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Fターム[4C026HH15]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 制御、調整、設定 (930) | 態様 (395) | 出力強度制御 (255) | パルス発振 (134)

Fターム[4C026HH15]に分類される特許

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【課題】本発明は、処理されるべき皮膚の真皮層24に位置合わせされるような、レーザ源40及びフォーカス光学部50を有する皮膚処理デバイスを提供する。
【解決手段】レーザビーム42は、組織の再成長を刺激するために皮膚に作用するLIOB(レーザ誘起光学的破壊)が得られるように出力されてフォーカス16される。これは、しわ30を順次削減する。デバイスは、しわ決定手段52,54,56,58を有してもよい。フォーカス光学50は、少なくとも0.4の開口数を持ってもよい。また、本発明は、皮膚を処理するため、特に、皮膚の真皮層24においてLIOBを引き起こすフォーカスレーザビーム16を供することにより、しわ30を削減するための対応する方法を提供する。利点は、オーバーレイ表皮層へのダメージが、非常に局所的なLIOB現象の使用により回避され得ることである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、レーザスポットのZ方向の移動速度を向上させ、効率的に手術ができる眼科手術システムを提供する。
【解決手段】 パルスレーザ光を出射するレーザ光源と、レーザ光をターゲット位置に照射させる照射光学系であって,レーザ光のスポットを3次元的に移動させる移動光学系を有する照射光学系と、を備え、レーザ光によって眼球組織を切断又は破砕する眼科用レーザ手術装置において、前記移動光学系は、前記レーザ光をターゲット位置に集光させ前記スポットを形成するための対物レンズと、前記レーザ光を発散光又は収束光として前記対物レンズに向けて導光させるための少なくとも1枚のレンズからなる第1レンズユニットと、該第1レンズユニットと前記対物レンズとの間に置かれ,前記第1レンズユニットと前記対物レンズとの間の光路長を変更させる光路長変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部分的治療ゾーンの選択された特性の制御を高めることによって、従来技術の制限の多くを克服する。
【解決手段】部分的治療システムは、組織がレーザーによって加熱されるとき組織内のレーザー波長の吸収が増加するように選択されるレーザー波長(例えば、1390〜1425nm)で構成されてもよい。望ましくは、レーザー波長は、主として皮膚の治療される領域内で水によって吸収され、約8cm-1から約30cm-1の範囲内の熱的に調節された吸収係数を有する。調節可能な機構は、治療深さおよび/または結果として生じる病変の特徴に影響を及ぼすように、ビーム形状、ビーム開口数、ビーム焦点深度、および/またはビーム寸法を調節するために使用されてもよい。システムは、半切除的である治療モードと半切除的でない治療モードとの間で切り換え可能であるように設計されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 PDT及びPDDを効率的に行うことができ、しかも、PDT中における腫瘍組織の確認および光検出器を用いた赤色蛍光の高精度な検出も可能な光線力学診断・治療用の多波長レーザ装置を提供すること。
【解決手段】 ピーク波長が395〜415nmのレーザ光L1と625〜645nmのレーザ光L2を出射可能なレーザ発振器11・12、及びこれらのレーザ光L1・L2をパルス化するためのパルス発生器14を備えたパルスレーザ光源1と;複数のレーザ光L1・L2を一箇所に導く導光光学系2と;対象物に前記レーザ光L1・L2を照射可能な光ファイバケーブル3とを含んで構成し、
更に、前記パルスレーザ光源1のパルス発生器14には、ピーク波長が395〜415nmのレーザ光L1と、ピーク波長が625〜645nmのレーザ光L2とが同時に照射されないように両者のパルス波形を制御して点滅タイミングをずらすパルス制御機能を備えた。 (もっと読む)


【課題】患者の脳を治療するため患者に装着することができる装置を提供する。
【解決手段】前記装置は、患者に装着したときに患者の頭皮の少なくとも一部を覆う本体(510)を含んでいる。前記装置は、複数のエレメント(520)をさらに備えている。それぞれのエレメントは、装置を患者に装着したときに患者の頭皮の対応する部分に適合する第1部分(522)を有している。それぞれの構成要素は、そのエレメントに取り外し可能な形で接触する光源に適合する第2部分(524)を有している。それぞれの構成要素は、患者の脳の少なくとも一部に照射する光源からの光を実質的に透過する。 (もっと読む)


【課題】 医療機器が自動的に位置決めするフローを簡単にし、自動位置決めの技術問題を解決し、患者の体験を改善することを目的とする。
【解決手段】 医療機器本体と位置決め部材とを備える医療機器位置決めシステムであって、医療機器は目標位置まで移動して診断又は治療が行われる移動部材を有し、位置決め部材はレーザー発射装置、撮影装置及び計算装置を有し、レーザー発射装置から発射するレーザーが患者体表の目標に照射し、撮影装置はレーザー照射点に対して撮影し、計算装置は撮影装置が獲得した画像に対して計算してレーザー照射点位置が得られ、医療機器は計算して得られた照射点位置に基づいて移動部材を自動的に位置決めする。撮影装置の採集頻度はレーザーパルス周波数の二倍で、隣り合った2枚の画像に対して輪郭計算してレーザー照射点位置が得られる。 (もっと読む)


