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Fターム[4C047DD22]の内容

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Fターム[4C047DD22]に分類される特許

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【課題】本発明は可撓性の合成樹脂フィルムにて形成され、弱シール部により分離される複数の隔室を有した薬液バッグと薬液バッグに取り付けられる少量薬剤容器とを備え、薬剤バック中の薬剤と薬剤容器中の薬剤とを混合して排出するようにした複室型容器に関するものに関し、弱シール部の開通操作を行わないまま輸液を行ってしまうという誤操作を防止することを目的とする。
【解決手段】薬剤容器16は薬液バッグ10の外周に取り付けられる。薬剤容器16に薬剤収容室が形成され、薬剤収容室を薬剤バッグ内部に連通せしめる連通路を閉鎖する閉鎖具はねじ手段を介してキャップ30に連結され、キャップ30の回転操作により閉鎖部材は開放状態される。閉鎖具を構成する弁部材40は上下の隔室を分離す弱シール部10Bに近接位置し、薬剤容器開放のための操作は剥離可能溶着部を強制的に剥離せしめ得るべく弁部材40を位置(40´)させる。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に内容物を充填する際や、内容物を充填後密封したパウチの流通時や保管時における剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、パウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができるプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有するプラスチックパウチにおいて、前記剥離性シール部にスポット状の未シール部を形成することにより連通可能な剥離性シール部を有するプラスチックパウチを得る。 (もっと読む)


【課題】採血(初流血の採取)を行う際、その操作性がよく、また、確実に必要量の血液(初流血)を採取することができる検査用血液バッグおよび採血器具を提供すること。
【解決手段】初流血バッグ20は、初流血を貯留する袋状のバッグ本体21と、バッグ本体21の上端部に設けられ、バッグ本体21内に初流血を導入する血液流入口24と、バッグ本体21の側端部に設けられ、バック本体21内に貯留された初流血を採取するサンプリングポート71と、バッグ本体内21を血液貯留領域231と空気貯留領域232とに仕切る仕切り部26と、仕切り部26の長手方向の一端側に設けられ、血液貯留領域231と空気貯留領域232とを連通する連通部27とを備えている。サンプリングポート71は、仕切り部26の長手方向の他端側のバッグ本体21の縁部に設けられ、血液貯留領域231に連通している。 (もっと読む)


【課題】薬剤収容コマの上端を指先等で引き出すことで薬剤収容コマの上端が開口し、かつその開口形状を自己保持することで、収容した薬剤を容易に取り出すことのできる吊り下げ式薬剤分別具を提供する。
【解決手段】保存容袋コマはその材質を非自己復元性の柔らかい物にしかつギャザーを設けた織り布を服用時期毎に区分けし、保存容袋コマの上端に1本の滑動紐を連貫通させかつその長さを保存容袋コマ数NのN+1とすることにより、必要な保存容袋コマ区分のみ開口を保持させる。また単日では一カ所の保存容袋コマのみ開口又は保存容袋コマ全閉口を行わせることにより、服用者が薬剤の収納と取り出しが容易でありかつ、支援者等の要服用者の服用状況の確認もが容易な構造。 (もっと読む)


【課題】被装着体を倒した状態で載置面に載置しても転動して移動し難く、簡単な構成を有する転動防止具を提供する。
【解決手段】断面円形の外周囲を有する胴部15と、胴部15の軸方向一端側に配置されて断面形状が外周囲より小さい頭部17とを備えた被装着体13に装着される転動防止具11であり、頭部17に頂部側から嵌合され、胴部15の外周囲より径方向内側に配置される嵌合部25と、嵌合部25から胴部15の外周囲より径方向外側に突出するように設けられた突出部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 服用方法等が異なる薬であっても、一つの薬袋で対応可能であり、かつ、服用の仕方が容易に確認可能な薬袋を提供する。
【解決手段】 複数の開口部を有する薬袋本体11a,11bと、複数の蓋体12a,12b,12cとを有し、前記蓋体12a,12b,12cは、前記開口部毎に開閉自在に前記薬袋本体11a,11bに連結され、前記蓋体12a,12b,12cには第1の情報15a,15b,15cが記載され、前記薬袋本体11a,11bの前記開口部周辺には第2の情報16a,16b,16cが記載され、前記蓋体12a,12b,12cで前記開口部を封止した場合には前記第2の情報16a,16b,16cが覆われ、前記開口部を開封した場合には前記第2の情報16a,16b,16cが露出する薬袋。 (もっと読む)


