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Fターム[4C053DD09]の内容

電気治療装置 (9,445) | 高周波電極 (142) | 用途 (60) | ハイパーサーミア用 (19)

Fターム[4C053DD09]に分類される特許

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【課題】 患者の遺伝や体質を問わず、あらゆる人のあらゆる部位の癌に対して、より自然治癒に近い健康的な癌治療を可能にする。
【解決手段】 可視光線や赤外線、電波やマイクロ波や、電磁場や超音波で発熱する物体1を、体内あるいは体外に設置した電磁誘導コイル3や電波発射装置4や光線発生器5や超音波発生装置6を使って物体1を温める事で、癌細胞を温めてアポトーシス自滅死させて、患部の癌細胞の自己消滅を人為的に誘導制御する癌治療を実現する。 (もっと読む)


【課題】電極と肌とを良好に接触させることができる美容装置を提供する。
【解決手段】肌に接触させた電極部15から人体組織に通電する美容装置において、電極部15は、一対のアーム21と、アーム21に互いに対向して設けられる一対の電極28と、両電極28により肌を挟み込むべく両電極28間の距離を増減可能とする挟み込み機構とを備え、両電極28間に肌が挟み込まれた状態で通電が行われることを特徴とする美容装置。 (もっと読む)


【課題】標的領域の少なくとも一部(例えば、腫瘍、腫瘍の一部または標的癌細胞)にハイパーサーミアを誘導するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】標的RF吸収エンハンサー132(例えば、RF吸収粒子に結合された抗体)が患者に導入される。これらの標的RF吸収エンハンサーは、標的領域130内の特定の細胞を標的にし、その標的領域に向けられたハイパーサーミア生成RF信号120の効果を高める。標的RF吸収エンハンサーは、ある意味では、標的領域内の細胞に一つ以上のRF吸収周波数を加え、その周波数(単数または複数)においてハイパーサーミア生成RF信号が標的細胞を加熱することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】標的となる生体組織を広い範囲で均一に、しかも正確に安定して焼灼することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ6の遠位端部に装着してある第1電極11と、第1電極11に対してカテーテルチューブ6の長手方向に沿って所定間隔で離れて配置され、第1電極11とは異なる電圧が印加される第2電極13と、を有する焼灼用電極カテーテルである。第1電極11と第2電極13との間には、第1電極11または第2電極13に電気的に接続され、生体組織との接触面積が第1電極11または第2電極13に比較して小さくなる疎ら電極15がカテーテルの遠位端部外周に形成してある。 (もっと読む)


【課題】一つの除去電極と、生物学的液体を有する生物学的器官内の生物学的組織との間の接触の充分さを評価する方法。
【解決手段】前記生物学的液体中に前記除去電極を配置するステップと;参照電極を、前記第一の電極から離間させて配置するステップと;第一の周波数において、前記除去電極と前記参照電極との間のインピーダンスを測定するステップと;第二の周波数において、前記除去電極と前記参照電極との間のインピーダンスを測定するステップとを含む。前記第一周波数インピーダンスおよび前記第二周波数インピーダンスの間の差分パーセントは、電極/組織接触の状態の指標を与える。 (もっと読む)


心臓内の患部を治療するシステムは、第1端および第2端を有するカテーテルと、第1端に結合された単極または双極電極であって、心臓組織内に挿入されるようになっている、単極または双極電極と、第2端に結合されており、かつ、電極を駆動するよう構成された電力源であって、電極は、駆動されると、無線周波数(RF)信号を放出して、患部を所望の温度まで加熱する、動力源と、電極および電力源に結合された温度フィードバックコントロールであって、電極は、患部の測定温度に基づいて放出されるRF信号を変化させるよう構成される、温度フィードバックコントロールと、を備える。回転可能部材は、カテーテルの第1部分が、カテーテルの第2部分に関して自由に回転することを可能にするよう構成される。
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【課題】導子と装置本体との間のインピーダンスマッチングを容易かつ迅速に行うことができる高周波治療器を提供する。
【解決手段】従来の超短波治療器では、所定時間毎に治療対象からの反射電力を測定し、測定結果に基づき、マッチング回路105a、105bのインピーダンスを所定の変化量ずつ増減する第1の調整方法を使用していた。一方、本発明の高周波治療器では、第1の調整方法に加えて、第2の調整方法を使用する。この第2の調整方法では、マッチング回路105a、105bのインピーダンス(バリコンの静電容量)を最小から最大まで連続的に変化させ、その時々の反射電力を測定記録し、記録した反射電力の測定値から最小の変化点(最良の整合点)を求め、マッチング回路105a、105bのインピーダンス(バリコンの静電容量)を前記変化点になるように初期設定する。 (もっと読む)


