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Fターム[4C026AA06]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 光の用途 (630) | 照準 (17)

Fターム[4C026AA06]に分類される特許

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【課題】レーザ光を被照射部(例えば、患部)に照射する際、集光レンズの焦点と被照射部との間の距離が許容範囲内にあるか否かを検知することができ、集光レンズの焦点の位置合わせをマニュアルにより正確に行うことが可能なレーザ光照射装置およびレーザ光照射方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るレーザ光照射装置200は、レーザ光を発振するレーザ光源201と、レーザ光源201から発振されたレーザ光209を集光する集光レンズ208と、集光レンズ208の焦点と被照射部との間の距離を取得し、該取得された距離が許容範囲内か否かを判断するように構成された制御装置207と、該判断結果をユーザに通知する可視光LD202〜204と備える。 (もっと読む)


【課題】 特定の部位を治療できる装置を提供する。
【解決手段】 眼科用レーザ治療装置で、測定光の焦点位置を調節する第1焦点位置調節手段を備え患者眼組織の深さプロファイルを取得するOCTユニットと、患者眼組織内におけるレーザビームの焦点位置を調節する第2焦点位置調節手段を有しレーザビームを患者眼の組織に照射する照射ユニットと、測定光の焦点位置を変化させることにより各焦点位置での深さプロファイルを取得し焦点位置が変化されたときの深さプロファイルの輝度変化情報を検出する輝度変化情報検出手段と、輝度変化情報検出手段によって取得された輝度変化情報に基づいて患者眼組織内の合焦状態を検出する合焦状態検出手段と、合焦状態検出手段での検出結果に基づいて、患者眼組織内の目標部位に前記レーザビームの焦点位置が調節されるようにガイドするガイド手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 スポットサイズの自由度を確保しつつ、スポットの走査範囲を広く確保できる装置を提供する。
【解決手段】 観察光学系を備える双眼顕微鏡と、治療レーザ光の光源と、レーザ光を導光するファイバと、レーザ光を患者眼に照射する照射光学系であって,ファイバの出射端面を所定の径のスポットとするズーム光学系と,スポットを患者眼の組織上で2次元的に走査する走査部を含む照射光学系と、レーザ光を偏向する反射ミラーと、走査部を制御し,複数のスポットが所定のパターンで配列された走査パターンに基づいて治療レーザ光のスポットを走査して照射する制御手段と、を備える眼科用レーザ治療装置において、
反射ミラーに反射されない治療レーザ光の光束を遮るための開口板を、操作部より上流でズーム光学系のズームレンズ群より下流に配置し、開口板の開口形状を反射ミラーの形状と対応させた。 (もっと読む)


【課題】治療領域を特定して治療用レーザ光を照射し、位置ずれを補正しながら治療を行うことができる光走査型内視鏡プロセッサを提供する。
【解決手段】光走査型内視鏡のシングルモードファイバを走査制御する走査制御部と、該ファイバを介して観察用レーザ光およびマーカ形成用レーザ光を出射する光源ユニットと、該ファイバを介して治療用レーザ光を出射する光源ユニットと、対象物から反射した観察用レーザ光を、光走査型内視鏡に設けられた受光用ファイバを介して受光する受光ユニットと、受光した観察用レーザ光に基づいて撮像画像を生成する画像生成部と、撮像画像と電子内視鏡から送信される撮像画像とをマーカの位置と走査位置とに基づいて合成した合成画像を生成する画像合成部と、合成画像内において治療領域を設定する手段とを備え、治療領域が走査される間、治療用レーザ光を出射することを特徴とする光走査型内視鏡プロセッサを提供する。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒潰れをはじめとする異常画像に対する処理を行うのに好適な医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】所定の光源からの光を対象物上で走査する手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、該画像信号の検出タイミングに基づいて、各画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する手段と、各画素に対応するタイミングで検出された画像信号の強度値を検知する手段と、該検知された強度値が第一の閾値以上又は第二の閾値以下の値であるとき、該強度値に対応する画素を異常画素と判定する手段と、該判定された異常画素に対して画素単位で所定の処理を施す手段とから医療用観察システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギが標的組織に向けられる医療環境で使用される1つ以上のセンサを提供することによって、安全性と使い易さが向上した熱的外科手術用装置を提供する。
【解決課題】中空のカニューレ130を有するハンドピース115であって、このカニューレ130は、ハンドピース115から遠位端135に延び、その外表面には凹部が形成されている、ハンドピース115と、カニューレ130に沿って遠位端135まで少なくとも部分的に延びた光ファイバ110であって、カニューレ130の遠位端135の近位に位置する処置領域に治療光放射源105から治療光を伝送する、光ファイバと110、凹部内に少なくとも部分的に位置づけられた温度センサとを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光にロスが生じることなく、しかも治療部位を明るく観察することのできるレーザ手術装置を提供する。
【解決手段】治療用のレーザ光を発振する治療用レーザ光源11と、照明光学系20と、観察光学系30と、治療部位Eaに照準を合わせるための照準光を発振する照準用レーザ光源40と、治療用レーザ光源11により発振されたレーザ光と照準用レーザ光源40により発振された照準光を導光する光ファイバ12と、光ファイバ12に導光されたレーザ光と照準光を治療部位Eaに照射する照射光学系50とを備え、 前記照準光を反射する第1反射部材61と、前記レーザ光を反射する第2反射部材62とを備え、光ファイバ12の出射端面12bから出射される光を治療部Eaに向けて反射させる反射位置へ第1反射部材61と第2反射部材62のどちらか一方を切り換え可能に配置した。 (もっと読む)


