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Fターム[4C047BB19]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | ポリエステル系 (570)

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【課題】副容器に形成された隔壁を切断する切断部を容器本体側に設けておき、副容器を容器本体に装着したときに当該隔壁が切断されて、副容器に収容された内容物が容器本体内に流入するようにした複式容器において、副容器内の圧力が高い状態のまま容器本体に装着して副容器の隔壁を切断した場合であっても、隔壁が切断される際に、副容器内の圧抜きがなされるようにする。
【解決手段】収容室30の一部を画成する隔壁30aと、この隔壁30aが形成された部位を含む筒状垂下部312とを備える密封された容器3を、軸方向と平行に立ち上がる円筒部の上端側を軸方向に対して斜めに切り取った形状とされた切断部221を筒状垂下部312に挿入し、切断部221の外周面が筒状垂下部312の内周面に密着した状態で隔壁30aを切断することによって開封するにあたり、切断部221の上端面に切り欠き部221cを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保管中に薬剤が変質することを抑制する包装シートを提供することである。さらに、本発明の目的は、お年寄り又は手先の不自由な患者であっても、包装シートから容易に薬剤を取り出すことができる包装シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係る包装シート100は、本体シート200と、封止部材300とを備える。本体シート200は、凹部230を有する。封止部材300は、凹部230の開口を覆うように、本体シート200にシールされる。本体シート200および封止部材300の少なくとも一方は、特定気体および光の少なくとも一方に対してバリア性を有する。凹部230は、複数個の薬剤T3が収納可能な大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】閉塞した筒状部と、筒状部に設けられた破断可能部と、第1および第2の延出部を備える医療用容器用中空体であって、第1および第2の延出部お拡がりにより形成された開口が再び閉塞される可能性が極めて少ないものを提供する。
【解決手段】医療用容器用中空体30は、閉塞した筒状部31と、筒状部より先端方向に突出し、軟質バッグ2の一方のシートに固着可能な第1の延出部21と他方のシート2bに固着可能な第2の延出部61と、第1の延出部と第2の延出部間の拡がりにより破断し、筒状部を開口する破断可能部36とを備える。第2の延出部は、第1の延出部の一部を収納する第1の延出部部分収納部64,65を有し、第1の延出部と第2の延出部間の拡がりにより第1の延出部の第2の延出部からの離脱が可能であり、離脱後の第1の延出部の第2の延出部への再収納が不能となっている。 (もっと読む)


【課題】シート材に印刷された表示パターンの剥離を防止することができる医療用バッグの製造方法および医療用バッグを提供すること。
【解決手段】本発明の医療用バッグの製造方法では、ポリプロピレンを主成分とする樹脂で構成され、ヤング率が100〜250MPa、水の接触角が70〜90°であるシート材21を用意し、シート材21の印刷を施す部位の表面にコロナ放電処理を行い、シート材21のコロナ放電処理された部位に紫外線硬化性のインクを用いて印刷し、印刷後のインクに紫外線を照射し、そのインクを硬化させる。そして、シート材21を1つのバッグ本体分毎にカットし、カットされたバック本体に排出口を融着し、第1の空間および第2の空間にそれぞれ液体を充填する。 (もっと読む)


【課題】絞り加工性、易開封性に優れ、強アルカリ性物質の滲出による層間剥離を防止する。
【解決手段】ラミネートチューブ容器の通路閉鎖材用原反10であって、通路閉鎖材を形成した際における外層から内層側へ、ポリオレフィン系樹脂フィルム1、二軸延伸ポリエステルフィルム2、金属箔3、押出ラミネートにて積層されたエチレン−カルボン酸共重合体樹脂4及びポリオレフィン系樹脂5、少なくともポリオレフィン系樹脂フィルム7を層構成に有する共押出延伸フィルム6、とが順に積層されていることを特徴とするラミネートチューブ容器の通路閉鎖材用原反10である。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加などによるコストアップを抑制するとともに、薬液の充填量に制約が生じたり運搬時の衝撃により薬液が混合されてしまうのを防止しつつ、薬液が混合されずに患者へ投与されるのを確実に防止して信頼性の向上を図ることができる薬液入り複室容器、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】薬液が収納される第1収納室2、第2収納室3を備え、これら収納室同士が剥離可能な弱シール部7により仕切られ、略平面状の可撓性を有した複数のフィルムFを張り合わせて形成される薬液入り複室容器1において、薬液により膨らむ第1収納室2の胴部4および第2収納室3の胴部5の外表面同士が対向配置され、これら外表面同士を剥離可能に固定する固定部を備える。 (もっと読む)


