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Fターム[4C038PQ03]の内容

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本発明は、危難シグナリングシステム、危難シグナリングを可能にするためのボディエリアネットワーク、危難の条件をシグナリングするための方法、及び危難シグナリングシステムを備える乗物に関する。本発明による危難シグナリングシステム10は、着席している搭乗者のバイタルサインを、前記サインを表わす信号を測定するセンサ12によって監視する、乗物に配置される監視手段11を有する。監視手段11は、搭乗者のバイタルサインの連続的な監視を実施することが好ましく、更には、システム10のフロントエンドの電子回路20に、対応する信号を供給する。フロントエンドの電子回路20は、監視手段11からの信号を解析する。このために、フロントエンドの電子回路20は、搭乗者の条件を表わすデータを与えるように、測定された信号を処理するデータ処理手段21を有する。データ処理手段21は、プリアンプ22、アナログ処理回路22及びADCユニット23を有する。データ処理手段21は、データ解析手段25に、対応するデータを送る。データ解析手段25は、条件関連のパラメータを与えるために前記データを解析する。決定された条件関連のパラメータは、第1のルックアップテーブル25aに書き込まれる。データ解析手段25は、前記条件関連のパラメータを、第2のルックアップテーブル25bに記憶されたプリセットされた有効なパラメータと比較する。データ解析手段が、条件関連のパラメータがプリセットされた有効なパラメータを上回ることを検出する場合、データ解析手段は、指示手段26を作動させるためにトリガ信号を生成する。指示手段26は、トリガ信号を受け取り、好適には適切なユーザインタフェース27によって、搭乗者に対する適切なフィードバックを生成する。更に、指示手段26は、室内空間環境を変え、又は音響アラーム及び/又は緊急光のような乗物の警告手段を作動させ、及び/又は乗物のエンジンを作動させるように、乗物制御システム29を制御することができる。
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【課題】 乗り物の運転時に、その操縦者の生理情報と、乗り物の外部状況とをモニターして、そのどちらかに異常を検知したら、操縦者に危険を知らせられる方法と装置を提供すること。
【解決手段】 乗り物に搭乗した操縦者の身体に装備し、その生理情報をモニターする生体機能計測手段と、操縦者が乗り物を運転している最中に、その操縦者の生理情報をリアルタイムで計測する生体機能計測手段と、生体機能計測手段によって得られた信号から、操縦者の身体の機能に異常がないかを検知する生体機能判定手段と、乗り物に装備し、その運転時に外部状況をモニターする外部状況観測手段と、外部状況観測手段によって得られた信号から、外部状況に異常がないかを検知する外部状況判定手段と、脳機能判定手段または外部状況観測手段によって、操縦者または外部状況に異常が検知された場合には、操縦者に知覚刺激を提示して危険を喚起させる知覚刺激提示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操縦者の運転中の状態をモニターして、安全に走行制御する乗用走行車両の制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】 走行制御手段を備えた乗用走行車両において、その車両に脳活動計測手段を搭載し操縦者に装着させて、操縦者の運転中の脳活動をリアルタイムで計測し、その脳活動計測手段によって得られた信号から、脳機能判定手段によって、操縦者の脳機能に異常があるかを検知し、その脳機能判定手段によって得られた判定結果に応じて、走行制御手段によって、制御信号を出力し、脳機能判定手段により異常が検知された場合には、走行制御手段により安全操作を行う。 (もっと読む)


【課題】 走行制御手段を備えた乗り物の運転時に、その操縦者の生理情報をモニターして、生体機能に異常がないかを検知して、安全制御に寄与させる方法と装置を提供すること。
【解決手段】 走行制御手段を備えた乗り物の運転時に、その操縦者の生理情報をモニターして、生体機能に異常がないかを検出する方法であって、乗り物に搭乗した操縦者の身体に、その生理情報をモニターする生体機能計測手段を装着し、操縦者が乗り物を運転している最中に、その生体機能計測手段によって、操縦者の生理情報をリアルタイムで計測し、生体機能計測手段によって得られた信号から、生体機能判定手段によって、操縦者の身体の機能に異常がないかを検知し、その脳機能判定手段によって、操縦者に異常が検知された場合には、走行制御手段により、乗り物の操縦系に制御信号を出力し安全操作を行う。 (もっと読む)