本明細書には、ブリスターパッケージを実質的に鉛直な向きに支持するパッケージングシステムが開示されている。薬物保管デバイスのそのような鉛直な向きは、薬物保管デバイスが視覚的に従来よりも目立ったものとなり、その結果、その薬物に関する処方された用量計画を堅持することを患者に思い出させるものとして役立つように意図されている。好ましい実施形態の例が挙げられ、説明されている。一実施形態として、保持するデバイスは、ブリスターパッケージを実質的に鉛直な向きに支持する。
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【課題】自立させた安定状態で注入口部材の注入口から注入しやすいパウチ容器を提供する。
【解決手段】フレキシブルシートによって袋状に形成されたパウチ10と、パウチ10に装着される注入口部材20及び注出口部材30とを備えている。パウチ10は、表裏一対の外装シート11と、両外装シート11の下端部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12とから構成されており、折り込まれたガセットシート12の内面の周縁が外装シート11の周縁部にヒートシールされると共に外装シート11の周縁部同士が相互にヒートシールされることで、袋状に形成されている。注入口部材20は、注入口を有する本体部21と、注入口を開閉するスクリューキャップ22とから構成されており、パウチ10を自立させた状態で、注入口が略真上を向くように、本体部21が外装シート11の上縁UEに挟み込まれた状態でヒートシールされている。 (もっと読む)


【課題】外側細菌バリヤー、より詳細にはフィルム層を有するフォーム創傷手当て用品の製造方法、並びに、適切な場合には感圧接着剤層を有する、本製造法により得られる創傷手当て用品を提供する。
【解決手段】細菌バリヤーはフォーム基材への直接押出しによって製造される。これによって、フォームの創傷浸出物の吸収性を損なうことなく、フォーム層と細菌バリヤーとの間の結合はより確実なものとなる。本方法は簡単でかつ費用効率がよく、医療分野の全ての要求(例えば、溶媒の非含有)を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】医療用容器に液状物を注入する作業を容易にし、且つ、医療用容器に医療用チューブを接続した場合に医療用チューブの取り扱い性を向上させる。
【解決手段】医療用容器1は、パウチ10と、パウチ内に液状物を注入し、又はパウチ内に収納された液状物を取り出すためのポート20と、ポートを上にして医療用容器を吊り下げるための懸吊手段31と、ポートに接続される可撓性を有する医療用チューブ又は医療用チューブを束ねた結束手段を係止するための係止手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピンホールが発生しにくい液体バッグの包装袋及び包装袋にピンホールが発生しにくい液体バッグ包装体を提供する。
【解決手段】二槽薬液バッグ3を包装袋2に収容した状態で、その上縁をヒートシールすることによって密封されており、包装袋2は注出用口栓34の両サイドがスポットシールされている。包装袋2は、積層シート20を重ね合わせ、両側部及び下端部を所定幅でヒートシールしたものであり、サイドシール部SSは、その上部側が積層シート20の両側縁に沿って形成された上部側縁シール部SSaと、収容される二槽薬液バッグ3の下端コーナ部を支持するように、上部側縁シール部SSaの下端部から内側に傾斜した下部傾斜シール部SSbとから構成されている。積層シート20は、基材層及び補強層からなる外側シート、ガスバリア層及び補強層からなる中間シート、熱接着性を有する内側シートが剥離層を介してドライラミネートされている。 (もっと読む)


【課題】錠剤が容器の内側面と衝突してわれが生じたり、耳障りな音が生じるのを効果的に回避できると共に、錠剤を移動させてスムーズに取り出すことのできる筒状錠剤容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の筒容器本体12と、筒容器本体12の上端開口12aを開閉する蓋体13とからなり、タブレット(錠剤)11を積み重ねた状態で収容する筒状錠剤容器10であって、蓋体13による天面部14の内側及び筒容器本体12の底面部15の内側から起立して、少なくとも先端部分16a,17aが中心側から外側に反って湾曲する薄肉リブ16,17が、天面部14又は底面部15の中央部を中心とする円周に沿って複数配置され、その先端が筒容器本体12の内周面に接触することなく設けられている。 (もっと読む)


【課題】採血(初流血の採取)を行う際、その操作性がよく、また、血液(初流血)を良好な状態で採取することができる検査用血液バッグおよび採血器具を提供すること。
【解決手段】初流血バッグ20は、初流血を貯留する袋状のバッグ本体21と、バッグ本体21の一端側に設けられ、バッグ本体21内に初流血を導入する血液流入口24と、バッグ本体21の他端側に設けられ、バッグ本体21内に貯留された初流血を採取する血液取出口96と、血液取出口96に連通し、採血管が接続されるサンプリングポート71と、サンプリングポート71が鉛直下方と異なる方向に向いた状態で、サンプリングポート71と血液流入口24とを連結する連結部材41とを備えている。 (もっと読む)