【課題】開封時における収容物の汚染を防げると共に、内部空間の低湿度状態をより良好に維持できる包装体を提供すること。
【解決手段】包装体1は、第1シート部材21と、第2シート部材22と、第1シート部材21及び第2シート部材22の第1側部同士が接合されて形成された第1接合部23A,23Bと、第1シート部材21及び第2シート部材22の第2側部同士が接合されて形成された第2接合部24A,24Bと、収容空間26と、収容空間26を第1空間261及び第2空間262に隔てる隔膜部材3と、第2空間262に収容される乾燥剤5と、を備え、隔膜部材3は、第2方向WDに沿って延びる第2隔膜側部32A,32Bのうちの一方の第2隔膜側部32Aが第1シート部材21に接合され、他方の第2隔膜側部32Bが第2シート部材22に接合される。 (もっと読む)


【課題】フィルムを屈曲させた場合でもガスバリア性の低下を十分に抑制可能な積層フィルムが提供される。
【解決手段】この積層フィルムは、基材と、前記基材の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層は珪素、酸素及び炭素を含有する層であって、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、該層の珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係を示す炭素分布曲線が、下記条件(i)〜(iii)を全て満たす層を含む:(i)前記炭素分布曲線が実質的に連続であること、(ii)前記炭素分布曲線において、炭素の原子比が、該層の膜厚の全領域において1at%以上であること、及び (iii) 前記炭素分布曲線は、炭素の原子比が増加の傾斜領域と炭素の原子比の減少の傾斜領域とを有すること。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、内容物に対する微粒子の混入も少なく、バリア性に優れ、さらに廃棄に当っては、紙容器として廃棄ないしはリサイクルすることが可能な液体用紙容器、ならびに血液測定用希釈液収納用紙容器を提案するものである。
【解決手段】表面に少なくとも熱可塑性樹脂層を有し、裏面に少なくともガスバリア層とシーラント層を有する、紙を基材とする積層体を成形してなる液体用紙容器であって、該積層体は、前記紙基材とガスバリア層、およびガスバリア層とシーラント層を、接着性熱可塑性樹脂によって積層したものであり、積層するに当って、接着剤またはアンカー剤を使用しないことを特徴とする液体用紙容器およびこれを用いた血液測定用希釈液収納用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】薬物を安定に、かつ効率よくコーティングすることが可能なコーティング方法を提供すること。
【解決手段】(A) コア粒子をワックスでコーティングしたワックスコーティング粒子に、バインダー及び被覆用化合物粒子を付着させる工程
(B) 工程(A)で得られる粒子を、前記ワックスの融点以上にまで加熱する工程
を含む、被覆用化合物がコーティングされたコーティング粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】輸液を確実に密封し、かつ生産効率を向上させてコストを抑えることができる輸液容器の栓構造を提供する。
【解決手段】輸液ボトル2を密封する密封手段15を、弾性変形可能な内栓部材16と、内栓部材16を口部3に押し当て弾性変形させる外栓体17と、口部3及び外栓体17に設けられ当該外栓体17の閉栓方向への動きを許容し、かつ開栓方向への動きを規制するロック機構18とで構成し、ロック機構18によって外栓体17をロックして、内栓部材16の弾性変形状態を保持し、口部3の上端口3aと内栓部材16との間をシールした。 (もっと読む)


【課題】内容物の注出具の保護性、内容物の注出性及びタンパーエビデント性が改善された、折り畳み誘導線が形成されたプラスチック容器本体内に内容物を無菌的に充填すると共に、前記容器本体と一体成形された保護ケース内に注出具を収納した無菌充填包装体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】次の工程で無菌充填包装体を製造する。(1)パリソン27をプラスチック容器本体用金型32に配置し(2)パリソン27内に挿入したノズル24から無菌エアーを吹き出して容器本体2のブロー成形を行った後に、(3)該ノズル24から容器本体2内に内容物を充填後、該ノズル24を退避させ、ついで(4)内容物の注出具5を容器本体2の上部のパリソン27に挿入した後に、(5)保護ケース用金型31の型締めを行い、(6)前記容器本体2の上部のパリソン27から保護ケース6を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、高圧蒸気滅菌後のシール性の低下および容器体の変形等が生じる可能性が極めて少ない高圧蒸気滅菌可能もしくは高圧蒸気滅菌されたプレフィルドシリンジ用外筒包装体を提供する。
【解決手段】複数のプレフィルドシリンジ用外筒を収納した高圧蒸気滅菌可能もしくは高圧蒸気滅菌されたプレフィルドシリンジ用外筒包装体1は、容器体2と、容器体内に収納された複数のプレフィルドシリンジ用外筒6を保持した外筒保持部材4と、容器体の上面開口を封止する剥離可能なシート状蓋部材3とを備える。容器体は、底部に設けられた開口部22と、開口部を封止する通気性封止部材5を備える。通気性封止部材は、菌不透過性かつ水蒸気流通性を有し、容器体内は、通気性封止部材を介して外部と連通している。 (もっと読む)


