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Fターム[4C038SS08]の内容

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【課題】 マット等が経年劣化したとしても、生体信号の適切な増幅率を簡便に設定することが可能な睡眠測定装置を提供する。
【解決手段】 睡眠測定装置は、水が充填されたマット上に乗った人から、その人の睡眠状態に応じ変化する生体信号を検出して増幅し、この生体信号に基づき睡眠状態を推定する。その増幅に用いる増幅率Aの設定に際し、先ず、生体信号センサで検出されたマット内圧の静的成分Pが取得される(S11)。マット内圧はマット内の水の圧力である。このマット内圧の静的成分Pから、その値に応じたマット内圧の変動分ΔVが特定される(S12)。マット内圧の変動分ΔVの各値は、マット内圧の静的成分Pを変化させつつ、所定荷重を付加することにより予め得られている。その特定された変動分ΔVを用いて所定の基準増幅率A0を補正することにより、上記増幅率Aが算出される(S13)。 (もっと読む)


【課題】 押しボタン式ナースコール子機を操作することができないような患者が、寝返りなどにより姿勢が変わっても、医療従事者を容易に呼び出すことができるようにする。
【解決手段】 患者の胸部付近に配置されたエアマットセンサ12は、患者の呼吸量および呼吸間隔を検知する。分析部13は、エアマットセンサ12から出力された電気信号から患者の呼吸パターンを分析する。判定部15は、分析部13にて分析した患者の呼吸パターンと記憶部14に予め記憶されている患者の安静時の呼吸パターンとが類似しているか否かの判定を行う。それらが類似していないと判定部15にて判断した場合には、子機用制御部11は、ナースコール親機20へ呼出信号を出力する。これにより、患者が意図的に呼吸パターンを変えたり患者の状態が悪化して呼吸パターンに変化が生じたりすることで、患者は医療従事者を呼び出すことができる。 (もっと読む)


肺からの応答性音響エネルギーエコーに関する情報を使用して、被検者における肺浮腫の存在有無など、肺浮腫流体状態を監視するためのシステムおよび方法。システムは、とりわけ、音響エネルギーを肺に放出し、肺から1つまたは複数の応答性音響エネルギーエコーを受信するように構成された音響変換器を含む埋め込み型デバイスを備える。一例では、埋め込み型デバイスは、その本体内に音響窓を有する心臓機能管理デバイスを含む。別の例では、埋め込み型デバイスは、1つまたは複数の皮下リード線を含む。埋め込み型または外部のプロセッサ回路は、音響エネルギーに関する情報を受信して、肺浮腫流体状態指標を計算し提供するように構成されている。こうした情報は、受信される音響エネルギーエコーの数の増加または連続して受信されるエコー間の時間間隔の減少を含み得る。 (もっと読む)


光電脈波信号(PPG)から該信号の自己回帰モデリングを使用することによって呼吸数を測定するための方法および装置。PPG信号は、信号の別個の区間を得るために、一般に25秒だけ重なり合う30秒の長さの重なり合うウインドウにウインドウ分割され、各区間は、ローパスフィルタ処理されて、ダウンサンプリングされ、トレンド除去された後、全極自己回帰(AR)モデルを使用してARモデリングされる。ARモデルは信号における支配的な周波数の特定を可能にし、呼吸数に対応する極は、該極が表わす呼吸数および大きさを考慮することによって特定される。30秒ウインドウの各々が呼吸数概算値を与え、5秒だけずらされた連続ウインドウの使用が5秒毎に呼吸数概算値をもたらす。呼吸数概算値の時系列は、大きさの大きい変化または呼吸数の大きい変化を表わす測定値を拒絶するカルマンフィルタ処理ができる。 (もっと読む)


システムの実施形態は、少なくとも1つの呼吸センサと、神経刺激療法送達モジュールと、コントローラと、を備える。呼吸センサは、患者の呼吸を監視する際に使用するために適合される。神経刺激療法送達モジュールは、慢性的神経刺激療法のために、患者の自律神経標的を刺激する際に使用するための神経刺激信号を生成するように適合される。コントローラは、患者の呼吸を示す少なくとも1つの呼吸センサから呼吸信号を受信するように適合され、呼吸信号を使用して得られる呼吸変動測定値を使用して、神経刺激療法送達モジュールを制御するように適合される。
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【課題】コンパクトで、しかも設置や移動に手間がかからず、また収納も簡単な生体信号検出装置を提供するものである。
【解決手段】可撓性を持つ感圧手段2と、前記感圧手段2に重なり前記感圧手段2と交差する単一もしくは複数の柔軟な紐状部材3と、柔軟なフィルム状部材1とを有し、前記感圧手段1と前記紐状部材3を前記フィルム状部材1に一体に配置する構成とした。これによって、生体信号検出装置4は紐状部材3が柔軟であるため、どの方向にも曲げることができ、例えば巻き取ったりたたんだりして持ち運び、所望の場所に設置可能でまた、巻き取ったりたたんだりして収納することができる。 (もっと読む)


