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Fターム[4C038PQ03]の内容

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【課題】 信頼性の高い瞬目計測装置及び瞬目計測方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、計測対象者の瞬目動作に基づいて計測対象者の生体状態を判定するための瞬目計測装置1であって、計測対象者の眼を撮像する撮像部5と、撮像部5により撮像された眼の画像に基づいて、瞬目動作に関する瞬目特徴量を算出し、この瞬目特徴量に基づいて、瞬目動作の種類を判別する瞼開閉計測部7と、を備える。この瞬目計測装置1によれば、眼の撮像画像から瞬目動作に関する瞬目特徴量を算出することにより、この瞬目特徴量に基づいて、例えば計測対象者の疲労状態や覚醒状態等の生体状態を判定することが可能となる。しかも、瞬目動作の種類を判別することで、瞬目動作の種類に応じた適切な瞬目特徴量の評価が可能となるので、結果として装置の判定結果に係る信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】どのような運転手に対しても安定した判定を行なうことができる運転負担検出装置を提供する。
【解決手段】運転手の活性度に相関を有する2種類の指標A,Bを検出する指標検出手段2,3と、個人別に指標A,B間の線形特性が蓄積される個人別線形特性蓄積手段4と、運転手の個人を特定する個人特定手段5と、個人別線形特性蓄積手段4を参照して上記特定された個人の線形特性を読み出し、読み出した線形特性に応じた運用閾値を設定し、検出された2種類の指標A,Bがいずれも運用閾値を超えた場合に、上記個人が特定されている運転手の活性度が低下したと判定する活性度低下判定手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの意識低下度を精度よく判定することにより、たとえば複数の警報システムが設けられている場合に、過度の警報を行わないようにすることができる意識低下度判定装置および警報装置を提供する。
【解決手段】 警報制御ECU1は、意識低下判定部20を備えている。意識低下判定部20では、ドライバ状態、周辺環境、および自車両状態を認識し、これらの各情報から意識低下判定に用いる遭遇度、焦燥度、重大度、および緊急度を算出する。これらの遭遇度、焦燥度、重大度、および緊急度に基づいて、警報の態様を決定する。 (もっと読む)


【課題】 車両のロール感を適切かつ定量的に評価することができる車両のロール感の評価方法および車両のロール感の評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両のロール感の評価方法は、所定の走行条件で走行している車両の乗員の頭部の姿勢保持に関わる少なくとも1つの骨格筋の筋活動を測定する工程と、この測定された筋活動の特徴を表す所定の特徴量を算出する工程と、この所定の特徴量に基づいて車両のロール感を評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理で対象者の睡眠深度を中間レベルに維持できる睡眠装置を提供する。
【解決手段】睡眠装置1は、睡眠状態にある対象者Mの睡眠深度を最大レベルよりも浅い中間レベルの睡眠深度S2に維持する睡眠装置であって、対象者Mの睡眠に影響を与える対象者情報を取得する取得部2と、取得部2で取得した対象者情報に基づいて、対象者Mの睡眠時間に対する睡眠深度の変化を示す予測モデルPMを予め設定された予測モデルPM1,PM2,…等の中から選択する選択部4と、選択部4で選択された予測モデルPMに基づいて、対象者Mの睡眠深度を中間レベルの睡眠深度S2に維持するための維持刺激を対象者Mに付与する刺激付与部6とを備える。これにより、簡易な処理で対象者Mの睡眠深度が中間レベルよりも深いレベルに落ち込むことを事前に検知できる。 (もっと読む)


【課題】精度良く群発性瞬目を検出でき、精度よく眠気状態を判定することができるようにする。
【解決手段】抽出された瞬目の閉眼持続時間が所定時間(例えば1秒)以上となる区間における瞼開度の時系列データから、極大値及び極小値を求める。閉眼持続時間が1秒以上となる区間に複数の極小値が存在した場合には、求められた極大値から極小値に向かって、ある決まったステップずつ低い値にスライドさせていく要領で、可変閉眼閾値を設けながら、各可変閉眼閾値に対して、可変閉眼閾値を往復する瞬目を抽出し、瞬目間間隔を求める。求められた瞬目間間隔が1秒以下であって、例えば0.2秒以上であれば、群発性瞬目が起きたと判断し、群発性瞬目が検出される。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理で対象者の睡眠深度を精度よく判定できる睡眠深度判定装置を提供する。
【解決手段】睡眠深度判定装置2は、睡眠状態にある対象者Mが知覚し得る最小の刺激強度である感覚閾値を利用して対象者Mの睡眠深度を判定する装置であり、第1の刺激P1と第1の刺激P1よりも強い第2の刺激P2とを対象者Mに付与する刺激付与部5と、対象者Mが第1及び第2の刺激P1,P2を知覚したか否かを検出する知覚検出部6と、知覚検出部6によって、対象者Mが第1の刺激P1を知覚せず且つ第2の刺激P2を知覚したことが検出された場合に、対象者Mの睡眠深度が、第1及び第2の刺激強度T2a,T2bとの間の感覚閾値に対応する睡眠深度である睡眠深度S2と判定する睡眠深度判定部7とを備える。これにより、対象者Mの睡眠深度が睡眠深度S2であることを精度よく判定できる。 (もっと読む)