【課題】 自動車に後から組み込む必要なく、自動車運転者の身体状態を高精度に測定することができ、安全運転に寄与する携帯電話を提供する。
【解決手段】 カメラ10で取得した画像から人間の顔面、目、および口などを認識する。また、同時にスピーカ12から会話音声を発し、マイク11に返答音声が入力までの時間を測定する。単位時間あたりの瞬き回数、呼吸数、会話反応時間などを測定し、基準データを作成する。測定値が基準データから所定の割合以上外れた場合、運転者の身体状況に異常が発生しているとして、警告を発する。警告はスピーカ12から発してもよいし、他の機器と通信して例えば自動車オーディオ機器などから発してもよい。 (もっと読む)


【課題】自動車車両や自動二輪車両を運転する運転者の運転技量を的確に評価する評価装置および評価方法および、車両を運転する運転者に、車両の運転作業における運転者の肉体負担の効率を的確に報知する肉体負担効率報知装置および肉体負担効率報知方法を提供する。
【解決手段】車両の運転作業における、運転者の肉体的負担の大きさを測定するとともに、この運転作業に際し、運転者が車両に対して行なう運転操作量の大きさも測定し、この運転者の肉体的負担の大きさと運転操作量の大きさとを用いて、運転者が車両に対して行なう仕事量に対する、運転作業における運転者の肉体的負担の効率を表す評価値を算出し、この評価値を用いて運転者の運転技量を評価する。 (もっと読む)


【課題】 乗員の生体データの検出精度を向上することができる乗員状態検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 乗員の生体データを検出する生体センサユニット2を設け、生体センサユニット2による検出時にエンジン回転数を上げることを特徴とする。エンジン振動周波数を生体データの振動周波数から遠ざけることが可能となるため、生体データの検出の際にエンジン振動が外乱とならず、生体データの検出制度を高めることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 機器操作前の心身負荷量を推定し、機器操作前の心身負荷量を考慮したフィードバックを行う。
【解決手段】 携帯式電子機器11に、使用者の活動履歴を記録する活動履歴記録手段113と活動履歴から心身負荷量を算出する心身負荷量演算手段112を有し、フィードバック手段21に、選択により刺激効果の異なる複数種類の刺激を提示する刺激提示手段215と心身負荷量の算出結果から使用者に提示する刺激の種類と提示方法を決定する刺激提示演算手段212を有する。
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【課題】 任意の被験者に対して高精度に覚醒度を判定することができる覚醒度判定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 覚醒度判定装置1であって、被験者の複数の生理指標を検出する複数の生理指標検出手段2〜6と、複数の生理指標から複数の生理特徴量を各々設定する生理特徴量設定手段11と、複数の生理特徴量から複数の固有ベクトルを求め、当該複数の固有ベクトルから複数の生理特徴量に各々対応する固有ベクトル係数を求める固有ベクトル処理手段12と、被験者が覚醒時の複数の生理特徴量に各々対応する固有ベクトル係数の符号の組み合せを記憶する記憶手段10と、求めた複数の生理特徴量に各々対応する固有ベクトル係数の符号の組み合せと被験者が覚醒時の符号の組み合せとを比較する比較手段13とを備え、その比較結果に基づいて被験者の覚醒度を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


特に車両運転者の眠気を測定するための方法及び装置は、瞬き中と共に瞼の開閉測定時間中における振幅対速度の比を測定する。瞼の開閉の振幅対速度の比の平均値が重み付けされ且つ合計されて眠気の測定値が付与され、この測定値が覚醒対象者及び眠気のある対象者から集められたデータに基づいた眠気尺度と比較される。重み付けされたアルゴリズムにおいては、他の眼の動きを使用することもできる。眠気尺度は、運転者が運転を続けるのを不適当にする眠気レベルの始まりを予測する。
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【課題】 異常時を想定して刺激に対する受検者の反応を検査することができ、異常時における受検者の種々の適性等を測ることを可能にする。
【解決手段】 それぞれ3種類ずつ用意されている色刺激、形刺激及び音刺激のうちの任意の刺激をランダムに発生し、受検者に対して刺激に対応する多重系列キーボード中のキーの押下を回答として求め、キー押下の回答をコンピュータにおいて受検者の反応として検出する。直近の何度かの反応時間から反応時間の平均値及び標準偏差を算出し、平均値及び標準偏差から受検者の反応が遅いと判断される場合、受検者に対してプレッシャーとなるメッセージ表示等のフィードバックをかけ、異常時の状態を作り出して受検者の反応を検査する。 (もっと読む)