【課題】 拍動のゆらぎをリアルタイムに表示するとともに、被測定者の自律神経の緊張を緩和させ、被測定者を交感神経と副交感神経とのバランスがとれた状態に導くことが可能な拍動ゆらぎ測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定者に対して呼吸のリズムを表示する表示部310と、前記被測定者の生体信号を検出し、拍動間隔を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出された拍動間隔に基づいて、拍動のゆらぎを求めるための時間領域解析により得られた解析結果を表示する表示部301と、前記解析結果を記録する記録部とを備え、少なくとも、前記抽出部は、表示部310により前記呼吸リズムが表示されるのと並行して前記被測定者の生体信号を検出し、前記拍動間隔を抽出可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体に何等のストレスを与えることなく、その呼吸データを非接触で確実に得ることができ、医療診断等に使用して好適な赤外線式呼吸検知処理装置を提供するものである。
【解決手段】本発明の赤外線式呼吸検知処理装置1は、生体の頭蓋の斜め上方に配置されるとともに、生体の頭蓋を含む領域からの赤外線を入射する赤外線視野角θ1を調整可能なレンズ6と、このレンズ6を経て入射する生体の頭蓋を含む領域からの赤外線により生体の頭蓋を含む領域からの赤外線量を検知し、赤外線量データを出力する赤外線検出素子7と、を有する赤外線検知手段3と、この赤外線検知手段3から出力される赤外線量データを低周波帯域処理して生体の呼吸データとする低周波帯域処理フィルタ12と、低周波帯域処理フィルタ12から出力される生体の呼吸データを表示する表示手段と、を有する呼吸解析処理手段4と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】生体が感じる違和感を軽減または解消させるのに有利な生体情報検出体、ベッド装置、着座装置を提供することを課題とする。
【解決手段】生体情報検出体1Aは、使用者等の生体からの圧力を受けるものであり、生体からの圧力変動を検知する検知部2と、検知部2を覆う弾性層3とを備えている。生体情報検出体1Aは、第1センサユニット1fと第2センサユニット1sとを有することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者の呼吸パラメータに基づき、障害パターンおよび/または疾病パターンに関する情報を提供する方法および装置に関する。この装置は、好適には、複数の機能を有し、さまざまな障害パターンおよび/または疾病パターンに関する情報を提供する。
【解決手段】本発明に係る装置は、患者のさまざまな症状を特定するための装置に関し、患者の呼吸を表す信号を検出するセンサと、前記信号を処理し、そして/または分析する処理ユニットと、処理および/分析の結果を表示するための表示手段とを備えたものである。同様に、本発明に係る方法は、患者のさまざまな症状を特定するためのものであり、患者の呼吸を表す信号を検出するステップと、前記信号を処理し、そして/または分析するステップと、処理および/分析の結果を表示するステップとを有する。 (もっと読む)


被験者の呼吸パターンを制御するためのセンサアセンブリを開示し、センサは、第1電極と、第2電極と、およびそれらの間に電気経路を提供するように第1電極と第2電極との間に延在する活性層とを備える、被験者によって吐き出されるガス流に曝すためのセンサ要素であって、被験者によって吐き出されるガス流中の水蒸気の濃度に反応し、それにより、電極間の経路の伝導度が、水蒸気の濃度の変化に応じて変動するセンサ要素と、被験者の呼吸パターンを決定するためのプロセッサと、ユーザに決定した呼吸パターンに関する情報を表示するための手段とを備える。センサアセンブリは、被験者の呼吸数および/または呼吸深度を測定するために特に好適である。センサおよび方法は、とくに睡眠時無呼吸症の診断および治療に用途を見出す。
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【課題】 人体の心拍数や呼吸数を無拘束で、然も高い精度と感度で計測することが出来る心拍/呼吸計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る心拍/呼吸計測装置は、人体によって圧迫されるべきシート状の静電容量型圧力センサー2と、該センサーの出力から心拍数及び/又は呼吸数を計測する計測回路とから構成される。静電容量型圧力センサー2は、全方向に弾性変形可能なシート状誘電体21の両面に伸縮性を有する一対の導電布22、23を配備して構成される。計測回路は、静電容量型圧力センサー2を発振用コンデンサとする共振回路と、該共振回路の発振周波数の変化を検出し、該変化に含まれる心拍及び/又は呼吸の周波数成分に基づいて心拍数及び/又は呼吸数を算出する演算処理回路とを具えている。 (もっと読む)


【課題】 被収集者を心身共に拘束することなく、かつ、被収集者に操作負担をかけることなく生体情報を収集できる、被収集者の位置自由度が大きい生体情報取得システムを提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得システムは、生体情報が収集される被収集者の身体部位に装着され、被収集者の体振動を、気密空間の気体圧の変動に変換する体振動/気体圧変換手段と、変換された気体圧の変動を電気信号に変換するセンサ手段とを有する。体振動/気体圧変換手段は、例えば、身体部位に装着される空気が挿入されている空気パッドと、空気パッドと連通したエアーチューブとでなる。 (もっと読む)


