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Fターム[4C047BB30]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 積層体 (489) | 三層以上 (175)

Fターム[4C047BB30]に分類される特許

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【課題】本発明は、医療用輸液バッグ等の用途に適した自立型のスタンディングバッグに関し、密閉型の菌・塵埃混入の恐れを解消することを目的とする。
【解決手段】ダイ10は同芯二重のリング状吐出口を備えており、二重のリング状吐出口から溶融樹脂が空気圧下で押し出され、外側及び内側の筒状フィルムFa, Fbがインフレーション成形される。インフレーション成形された筒状フィルムFa, Fbは外側及び内側が冷却水により冷却され、シート状に圧潰しつつロールRとして巻き取られる。ロールRからのシートSは真ん中で二つ割りにされ、筒状フィルムFa, Fbは切断線にそって両側に開かれ、二つ割りにされた各々が切断縁にそって筒状フィルムFa, Fb対向面が溶着され、バッグのボトムとなる部位が成形され、シートの長手方向でバッグ幅の間隔毎にサイドシールの二倍幅でシート幅方向に溶着され、二倍幅の中間での裁断により個々のバッグとする。 (もっと読む)


【課題】滅菌済みのプレフィルド型シリンジを落としにくく、ガス滅菌性に優れるように設計されているシリンジ包装用袋を提供する。
【解決手段】透明な気密性樹脂フィルム104と、微生物バリア性を有する通気性樹脂フィルム106と、を備え、ピロー型のシリンジ包装用袋100の平面形状は略長方形状であり、略長方形状の一対の長辺のうち任意の一辺に、ピロー型のシリンジ包装用袋100を開封するための開封開始部108が配置されており、通気性樹脂フィルム106は、シリンジ包装用袋100の表裏両面のうち任意の一面の平面形状において、略長方形状の長軸に沿うように帯状に配置されており、帯状の領域が、略長方形の長軸方向の中心軸を含まず、かつ略長方形の一対の長辺のうち開封開始部108に対向する側の一辺に近接して設けられている、シリンジ包装用袋100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の医療用容器は、栄養剤の医療用容器への注入時における、取り扱い性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の医療用容器は、可撓性を有するシートを貼り合わせてなる袋状の容器本体を備えた、医療用容器であって、互いに向きの異なる2つ以上の目盛りが、一方のシート表面と他方のシート表面、もしくは一方のシート表面のみに表示され、シートの一部に把持側表示を有することを特徴とする、医療用容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良された皮膚消毒薬組成物ディスペンサーおよび使用方法を提供する。
【解決手段】本発明の皮膚消毒薬組成物ディスペンサーは、通常のエチレンオキシド殺菌プロセス間にエチレンオキシド気体に対して実質的に不透過性である1つ以上の壁を有する容器を含み得る。いくつかの実施形態において、容器は、金属箔バリヤー層を含まない屈曲性の壁を含み得る。また容器は、容器内の皮膚消毒薬組成物を分配するために使用される1つ以上の開口部に加えて、1つ以上のベントを含み得る。ディスペンサーは、親水性フォームを有するアプリケーターを含み得る。 (もっと読む)


【課題】保管時および運搬時には充分な接着力で接着されていると共に人の手で剥離させる際には容易に剥離する遮蔽シートを有し、しかも容易に製造できる薬剤容器用積層体を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤容器用積層体10は、アルミニウム層11aを備える遮蔽シート11と、外層12a、中間層12bおよび内層12cを備える層間剥離性シート12とを有し、遮蔽シート11のアルミニウム層11aと層間剥離性シート12の外層12aとが接着しており、層間剥離性シート12の外層12aは厚みが10μm以上で接着性ポリオレフィンからなり、中間層12bは厚みが10μm以上でポリプロピレンを70質量%以上含有し、内層12cは厚みが30〜280μmで環状オレフィン重合体を50質量%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来は使用者が、薬液容器に入っている薬液を使い終わった後に同じ薬液を詰め替えて薬液カートリッジを再利用することが可能であり、他用途への転用や衛生性の観点から使用者の安全確保に問題があった。
【解決手段】 本発明の薬液容器は、薬液を収容するバレル内に吐出阻害剤を内包する空間を有し、規定回数使用後に、内包する吐出阻害剤をバレル内の薬液中に拡散せしめ、吐出口を詰まらせる。 (もっと読む)


