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Fターム[4C038PQ03]の内容

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【課題】被験者の注意切替能力を詳細に判定することができ、且つ検査終了後直ちに判定結果を被験者に提供することが可能な注意切替能力判定システムの提供。
【解決手段】制御部9は、特定画像又は非特定画像の一方を検査画像20として表示させ、判定ボタン4a,4bへの操作入力の検知に応じて表示中の検査画像20を次の検査画像20に切り替え、各検査画像20の表示開始から判定ボタン4a,4bの操作入力の検知までの時間を各検査画像20に対する被験者の反応時間として検出する。制御部9は、特定画像の表示中に判定ボタン4aへの操作入力を検知したとき又は非特定画像の表示中に判定ボタン4bへの操作入力を検知したとき被験者の入力が適正であると判定し、それ以外のとき不適正であると判定する。制御部9は反応時間と判定結果とに基づいて被験者の注意切替能力を判定し、入出力部8は注意切替能力の判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】覚醒支援装置において覚醒支援開始の要否判定の妥当性を向上させること。
【解決手段】第1候補の眠気度合いが閾値未満であると判定すると(S220YES)、算出された信頼度の値が予め定められた基準値以上かを判定する(S225)。信頼度の値が基準値以上であると判定すると(S225YES)、覚醒支援を開始することなく、作動処理を終える。一方、第1候補の信頼度の値が基準値未満であると判定すると(S225NO)、第2候補が覚醒寄りかを判定する(S230)。第2候補が覚醒寄りであると判定すると(S230YES)、覚醒支援を開始することなく、作動処理を終える。一方、第2候補が居眠り寄りであると判定すると(S230NO)、要否確認処理(A)を実行する(S235)。要否確認処理において、ユーザが覚醒支援開始を希望すれば、覚醒支援を開始する。 (もっと読む)


【課題】運転者の有効視野角度の時間的な変化の発生要因を具体的に特定した上で運転者の状態を推定する。
【解決手段】自車両が停車中の状態が判定され、停車状態と判定された場合に視覚刺激が表示部に表示され、表示された視覚刺激が運転者により視認された場合の運転者の有効視野角度が導出されて記憶される。自車両が停車状態と判定される度に、運転者の有効視野角度が導出されるため、有効視野角度の相対的な変化量と運転者状態との関係が定められた所定の条件に応じて、運転者の状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】運転者が運転に集中し易く、かつ精度に優れた運転者覚醒度検査装置の提供。
【解決手段】この覚醒度検査装置2は、運転者情報入力部16と、顔面皮膚温度を非接触で計測する顔面温度計測部8と、手指皮膚温度を計測する手指温度計測部10と、手指から脈拍数を計測する脈拍計測部12と、制御装置4と、記憶装置6とを備えている。この記憶装置6は、顔面皮膚温度、手指皮膚温度及び脈拍数の判定閾値を記憶している。この制御装置4は、計測した顔面皮膚温度、手指皮膚温度及び脈拍数から得られるデータと判定閾値とから運転者の覚醒度を判定している。好ましくは、運転者情報入力部61が、カメラ64と画像処理装置66と有する顔認識部63を備えている。顔認識部63から得られる画像データと顔面データとから運転者を特定される。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により判定対象者の漫然状態を安定した精度で判定する。
【解決手段】運転者の顔を撮像することで得られた画像を取得し(52)、眼球回転角を演算し(54)、眼球の回転速度のベクトルの大きさTを所定値Tθと比較してサッカードが生じているか否かを判定し(60)、検知したサッカードの振幅・方向を演算・記憶する(74)と共に、運転者の視線位置を演算・記憶する(76,78)ことを繰り返す。漫然状態の判定時期が到来すると(80が肯定)、振幅が所定値A以下のサッカードの割合が閾値Taよりも大きいか否か(84)、方向が縦方向に分類される範囲内のサッカードの割合が閾値Tdよりも小さいか否か(88)、視線位置が集中している箇所の数が2以上か否か(92)を順に判定し、何れかの判定が肯定されると漫然状態と判定し、警報出力(94)等の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】覚醒支援を適切なタイミングで開始することと、ユーザに与える不快感の軽減との両立を図ること。
【解決手段】眠気度合いがThd1以上かを判定する(S210)。判定された眠気度合いがThd1以上と判定すると(S210YES)、覚醒支援開始について許可または不許可を示す情報をユーザに入力させるための画面を、タッチパネル画面に表示する(S225)。許可または不許可を示す情報の何れかが運転者によって選択されたかを、タッチパネル画面に入力された情報に基づいて判定する(S235)。許可または不許可を示す情報の何れが選択されたと判定すると(S235YES)、覚醒支援開始の許可が選択されたかを判定する(S250)。覚醒支援開始の許可が選択されたと判定すると(S250YES)、覚醒支援を開始する(S295)。覚醒支援開始の不許可が選択されたと判定すると(S250NO)覚醒支援を開始しない。 (もっと読む)