【課題】被験者の様々な生体情報のうち特に呼吸情報や脈拍情報等を精度良く計測することができる生体情報計測用パネルを提供すること。
【解決手段】パネル1は、被験者Sの下側に配置される、弾性的に撓曲可能な敷き板部2を有している。敷き板部2に歪み検出センサDが装着されている。敷き板部2が被験者Sの下側に配置された状態のもとで、被験者Sの生体活動に伴い発生する敷き板部2の歪みの変動が、歪み検出センサDにより検出されるものとなされている。歪み検出センサDからの出力信号は、被験者Sの生体情報の計測に用いられるものである。歪み検出センサDからの出力信号を制御する制御装置70が敷き板部2に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、とりわけ、生理学的パラメータ、生理学的状態、ならびに障害および疾患の側面を検出および/または監視するために、肺動脈圧信号を使用する方法およびシステムに関する。一実施形態では、本発明は、患者の肺機能パラメータを測定する方法を含む。一実施形態では、本発明は、睡眠障害を検出する方法を含む。一実施形態では、本発明は、患者の睡眠特性を追跡する方法を含む。他の側面および実施形態についても、本明細書において提供される。
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【課題】被験者の体位によらず、且つ、被験者に違和感や不快感を与えることなく、生体情報を正確に測定する。
【解決手段】生体情報測定装置1は、金属基板と、当該金属基板に設けられ、外部から加えられる圧力に応じて出力電圧が変化するピエゾ素子とを備えた圧力検出センサ10により、被験者Aの生体情報を測定する。この圧力検出センサ10は、被験者Aが横たわるマットレス3を挟んで被験者Aに接触しない位置に配置されるとともに、マットレス3に横たわる被験者Aの胸部近傍の位置に配置される。 (もっと読む)


本発明は、ベッドにいる患者の心肺及び/又は活動データを取得するためのシステム及び方法に関する。生理的データ、特にベッドにいる患者の心肺データ及び/又は活動データを取得するためのシンプルかつ確実な技術を提供するため、ベッドにいる患者により変形可能な少なくとも1つの弾性変形可能な部材を有するベッド構造を有するベッドを提供するステップと、前記部材が変形する場合、前記部材の変形データを取得するステップと、前記変形データを利用して前記患者の生理的データを決定するステップとを有する方法が示される。
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【課題】被験者の様々な生体情報のうち特に呼吸情報や脈拍情報等を精度良く計測することができる生体情報計測用パネルを提供すること。
【解決手段】パネル1は、被験者Sの下側に配置される、弾性的に撓曲可能な敷き板部2を有している。敷き板部2に歪み検出センサDが装着されている。敷き板部2が被験者Sの下側に配置された状態のもとで、被験者Sの生体活動に伴い発生する敷き板部2の歪みの変動が、歪み検出センサDにより検出されるものとなされている。歪み検出センサDからの出力信号は、被験者Sの生体情報の計測に用いられるものである。敷き板部2は、帯板状に形成されており、且つ、被験者Sの下側に被験者Sの幅方向に延びる態様に配置されるものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる方法によって少なくとも2つの時間依存型呼吸信号を決定することと、少なくとも2つの時間依存型呼吸信号に基づいて呼吸数を決定することとを含む、患者の呼吸数を決定する方法を提供する。これに関連して、結果として生じたそれぞれの瞬時呼吸数fi(n)(i=1,2,…)は、少なくとも2つの時間依存型呼吸信号si(t)(i=1,2,…)から決定され、呼吸数fi(n)(i=1,2,…)の重み付け平均化によって決定された平均呼吸数f(n)がもたらされる。この平均化において、個々の呼吸数fi(n)(i=1,2,…)の重み付けki(n)(i=1,2,…)は、それぞれの呼吸数fi(n)(i=1,2,…)と少なくとも2つの呼吸信号si(t)(i=1,2,…)に基づいて決定される推定値fs(n)との差に依存する。当該方法を実行する装置も同様に提供される。
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【課題】 被験者に姿勢の制約を課すことなく睡眠深度を判定することができる睡眠深度判定装置を提供する。
【解決手段】 睡眠深度判定装置1は、心拍信号を取得する心拍センサ10と、呼吸信号を取得する呼吸センサ11と、取得した心拍信号から心拍変動を求めるとともに呼吸信号から呼吸変動を求め、該呼吸変動に対する心拍変動の遅れ時間(位相差)に基づいて睡眠深度を判定するECU20とを備えている。ECU20には、心拍数から瞬時心拍数を取得する心拍信号前処理部21、瞬間心拍数から心拍変動を抽出する心拍変動抽出部22、呼吸信号から呼吸数を取得する呼吸信号前処理部23、呼吸数から呼吸変動を抽出する呼吸変動抽出部24、呼吸変動波形に対する心拍変動波形の遅れ時間を検出する位相差検出部25、および、遅れ時間に基づいて睡眠深度を判定する睡眠深度判定部26が構成されている。 (もっと読む)


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