【課題】酸素ガスバリア性、耐衝撃性、耐ピンホール性、透明性、加熱加圧殺菌適性、及び柔軟性を兼ね備えた輸液バッグ外装袋を提供する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂フィルム(1)の一方の面に、炭素含有酸化珪素層(2)、ガスバリア性塗布膜(3)、及びプライマー剤層(4)を順に設けたガスバリア性フィルムの該プライマー剤層に、シーラントフィルム(5)を積層した積層体を製袋して得られた輸液バッグ外装袋を提供する。 (もっと読む)


【課題】 遮光性を損なうことなく、液剤の量を簡単に知ることができる安価な液剤用バッグを提供すること。
【解決手段】 遮光性および柔軟性を有し、流動性のある医療剤を収容するバッグ本体2と、バッグ本体2から医療剤を注出するための注出部材3とを備える薬液バッグ1において、バッグ表面12における幅方向略中央部に、帯状のホログラムフィルム24を、上辺側(他方側)から下辺側(一方側)へ延びるように貼着する。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐候性にすぐれ、印字してある各種薬剤情報の目視、光学読み取りさらには無線によるデータ交信を保証可能とするとともに、とくに多岐かつ多量の薬剤情報を保存し、患者のリストバンドに表示あるいは保存されている患者情報と薬剤情報との照合確認ないしは整合確認を行うことを可能とする薬剤ラベルを提供すること。
【解決手段】第1の被貼付け物に貼り付け可能な下層ラベル2への下層印字内容9と、第2の被貼付け物に貼り付け可能な上層ラベル3への上層印字内容15とを同一とするとともに、下層ラベル2と上層ラベル3との間の中間フィルム層4の裏面、上層ラベル3の裏面、あるいは下層ラベル2の裏面、の少なくともいずれかひとつに、薬剤情報に関して無線でデータ交信可能なRFIDタグ6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開封後、被包装物が取出し易い包装用袋を提供する。
【解決手段】 第1包装フィルム20と、第1包装フィルムに対向して配置された第2包装フィルム30と、第1包装フィルム及び第2包装フィルムの外周部分をシールすることによって形成される、被包装物14を収容する収容部15と、第1包装フィルム上に形成された第1開封線22と、第2包装フィルム上に形成された第2開封線32とを備える包装用袋であって、第1開封線及び第2開封線は、第1開封線及び第2開封線に沿って開封されると、第1開封線から被包装物の一部が露出され、残っている第2包装フィルムにより被包装物の全体が支持され得るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内容物を容易且つ確実に取り出すことができる固形物の包装体を提供する。
【解決手段】 表面側シート体と裏面側シート体20とを周縁部において熱溶着し、内部に固形物を封入した包装体1であって、裏面側シート体20は、ハーフカットにより脆弱化した脆弱部25を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ高い水分不透過性を有する錠剤用包装物を提供すること。
【解決手段】一回使用分の錠剤量ごとに小分け包装するための錠剤用包装物であって、金属層が形成された熱可塑性の基材で構成されており、外部から錠剤が視認可能である、錠剤用包装物。前記金属層は、少なくとも一部が、金属蒸着により形成されていてもよく、金属蒸着はアルミナ蒸着であってもよい。また、基材は、熱溶着により袋状に形成可能なシートであってもよい。 (もっと読む)


【課題】非ステロイド性抗炎症剤を含有する外用剤を収納するにあたり、外用剤中に析出物や分離などが生じず、容器内面層の剥離がなく、異臭の発生もおこらない容器に、当該外用剤を収納した外用製剤を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂を少なくとも材料の一部とする容器に、非ステロイド性抗炎症剤を含有する外用剤が収納されてなる外用製剤。 (もっと読む)


【課題】主に、医療現場等で用いられる平パウチであっても、平パウチを自立させることを可能とし、使用性の高い自立可能な平パウチを提供することを課題とし、さらには、内容物の充填性、操作性、注出性などを向上した、自立可能な平パウチを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、積層フィルムの周囲をシールしてなる平パウチ(20)の底部分を円弧状下膨れ形状(D−E間)にし、平パウチの上部に給水口(10)を設けて、前記平パウチを座屈させた際に、前記円弧状下膨れの部分に略水平面(H)を形成した自立可能な平パウチである。
該平パウチの形状について、給水口(10)近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(E−F間)までを、直線状として前記給水口を起立させると良い。
該平パウチの形状について、給水口近傍から該円弧状下膨れ形状の端部(A−B−C−D間)までを、S字形状として、給水口(10)を斜め上向きにさせることが出来る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温滅菌処理後に柔軟性や透明性を維持でき、周縁シール部の形成および余剰部分の切断時に、カッターへの溶着を防止できる多層フィルムと、これを用いた薬液バッグおよびその製造方法と、薬液バッグの滅菌処理方法とを提供すること。
【解決手段】第1層(外層)1が、DSC融点120〜125℃、密度0.930〜0.937g/cm3の直鎖状ポリエチレン(PE−L)55〜85重量%と、DSC融点160〜165℃のプロピレンホモポリマー15〜45重量%との混合物などからなり、第2層2から第5層(内層)5がいずれもPE−Lからなり、第2層2と第4層4のDSC融点が120〜125℃、密度が0.910〜0.920g/cm3であり、第3層3のDSC融点が120〜125℃、密度が0.930〜0.937g/cm3である多層フィルムを用い、薬液バッグを形成する。 (もっと読む)