【課題】 道路形状の影響を受けることなく、運転行動を高精度に認識する。
【解決手段】操舵角の対数スペクトルは、同一の運転行動(実線又は点線)であっても、道路の形状が異なるとその道路形状の変化の影響を受けてしまい、ばらつきが大きくなる((a)参照。)。これに対して、操舵角の対数スペクトルの包絡は、同一の運転行動であれば、道路形状が異なってもほぼ一致する。つまり、上記包絡は、道路形状に影響されることなく、各々の運転行動パタンを表現することができる((b)参照。)。 (もっと読む)


【課題】 運転者の状態を正確に判定すること。
【解決手段】 運転者に対して視覚的な刺激を与え、さらに、その与えた位置を移動させたときの運転者の視線方向、視線滞留時間、および視線軌跡の検出結果から、運転者が運転に適した状態であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 運転状態の変化と呼吸の変化に基づき運転者の精神状態を高精度に判定でき、運転支援を高精度に行うことができる車両用運転支援方法及びそのを提供する。
【解決手段】 運転者の呼吸の変化を検出し、その検出結果に基づき判定した運転者の精神状態に対応して運転支援を行う車両用運転支援装置で、運転者の呼吸の変化を検出する呼吸状態検出部11と、呼吸の変化に基づき心理的動転を検出する心理的動転検出部12と、該運転者による車両の運転操作の変化を検出する運転状態検出部12と、運転状態検出部17で検出された運転操作の変化により、心理的動転検出部11からの運転者の心理的動転を正確に判定する心理的動転判定部18と、心理的動転があれば以降の運転支援システム20で使用するためその危険状態の情報を蓄積する危険状態記憶部19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 乗員の体勢変化にかかわらず乗員の呼吸あるいは脈拍を高精度に検出することができる車両用生体情報検出装置を提供する。
【解決手段】 運転者の呼吸あるいは脈拍の周期変化を検出する車両用生体情報検出装置で、車両のシートに設けられる体圧測定センサ21を有し、着座した運転者により加えられる体圧を測定する体圧測定部と、測定された体圧の測定結果に基づき運転者の呼吸あるいは脈拍の周期変化を検出する周期変化検出部とを備え、体圧測定センサ21は、シートバック下部内の運転者の腰部に対応する位置である、シートバック下部内のシートクッションから10〜25cmの高さに設けられている。又、測定された体圧が所定範囲内となるように、体圧測定センサ21の位置をランバーボード22の移動によりシートバック内で前後方向に変位させる可動機構23を有する。 (もっと読む)


本発明は、被験者の目及び/又は頭の向きの特徴を分析する方法である。ドライバの頭及び/又は目の動きの定量化の検知は、環境に関連して作られる。データの試験がなされ、そのデータから、被験者の興味のある体験した領域/対象の位置が推定される。車両のドライバが被験者であるとき、このドライバの興味のある領域/対象は車両の内側でも外側でもよく、(1)オーディオのコントロールやスピードメータなどの計器のような「物」や、(2)「前方の道路」や隣接した車線の車線変更スペースのような領域や位置から構成されても良い。興味のある車両に関する追跡データを「標準化する」ために、ドライバの頭の位置の定量化が、(1)ドライバの目の向きや(2)ドライバの頭の向きのいずれか、あるいは両方の情報に基づいて、ドライバが興味を持つ位置の推定により可能となる基準位置に標準化される。
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疲労度を定量化して表示可能とする。疲労度測定装置1は、生体信号データの原波形の各周期のピーク値を検出する生体信号ピーク値検出手段23と、生体信号ピーク値検出手段23により得られる各ピーク値から、所定時間範囲ごとに上限側のピーク値と下限側のピーク値との差を算出し、この差をパワー値として設定するパワー値算出手段24と、パワー値の傾きを求めるパワー値傾き算出手段25とを備え、パワー値の傾きの時系列信号を絶対値処理して積分値を算出し、この積分値を疲労度として求める構成である。この結果、人の疲労度の定量化を図ることができた。
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本発明は、自動車を運転中の運転者の負荷を調整するための方法であって、負荷の値がセンサによって記録された運転者の生理的データから決定される方法、及び前記方法を実行するための装置に関する。本発明によれば、運転者の負荷、すなわち、運転負荷は、最適な運転負荷範囲に維持され、又は前記最適な範囲から外れたときには、そこに戻され、これによって、運転者の最適な動作能レベル又は注意レベルを保証する。すなわち、車両システムは、決定された運転負荷値に依存して制御され、これによって、運転者は、視覚的、聴覚的、又は触知的センサによって、前記運転者の運転負荷値が最適な運転負荷範囲内の値に維持される。
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