっと読む)


【課題】一つのカフを用いながらも簡単な構成で血圧を正確に測定することができる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】電子血圧計において、カフは、カフ幅を調節可能にするカフ幅調節機構を備える。このカフ幅調節機構は、カフ帯に内包された広幅空気袋と、この広幅空気袋に内包された狭幅空気袋とを備える。使用者は、太さ選択スイッチ23bを操作することにより、上腕の太さに応じてカフ幅を指定することができる。また、電子血圧計において、CPU21は、使用者が指定したカフ幅に対応する血圧算出定数を用いて血圧を算出する。 (もっと読む)


【課題】被験者の動きや振動に起因するノイズ成分(以下では、モーションノイズと呼ぶ)の影響を低減して高精度に脈波の測定を行うことが可能な脈波センサを提供すること。
【解決手段】係る脈波センサ1は、第1発光強度P1の光を生体2に出射する第1発光部11と、第1発光部11から出射された後に生体2内を透過して戻ってくる光を受けて第1受光信号S1を生成する第1受光部12と、を備えた第1光センサ10と;第1発光強度P1よりも弱い第2発光強度P2の光を生体2に照射する第2発光部21と、第2発光部21から出射された後に生体2内を透過して戻ってくる光を受けて第2受光信号S2を生成する第2受光部22と、を備えた第2光センサ20と;第1受光信号S1から第2受光信号S2を差し引くことにより脈波データを取得する演算回路30と;を有する。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有していない者であっても被診断者の自律神経の状態を容易に判定することを可能にする。
【解決手段】心電図モニタ14は、被診断者の心電データを測定する。自律神経活動度算出部24は、測定された心電データに基づいて交感神経活動度指標(LH/HF)を算出し、CVRR算出部25は心電データに基づいてCVRRを算出する。制御装置18は、起立試験前後のCVRRの値の差であるCVRR変化量や、起立試験前後のLF/HFの値の差である交感神経活動度指標変化量を自律神経機能の状態を示す指標として算出し、これらの指標の値の組み合わせに基づいて、被診断者の自律神経機能の状態が予め定められた自律神経タイプのうちのどのタイプに属するかを判定する。 (もっと読む)


【課題】被験者の行動を制約せずに脈波の測定を行うことが可能な脈波センサを提供する。
【解決手段】脈波センサ1は、手首2で脈波を測定するための構造(手首2に装着されて脈波を測定するための腕輪型構造)を有する。具体的には、脈波センサ1は、脈波の測定を行う測定ユニット10と、測定ユニット10への電力供給を行う電源ユニット20と、測定ユニット10と電源ユニット20との間を電気的に接続するケーブル40と、測定ユニット10、電源ユニット20、及び、ケーブル40を収納する腕輪型筐体50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の脈波センサでは、短期間の脈波測定を行うことはできても、長期間に亘る継続的な脈波測定を行うことは困難であった。
【解決手段】脈波センサ100は、手首200に光を照射して生体内を透過した光の強度を検出する複数の光センサ部101−1〜101−nと、複数の光センサ部101−1〜101−n毎のオン/オフ制御を行う制御部102と、複数の光センサ部101−1〜101−nと制御部102を収納する腕輪型筐体107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの生体情報における危険度を正確に判断することができる生体状態監視装置を提供すること。
【解決手段】ユーザから心電波形及び脈波を含む生体情報を取得する生体情報取得手段13、15と、前記心電波形から不整脈を検出する不整脈検出手段7と、前記不整脈に対応する脈波から脈波特徴量を抽出する脈波特徴量抽出手段7と、(A)前記不整脈検出手段7で検出した不整脈の種類及び/又は時間、及び(B)前記脈波特徴量抽出手段7により抽出した脈波特徴量又はその変化量を用いて、ユーザの生体状態における危険度を判定する生体状態判断手段7と、を備えることを特徴とする生体状態監視装置1。 (もっと読む)


41 - 60 / 443