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Fターム[4C038SS09]の内容

Fターム[4C038SS09]に分類される特許

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【課題】比較的安価に実現できる、睡眠時のいびきについての発生を検出することができる睡眠評価装置を提供する。
【解決手段】睡眠評価装置100は、マイクを備え、睡眠中に発生する音声を取得する。そして、睡眠評価装置100は、単位期間内の、所定音量以上の音声が発生した時間の長さに応じて、いびきのレベルを決定する。睡眠表示装置100は、決定されたいびきのレベルを表示することもできる。 (もっと読む)


【課題】睡眠時無呼吸症候群の判定を効果的に支援する。
【解決手段】本方法は、入力音信号のデータをフレーム毎の音量データに変換するステップと、フレーム毎に、当該フレームを基準とした所定幅内の音量データについて、第1の所定範囲の後フレームの各々を基準とした所定幅内の音量データに対する自己相関の値を算出し、データ格納部に格納するステップと、フレームの各々について、データ格納部に格納されている自己相関の値の最大値を特定し、当該最大値が閾値以上であれば周期性があることを表すデータを、データ格納部に格納するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】被験者への負担を軽減して、簡便かつ正確にOSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)を検出することのできる睡眠評価装置を提供する。
【解決手段】睡眠評価装置は、被験者の身体の動きを検出するための体動センサ31および音声を検出するためのマイク32を含んだセンサ30と、睡眠中のヒトの身体の動きの時系列変化と当該睡眠中のヒトの発する音の時系列変化との時間的な関連によって定義されるOSASに特有の睡眠パターンであるOSASサイクルをセンサ信号より検出するための演算を実行するCPU41を含んだ制御部40とを備える。CPU41は、体動センサ31のセンサ信号に基づいて被験者の睡眠状態の時系列変化を検出し、音声信号からOSASいびきに相当する音を検出し、これらの時間的な関係に基づいてOSASサイクルを検出する。 (もっと読む)


【課題】所定期間全体にわたった血圧変動パターンを取得する。
【解決手段】所定期間内において血圧を測定する血圧測定装置であって、被検者の血圧を測定するための血圧測定部100と、血圧の変動に関連する情報であって所定期間において時系列に変化する情報を取得するための情報取得手段と、情報取得手段により取得された情報が所定条件を満たすか否かを判定するための判定手段と、満たすと判定されるとき、血圧測定部100を起動して血圧測定を実行させるための手段と、を備え、所定条件を、所定期間内において計時される時間の関数として表わす。 (もっと読む)


【課題】従来の非接触式の睡眠時無呼吸判定装置は、睡眠時の無呼吸状態で生じる胸部のみ止まり腹部は動作すると言う現象を捉えることができないので睡眠時無呼吸を正確に判定することができなかった。
【解決手段】睡眠中の被検者の胸部及び腹部にマイクロ波を照射し反射波から得られるマイクロ波ドップラシフト信号をフーリエ変換し、基本波と奇数高調波との周波数成分を比較し、その比較結果に基づいて被検者の正常呼吸状態と呼吸異常状態とを判別するようにした。これにより、被検者の睡眠時の無呼吸状態を正しく判定できるようになった。 (もっと読む)


【課題】心肺パラメータの誘導性体積変動記録からのデータ処理を改良するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一般に呼吸体積変動記録法、特に、移動性記録のために外皮上に装着した呼吸誘発体積変動記録センサからの呼吸信号を処理する、改良型システムおよび方法を対象とする。アーチファクト除去のために信号のフィルタ処理を改良し、肺容積を示す出力を生成するために、センサ・データの較正を改良する。更に、肺容積信号をどのように測定し求めたのであっても、これを処理し、呼吸パラメータの決定を改良し、選択した呼吸事象の認識を改良する、改良型システムおよび方法も提供する。更に、この改良した処理によって可能となる、咳や嘆息のような間欠的な生理的事象の検出システムおよび方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】家庭で設定使用できる小型の携帯機器と併せて適切なソフトウェアを使用することにより流量読み取り値又はオキシメータ読み取り値からチェーン・ストークス呼吸を診断するための方法及び装置の提供。
【解決手段】患者の呼吸を表す信号が長さの等しいエポックに分けられ各エポックから一次特徴が抽出される。統計値を使用して全体のエポックを表す1つ以上の二次特徴が生成される。各二次特徴は全体のエポックから抽出される1つ以上の他の特徴とともにグループ化されエポックパターンを組み立てる。パターンが適当な分類器アルゴリズムを用いて操作され、信号が病状(チェーン・ストークス、OSAなど)を表し得る確率が生成される。 (もっと読む)