本発明は、体腔を処置するためのカテーテルであって、有利には生体適合性のプラスチックから成る軟質可能性のシャフト管(16)を備え、シャフト管(16)は、カテーテルの遠位の端部の領域で遠位の端部部材と結合されているものに関する。遠位の端部部材(14)の、シャフト管(16)の遠位の区分に突入する近位の区分(14.p)が、シャフト管(16)の遠位の端部とクランプ結合部を成しており、クランプ結合部は、シャフト管の外周面に被せ嵌められた遠位の電極(18)によって、遠位の電極が半径方向に作用するクランプ力をクランプ結合部に及ぼすように固定されている。
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【課題】 プローブの長さ方向の加温を一様にすることのできるような、治療用アンテナプローブ及び電磁治療システムを提供することである。
【解決手段】 複数の中心導体2a、2bと、複数の中心導体2a、2bの周りに形成された絶縁誘電体3と、絶縁誘電体3の外周に形成された外部導体4からなる高周波電力伝送構造体において、外部導体4の一部から構成されかつ相互に電気的に隔絶された第1電極8と第2電極9からなる電極対が複数形成され、第1電極8は一方の中心導体2aと接続されかつ第2電極9は残りの中心導体2bに接続されて、複数の電極対が絶縁体からなる鞘1に収納されていることを特徴とする治療用アンテナプローブ24である。 (もっと読む)


【課題】皮膚の火傷などの障害を全く起こさないで、熟練を要せずマッサージ効果を併用しつつ、安全で効率のよい温熱施療効果を実現する高周波温熱施療器を提供する。
【解決手段】人体皮膚表面の2箇所に密接させる活性化電極2および帰還電極と、両電極間の人体組織に両電極を通じて高周波電力を供給してその人体組織を暖める高周波温熱施療器とから成り、前記活性化電極2には一乃至複数の回転電極21を軸承配備させるとともに、当該一乃至複数の回転電極21には人体皮膚表面に対し局所的接触が生じないよう個数と形態を総合的に選定して上記高周波電力に適合する広い人体接触面積を保有させ、所要に応じそれらの回転電極21の各軸受け24に進退バネ構造を組み合わせ、また、所要により複数の回転電極21を導電性材料から成るキャタピラー状ベルトで連結して、該ベルトが形成する面全体を電極にする。 (もっと読む)


【課題】 プローブの表面温度と、その周囲の温度との温度差を小さく抑えることのできるような、治療用アンテナプローブを提供することである。
【解決手段】
中心導体2と、中心導体2の外周に形成された円筒形状の絶縁誘電体3と、絶縁誘電体3の外周に形成された円筒形状の外部導体4であってその一部から構成されており中心導体2に電気的に接続された第1電極8と、第1電極8から電気的に隔絶された他の外部導体4から構成される第2電極9と、第1電極8と第2電極9が収められたサファイヤから成る鞘1と、からなる治療用アンテナプローブである。 (もっと読む)


【課題】 局所的に加温することができるとともに、さまざまな形状の癌に対応することができ、かつ加温領域を拡大することができる加温用針電極針及びこれを用いた加温装置を提供する。
【解決手段】 加温用針電極1を、形状記憶合金で形成するとともに、皮膜部となった本体部1Aと、無皮膜部となっている先端部1Bを有する構成とし、この先端部1Bを、当該先端部1Bが所定温度に達したとき、加温領域が拡大する方向に変形するように記憶させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 患部が超短波治療器用導子の幅方向の一方から他方に向けて患部の厚さが増大するような箇所であって、各導子部をそれぞれ当てる患部の接触面が互いに平行でなくても、容易にかつ患部に密着させて固定することができる超短波治療器用導子を提供すること。
【解決手段】 治療器本体の出力端子にそれぞれ接続されて人体の局部に当てる第一及び第二導子部2、3と、第一及び第二導子部2、3を連結する連結部とを備え、第一及び第二導子部2、3から短波または超短波を照射し、第一導子部2と連結部4との接続部に第一折線L1が形成され、第二導子部3と連結部4との接続部に第二折線L2が形成され、第一及び第二折線L1、L2のそれぞれの延長線が互いに交差する。 (もっと読む)


【課題】患部に穿刺可能で、先端部を除く外周面に絶縁被覆11を施した中空の外針1と、外針に挿通される、先端部に温度センサ21を有する内針2とを備え、外針に内針を介して高周波電流を供給するようにした温度センサ付き電極針装置であって、外針の基端部に連結される連結筒3を備え、この連結筒に内針の基端部22が軸方向に位置調節自在に内挿されるものにおいて、内針の位置調節を簡単な操作で行うことができるようにする。
【解決手段】連結筒3内に、内針2の基端部22の外周に巻き付けられる巻き付け部32aと、連結筒3に固定される固定部32bとを有するばね部材32が設けられる。そして、内針2の基端部22を巻き付け部32aの巻回方向と逆方向に回転することにより内針2の基端部22が軸方向に移動可能になるようにする。 (もっと読む)


