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Fターム[4C047BB19]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | ポリエステル系 (570)

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【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために架橋剤の内容物への溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、加熱滅菌処理に耐え得る耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用容器を提供する。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用容器であって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、かつ、そのゲル分率が3質量%以上であることを特徴とする医療用容器である。 (もっと読む)


【課題】投与準備操作が容易であり、投与時に容器体の薬剤収納部に直接光があたることを防止する薬剤充填済み容器体を収容した包装体を提供する。
【解決手段】薬剤充填済み容器体を収容した包装体1は、遮光性を有しかつ密封された包装材2と、包装材2内に収納された薬剤を収納した容器体3とからなる。容器体は、容器本体31と排出口32と容器体3の薬剤収納部34内に収納された薬剤とを備える。包装体1は、容器体を薬剤収納部より上部にて包装材2に固着する固着部22を有する。包装材2はその側部であって、容器体の排出口より上方かつ薬剤収納部より下方となる部分に形成された開封用切欠部24aを備える。包装体1は、包装体1を吊り下げるための上部に形成された懸垂孔5を有している。 (もっと読む)


【課題】 薬物吸収性及び保存安定性に優れたバレニクリン又はその薬学的に許容されるバレニクリン酸付加塩を含有する経皮薬物送達システムを提供することを本発明の課題とした。
【解決手段】 バレニクリン又はその薬学的に許容されるバレニクリン酸付加塩を含有する経皮薬物送達システムを、最内層をポリアクリロニトリル層としたアルミニウム積層シートで包装することによって、薬物バレニクリンの分解化合物の生成が少なく、特に包装体の経時的変色が少ない経皮薬物送達システムの包装体が提供される。 (もっと読む)


【課題】可撓性フィルムを用いた輸液バッグであって、輸液ポンプを使用しないにもかかわらず、点滴終了まで点滴速度を一定に維持できる輸液バッグの提供を目的とする。
【解決手段】可撓性フィルム11、12が袋状に成形された輸液を収容する容器本体10と、容器本体10の下部に液密に取り付けられ、容器本体10から輸液を排出する口部材20とを具備し、口部材20が、可撓性フィルム11、12にシールされるシール部21と、容器本体10内に挿入され、口部材20近傍の可撓性フィルム11、12の内面同士が密着するのを防止するスペーサーとして機能する挿入部22とを有し、かつ挿入部22における少なくともシール部21側の端部22aに開口24が形成されている輸液バッグ1。 (もっと読む)


【課題】自立性を有し、液漏れのおそれの少ない医療用容器、及び該医療用容器が簡便に得られる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】輸液収容部11及び底部シール部12を有する容器本体10と、該容器本体10の上部に液密に取り付けられた口部材20とを備えた医療用容器であって、輸液収容部11が、輸液収容部11の両方の側縁11aの内面と、底縁11bの内面とが接触するように折り込まれ、その接触部分11cがヒートシールされて折り込まれた状態が固定され、底面14が形成されていることを特徴とする医療用容器1。また、該医療用容器1の製造方法、及び医療用容器1に輸液が収容された輸液入り医療用容器の製造方法。 (もっと読む)


PECVDによる基板表面の被覆方法を提供し、当該方法は、有機ケイ素前駆体と随意にO2からなるガス状反応物質からプラズマを生成する手法からなる。当該被覆材の潤滑性、疎水性および/または遮断性は、ガス状反応物質内のO2対有機ケイ素前駆体の比率の設定により、および/またはプラズマ生成に使用する電力の設定により決定される。特に、前述方法により生成される潤滑性被覆材を提供する。前述方法により被覆される容器、および非被覆容器表面の機械的および/または化学的作用から前述の被覆容器内に含有されるまたは収受される化合物または組成物を保護するためのかかる容器の使用法も提供する。
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【課題】 熱可塑性エラストマー樹脂の栓体と外枠体との密着性を向上させた医療用キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 栓体1と外枠体6とを備えた医療用キャップ30であって、栓体1は略円柱形状を有するエラストマー樹脂製であり、外枠体6は合成樹脂製で円筒部6aを有し、少なくとも栓体1の円柱側面部4が外枠体の円筒部6aの内壁8に合着された医療用キャップとする。外枠体6は更に円筒部6aの内壁8より内側に延びる突条部9a、9bを有し、更に栓体1の上面側縁部3a及び底面側縁部3bが外枠体6の突条部9a、9bに合着された医療用キャップとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術における上述した問題点を解決せんとするものであり、栓体を流体ポートに係合した場合に、滅菌や振動や経時変化による栓体の外れや、流体ポートからの内容物の漏出を防止することが可能な栓体を提供することを目的とする。
【解決手段】
中央に円形状貫通部を有する頭部と、前記頭部の外周から突出した円筒壁部と、前記円筒壁部の内部空間の方向に突出したシール部が前記円形状貫通部において前記頭部と嵌合一体化されてなる形状を有し、前記頭部と前記シール部とが射出成形により2色一体化された栓体において、前記頭部の内周には段差部が形成され、前記段差部は頭部方向に向けて広がる方向に形成されていることを特徴とする栓体。 (もっと読む)