【課題】材料及び組織を精密に加工するためのフェムト秒レーザシステム、特に、生体材料好ましくは眼を精密にマイクロメートル精度加工するためのレーザ装置を提供すること。
【解決手段】ビーム光源15を有するパルスレーザシステム10、ビーム光源としての空洞集積フェムト秒発振器11を備えた、材料90具体的には生体材料を精密加工するための装置、及びビーム光源の作動ビームを、少なくとも一つのビーム偏向手段を備えるビーム装置を使用することにより材料に当てることができる、ビーム光源としての空洞集積フェムト秒発振器を有するレーザパルスシステムと、ビーム偏向及びレーザパルス放出のための手段を含むビーム偏向手段と相互に関連するパルス放出とを備え、材料、具体的には生体材料の精密加工のための装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】異なる所望の切断作用又は処置を容易にするために、種々の特性又は作動モード間を迅速かつ効果的に移行することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】第1パルス出力を生成するように構成された第1パルス生成ネットワークを駆動することができる第1高電圧出力を電力供給装置から提供し、第2パルス出力を生成するように構成された第2パルス生成ネットワークを駆動することができる第2高電圧出力を電力供給装置から提供する事により、デュアル・パルス出力を生成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】レンズを機械運動させなくても処理領域を走査することができ、柔軟性の高い切断誘導を可能にする眼科用装置を提供する。
【解決手段】眼科用装置1は、フェムト秒レーザパルスを眼組織8に集光して投射するための投射光学ユニット2を備え、投射光学ユニット2の上流側には、フェムト秒レーザパルスによって処理線に沿って眼組織8を走査するための第1のビーム偏向スキャナシステム3が配置され、第1のスキャナシステム3の上流側には、第2のビーム偏向スキャナシステム5が配置され、フェムト秒レーザパルスによって、処理線に重ね合わされ、偏向平面内を進む走査移動で眼組織8を走査するように構成されている。第2のスキャナシステム5の走査速度は、第1のスキャナシステム3の走査速度の倍数であり、偏向平面を処理線に対して所定の角度で位置合わせするために、回転システムが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザパルスによって眼組織を処理するための眼科用装置であって、より柔軟性の高い切断誘導を使用することを可能にする眼科用装置を提供する。
【解決手段】眼科用装置1は、フェムト秒レーザパルスを眼組織8に集光して投射するための投射光学ユニット2を備えている。第1のビーム偏向スキャナシステム3と第2のビーム偏向スキャナシステム5が配置され、眼組織を走査するように構成されている。第2のスキャナシステムは、第1のスキャナシステムの走査速度の倍数の走査速度を有し、少なくとも1つの偏向ミラーと、第1の走査軸51と、第2の走査軸52と、を備えている。制御モジュール7は、走査曲線fの所定の曲線形状、所定の曲線振幅、および所定の曲線の向きに従って、第1の走査軸を中心とするフェムト秒レーザパルスの偏向および第2の走査軸を中心とするフェムト秒レーザパルスの偏向を制御する。 (もっと読む)



フェムト秒パルス・レーザを構築して動作させる設計態様および技術が提供される。レーザ・エンジンの一例は、フェムト秒の種パルスから成る光線を生成して出力する発振器と、種パルスの存続時間を伸張する伸張器/圧縮器と、伸張済み種パルスを受信し、選択された伸張済み種パルスの振幅を増幅して、増幅済みの伸張済みパルスを生成し、且つ、増幅された伸張済みパルスから成るレーザ光線を、該パルスの存続時間を圧縮してフェムト秒パルスから成るレーザ光線を出力する上記伸張器/圧縮器へと出力する増幅器と、を含んでいる。増幅器は、増幅済みの伸張済みパルスの分散を補償する分散制御器を含むことにより、各処置の間において又は走査の速度に従い上記レーザの繰り返し率を調節可能にする。レーザ・エンジンは、500メートル未満の合計の光路によりコンパクトとされ得ると共に、たとえば50個未満などの少ない個数の光学素子を有し得る。 (もっと読む)


【課題】レーザは作用期間を短期間に維持して作用面内の局在化を行うという事実にもかかわらず、特に皮膚外被内の浸透の深さに関しては、治療の制御を保証していない。したがって、機能不全な瘢痕の形成及びレーザビームの健康な皮膚領域への浸透等の欠点を除去する。
【解決手段】生体組織を蒸発させるレーザ外科装置10は、手術用レーザアセンブリ22、24、26、28、30、32、34と、検出装置48と、制御ユニット14とからなる。手術用レーザアセンブリは、水のピーク吸収波長に相当する所定波長を有する手術用ビームを生成する。検出装置は、制御信号を生成するために、手術される生体組織から反射される信号を受信してチェックすることによって、手術される生体組織の状態を検出するようになっている。制御ユニットは、制御信号に基づいて手術用ビームの特性を制御するので、生体組織の蒸発の深さは、15〜20ミクロンを越えない。 (もっと読む)