【課題】閉塞性または開放性の無呼吸の発生を確定するための方法および器具が、開示される。
【解決手段】空気流量信号を得るために、患者からの呼吸気流量が測定される。患者の気道に既知の周波数の振動圧力波形を印加し、患者のアドミッタンスを表す複素量を計算し(12)、その値を開放性または閉塞性の無呼吸を示す範囲(14、16)と比較することにより、無呼吸の確定が行われる。該方法は、アドミッタンスを計算するために使用されるモデルが、呼吸器の詳細に基づいていない場合でも、開放性の無呼吸を閉塞性の無呼吸と識別する。さらに、気道を特徴付ける必要性を回避するために、患者のアドミッタンスは、正常呼吸時のアドミッタンスと比較され得る。 (もっと読む)


【課題】 通常の生活環境に近い状態において検査可能であって、比較的簡単な解析方法によりかつ低コストで、体動を正しく検知して無呼吸状態、低呼吸状態と正常呼吸状態とを明確に区別するだけでなく、さらに心拍も測定可能にしたSASの診断に好適に用いられる体動検出装置用光ファイバシートを提供する。
【解決手段】 スポンジシートや網布などのシート状体12に、GI型石英系の光ファイバ11を配設する。このとき、光ファイバ11を交差させて環状部21をマトリックス状に形成するとともにシート状体12の幅方向に隣接する環状部21が重なるように配置して、光ファイバ11同士の交差によってできた両者の接点を作用点として側圧が発生する多数の交差部を伝送信号光路上に形成する。 (もっと読む)


【課題】測定目的に応じて、より精度の高い測定結果を導出する生体測定装置を実現する。
【解決手段】本発明の解析装置(生体測定装置)1は、生体から取得された生体信号情報を用いて、生体の状態を測定する生体測定装置であって、生体信号情報に基づいて得られる生体パラメータを少なくとも含む1以上のパラメータを用いて、生体の状態を示す測定結果情報を導出する指標算出部23と、自装置が測定可能な測定項目と、該測定項目の測定に用いるパラメータを指定するパラメータ指定情報とを対応付けて記憶する測定方法記憶部31とを備え、指標算出部23は、測定項目に対応する上記パラメータ指定情報によって指定されたパラメータを用いて、該測定項目の測定結果情報を導出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】生体音を検出する生体音センサの適切な装着位置を判定する。
【解決手段】計測装置30は、生体に装着され、当該生体が発する少なくとも1種類の測定対象音を検出する音センサ20が検出した測定対象音を含む音データを取得する生体音抽出部3と、生体音抽出部3が取得した音データに基づいて音センサ20の装着位置の適否を判定する位置判定部4とを備えている。生体音抽出部3は、異なる装着位置の音センサ20から複数の音データを取得し、位置判定部4は、複数の音データに含まれる測定対象音を互いに比較することにより、音センサ20の適否を相対的に判定する。 (もっと読む)


【課題】心疾患患者又は心疾患が見込まれる患者の呼吸器疾患を処置する。
【解決手段】患者の心臓血管状態と睡眠呼吸障害状態を互いに関係付ける方法。患者の心拍数及び/又は詳細な心エコー図データが睡眠呼吸障害情報と共に同様のタイムスケールで連続的に或いは定期的に監視されて記録される。その後、睡眠呼吸障害の変化に関連する患者の心拍数の変化が観察される。より具体的には、患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する事象が検出されて記録されている間に、睡眠呼吸障害の処置のための治療レベルの気道陽圧が印加される。同時に、患者の心臓血管状態に関する情報が記憶されるとともに、患者の心臓血管状態に関する記憶された情報と患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する記録された事象とが互いに関係付けられる。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱可能な部分の数を減らして接続部の点検に掛かる時間を減少させ、更に接続部の外れる確率を減少させて安全性を高める。
【解決手段】患者の呼吸器系と連絡する連絡部11と、人工呼吸器10からのガスを前記連絡部11へ流す流路である吸気回路12と、前記連絡部11から排気されるガスを前記人工呼吸器10の排気管17へ導く流路である呼気回路13と、前記排気管17から前記連絡部11側への流れを遮断する呼気弁15と、前記呼気弁15より下流の回路に設けられ、二酸化炭素濃度を検出する二酸化炭素濃度センサ16と、前記二酸化炭素濃度センサ16の出力に基づきアラームを出力するアラーム出力手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】呼吸状態の判定精度をより一層向上させることができる呼吸信号の解析装置、解析システムおよび解析プログラムを提供する。
【解決手段】呼吸信号の解析装置1は、被験者の頭部の下側に配置された第1計測部20および被験者の胴部の下側に配置された第2計測部21,22でそれぞれ計測された荷重の変化に基づいて前記第1計測部20および前記第2計測部21,22の呼吸信号を個別に生成する信号生成手段4と、前記呼吸信号の変動に基づいて無呼吸状態または低呼吸状態を仮判定する仮判定手段6と、仮判定手段6により前記第1計測部20の前記呼吸信号に基づいて無呼吸状態または低呼吸状態と仮判定された第1期間と、前記第2計測部の前記呼吸信号に基づいて無呼吸状態または低呼吸状態と仮判定された第2期間とが重複する場合に、前記第1期間を無呼吸状態または低呼吸状態と確定する確定手段7と、を備える。 (もっと読む)