プラスチック材料で製造された液剤または懸濁剤用のアンプル(10)は、取り外し可能な頭部(13)に首部(12)内のチャネル(15)によって連結された貯蔵部を有する。チャネル(15)は、このようにその貯蔵部と頭部(13)との間に位置する、細長い絞りおよび/またはベンドの形状のトラップを有し、該トラップは、液体または保管中に沈殿し得る懸濁物をトラップしていずれもが頭部(13)に到達することをも防ぐ。
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薬物を収容するための容器と、この容器に固定される投薬組立体とを備える医療用送達システム。この医療用送達システムは、所定の容器のみが所定の投薬組立体に固定されうることを保証するために符号化機構(150、152)を備える。この符号化機構は、容器と投薬組立体との間の境界面に配置され、且つ容器の近位縁部分と同心の輪構成に配置された軸方向へ延びる突出部(154、156、158)を備える。この医療用送達システムで使用するための容器。この医療用送達システムで使用するための投薬組立体。
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【課題】背貼り部からの開封操作により、裏面部の中央部を過不足を生じさせずに所定の開口状態に確実にかつ容易に引き裂き開封することができる包装袋を提供する。
【解決手段】袋裏面部3に合掌形の背貼り部5を有し、長手方向両端が横シールされてなる包装袋Aにおいて、袋裏面部3の収容部領域における背貼り部5に引き裂き開始のための弱め手段としてのノッチ6を設け、袋裏面部3の背貼り部5を中間にして両側に長手方向に延びる引き裂き助成のためのミシン目状の切目線8,8を設ける。 (もっと読む)


【課題】プラスチックアンプルに収容された薬液の揮発・散失や、プラスチックの配合剤の薬液中への溶出を抑制し、プラスチックアンプル開封時のヒゲの発生や、開口部の変形・損壊を抑制することができるプラスチックアンプルを提供すること。
【解決手段】薬液収容部11と、薬液収容部11と連通し、一方側に向かって延びる薬液排出筒部12と、薬液排出筒部12の一方側端部を閉鎖する頂部13とを備え、薬液排出筒部12に、周方向に沿って薄肉に形成される脆弱部14を備えるプラスチックアンプル10について、薬液収容部11、薬液排出筒部12および頂部13を、ガラス転移温度が60〜80℃の環状オレフィン系(コ)ポリマーを含む中間層と、中間層の内側に積層される内層と、中間層の外側に積層される外層と、中間層と内層との間および外層と中間層との間にそれぞれ配置される接着層と、を含む多層プラスチックで形成する。 (もっと読む)


【課題】混合用の液体を充填した液室を押し潰したか否かを液室の外観形状から容易に知ることができ、ヒューマンエラーの発生を従来のものよりも低減できる点滴用容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を充填した状態での厚みが互いに異なる少なくとも2つの液室1、2と、隣接する液室間を液密状態で間仕切る間仕切り部3とを具備し、前記厚みが他の液室よりも厚い押圧変形用の液室に圧縮力を加えた場合に、その押圧変形用の液室内の液体又は気体によって、前記間仕切り部3の少なくとも一部に通液部3Tが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器を直立させることができるボトルタイプのプラスチック製ブロー成形輸液容器において、液を排出したときに、肩部および底部に殆どデッドスペースが生じない(従って残液を無くするためのエアーの注入量が少ない)輸液容器を提供する。
【解決手段】口部1と首部2、肩部3、胴部4、底部5を有するブロー成形容器であって、胴部4は、一対の幅広の側面41と一対の幅狭の側面42とを有しており、底部5は、この底部5の長軸に関して対称且つ内側に向かってV字状に屈曲した形状に形成されている。また、肩部3は、一対の幅広の側面31と一対の幅狭の側面32とを有しており、幅狭の側面32には、長軸に関して対称且つ内側に向かってV字状に屈曲した溝部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属缶を含む加圧容器へのRFIDタグの取り付けを可能とすること。
【解決手段】所定の波長の電磁波により情報の送受信を行うRFIDタグ105と、金属材料(アルミ系金属材料)による金属製加圧容器100を含む金属製加圧容器用RFIDタグシステムであって、金属製加圧容器100の上面に設けられている金属製定量チャンバー格納部102の周囲に所定の間隔(高さ)を有する非金属材料性のリング状スペーサ104を設け、その上部のリング状面に円弧状のリング状RFIDタグ105を形成したもの。 (もっと読む)


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