【課題】付属部材近傍の外観不良や接着不良を抑制しつつ、可撓性フィルムにより形成された容器本体に付属部材を液密に取り付けるフィルムバッグの製造方法を目的とする。
【解決手段】可撓性フィルムにより成形された容器本体と、該容器本体に液密に取り付けられた口部材20とを有するフィルムバッグの製造方法であって、口部材挿入部15を形成する工程(1)と、口部材挿入部15に口部材20を挿入し、導電性金型30により口部材20を口部材挿入部15に挟持し、導電性金型30の発熱面31を加熱して口部材挿入部15の内側および口部材20の外側を溶融させた後、口部材20を挟持したまま導電性金型30の通電を止め、口部材挿入部15および口部材20が固化した後に導電性金型30を離す工程と、を有するフィルムバッグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】袋状容器に実際に圧縮力が加えられるまでに必要な空気の送り込み量を低減して、作業者負担を軽減する。
【解決手段】袋状のバッグ本体11と保持シート15との間18に液状物が充填された袋状容器を保持させた状態でポンプを用いてバッグ本体内に流体を送り込みバッグ本体を膨らませることによって、袋状容器を加圧し袋状容器内の前記液状物を押し出す。バッグ本体の対向する内面同士が接触するのを防止する構造物31がバッグ本体に内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】栓体が熱可塑性エラストマー材料である、針差しの再シール性等の性能がより一層改善された医療用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー樹脂の栓体10と、合成樹脂の外枠体20とからなる医療用キャップにおいて、栓体の側面部が、外枠体の側周部の内壁211と非融着状態で接触しており、かつ外枠体脚部22から圧力を受けた状態で保持されている。その結果、栓体の接液面は、平面ではなく、円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。接液面に突出部14を設けることもでき、この場合、接液面の一部である突出部の底面が円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによってゴム栓と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップ、その製造方法及び当該医療用キャップを備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴム栓と、前記ゴム栓の周縁部を接液面側から内壁で保持する下側枠部及び針刺面側から内壁で保持する上側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップであって、前記ゴム栓の接液面には熱溶融するラミネートフィルムが設けられており、前記ゴム栓における接液面側の周縁部において、前記下側枠部と接触する面が前記ラミネートフィルムを熱溶融させることにより融着されており、かつ、前記針刺面の周縁部において、前記上側枠部と接触する面が非融着状態で接触している。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、体内の限定された空間における哺乳動物免疫系の可溶性インヒビターの影響を除去することにより、免疫的に防護/強化されたイン・ビボのスペースを哺乳動物体内に創出する。限定された防護スペース内に、樹状細胞誘導因子および加療される哺乳動物由来の単球含有血液サンプルと併せて抗原の供給源を配置することによって、樹状細胞−抗原提示プロセスが進行・完了することが可能となる。一つまたは複数の可溶性インヒビターを吸着および/または結合するリガンドを防護スペースの周囲に配置することによって、防護/強化スペースが創出される。がん治療のために、該インプラントには患者のがん細胞を充填し得る。 (もっと読む)