【課題】術者がより使いやすく安全に利用できる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】医療用レーザ装置10はレーザ発振器13とガイド光源16を備える。レーザ発振器13とガイド光源16から出力される治療用レーザ光14とガイド光16は導光路18により被照射体22へ導かれる。入力部11で治療用レーザ光14の出力条件(出力パワーや照射パターンなど)を規定する設定モードが設定される。出力制御部12は設定された設定モードに応じてレーザ発振器13から出力させる治療用レーザ光14を制御する。ガイド光制御部20は設定された設定モードに応じてガイド光源16から出力されるガイド光16の出力条件(発光色、光量、照射スポット径、照射パターンなど)を制御する。手術中の術者はガイド光16の発光色などから治療用レーザ光14の設定モードを視覚的に容易に確認できる。 (もっと読む)


改良型歯科用レーザシステムは、そのAC電気入力エネルギーをCWおよびパルス動作の双方に好適な形態で整流するDC電力部分と、約40〜125MHzの範囲で動作し、CWおよび高ピーク電力パルシング動作の双方のために構成されるRF電源と、約260〜600トル(もしくは約34,700〜80,000Pa)の圧力のガスで充填される密閉されたRF励起CO導波管または平板共振器レーザと、レーザの出力から患者の口等の口にビームを操向するためのビーム送達システムとを含む。
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【課題】装置の不慮の誤用を防止するために設計された安全機能を備え、光線の通り道において各毛包の乳頭にダメージを与えるのに十分なエネルギー及び維持時間のレーザ発生パルスを利用したレーザ脱毛装置を提供する。
【解決手段】ベースユニット12及び手で持てるサイズのレーザ棒14を有する。レーザ18は、光線の進路にある各々の毛包の乳頭にダメージを与えるために、十分なエネルギーと期間のパルス光を生成する。装置10は、装置の過失による不正使用を防ぐために、一つ以上の安全機能を含む。特に、装置は、不快なレーザの潜在的な進路を見ることができる高強度LED24を取り入れ、これにより反射的な瞬きを促進させる。その上、装置は、皮膚から離れたレーザの使用を防止するための皮膚接触/接近センサー26、及び/又はレーザの不慮の作動を防止するための一以上のロック手段を取り入れることができる。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒潰れをはじめとする異常画像に対する処理を行うのに好適な医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】所定の光源からの光を対象物上で走査する手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、該画像信号の検出タイミングに基づいて、各画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する手段と、各画素に対応するタイミングで検出された画像信号の強度値を検知する手段と、該検知された強度値が第一の閾値以上又は第二の閾値以下の値であるとき、該強度値に対応する画素を異常画素と判定する手段と、該判定された異常画素に対して画素単位で所定の処理を施す手段とから医療用観察システムを構成する。 (もっと読む)


レーザ及びRFエネルギー支援脂肪吸引トリートメントにおいて組織リートメントエネルギーを送達するプローブをガイドする方法及び装置である。本装置は、外部電極と当該組織に挿入された少なくとも一の電極との間に生成された信号に基づいてプローブの配置をモニタリングする。ロードセルが当該プローブに作用する力を測定する。
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装置(100)は、ポンプ・エネルギーを供給するポンプ・モジュール(104)、共振器(106)及びコントローラ(187)を有する。その共振器(106)は、そのポンプ・モジュールからのポンプ・エネルギーを受け取り、光を生成する利得媒質(102);その利得媒質によって生成された光をその利得媒質に向けて反射し返す反射面(110、156、158、160、162);及びその利得媒質によって制し得された光を受けとる可変光減衰器(152)を含む。コントローラは、その可変光減衰器によって弱められた光の量を、装置が、レーザー光のパルスのウィンドウ(306、308、310)を間の開いた時間間隔で発するように制御し、各ウィンドウは、レーザー光の複数のパルスを含み、ウィンドウ間の各間隔(326、327)は、ウィンドウ内のパルス間の感覚(318)よりも大きい。その発せられたレーザー光のパルス(320、322)のウィンドウは、組織を、蒸発させずに凝固させる温度に加熱する。
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【課題】眼の角膜の屈折特性を調節するためのシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、眼の角膜の屈折特性を調節するためのシステムに関するものであって、角膜(14)内の第1深さのところに埋設され得るよう構成されたリング形状の第1部材(22)を具備している。この第1部材とは別部材とされた第2部材(26)が、角膜(14)内の第2深さのところに埋設され得るよう構成されている。第2部材の直径は、第1部材の直径よりも小さい。眼の光学軸(30)は、第2部材(26)を通過しており、第1部材(22)を通過していない。第2深さは、第1深さよりも、角膜の前面寄りに配置されている。 (もっと読む)


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