説明

Fターム[4C052CC02]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | ハンドピース構造 (799) | ハンドピースの形態 (213) | アングルタイプ (136)

Fターム[4C052CC02]に分類される特許

1 - 20 / 136


【課題】超音波振動を伝達する振動伝達部材と超音波振動源とを接続するネジ部が磨耗しないようにして、超音波振動源全体を取り替えなくて済むようにする。
【解決手段】超音波振動源が発生する超音波振動を伝達する振動伝達部材2と歯科用チップ8との間に中継ジョイント部材9を介在させ、中継ジョイント部材9の振動伝達部材2接続側のネジ径を歯科用チップ8接続側のネジ径より大きくし、または振動伝達部材2接続側におけるネジのリード角を歯科用チップ8接続側におけるねじのリード角より小さくすることで振動伝達部材2接続側の締め付けトルクを歯科用チップ8接続側より大きくして、中継ジョイント部材9の振動伝達部材2接続側ネジ部の振動による戻りを防止し、戻ることによるネジ部の磨耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】切削工具の往復反転角度を(例えば100°〜135°程度まで)大きくする。
【解決手段】往復反転機構4は、入力側、出力側の回転軸361、362間に軸支され、入力側、出力側のガイド溝401、402を有する略球体状の反転軸40と、回転軸361に設けられ、反転軸40の一方の半球面側に係合される球面状凹部41及びガイド溝401に係合されるガイドピン411と、出力側の回転軸362に設けられ、反転軸40の他方の半球面側に係合される球面状凹部42及びガイド溝402に係合されるガイドピン421とを備えてグリップ3内部に構成され、反転軸40の各ガイド溝401、402を反転軸40の球体全体を使って任意の深さに形成可能とし、切削工具の反転角度に応じて設定される各ガイドピン411、421の角度の設定領域を拡大した。 (もっと読む)


【課題】歯科治療用マイクロモータにおいて、モータ等によって回転される回転軸の回転を歯牙切削バーに伝達するに当り、歯牙切削バーを該歯牙切削バーの軸方向にも往復動可能に伝達するようにし、更には、回転の伝達に歯車を使用しないようにした。
【解決手段】ハンドピース1内に配設された回転軸2と、ヘッド部1内に配設され回転軸2によって回転される回転筒3とを有し、回転筒3に歯牙切削バーを挿着して歯牙の治療を行う。回転軸2は先端部に回転軸2に対して偏心した突出部2aを有し、回転筒3は突出部2aが挿入される周溝3aを有し、回転軸2が回転された時に、回転筒3が軸方向に往復動する。回転軸2は突起部2aの基部を前表面とする大径部2bを有し、回転筒3は大径部前表面と接触する大径部3bを有し、該大径部3bの外周面は回転軸2の大径部表面の半径部分2b’と摩擦接触し、回転軸2の回転を回転筒3に伝達する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、切削工具または切削工具を保持する保持部と、ハンドピース本体部の内部に設けてある導電体とを電気的に接続する接点部材に接続不良が生じているか否かを容易に判別することができる歯科用治療装置を提供する。
【解決手段】本発明は、切削工具5を駆動可能に保持する保持部を有するヘッド部2と、ヘッド部2と接続し、切削工具5を駆動するための動力を伝達するハンドピース1と、切削工具5の駆動を制御する制御部11とを備える歯科用治療装置である。本発明に係る歯科用治療装置は、ハンドピース1の内部に設け、電気信号を伝達する導電体と、切削工具5または保持部と導電体とを電気的に接続する接点部材と、導電体に予め定められた入力信号を印加し、切削工具5を介して得られる入力信号の応答に基づいて接点部材の接続不良を検出する接続不良検出部121と、接続不良検出部121の検出結果に基づき使用者に対して報知を行なう報知部17とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌処理によっても性能劣化が起きにくい歯科ハンドピース用発電機を提供する。
【解決手段】歯科用のハンドピースに組み込まれた状態で、高圧蒸気滅菌処理(例えば、135℃、蒸気圧2atm)の対象となる。この高圧蒸気滅菌処理に対応するため、本実施形態の発電機では、コイル被覆AIW(ポリアミドイミド銅線)を使用することで耐食性の向上を実現し、また、熱可塑性部材で形成する円筒胴部との密着性が高いシリコーン系樹脂を充填して該樹脂と円筒胴部とでコイルを包みこむことで耐食性の向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】抜去作業に用いられる装置或いは器具の破折を抑制することができるとともに作業時間を短縮することができる抜去装置を提供する。
【解決手段】回転駆動トルクが入力軸11に入力される。入力軸側ギヤ部12は、入力軸11に設けられて入力軸11とともに回転する。複数の出力軸13は、入力軸11と平行に入力軸11の周囲に設置される。出力軸側ギヤ部14は、出力軸13に設けられ、入力軸側ギヤ部12に噛み合うとともに入力軸側ギヤ部12から伝達された回転によって出力軸13とともに回転する。ギヤボックス15は、入力軸側ギヤ部12及び出力軸側ギヤ部14を収納するとともに、入力軸11及び出力軸13を回転自在に保持する。チャック部16は、複数の出力軸13のそれぞれに取り付けられ、軸状又は線状に設けられて骨に対する孔あけ加工を行うための孔あけ部材19を保持する。 (もっと読む)


