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Fターム[4C038SS08]の内容

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【構成】 NAMマイクロフォン10を、人体の所定部位の体表面上に装着し、そのNAMマイクロフォンに組み込まれるコンデンサマイクロフォンで、調音呼気音(NAM)による振動波形を取り出す。この振動波形には呼吸音や心臓の拍動に関連した波形変化も重畳されるので、この波形変化をマイクアンプ22で増幅し、第1BPF24および第2、第3BPF26a,26bに与えることによって、第1BPF24の50−100Hzの帯域成分の平均パワーの変化から心拍情報を抽出し、第2BPF26aの150−250Hzの帯域で、吸気/呼気に対応したパワーの増減、第3BPF26bの400−500Hz帯域で呼気に対応した増減が見られるので、これらの組み合わせで呼吸情報を抽出する。
【効果】 被験者の所定部位にNAMマイクロフォンを装着するだけで、心拍および呼吸情報を同時に実測できる。
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無侵襲センサで検出した生体信号から呼吸信号と心拍信号及び生体信号強度を検出し、これらから抽出した信号とこの信号から算出されるパラメータを少なくも一つを指標値とした睡眠段階判定方法および判定装置とすることを目的としたものであり、睡眠中の被験者の睡眠段階を判定する方法および判定する装置であって、寝台に配置した生体信号を検出する無侵襲センサと、無侵襲センサの出力から心拍、呼吸、生体強度信号等を検出する検出手段と、心拍信号から検出したR−R間隔信号にフーリエ変換を施して得たパワースペクトル密度から自律神経評価し、睡眠段階の指標値を求める指標値演算手段と複数のパラメータを指標信号とし、それぞれの指標信号について所定時間のデータから睡眠段階に応じた閾値を算出して睡眠段階を判定することを特徴とする睡眠段階判定方法および判定装置。同様にこの無侵襲センサ信号から算出されるパラメータを少なくも一つを指標値とした睡眠段階判定方法及び判定装置である。
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心拍呼吸生体信号等の一般的時系列信号(アナログ信号)から主な周期情報を抽出することを目的とした信号検出処理方法及び装置に係り、人体の信号である心拍、呼吸といった周期性を持つ一体型生体信号を検出するセンサーから、心拍数と呼吸数、および揺らぎデータを出力するように構成した。
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【課題】 感圧部の内圧の一部を外部に逃がす通路を容易に形成しながら、感圧部の内圧の一部を確実に外部に逃がすことができる睡眠センサを提供する。
【解決手段】感圧部(30)の連結口(33)に、受圧部(40)の挿入部(43)が挿入されることで感圧部(30)と受圧部(40)とが接続される。この挿入部(43)の外周面に逃がし通路(50)を形成することで、感圧部(30)の内部と外部とが連通する。したがって、感圧部(30)の内圧が上昇する際には、この内圧の一部を上記逃がし通路(50)より感圧部(30)の外部へ逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】処理が簡易で済む睡眠情報検出システムを提供する。
【解決手段】睡眠情報検出システムは、呼吸音検知部から呼吸音に関する物理量を取り込む呼吸音物理量取り込み部と、呼吸音物理量取り込み部に取り込まれた呼吸音に関する物理量に基づいて、睡眠中の呼吸音を判定する睡眠中呼吸音判定部とを具備する。睡眠中呼吸音判定部は、呼吸音検知部で検知した物理量を周波数に基づいて分割した複数の周波数ブロック毎に、物理量に関する物理量の判定値を検出する判定値検出部と、判定値検出部の複数の周波数ブロックにおける判定値に基づいて、睡眠中の人の呼吸音を寝息音、いびき音、爆音のうちの少なくとも1種として識別する識別部とを備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


呼吸信号における呼吸発生を認識するための方法である。本方法は、一回呼吸量信号を有するデジタル化された呼吸信号を受信するステップと、選定された期間よりも小さい期間のアーチファクトを制限するために、前記受信された呼吸信号をフィルタリングするステップと、フィルタリングされた呼吸信号において呼吸を認識するステップを含む。フィルタリングされた一回呼吸量信号の振幅の偏差が、前に認識された複数の呼吸の平均に対する選定した比率である閾値を超える場合に、呼吸を認識する。本発明は又、心電図R波から呼吸を認識するための方法、本発明の方法を実行するためのコードを有するコンピュータ方法、被検者を監視し、本発明の方法を実行するローカル若しくは遠隔のコンピュータ又は他の装置を含む監視システムを含む。 (もっと読む)