【課題】指掛け孔に掛けられる指への負担を十分に軽減でき、且つ指掛け孔の周縁部分を清潔な状態に維持することが可能なパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、容器外形を構成する外装シート11と、外装シート11の端縁に形成され充填部13を密閉する端縁シール部12と、端縁シール部12を貫通して形成された指掛け孔30と、指掛け孔30の上方に設けられた未シール部31と、指掛け孔30と未シール部31との間に形成されて指掛け孔30と未シール部31とを隔離する隔壁シール部32と、隔壁シール部32の少なくとも一部が指掛け孔30の内側に延出して形成された舌片部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容器壁中に鉄粉や遷移金属化合物などを含有しなくとも、優れた酸素吸収性能を発揮することが可能であり、容器内部の酸素を長期に亘って極めて低い濃度に保つことができる、酸素と接触することによって変質し易い成分を含む輸液製剤の容器として好適な輸液容器を提供すること。
【解決手段】単層または多層の容器壁によって構成されてなる輸液容器であって、容器壁が、共役ジエン重合体環化物を含む酸素吸収性樹脂組成物を含んでなる酸素吸収性樹脂層を有していることを特徴とする輸液容器。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び密封性に優れる薬液容器用栓体を提供すること。
【解決手段】本発明は、薬液が収容された薬液容器3を封止するための薬液容器用栓体10であって、平板状の基部1と、該基部の中央に設けられた円筒状の嵌合部2と、からなり、嵌合部2が薬液容器3の口部3aに嵌合可能となっており、基部1及び嵌合部2が熱可塑性エラストマーからなっている薬液容器用栓体10である。 (もっと読む)


【課題】同程度の大きさの硬カプセルよりも喉越しがよく、かつ、同程度の喉越しの硬カプセルに比べて大量の医薬組成物を一度に服用できる医薬組成物容器を提供する。
【解決手段】容器本体402は嚥下補助物質収容室430と包蔵物収容室432と出口形成予定部436とを有している。嚥下補助物質収容室430に嚥下補助物質502が収容されている。包蔵物収容室432に、包蔵物500が収容されている。包蔵物500は、少なくとも表面が嚥下補助物質502の成分に対して溶解する。筒形部510は、外径が0ミリメートルを超え14ミリメートル以下かつ長さが0ミリメートルを超え50ミリメートル以下という要件と、外径が0ミリメートルを超え7ミリメートル以下かつ長さが0ミリメートルを超え60ミリメートル以下という要件とのうち少なくとも一方を満たす。出口形成予定部436での出口の形成が予定されている。 (もっと読む)


【課題】医薬品を収容するバイアル用のゴム栓であって、パーツフィーダによる搬送が円滑にでき、しかも、相互の粘着を確実に防止できる医薬品バイアル用ゴム栓を提供する。
【解決手段】円板状笠部1Aの天面がショアA25〜55の範囲の硬度であり、しかも、表面粗さがRa2.5〜10.5μmの範囲内にあって、その相乗効果により、円板状笠部1Aの天面の粘着性が低減されているため、バイアル用ゴム栓1は、円板状笠部1Aの天面を搬送面に向けた倒立姿勢でパーツフィーダにより円滑に搬送される。また、円板状笠部1Aの天面の粘着性が低減されているのに加え、円筒状脚部の表面が合成樹脂フィルムでラミネートされているため、バイアル用ゴム栓1は、多数が一緒に袋詰めされるような場合にも、相互に粘着することがない。 (もっと読む)


【課題】打栓工程において、薬液内に異物が混入することなく、また、残空量の調節が容易にできる打栓方法を提供する。また、その打栓方法に用いるガスケット、及びそのガスケットを用いたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】ガスケット本体27に打栓治具18を取り付け、打栓治具18によりガスケット本体27を、その側部12の中心軸に沿った方向に延伸させる。これにより、側部12の外径を延伸させる前の状態から小さくすることができる。このため、薬液Mが予め充填された筒状の薬液容器2内に容易に挿入し、打栓することができる。 (もっと読む)


【課題】混合前の薬剤の誤投与を防ぐことができ、複数の薬剤の混合及び排出をより確実かつ容易に行うことができる医療用複室容器及び薬剤入り医療用複室容器、該医療用複室容器の製造に適した製造方法の提供。
【解決手段】可撓性フィルム11、12で構成され、弱シール部13により区画された薬剤収納室14、15が一定方向に配列している容器本体10、薬剤収納室14内に突出した突出部21を有する排出口部材20、突出部21の開口を閉塞可能な凹部であるキャップ部31を有し、全長が薬剤収納室14の薬剤未充填時の高さよりも短く且つ押さえ部材30を設けずに薬剤を充填した時の薬剤収納室14の高さ以上であり、見かけ密度が薬剤収納室14、15に充填される各薬剤を混合した混合薬剤の密度未満である押さえ部材30を備え、キャップ部31に突出部21が軸方向に摺動自在に嵌合された医療用複室容器1。 (もっと読む)


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