【課題】運転者の眠気レベルを定量化しうるように運転者の眠気を対話形式にて精度良く認識し、運転者の眠気のレベルに基づいて運転者に眠気低減運動の様々な配列を提供しうるシステム、装置および関連する方法を提供すること。
【解決手段】対話形式で運転者の眠気を監視し低減する本発明のシステム、装置および関連する方法は、運転者の眠気レベルを正確に検出すべく複数の眠気検知運動を使用し、また、検出された眠気レベルを低減すべく複数の眠気低減運動を使用する。眠気検知運動および/または眠気低減運動の運転者によるパフォーマンスを評価するために、複数のセンサーが運転者の動きおよび位置を検出する。運転者によるパフォーマンスは、閾値と比較される眠気レベルを算出するために使用される。本システムは、眠気レベルが閾値を越えるときに、所定の間隔で眠気低減運動を運転者に提供する。 (もっと読む)


【課題】被験者の葛藤状態を精度よく検出する。
【解決手段】操作状態判定部7は、開眼状態と閉眼状態との間での顔画像の状態変化に応じた操作信号入力装置2による操作入力時間の正確度に基づいて被験者の状態を判定する。そしてこのような構成によれば、被験者を効率よく眠気状態へ誘導しつつ、被験者は眠気を感じつつも操作入力を保持しようとするため、葛藤状態を作り出すことができ、操作状態判定部7は、開眼状態と閉眼状態との間での顔画像の状態変化に応じた操作信号入力装置2による操作入力の正確度に基づいて被験者の状態を判定するので、被験者が葛藤状態に至るまでの過程を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で多段階の覚醒度推定が可能な覚醒度推定装置を提供する。
【解決手段】
覚醒度推定装置は、動作者が閉眼状態である閉眼時間を計測する閉眼時間計測回路120と、動作者の覚醒度を段階的に示す複数の覚醒度レベルに応じて複数の閉眼時間範囲R1,R2を規定する範囲規定部132と、閉眼時間計測回路120により計測された閉眼計測時間を閉眼時間範囲R1,R2に分類する分類部133と、覚醒度レベルに応じて規定された判定値算出方法に従って、分類部133により分類された閉眼計測時間から、覚醒度レベルに応じた判定値を算出する判定値算出部134と、判定値に基づいて動作者の覚醒度がいずれの覚醒度レベルに属するかを判定する判定部135と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転特性に関する情報を効率良く取得して正確な運転特性を取得することができる運転特性取得装置及び交通シミュレーションシステムを提供する。
【解決手段】運転者の運転中に運転者の生理データを取得する生理データ取得部11と、車両状態情報、交通情報又は走行履歴情報を取得する情報取得部12と、生理データ取得部11により取得した生理データ、及び情報取得部12により取得した情報に基づいて、運転者が回答したアンケート結果を補正するアンケート結果補正部13と、アンケート結果補正部13により補正されたアンケート結果に基づいて運転者の運転特性を取得する特性取得部14と、を備えることにより、客観性のあるアンケート結果を効率良く取得できる。 (もっと読む)


【課題】生体情報に基づいて車両の乗員の体調を判断し、乗員および/または医療機関等へ警告または通報する。
【解決手段】ヘルメット1に体温センサ2および心拍センサ3を組み入れ、乗員の体温・心拍数を測定する。生体異常検出部32は、体温・心拍数をパラメータとして体調判断テーブル検索し、体調を判断する。体温・心拍数または体調は警告装置39(スピーカ5等を含む)で警告される。警告後、対応待ち時間内にキャンセルスイッチ6が操作されると、警告は停止され、キャンセルスイッチ6の操作がなされないときは、体温・心拍数等は、医療機関等、外部の通報先に無線機や携帯電話機44を通じて通報される。 (もっと読む)