【課題】根管長測定信号伝達用の導電体と、切削回転工具とが、ヘッド部の内部で工具保持部材を介して安定的に電気的導通状態とされる根管長測定機能を有した歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、該先端ヘッド部2に連接される細径のネック部3と、該ネック部3に連接され手指によって把持される把持部4と、前記先端ヘッド部2に軸回転可能に内装される導電性部材からなる工具保持部材28と、を備える歯科用根管治療ハンドピースにおいて、前記工具保持部材28に保持される切削回転工具5と前記工具保持部材28を介して電気的導通状態とされる根管長測定信号伝達用の導電体85が前記把持部4及びネック部3内に設けられ、前記工具保持部材28は、前記切削回転工具5を軸方向に沿って抜差し可能に且つ相互に軸回転不能に保持するチャック機構部31を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織に触れることによる根管長測定回路への影響を、簡易な構成で抑止できる歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、該先端ヘッド部2に連接される細径のネック部3と、該ネック部3に連接され手指によって把持される把持部4と、前記先端ヘッド部2に、切削回転工具5を着脱自在に保持し、軸受32,33を介して切削回転工具5の軸心回りに回転可能に内装される工具保持部材28と、を備える歯科用根管治療ハンドピースにおいて、前記切削回転工具5と電気的導通状態とされる根管長測定信号伝達用の導電体85が前記ネック部3に及ぶよう設けられ、前記軸受32(33)が、非導電性のすべり軸受からなり、前記すべり軸受32(33)によって、前記工具保持部28及び切削回転工具5が、前記ヘッド部2を構成する少なくとも導電性機構部36,37,38と電気的絶縁状態に維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部分の防塵機能を向上させるとともに、故障の少ない歯科用ハンドピースを提供する。
【解決手段】歯科用ハンドピースにおいて、歯車軸5の軸部8はハードコーティング処理が施され、リング状構造の防塵シール9の内周には半径方向内側へ突出した第1のリップ38と、当該第1のリップよりも上側に所定の間隔を開けた位置で半径方向内側へ突出した第2のリップ39を設け、防塵シールを歯車軸の軸部周面に密着保持したとき、前記第1及び第2のリップの歯車軸の軸部周面への当接部の間に空間40が形成されるようにした。よって、歯車軸の軸部と防塵シールの接触部分から歯車部分の方への塵埃の侵入が防止され、また、歯車軸の軸部と防塵シールの接触部分において塵埃等により前記軸部分が磨耗することも防止される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、作用媒体の接続部分からの漏洩を防止できる診療用インスツルメントを提供する。
【解決手段】筒状体の第1部分1及び第2部分6が、軸方向に沿った抜差しによって着脱自在に接続されてなる診療用インスツルメント10において、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、両者間を通過する作用媒体の当該接続部分における両者間の軸方向の隙間bから径方向外部への漏洩を阻止する封止部材16を、前記第1部分及び第2部分のいずれか一方の外装部材60(40)の接続端部内側に備え、前記封止部材は、前記軸方向に伸縮する環状の伸縮部17と、該伸縮部の伸縮動作に連動して前記軸方向にスライドする環状の遮蔽部18とよりなり、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、前記伸縮部が軸方向に弾性圧縮され、前記遮蔽部が伸縮部の圧縮反力を受けて前記漏洩を阻止する位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】 被処置部を内視鏡観察しながら歯科処置を行うことが可能で、内視鏡画像がぶれることのない、内視鏡プローブ付き歯科用振動式ハンドピース装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡プローブ付き歯科用ハンドピース装置(10)は、バイブレータ(46)と振動工具装着用ヘッド部(62)を備えた振動式ハンドピース(12)と、被処置部の画像を内視鏡モニター(22)へ伝送するためのイメージガイドを有する内視鏡プローブ(18)とを備え、内視鏡プローブ(18)はハンドピース(12)に外付けされている。内視鏡プローブ(18)の遠位端(96)は防振部材(98)を介してヘッド部(62)に防振支持されており、内視鏡モニターに表示される画像のぶれを抑制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部の外形状とマッチングさせるようにして根管長測定のための信号回路が簡易に構成され、切削工具の種類に応じた選択的対応が可能とされた接点構造を備えた歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、先端ヘッド部に連接される細径のネック部3と、ネック部に連接され手指によって把持される把持部4とを備える歯科用根管治療ハンドピース1において、先端ヘッド部には、切削回転工具5を着脱自在に保持する工具保持部29が軸回転可能に内装され、ネック部は、ネック部の表面外周より凹設された凹部3aに一部が臨むよう内蔵された根管長測定信号伝達用の導電体85と、凹部3aに着脱自在に嵌め込み装着されるカバー部材36とを有し、カバー部材は、凹部3あに嵌め込まれた際に、導電体85に電気的接触状態とされる接点部片37と、接点部片に連接され回転工具5と電気的導通状態とされる電極部片38とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンドピースのような場合に、キャビティに関して機能領域を密封するための新しい解決策を特定する。
【解決手段】細長いハンドルスリーブ(2)を有する歯科用ハンド器具(1)の場合で、細長いハンドルスリーブのフロントエンド(前端部)には、処置具、たとえば歯科用ドリルを保持するための手段が配置されており、ハンドルスリーブ(2)の内部には処置具を駆動するための手段が配置され、この手段は、互いに結合された少なくとも2つの回転可能に装着されているシャフト(4,6)を有する、歯科用ハンド器具(1)において、密封要素(20)が、ハンドルスリーブ(2)内部の2つのシャフト(4,6)の結合領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】歯牙根管に挿入されるノズルにおける詰まりを抑制でき、歯牙根管の側壁に付着する付着物の剥離効果を向上できる歯科用治療具を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生させる超音波振動子30を有するハンドピース本体20と、先端71が歯牙根管に挿入された状態で歯牙根管から流体を吸引し、ハンドピース本体20に接続される挿入ノズル70であって、超音波振動子30によって発生する振動により振動される挿入ノズル70と、ハンドピース本体20に接続され、ハンドピース本体20を介して流体を吐出し、吐出した流体を、挿入ノズル70が挿入された歯牙根管に導入させる吐出部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドピースの使用が終了し吸気を停止した際に、タービン羽根が惰性回転することによりタービン室内に負圧が発生することを防止すると共に、タービンの回転効率を向上させる。
【解決手段】ヘッド部3と、ネック部2と、グリップ部とを備え、かつエア供給管路11および排気管路12を備えたハンドピース1において、排気管路12に、還流入口19としての一端を開口するとともにその他端としての排気出口17をタービン室15に開口する排気の還流管路16を形成し、還流管路16の還流出口17の口径を、エア供給管路11のエア供給口14の口径で除した値を1以下に設定して構成し、かつ還流管路16の還流出口17を、エア供給口14と排気出口17との間におけるエア供給口近傍のタービン室15に開口することにより構成した。 (もっと読む)