【課題】
無呼吸を判定するのには通常脳波測定であるポリソノグラフ(PSG法)と鼻出口に流速測定装置を取り付けて呼吸測定をする方法がとられるが、この方法は被験者の負担が大きく、簡便に在宅で使用できない。また、指等に装着した、血液中の酸素濃度を測定し、血中酸素量の変化で無呼吸を測定する方法等がある。これらは被験者の負担が大きい。装置が外れてしまうと計測が行えないという問題がある。
【解決手段】
非接触で、生体振動から生体信号を検出する生体信号検出手段で、呼吸、心拍の生体信号および体動を測定し、前期生体信号はピークが一定値になるようにAGC制御をおこなう。さらに、呼吸を安定して測定するため体動を早期に検出して、体動がある場合はAGC制御をロックし、体動終了後解除する。これにより、安定した呼吸測定を可能にする。この安定した呼吸波形と無呼吸症の特徴の条件から無呼吸症判定を行う装置。 (もっと読む)


【課題】被験者の下側に加わる荷重変化の計測値から生成される波形の呼吸信号を解析し、呼吸状態の判定精度を向上させることができる呼吸信号の解析装置を提供する。
【解決手段】呼吸信号の解析装置は、被験者の身体の下側に配置され、被験者の生体活動に伴う荷重変化を計測する荷重計測手段と、計測した荷重の変化に基づいて波形の原呼吸信号(S)を生成する信号生成手段と、前記原呼吸信号(S)の振幅の移動平均(M)を順次計算してn回目の振幅(A)を振幅の移動平均(M)と予め設定された上限閾値(Kmax)との積と比較し、A<M×Kmaxのときにその振幅(A)をn回目の振幅(A)とし、A≧M×Kmaxのときにn回目の振幅(A)をM×Kmaxに置換してみなし呼吸信号(S’)を形成する信号処理手段と、前記みなし呼吸信号(S’)において、振幅の変動状態に基づいて無呼吸状態または低呼吸状態を検知する検知手段とを備える。 (もっと読む)


被験者の気道の又は被験者の気道の近くのガスの組成に関する情報を決定するために、ガスの副流のサンプリングが実行される。斯様な情報から被験者12の一つ以上の呼吸のパラメータ(例えば呼吸数、呼気終末期のCO2、等々)が決定され、呼吸イベント(例えば呼吸障害、無呼吸、等々)が識別され、器材の故障及び/若しくは器材の誤用が識別され、並びに/又は複数の機能が実行される。これらの決定の一つ以上の精度を改善するために、被験者の気道の又は被験者の気道の近くの圧力に関する情報が組込まれる。この情報は副流サンプリング・セルの又は同セルの近くで検出された圧力を含む。
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【課題】従来の無呼吸検出装置に電源スイッチが主たる面に配置されており、不用意に押されて作動が止められることがあった。
【解決手段】被験者の呼吸を含む体動を検出して検出信号を出力する検出マットと、前記検出信号に基づく検出値が所定の閾値に満たない場合に無呼吸状態であると判定する無呼吸検出モニターとからなる無呼吸検出装置で、前記モニターには前記無呼吸検出装置を起動する電源スイッチと、被験者の無呼吸状態が所定時間以上継続すると被験者に体動を促すアラームを停止するアラーム停止スイッチが設けられ、前記電源スイッチを前記アラーム停止スイッチとは異なる面に配設された、さらに前記電源スイッチは主たる面になく不用意に押されて止められることがなかった。 (もっと読む)


生理的信号を表示する患者監視装置は、生理的状態間での生理的信号の遷移を示す中間部を有している視覚的要素を含むことができる。視覚的要素は、中間部から第1の方向へ延びる第1の末端部と、中間部から第2の方向へ延びる第2の末端部とをさらに含むことができる。視覚的要素は、中間部と第1の末端部および第2の末端部とに関する値を指定するためにアクション可能な値インジケータをさらに含むことができる。患者監視装置は、生理的信号の変化に応じて第1の方向および第2の方向の両方に値インジケータを作動させるプロセッサをさらに含むことができる。
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