【課題】1滴あたりの液量が一定の液体を滴下することができる液体滴下器具を提供すること。
【解決手段】液体滴下器具は、液体Qを供給する供給部と、供給部から供給された液体Qを滴下する口部3とを備えるものである。この口部3は、球体5と、球体5に臨む部分の最大外径が球体5の直径よりも小さい線状体で構成された送液部材4であって、その先端部に設けられ、球体5を支持する支持部と、線状体の長手方向に沿って形成され、液体Qが通過する流路とを有する送液部材4とを備え、流路を通過した液体Qは、球体5の表面51に沿って流下し、表面51の鉛直下方の位置で滴下される。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合、および医療行為の正確性の確認を容易かつ正確に行うことができ、かつ簡便な手法で製造できる医療用複室容器、該医療用複室容器を用いた薬剤混合の認識方法、および薬剤入りの医療用複室容器を目的とする。
【解決手段】可撓性を有する容器本体20を有し、該容器本体20が、弱シール部26により薬剤収納室22、24に区画されており、弱シール部26における可撓性フィルム11にバーコード30が付され、可撓性フィルム12のバーコード30に対応する部分にその読み取りを妨げるバーコード読み取り阻害部40が設けられている、医療用複室容器10。また、医療用複室容器10を用いた薬液混合の認識方法、及び薬液入り医療用複室容器。 (もっと読む)


【課題】弾性栓体と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによって弾性栓体と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、弾性栓体と、弾性栓体の周縁部を接液面側から内壁で保持する下側枠部及び針刺面側から内壁で保持する上側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップであって、前記弾性栓体は、前記上側枠体との接触面で融着されており、かつ、前記下側枠体との接触面で非融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栓体が熱可塑性エラストマー材料である、針差しの再シール性等の性能がより一層改善された医療用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー樹脂の栓体10と、合成樹脂の外枠体20とからなる医療用キャップにおいて、栓体の側面部が、外枠体の側周部の内壁211と非融着状態で接触しており、かつ外枠体脚部22から圧力を受けた状態で保持されている。その結果、栓体の接液面は、平面ではなく、円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。接液面に突出部14を設けることもでき、この場合、接液面の一部である突出部の底面が円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。 (もっと読む)


【課題】ヒートダイを取り付けフランジに対して位置合わせする要件によってはあまり左右されない、取り付けが容易なポートを備える容器を提供する。
【解決手段】内側空洞を画定するように共通の外周の少なくとも一部分に沿って互いに取り付けられている可とう性前部シート及び可とう性後部シートと、これらのシートの間に配置されている可とう性取り付けフランジに一体成形されているノズルを備える容器ポートとを備え、可とう性取り付けフランジは、内側表面及び外側表面を備える第2のフランジ層に取り付けられた、内側表面及び外側表面を備える第1のフランジ層を備え、可とう性取り付けフランジが可とう性前部シートと可とう性後部シートとの間でヒートバーによって圧縮される時に、第2のフランジ層の内側表面の少なくとも一部分が第1のフランジ層の内側表面の少なくとも一部分と接触するほど、可とう性取り付けフランジは柔軟である。 (もっと読む)


【課題】過酷な取り扱いや過酷なレトルト処理を行っても酸素バリア性を維持できる輸液バッグを提供する。
【解決手段】輸液バッグ10は、基材とガスバリア層とを含む積層体を用いて形成される。ガスバリア層は、加水分解性を有する特性基を含有する少なくとも1種の化合物(L)の加水分解縮合物と、カルボキシル基および/またはカルボン酸無水物基を含有する重合体(X)とを含む組成物からなる。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2つ以上のアミノ基を含有する化合物(P)によって中和および/または反応されている。重合体(X)の−COO−基の少なくとも一部は、2価以上の金属イオンで中和されている。[化合物(P)に含まれるアミノ基の当量]/[重合体(X)の−COO−基の当量]の比が、0.2/100〜20.0/100の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】シールされたフィルム片の周辺部を一部切り取った開口部を自在に開閉するための閉鎖手段を保管時あるいは運搬時に収容物より保護し、かつ該保護性が包装袋内部に内圧がかかった場合にも優れる包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】互いに噛合する第1、第2の部材からなる開閉自在な閉鎖手段は、第1の部材を備える第1のベース部材の上部と、第2の部材を備える第2のベース部材の上部が、前記開口部を形成する、相対した各フィルム片の内側にそれぞれ接合されて形成され、さらに一方のベース部材の下端部が他方のベース部材より長く形成されていて、該下端部が相対する他方のフィルム片に易剥離シールにより接合され、開封時に剥離することにより開口部が開封されるイージーピール部が形成されることを特長とする包装袋。 (もっと読む)


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