【課題】使用される被操作部の形態及び配置間隔が相違する場合であっても、運転適性診断その診断結果同士を適正に比較評価することが可能な運転適性診断装置の提供。
【解決手段】記憶部10には、被操作部の形態及び被操作部の配置間隔から一意的に定まる入力ボタン7の形状特性と動作反応基準時間との対応関係が記憶され、制御部9は、記憶部10から読み出した対応関係を用いて、入力ボタン7の形状特性に対応する動作反応基準時間と予め定められた基準形状特性に対応する動作反応基準時間とを求め、求めた2つの動作反応基準時間の差分を補正時間として算出し、判断テストの測定結果である判断時間と動作テストの測定結果である動作時間とを、算出した補正時間を用いて補正し、補正した判断時間及び動作時間を用いて運転適性評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒度に関わらず、運転者の希望に応じてより積極的に運転者の覚醒度を向上させる支援を実行することが可能な運転支援装置を提供する。
【解決手段】覚醒度低下検出部20により運転者の覚醒度低下が検出されたときに、眠気対応用アクチュエータ50が覚醒度向上支援を実行し、対ドライバ予告(提案)用HMI40が覚醒度低下対応モードへの移行を運転者に報知し、ドライバ意思確認部30が覚醒度低下対応モードへの移行許可の有無を運転者の入力操作に基づき判定し、覚醒度低下対応モードへの移行後は眠気対応用アクチュエータ50が覚醒度向上支援を実行する時期の早期化、及び眠気対応用アクチュエータ50が覚醒度向上支援を実行する強度の強化のいずれかが行われる。これにより、醒度に関わらず、運転者の希望に応じてより積極的に運転者の覚醒度を向上させる支援を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ正確に人の目の開閉を検出する。
【解決手段】開閉度検出部121は、撮像装置111により撮像した運転者の顔画像に基づいて、運転者の目の開け具合を示す開閉度を検出する。視線方向検出部122は、運転者の顔画像に基づいて、人の視線の方向を検出する。閾値設定部123は、検出された運転者の視線の方向に基づいて、目の開閉の判定に用いる判定閾値を設定する。開閉判定部124は、検出された運転者の目の開閉度を、設定された判定閾値と比較することにより、運転者の目の開閉を判定する。本発明は、例えば、車載用の運転者の目の開閉検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】より正確に目の開閉状態を検出する。
【解決手段】顔向き検出部121は、カメラ111により撮影された人の顔の画像である顔画像に基づいて、人の顔の向きを検出する。目検出部122は、顔画像に基づいて、人の目の大きさを検出する。開閉度算出部123は、顔画像における人の目の大きさに基づく人の目の開き具合を示す開閉度を、検出された人の顔の向きに基づいて人の顔を正面から見たときの値に補正した開閉度を算出する。本発明は、例えば、運転者の目の開閉状態を検出する車載装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】交差点での右折という緊張が高まる場面にて運転者の視線移動状態に応じて精度の高い緊張度の推定が行える運転支援装置を提供すること。
【解決手段】車両が交差点で右折待ち状態である場合に後続車に対する車両の運転者の視線移動状態に基づいて車両の運転者の緊張度を推定し(S20)、その推定された緊張度に応じて緊張を緩和させる運転支援を行う(S22)。これにより、交差点での右折という緊張が高まる場面にて運転者の視線移動状態に応じて精度の高い緊張度の推定が行える。 (もっと読む)


【課題】車両側に乗員の生体情報を検出ための特別なセンサを設けることなく、日常の車両の運転状態と、日常の睡眠状態とをモニタして、乗員や車両に働きかけて、事故等を未然に防止できるように安全運転を支援する安全運転支援システムを提供する。
【解決手段】就寝中に検出された生体情報に基づいて、睡眠の質を含む睡眠状態を示す睡眠状態情報を演算する睡眠状態演算部2と、走行中に検出された車両30の挙動に基づいて、運転の質を含む運転状態を示す運転状態情報を演算する運転状態演算部4と、睡眠状態情報と運転状態情報とに基づいて、睡眠状態のレベルと運転状態のレベルとの相関を示す運転レベルマップ6を設定する運転レベル設定部5と、情報伝達手段9を介して取得された最新の睡眠状態情報と運転レベルマップ6とに基づいて、複数の異なる報知レベルを有する報知情報を設定する報知情報設定部7とを備える。 (もっと読む)


気分に基づく触覚フィードバックを生成する方法及び装置が開示される。触覚システムは、検知デバイスと、デジタル処理ユニットと、触覚ジェネレーターとを備える。検知デバイスは、一実施形態では、1つ又は複数のセンサーによって収集される気分情報に従ってユーザーの様相を検出するように構成されると共に、ユーザーの様相に応じて検知信号を発行することができる。デジタル処理ユニットは、検知信号に従ってユーザーの状態を特定することができると共に、ユーザーの状態に応じて触覚信号を提供することができる。ユーザーの状態は、一態様では、ユーザーの気分及び/又はユーザーの心理状態を示す。触覚ジェネレーターは、触覚信号に従って触覚フィードバックを生成する。
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【課題】操作者用席に座っていない人が操作者用席に座っている人になりすまして受けた検査結果に基づいて、操作制限に関する設定を変更する、ということを避けることができるシステムの提供。
【解決手段】送信回路10、送信I/F11、エンジン始動ボタン21、受信ユニット40、エンジンECU51を備える。送信回路10は、人体通信の送信信号を生成する。そして、送信I/F11は、生成された送信信号を通信信号に変換して運転者に入力する。運転者に入力された通信信号は、運転者がエンジンを始動しようとしてエンジン始動ボタン21を押下すると、受信ユニット40に受信信号として受信される。始動ボタン21は、押下されると、運転者の血中アルコール濃度を検査すると共に、検査結果を示す検査信号を受信ユニット40に送信する。受信ユニット40は、受信信号と検査信号とに基づき、制御信号を生成すると共にエンジンECU51に送信する。 (もっと読む)


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