組織切除装置は、1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)、及び組織(60)に組織切除術を施すために協働的な配置における1つ又は複数のエネルギ・エミッタ(21)及び1つ又は複数の光音響センサ(22)を使用する。動作上、エネルギ・エミッタ(21)は、中に病変(61)を形成するために組織(60)の標的部分に組織切除ビーム(TA)を放出し、あるいは、又は同時に、組織(60)からの光音響応答を励起するために、組織(60)の標的部分に光励起ビーム(PE)を放出する。光音響センサ(22)は、組織(60)の光音響応答を検出する。
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【課題】 リピードモードによるレーザ照射の際に、均一な照射密度でレーザ照射できると共に、治療時間を長引かせる等の問題を解消し、良好なレーザ照射を行える眼科用レーザ治療装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源からのレーザ光を患者眼に導光して照射するレーザ照射光学系と、前記レーザ導光光学系により患者眼患部に照射されるレーザ光の照射位置を移動させる移動手段と、該移動手段を動作させるために術者が操作する操作手段と、予め設定された照射時間と休止時間でレーザ光の照射を繰り返すリピードモードを選択するモード選択手段と、を備える眼科用レーザ治療装置において、
リピードモード時に術者により前記操作手段が操作された場合でも、前記照射時間の間はレーザ光の照射位置を停止させるように前記移動手段の動作を停止させる停止制御手段と、を備える。 (もっと読む)


サンプルに複数の電磁放射を照射する装置を提供する。代表的な一実施の形態では、装置は、複数のチャネルを具備した特定の部分を有する構成部を含むことができる。複数のチャネルの一つは、複数の電磁放射の第1の放射を、解剖学的構造体の内部にあるサンプルに送出することを容易にし、複数のチャネルの他の一つは、複数の電磁放射の第2の放射をサンプルに送出することを容易にする。第1の放射は第1の波長帯を有し、第2の放射は第2の波長帯を有してもよい。第1の波長帯は第2の波長帯とほぼ異なってもよい。他の代表的な実施の形態によると、第1の放射は、サンプルの第1の領域に供給し、第2の放射は、サンプルの第2の領域に供給することができる。第1の領域は第2の領域にほぼ囲繞されてもよい。本発明のさらに他の代表的な実施の形態では、複数のチャネルは各々、複数の電磁放射の少なくとも一つの特定の放射を、サンプルの解剖学的構造体の内部にあるサンプルに送出することを容易にし、複数の電磁放射は、サンプルの異なる領域に送出される。複数の領域の各々の中心は、ほぼ直線の上に位置してもよい。 (もっと読む)