【課題】小面積の患部と大面積の患部をそれぞれ最適な温度で同時に温熱治療する。
【解決手段】高周波加熱治療装置は、高周波電力増幅器10と、高周波電力増幅器10の出力により患部を加熱する1対の導子電極14a、14b、又は14cと、少なくとも一方の導子電極とこれにより加熱される患部表面との間に挿入される図示しない絶縁材、高周波電力増幅器10の出力に接続されるとともに前記1対の導子電極14a、14b、又は14cに接続される可変インピーダンス回路12と、可変インピーダンス回路12のインピーダンスを、前記1対の導子電極14a、14b、又は14c、前記絶縁材及び前記双方の患部で構成される被治療電気回路のインピーダンスに整合させるインピーダンス制御手段12と、被治療電気回路のインピーダンスを記憶するメモリ18と、導子電極の面積、及び、絶縁材の誘電率・厚さを入力する入力部20とを備える。 (もっと読む)


本発明は、前方に電極針(6)が組み立てられる把持ボディ(5)に結合部(10)を形成し、前記電極針(6)には、前方に外表面が絶縁のために絶縁部(21a)で形成された案内管(21)を有し且つ後方にネジ部(23)を有する案内具(20)を移動可能に挿入するが、前記案内具(20)が把持ボディ(5)の結合部(10)に結合する位置に応じて、案内管(21)の端部から突出する電極針(6)の長さに相当する通電の長さを調節するようにし、かつ前記把持ボディ(5)と案内具(20)との間に三方弁(30)を結合させて弁(30)および電極針(6)と案内具(20)の案内管(21)との間を介して病変部位に薬物または水を注入するようにする高周波熱治療用電極を提供することにより、単一の電極針を用いて様々なサイズの病変部位の治療が可能なので経済的であるうえ、施術の利便性を極大化させることができ、病変部位への電極針の挿入回数を最小化しながらも高周波熱による焼灼効果増大は勿論のこと、その焼灼範囲の拡大などによって優れた施術作業性および安全性などを提供することにその特徴がある。
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標的領域の少なくとも一部(例えば、腫瘍、腫瘍の一部または標的癌細胞)にハイパーサーミアを誘導する方法を提供する。標的RF吸収エンハンサー(例えば、RF吸収粒子に結合された抗体)が患者に導入される。これらの標的RF吸収エンハンサーは、標的領域内の特定の細胞を標的にし、その標的領域に向けられたハイパーサーミア生成RF信号の効果を高める。標的RF吸収エンハンサーは、ある意味では、標的領域内の細胞に一つ以上のRF吸収周波数を加え、その周波数(単数または複数)においてハイパーサーミア生成RF信号が標的細胞を加熱することを可能にする。
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熱マイクロ波エネルギーを体内の特定部位に送出する細胞壊死装置であって、a.マイクロ波発生器と、b.流入通路及び戻り通路を介して所定量の冷却液を送出すると共に循環させる冷却材送出システムと、c.プローブハンドルと、近位部分及び遠位部分を有すると共に近位部分がプローブハンドルに結合したプローブ本体とを含むプローブと、d.細胞壊死処置において熱マイクロ波エネルギーを特定部位に加えるためにプローブ本体の遠位部分内に配置されたマイクロ波アンテナと、e.マイクロ波発生器からプローブハンドル及びプローブ本体を通ってマイクロ波アンテナまで延び且つマイクロ波アンテナに電気結合したマイクロ波伝送線とを備え、流入冷却材流路及び戻り冷却材流路は、冷却材送出システムからプローブハンドルまで延びると共に、そこから、プローブ本体内で、マイクロ波伝送線の周りに且つマイクロ波伝送線の長さに沿って同軸に延び、また、プローブ本体内で、アンテナの周りに且つアンテナの長さに沿って同軸に延び、流入冷却材流路及び戻り冷却材流路のうちの一方の流路はプローブ本体内でマイクロ波伝送線及びアンテナに対して半径方向外側で且つ直に隣接しており、他方の流路は一方の流路に対して半径方向外側にある細胞壊死装置。
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ガン治療を向上するための高体温処置を与える装置は、アプリケータボディ部と、アプリケータボディ部と操作上関連する複数のアンテナを含む。アプリケータボディ部は、アパーチャから伸展する凹状プロファイルを有し、RF定常波を受けるための開口キャビティを画定する。アンテナは、夫々の選択された振幅及び相対位相のRF定常波をキャビティの中へ更にアンテナと操作上整列して配置された腫瘍含有組織に向かって、伝達するために配列されている。利用時には、乳房や胸郭などの組織が、キャビティ内に浸される、若しくはキャビティに搭載されるピローの上で支持される。キャビティは、RFエネルギが伝達され組織を加熱する消イオン水などの流体を含む。高体温処置は放射線治療若しくは化学療法などのガン関連治療の効果を増すために用いられてもよい。

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