【課題】被験者の生体状態の移行傾向を判定する
【解決手段】生態状態判定装置1は、搭乗者の脳波を計測する脳波計測装置2と、刺激を発生する刺激発生装置3と、脳波計測装置2及び刺激発生装置3を制御するECU4とを備えている。そして、ECU4は、刺激発生装置3から刺激を発生させるとともに、脳波計測装置2で計測した搭乗者の脳波を取得することで、覚醒時の搭乗者の生体状態の移行傾向として、搭乗者が覚醒維持状態と睡眠突入状態の何れであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】睡眠時の刺激効果を予測する。また、睡眠深度の予測時期に影響されることなく睡眠深度を高精度に予測する。
【解決手段】
後席搭乗者に刺激を与える刺激発生装置3と、後席搭乗者の脳波を計測する脳波計測装置2と、メモリ4と、覚醒時に刺激発生装置3から刺激を与えたときに脳波計測装置2が計測した脳波と、睡眠時に刺激発生装置3から刺激を与えたときに脳波計測装置2が計測した脳波とから、刺激に対して覚醒時及び睡眠時に共通して現れる刺激効果の脳波指標を特定するECU5と、を備え、ECU5は、覚醒時と睡眠時とで同一の刺激を与えたときに現れる脳波指標に基づいて作成された覚醒時の刺激効果と睡眠時の刺激効果とを変換する変換モデルを用いて、覚醒時の刺激効果から睡眠時の刺激効果を予測し、刺激効果と睡眠深度の変化との関係に基づいて後席搭乗者に与える刺激を選択する。 (もっと読む)


【課題】眼部を高精度に検出する眼部検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】被験者の眼部を検出する眼部検出装置1であって、被験者の顔面画像を撮像する撮像手段2と、顔面画像から目頭の位置を特定する目頭位置特定手段4bと、顔面画像から目尻の位置を特定する目尻位置特定手段4bと、目頭の位置と目尻の位置とを結ぶ瞼曲線を設定する瞼曲線設定手段4cと、瞼曲線を目頭の位置から目尻の位置している側とは逆方向に延長した延長線分と瞼曲線を目尻の位置から目頭の位置している側とは逆方向に延長した延長線分の少なくとも一方の延長線分を設定する瞼曲線延長線分設定手段4dと、延長線分における全画素の横方向のエッジ強度の合計値が閾値以上か否かを判定するエッジ強度判定手段4dを備え、エッジ強度判定手段4dでエッジ強度の合計値が閾値以上と判定した場合に瞼曲線を誤検出していると判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】睡眠深度の推定の労力を低減し、且つ睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能な睡眠深度推定装置及び睡眠深度推定方法を提供する。
【解決手段】睡眠装置1の特徴量算出部31は、ユーザの脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波の睡眠時における出現を検出し、覚醒方法決定部33は、これらの波により睡眠深度を推定する。したがって、脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波を検出するだけで、睡眠深度の推定が可能であり、睡眠深度の推定の労力を低減することができる。覚醒方法決定部33は、特徴量算出部31が検出した特定周波数成分の波の出現のパターンに基づいて睡眠深度を推定する。このため、睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検査者への負担が少なく、簡便に人の疲労の度合を判定する疲労検査装置を提供する。
【解決手段】カメラ2により、少なくとも被検査者の一部の分光反射強度が計測され、分光反射強度取得部12によりその計測値が取得される。一方、基準分光情報記憶部13には、過去に取得したその被検査者の分光反射強度に基づく基準分光情報が記憶されている。疲労判定部14は、分光反射強度取得部12により取得された分光反射強度に基づく分光反射情報と基準分光情報とを比較することにより、被検査者の疲労の度合を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成と構造により、運転者が別途の不便さを感じることなく、従来と同一の方法でステアリングホイールを操作することにより、運転者の生体信号を安定して検出し、確保できるようにした生体信号検出ステアリングホイールを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに2個以上の形成されたセクタの夫々に、2個以上の電気伝導性を有するセンシング部材が、ステアリングホイールの円周方向に沿って表面に長く露出し、相互に並んで配置される。センシング部材は、U字型の断面を有する。ステアリングホイールの骨格を成すコアと、コアとセンシング部材との間に挿入され、センシング部材を固定するインサートと、インサートとコアとの外側を囲み、センシング部材のU字型の連結部分のみが外部に露出するように配備されたボディーと、を含んでステアリングホイールが成形される。
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【課題】出力データの精度評価を、理論的で、簡単な計算で行え、計算量が少なく、収束計算を行う必要が無く、データ処理を行う多くのソフトウェアに適用可能であり、誤差の要因の分析、要因毎の大きさの比較等の多くの解析が可能となるようにする。
【解決手段】データ処理を入力データによって数値微分することで、データ処理のヤコビ行列Jを求める手順(ステップ110)と、入力データの持つ誤差の分散共分散を推定して、入力データの誤差行列Dを求める手順(ステップ120)と、前記ヤコビ行列J及び入力データの誤差行列Dより、出力データの持つ誤差の分散共分散を表す誤差行列Rを計算する手順(ステップ130)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用者が落ち着いて冷静な覚醒状態にある場合と居眠りの前段階にある場合とを明確に区別して、居眠りの前段階の状態を正確に検出することができる。
【解決手段】使用者の動脈血管の拍動を検知するセンサ部2と、この拍動から脈波を取得し、その脈波から脈波同期パルス列を生成し、脈波同期パルス列から最大エントロピー法を適用して脈波同期パルス列の揺らぎであるパワースペクトル密度を取得し、0.01Hz以上1.0Hz以下の周波数領域内に0.1Hz〜0.8Hzの周波数領域を含んで設定される第1の設定周波数領域に、パワースペクトル密度が異なる周波数で複数出現したことを認識した場合に、入眠が予測される状態として検出する覚醒度合検出部6とを備える覚醒度合検出装置。 (もっと読む)