【課題】外科用レーザ装置と皮膚科での使用方法に関し、所定深さの皮膚浸透を行うとともにその制御ができ、手術領域近傍の健康な組織領域を傷つけず、皮膚科に利用可能な効率の良い携帯レーザ外科装置を提供する。
【解決手段】生体組織を蒸発させるレーザ外科装置10は、手術用レーザアセンブリ22、24、26、38、30、32、34と、検出装置48と、制御ユニット14とからなる。手術用レーザアセンブリは、水のピーク吸収波長に相当する所定波長を有する手術用ビームを生成する。検出装置は、制御信号を生成するために、手術される生体組織から反射される信号を受信してチェックすることによって、手術される生体組織の状態を検出するようになっている。制御ユニットは、制御信号に基づいて手術用ビームの特性を制御するので、生体組織の蒸発の深さは、15〜20ミクロンを越えない。 (もっと読む)


【課題】歯硬組織表層部位のみを選択的に改質すると同時に、表層部位の内部構造を高空間分解能で取得する虫歯予防・診断装置を提供する。
【解決手段】レーザ照射部21と蛍光測定部22を有する本体2とケーブル4で接続された把持部3から構成される。レーザ照射部は、可視〜近赤外域の超短パルスレーザ光を出射するピコ秒パルスレーザやフェムト秒パルスレーザからなり、そこから出射されたレーザ光はケーブルに内包された照射用導光体41を通って、把持部へ送られる。把持部は、その先端部31に凸レンズやフライアイレンズからなる集光レンズを備えており、歯硬組織表層部位の目的領域にレーザ光を照射して多光子励起を起こし、照射箇所を改質する。多光子励起が起こった箇所では蛍光が生じ、その蛍光を先端部31で受光し、受光用導光体42を通して本体の蛍光測定部22に送られ、歯の内部構造を診断する。 (もっと読む)


【解決手段】患者の目を治療及び/又は診察するための光学医療システム及び方法は、光を作り出すための第1光源と、光を偏向させ目の上に光のパターンを作り出すための走査装置と、ユーザー又は医者が目を観察するために配置される観察要素と、目の上に整列光を投射すること無く、光のパターンが配置されることになる目の上の或る場所を、観察要素を通して光学的に標示するための、観察要素及び走査要素と整列している整列要素と、を備えている。 (もっと読む)


電磁エネルギーを源からターゲットへと伝達する光ファイバーを備えてなる照明装置が開示される。追加的な光ファイバーは、ターゲットで反射した電磁エネルギーを戻す。高レベルの電磁エネルギーは、表面を切断し、修正し、又は処置するために使用される。低レベルの電磁エネルギーは、表面を照明する。 (もっと読む)


本発明は、高められた較正の正確さと精度のための、顕微鏡カメラなどのイメージ・キャプチャ・デバイスを使用するレーザ・ビーム位置決め、形状プロファイル、サイズ・プロファイル、ドリフト、および/または偏向の較正の改善された方法およびシステムを提供する。この方法およびシステムは、可変直径アパーチャの絞り較正およびヒステリシス測定に特に適する。イメージ・キャプチャ・デバイスを使用する、レーザ眼科手術システムからのレーザ・パルスを較正する1つの方法には、イメージ・キャプチャ・デバイスを用いて既知の物体を撮影することが含まれる。パルス・レーザ・ビームが、較正面にマークを残すために較正面に向けられる。次に、較正面のマークを、イメージ・キャプチャ・デバイスを用いて撮影する。レーザ眼科手術システムは、較正面のマークのイメージを既知の物体のイメージと比較することによって較正される。
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外科的処置中における眼球変化(12,13)を追跡するためのシステム(10)および方法は、拡張も麻痺も受けていない眼球(90)に向けて該眼球に安全な光ビーム(21)を誘導することを含む。反射光ビーム(23)が検出され(22)、予め定められた周波数で眼球の少なくとも1つの幾何学的パラメータについて反射光ビーム内に含まれるデータに基づき測定(17)が行われ(105)、これらから該少なくとも1つの幾何学的パラメータにおける変化が計算される(106)。計算された変化は、外科手術中のレーザービームショット(14)の誘導を動的に調整するために用いられる。
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