【課題】治療中の患者及び治療者の負担を大きくすることなく効率的に歯を切削することができる歯の切削方法及び装置を提供する。
【解決手段】切削具を高速回転させる切削装置を用いた歯の切削方法において、歯には超音波振動を付与せず、切削具にのみ超音波振動を付与する。また、その方法のために用いる切削装置は、マイクロモータで発生させた回転を切削具の回転に変換して歯を切削する装置1において、ヘッド部3内部の切削具保持部8あるいは回転筒9に固定した圧電素子10に超音波振動数を有する交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】外部空気の取入れを最小限に抑える対策を提供する。
【解決手段】ハンドピース100の前方の端部領域内に回転可能に軸承された、工具と結合可能な駆動軸105と、駆動軸上に相対回動不能に配置されたタービンホィール110とを有し、タービンホィールが、端部領域内に形成されたタービンチャンバ120内に配置されており、入口開口部122においてタービンチャンバ内へタービンホィールを駆動するための流れる圧力手段用の供給導管が連通しており、かつ出口開口部124においてタービンチャンバから排出導管が延びている、医療用、特に歯科医療用のタービンハンドピースに関するものであって、その場合にタービンチャンバの壁内に、圧力手段のための少なくとも1つの横接続通路160が形成されており、横接続通路がタービンチャンバの軸から遠い端縁領域をタービンチャンバの、駆動軸に対して軸に近い領域と接続する。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気が治療部位に向けて噴出するのを防止する歯科用切削装置を提供する。
【解決手段】歯科用切削装置は、翼車に当たった後に開口44に向けて移動する圧縮空気を軸22から遠ざかる径方向外側に向けて偏向する偏向部材104と、偏向部材によって軸から遠ざかる方向に偏向された圧縮空気をハウジングの外部に放出する第1の放出孔102と、偏向部材によって偏向された圧縮空気の一部を開口に向けて案内する流路110を有する。 (もっと読む)