【課題】上層ラベル3を下層ラベル2からはがさなくても、下層ラベル2の印字内容8と上層ラベル3の印字内容14とをその積層方向において同時に認識可能ないし識別可能とした薬剤ラベルを提供すること。
【解決手段】上層ラベル3のラベル基材9および粘着剤層10を透明な材料ないし無色透明に近い粘着剤を使用し、下層ラベル2および上層ラベル3への印字内容をその平面内で互いに異なる位置に配置することに着目したもので、薬剤を容れる薬剤容器に貼り付け可能な下層ラベル2と、下層ラベル2から剥離可能に下層ラベル2に積層しているとともに、薬剤に関連する被貼付け物に貼り付け可能な上層ラベル3と、を有する薬剤ラベルであって、上層ラベル3を透明な材料から構成するとともに、下層ラベル2への下層印字内容8および上層ラベル3への上層印字内容14をその平面内で互いに異なる位置に配置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物品の経時による酸化劣化を著しく抑制することができる物品の保存方法を提供することである。また、物品を保存する容器を開封した後も、引き続き保存物品の経時による酸化劣化をより良好に抑制可能とする物品の保存方法を提供する。
【解決手段】物品を収容した耐水性を有する容器を、少なくとも一部が、酸素を透過するポリオレフィンからなる酸素透過層、鉄系脱酸素剤を配合した酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収層、及びガスバリア性物質からなるガスバリア層を、内側からこの順で有する酸素吸収性多層フィルムからなる包装袋に封入する保存方法であって、上記耐水性を有する容器が、少なくとも、胴部、肩部及びヘッド部を有し、かつ上記胴部が2層以上の多層からなり、その少なくとも1層がガスバリア性物質からなるラミネートチューブ容器である上記物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】121℃以上の滅菌後も変形、白化等の透明性悪化、内層同士のブロッキングがなく、弱溶着特性が良好で連通が容易であり、水蒸気バリア性、耐衝撃性にも優れた液剤区画室およびそれに液密に結合された薬剤区画室を有する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】そのような医療用複室容器は、液剤区画室が、エチレン系重合体で形成された外層、プロピレン系共重合体から形成された内層、およびこれらの層の間に位置する中間層の少なくとも3層を有して成る多層フィルムから形成され、プロピレン系共重合体が、プロピレンとエチレンを主成分として調製された重合体組成物であり、
1)エチレン含有量が7重量%以上、8重量%以下
2)融解ピーク温度が150℃以上、160℃未満
3)結晶化熱が55J/g以上、65J/g以下
であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 医療用容器において、雑菌や異物の混入を防止すべく容器を密閉する方法及び密閉体の切れ端などが異物として残留することなく開封する方法を提供し、同方法に使用する医療用容器を提供する。
【解決手段】 医療用容器1において、口元部3の表面に合成樹脂フィルム5を熱溶着により溶着し、口元部3の開口部4をシールする医療用容器の密閉方法を採用する。他に、超音波振動、高周波誘電加熱、レーザーによっても合成樹脂フィルム5を溶着することができる。また、開封においては、熱風、輻射熱、レーザー、高周波誘電加熱、電磁誘導、切欠、剥離により、合成樹脂フィルム5を溶解収縮し、開封する方法を採用する。 (もっと読む)


吸入器について開示する。吸入器は、各ブリスターが一服の薬剤を収納する密封ブリスターのストリップを受け入れるためのハウジングと、各ブリスターをブリスター開口部材と順次位置合わせし、前記薬剤の吸入を容易にするために、前記位置合わせされたブリスターを開けるように、ハウジング内に受け入れられたストリップを移動させる手段とを備える。吸入器は、粘着テープをストリップに貼り付けることで、ブリスター開口部材と予め位置合わせされた開口ブリスターを再封する手段も備える。

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