【課題】 長時間にわたって使用しても被験者(特に新生児)に違和感を与えず、かつ心拍数や呼吸数を無侵襲かつ無拘束な状態で高感度に検出することができる簡易な構成からなる心拍・呼吸センサ等を提供する。
【解決手段】 心拍・呼吸センサ4は、複数の通気孔3が形成された可撓性を有する振動伝達板1と、振動伝達板1に取り付けられた圧電トランスデューサー2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 生体の生体データを高精度に測定することが可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】 圧力変化Sに応じて変位することによりその圧力変化Sを圧電膜16に伝達させる媒体が柱状固体変位部分21であり、すなわち圧力変化Sを圧電膜16に伝達させる媒体が固体材料により構成された柱状構造体である。圧力変化Sを圧電膜16に伝達させる媒体が液体材料(例えば粘性流体)である場合と比較して、圧電膜16に伝達される圧力変化Sの伝達効率が向上するため、その圧力変化Dの検出感度が向上する。これにより、生体の呼吸数や心拍数に代表される生体の生体データの測定精度が向上する。 (もっと読む)


脳血管性血流自己制御状態の連続的リアルタイムの非侵襲的方法は、頭蓋内血液量呼吸波と肺容量呼吸波の同時の非侵襲監視、頭蓋内血液量呼吸波と肺容量呼吸波の狭帯域正弦波の第1高調波成分へのリアルタイムの分解、そこからの頭蓋内血液量呼吸波と肺容量呼吸波第1高調波間の位相シフトの測定、および位相シフトからの脳血管性自己制御状態の導出を含む。
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人の心臓の心拍出量を決定する方法であって、この方法は、呼気の1回換気量を測定するためのセンサと、呼気の1回換気量から酸素摂取量を測定するためのセンサと、呼気の1回換気量中のCO分圧を測定するためのセンサとを設けることと、測定されたCO分圧および酸素摂取量を1呼吸当たりの心臓の1回拍出量に関連付けるための循環モデルを設けることと、を備える。測定された呼気の1回換気量、酸素摂取量およびCO分圧は前記循環モデルに入力され、前記循環モデルに整合する1呼吸当たりの心臓の1回拍出量が計算される。
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【課題】
生体信号を環境変化に強く、理論値に近い値で抽出することのできる生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】
被験者の生体信号をセンサにより検出する生体信号検出手段と、この生体信号検出手段の信号から呼吸数と心拍数を抽出する信号処理手段とを備える生体情報処理装置を、前記生体信号をエアマットに接続された中空チューブを介しマイクロフォン並び圧力センサで検出するエアマット式生体信号検出手段と、前記エアマット式生体信号検出手段で検出した信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と、前記デジタル変換手段のデジタル信号を、抽出した前記呼吸数、前記心拍数に応じてフィルタ係数を設定しながら繰り返し処理するフィードバック型デジタルフィルタにより呼吸数並びに心拍数を抽出するデジタル信号処理手段とで構成した。 (もっと読む)