【課題】弾性的なチャック機能が充分に発揮されると共に、ロータによる回転工具の保持部での軸心振れを少なくすることができる歯科用ハンドピースのチャック機構と、これを用いた歯科用ハンドピースを提供する。
【解決手段】歯科用ハンドピースのヘッド部に軸回転自在に装着される環状ロータ3に同軸的に着脱自在に挿通される円柱状回転工具2を、ロータ3に一体回転可能に保持させる為の歯科用ハンドピースのチャック機構1において、環状チャック部材4を有し、チャック部材4は、ロータ3に外嵌一体とされる円筒状基部40と、円筒状基部40から軸方向に延設されてロータ3に挿通される回転工具2の基端部20に形成された係止溝20aに弾性的に係止される爪部42を有する弾性爪部片41とよりなり、弾性爪部片41をその弾力に抗して弾性変形させ、爪部42を係止溝20aから離脱させることによって、回転工具2がロータ3より抜脱し得る。 (もっと読む)


【課題】より高いトルクの負荷にも耐えられるハンドピースを提供する。
【解決手段】後部ケーシング2R内に回転可能に支持され、駆動源の回転が伝達される第1回転軸3と、前部ケーシング2F内に回転可能に支持され、第1回転軸3の回転が伝達される第2回転軸9と、を備え、前部ケーシング2F内に固定されるジャケット8において所定の間隔を隔てて配置され、第2回転軸9を回転可能に支持する軸受け12及び軸受け14に加えて、軸受け12及び軸受け14の間に軸受け13を配置する。軸受け13は、第2回転軸9の振れ回りを低減することで、第1歯車5と第2歯車10の噛合い位置のずれ、第3歯車11と第4歯車73の噛合い位置のずれ、による各歯車の歯の摩耗、欠けを防止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 136