【課題】危険運転データを適切に抽出すること。
【解決手段】判定装置は、車両の速度データを用いて所定時間あたりの速度の変化量を算出し、該速度データのうち算出した変化量が閾値以上になる箇所を抽出する。そして、判定装置は、速度データと同期をとって測定された車両を利用する利用者の脈拍データのうち、抽出した箇所に対応する脈拍データに基づいて、該箇所を採用するか否かを判定する。例えば、判定装置は、抽出した箇所に対応する脈拍データを用いて、所定時間あたりの拍数の変化量および/または拍間隔の変化量を算出する。そして、判定装置は、算出した変化量が閾値以上である場合に採用すると判定し、算出した変化量が閾値以下である場合に採用しないと判定する。 (もっと読む)


【課題】乗員へ低負荷としつつ、シートに連続的に着座した状態での疲労度を測定すること。
【解決手段】 シート30に設置され当該シート30の垂直方向のシート加速度を測定してシート加速度信号Xnを生成するシート加速度センサ10と、乗員の頭部32に設置され当該頭部32の垂直方向の頭部加速度を測定して頭部加速度信号Ynを生成する頭部加速度センサ12と、前記シート加速度信号Xn及び頭部加速度信号Ynについて予め定められた周波数帯BDを通過させるバンドパスフィルタ14と、前記シート加速度信号Xn及び頭部加速度信号Ynを予め定められた一定時間Cn蓄積すると共に、当該一定時間Cnの前記シート加速度信号Xn及び頭部加速度信号Ynの統計値STに基づいて、前記乗員の疲労度TRを算出する疲労度算出部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】眠気を催す状況、注意をそらさせる状況および/または高作業負荷状況において運転者を補助することにより、安全を高める運転者の生理的行動監視システムおよび方法を提供する。
【解決手段】運転者の生理学的変数を測定する段階と、少なくとも前記測定された生理学的変数に基づいて運転者の行動パラメータを評価する段階と、前記評価された運転者の行動パラメータを運転者に通知する段階とを含む、運転者の生理的行動を監視するシステムおよび方法。生理学的変数を測定する段階は、運転者の目の動きを測定する段階と、運転者の凝視方向を測定する段階と、運転者の閉瞼量を測定する段階と、運転者の瞬目動作を測定する段階と、運転者の頭部の動きを測定する段階と、運転者の頭部位置を測定する段階と、運転者の頭部の配向を測定する段階と、運転者の可動顔面特徴を測定する段階と、運転者の顔面温度像を測定する段階とを含みうる。 (もっと読む)


【課題】運転者の状態を、度合別に検出する。
【解決手段】運転者の瞼の開度、心拍の周波数などの生体情報などに代表される運転者に関する特徴量に基づいて、現在の運転者の運転状態が属するクラスを検出する。このクラスは、運転者の活性度を指標として運転者の運転状態が複数のクラスに区分されたうちの一つである。したがって、検出されたクラスに基づいて、運転者の活性度がどの程度低下しているかという事実を、その度合いとともに検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 刺激とそれに対応する反応の関係を変更することにより、検査を繰り返し実施する必要のある場合でも、運転適性検査を任意の時期に実施することができる運転適性検査方法を提供する。
【解決手段】 運転適性検査方法において、刺激とそれに対する選択ボタンとの組み合わせが基本操作パターン201とは異なる操作パターン202,203,204,205,206を用いることにより、前回の運転適性検査時の学習効果を相殺し、次回の運転適性検査までの期間を短縮して実施できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者の入眠状態を精度良く判定することができる入眠判定システムの提供を目的とする。
【解決手段】被験者の心拍数に基づいて、8拍の移動平均であるCVRR8平均心拍数を算出するとともに、1拍毎の心拍数の変化である瞬時のリアルタイム心拍数を算出する。そして、前記CVRR8平均心拍数と前記リアルタイム心拍数を比較して、前記CVRR8平均心拍数に対して前記リアルタイム心拍数がマイナス側に有意差が生じた場合、被験者が入眠状態であると判定する。 (もっと読む)


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