装置、システム、及び方法は、身体動作、身体位置、呼吸数、及び/又は心拍数などのパラメータの受動患者監視を提供する。受動監視は普通、ベッド、椅子、手術台などの表面に設けられた少なくとも2つの圧電センサを有するセンサ装置を伴い、それによって患者が表面上に横たわる、座る、かがむ、立つ、又は表面を装着することを簡単に可能にすることによって、患者を装置に結合することができる。一実施例では、病院の一般治療区域内の多数の患者を、多数の受動監視装置により連続的に監視することができる。患者が1つ又は複数の所定の閾値領域を満たすことができない、又は負の生理的傾向を有する場合、システムは警報機を作動させる。
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被験者が滞在するベッド、椅子等の滞在器具1の一部を構成するフレームの歪みを測定する歪み測定手段100と、該歪み測定手段100によって測定された歪みの変動量を検出する歪み変動検出手段110と、該歪み変動検出手段110によって検出された歪みの変動量を検出する変動量検出手段120と、該変動量検出手段120によって検出された歪みの変動量から、被験者の生体データを検出する生体データ検出手段130とを少なくとも具備するものであり、安価なセンサで、被験者の離着床、呼吸数、脈拍数、咳、鼾、体動、寝返り等の生体信号を検出することのできる生体信号検出装置を提供する。
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空気供給システムが、治療のために患者に提供される加圧型の呼吸可能なガスの供給を生成するように動作することができる制御可能な流れ発生器と、治療期間中の患者努力の尺度を決定し、流れ発生器の動作を制御するための入力用の患者努力の信号を提供するように構成されたパルスオキシメータとを含む。
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【課題】就寝後、睡眠状態とその時間的経過を、人体にセンサーの類を装着せず、安価簡易な装置で自動測定することは意義がある。空調装置を稼動して就寝することがあるが、睡眠状態には空調を停止させたい。横臥して読書中、睡眠状態となれば照明を切りたい。音響機器を作動させながら就寝する場合があるが、睡眠状態には音響を止めたい。これらの意義と期待に応え、人間の睡眠状態を、人体にセンサーの類を装着せず自動認識可能な方法を提供すること、また、その検知機能を用いて、空調機器、照明機器、音響機器等の運転停止制御を可能とする方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、電波を人体に発射し、人間の呼吸による身体拍動に影響された反射波を捉え、反射波データを解析し、睡眠状態を検知する。またその検知機能を用いて、空調機器、照明機器、音響機器等の運転停止制御や運転条件の変更制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 客観的な判断情報に基づきよりよいマッサージを使用者に提供又は提案し、並びに、判断情報自体を提供するマッサージ機を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの施療手段を用いてマッサージをマッサージ実行手段により実行するマッサージ機であって、検出手段1と、当該検出手段1から出力される検出情報から使用者の状態を把握する状態把握手段2と、当該状態把握手段2から出力される状態把握情報及び/又は検出情報から総合判断する総合判断手段3とを備えるので、検出手段1の検出による客観的な検出情報から状態把握手段2が状態を把握し、かかる状態把握手段2からの状態把握情報及び/又は検出情報から総合判断手段3が客観的に判断しており、主観によらない客観的な判断を使用者に提供することができる。 (もっと読む)


睡眠検出のための装置および方法は、睡眠開始および終了を検出するための調節可能な閾値の使用を含む。睡眠検出方法は、第1の睡眠関連信号に関連付けられた睡眠閾値を第2の睡眠関連信号を用いて調整することを含む。第1の睡眠関連信号は調整後の閾値と比較され、この比較に基づいて睡眠が検出される。睡眠関連信号は、インプラント型または外付型センサから得られてよい。睡眠状態を確認するために、付加的な睡眠関連信号が用いられてよい。睡眠検出方法を実施する睡眠検出器装置は、例えばペースメーカーや除細動器等といったインプラント型パルス発生器の構成要素であってよい。
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【課題】従来の腕型血圧計で用いられる圧迫帯連結具と圧力測定方式とをそのまま用いて血圧及び呼吸を測定することができるので、簡単、かつ、容易に血圧測定と血圧降下訓練を行える多機能血圧計を提供する。
【解決手段】本発明は、人体の腕に取り付けられ空気の供給を受けて血圧を測定する血圧測定圧迫帯と、人体の腹部に取り付けられ空気の供給を受けて呼吸を測定し、血圧降下訓練ができるようにする呼吸測定圧迫帯と、前記血圧測定または呼吸測定圧迫帯に空気を供給及び排気させ、測定された血圧または呼吸、脈拍などを表示し、前記呼吸測定圧迫帯を制御して血圧降下訓練用に切り替えられる本体とを含む。 (もっと読む)


呼吸障害を検知する装置および方法が、患者が睡眠中であることを判定すること、および患者が睡眠中に、睡眠時呼吸障害を示す1または複数の信号を感知することを含む。睡眠時呼吸障害に関連した感知信号を用いて、睡眠時呼吸障害が検知される。呼吸障害に関連した感知信号はまた、1または複数の呼吸サイクルの呼吸パターンを取得するためにも用いられうる。呼吸パターンの特徴が判定される。呼吸パターンの特徴に基づいて、呼吸パターンが呼吸障害症状として分類される。呼吸障害の検知に含まれる1または複数の処理が、埋め込み型の装置を用いて行われる。
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【課題】 対象物の位置に感度が依存せず、対象物の動きを正確に把握することができる動き検出装置を提供する。
【解決手段】 対象領域に複数の輝点を投影する投影装置11と、複数の輝点が投影された対象領域を撮像する撮像装置12と、撮像された像上の複数の輝点の移動に基づいて、対象領域に存在する対象物の動きを測定する測定手段14と、対象領域内の平面上で複数の輝点の隣り合う輝点の各間隔が等しくない場合に、対象物の動きを当該輝点又は当該輝点を含む領域の撮像された位置に応じて補正する補正手段24、24aとを備えるので、対象物の位置に感度が依存せず、対象物の動きを正確に把握することができる動き検出装置を提供することができる。 (もっと読む)


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