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Fターム[4C055FA31]に分類される特許

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【課題】 従来製法に比べて、工業的に簡便にシス−ジハロゲノ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 式(1):
[RuX(p−cymene)] (1)
(式中、Ruはルテニウム原子を示し、Xはハロゲン原子を示し、p−cymeneはp−シメンを示す。)で表されるルテニウム化合物を4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジンと反応させることを特徴とするシス−ジハロゲノ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種電気デバイス用材料、各種反応用溶媒として広く使用が可能なイオン液体およびその製造方法、ならびに該イオン液体を含む電解コンデンサを提供する。
【解決手段】カチオン成分およびアニオン成分からなるイオン液体であって、該カチオン成分を形成するいずれか1つの炭素原子に2個のフッ素原子が結合していることを特徴とするイオン液体に関する。本発明においては、カチオン成分が、ジフルオロアルキル基、ジフルオロシクロアルキル基およびジフルオロベンジル基からなる群から選択される原子団を含むことが好ましい。 (もっと読む)


式(I):[式中、nは、1〜6(両数を含む)の整数を表し、Xは、酸素原子またはNR基を表し、Yは、炭素原子または窒素原子を表し、Zは、炭素原子または窒素原子を表し、RおよびRは、水素原子、またはアルキルもしくはアリールアルキル基を表し、RおよびRは、水素原子またはアルキル基を表し、Rは、水素原子、または、場合により置換されていてもよいアルキル、ハロゲン、ヒドロキシ、アルコキシ、シアノ、ニトロ、アシル、アルコキシカルボニル、トリハロアルキル、トリハロアルコキシまたはアミノ基を表し、Rは、水素原子、またはアルキルもしくはアリールアルキル基を表し、そして、Ra、Rb、Rc、RdおよびReは、明細書に定義のとおりである]で示される化合物、医薬。
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【課題】光・電子変換機能を有し、それ自身で耐熱性に優れたアモルファス膜を形成することができる低分子量有機化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I):


(式中、R〜Rは、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、カルボキシル基、シアノ基、カルバモイル基、炭素数1〜10のアルキル基、または炭素数1〜10のアルカノイル基を示し、これらは同一であっても異なっていてもよく、Vは窒素原子または炭素原子を示し、2つのWは同時に窒素原子または炭素原子を示し、VおよびWは同一であっても異なっていてもよい。)で表される化合物およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本願は一般式R1R2N−Mg(NR3R4)X,.m zLiY(II)のMg/Li混成アミドに関連する。式中、R、R、RおよびRは、独立して、H、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖、または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらのシリル誘導体のうちから選択され、RおよびRは、またはRおよびRは、共に環構造または高分子構造の一部であり得る。RおよびRの少なくとも一方と、RおよびRの少なくとも一方はH以外であり、XおよびYは、独立してF;Cl;Br;I;CN;SCN;NCO;HalO(式中、n=3または4であり、HalはCl、BrおよびIから選択される);NO;BF;PF;H;一般式RCOのカルボキシラート;一般式ORXのアルコラート;一般式SRのチオラート;RP(O)O;またはSCOR;またはSCSR;OSR(式中、n=2または3);またはNO(式中、n=2または3);およびそれらの誘導体のうちから選択され、前記式中、Rは、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらの誘導体、または水素であり、mは0または1であり、かつz>0である。また本願はMg/Li混成アミドの調製方法と、これらのアミドの例えば塩基としての使用とに関連する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ジベンゾシロール誘導体、及びそれを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジベンゾシロール誘導体を、原料であるジハロビフェニル誘導体をジリチオ化及び/又はジグリニャール化した後、次にジハロケイ素化合物と反応させて得る。
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【課題】 優れたタキキニン受容体拮抗活性を有するピペリジン化合物を提供する。
【解決手段】 一般式〔I〕


(式中、環Aは置換基を有していてもよいベンゼン環を表す。
環Bは置換基を有していてもよいベンゼン環を表す。
Rは水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基を表す。
Xは−CO−、−SO−または−SO−で示される基を表す。
mは1又は0の整数を表す。
は置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいシクロアルキル基等を表す。
Zは酸素原子または−N(R)−で示される基を表す。
は水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基を表す。
4a及びR4bは、同一または異なって、水素原子もしくは置換基を有していてもよいアルキル基を表すか、または末端で互いに結合してアルキレン基を形成している基を表す。)
で示されるピペリジン化合物またはその薬理的に許容しうる塩。 (もっと読む)


【課題】高温高圧水を反応媒体とする反応系を用いて、有機ニトロ化合物を製造する方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】高温高圧水(温度300℃、圧力20MPa以上)を反応媒体とする反応系において、有機基質とニトロ化剤の反応により有機ニトロ化合物を合成することを特徴とする有機ニトロ化合物の製造方法、及びその製造装置。
【効果】大量の硝酸等の無機酸を必要としない、操作上の危険性、耐酸設備、発熱反応の制御、廃酸、排水の浄化処理等の問題がない有機ニトロ化合物の新しい生産技術を提供できる。 (もっと読む)


【課題】簡便に大環状ピリジノファンを合成する方法及びこの方法により合成された新規な大環状ピリジノファンを提供する。
【解決手段】本発明の大環状ピリジノファンの合成方法は、2,6−ジブロモピリジンの誘導体からなる二官能性モノマーを含む溶液を添加物を含む分散液に滴下する工程と、このモノマーを含む溶液を滴下した添加物を含む分散液を加熱することにより、モノマーの多量体から構成され、内部に空孔を有する大環状体を合成する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、抗腫瘍活性を有する下記一般式(I)により表される4−ピペリドン誘導体に関する。
【化1】


【解決手段】本発明は一般式(1)で表される4−ピペリドン誘導体及びその酸付加塩に関し、該化合物の合成方法及び抗腫瘍活性を開示する。種々の化合物は、マイクロモル以下の IC50及びCC50を所持し、結腸癌及び白血病性細胞に対し選択的毒性を有する。さらに、多くの化合物は多剤耐性を反転し得る。 (もっと読む)


本発明は、a5b1機能を阻害する化合物、その調製のための方法、これを活性成分として含有する医薬組成物、医薬としてのその使用、及び固形腫瘍の治療のような有意な血管新生又は血管成分を有する疾病のヒトのような温血動物の治療において使用するための医薬の製造におけるその使用に関する。本発明は、更にa5b1を阻害し、そして更に他のインテグリンに対して適当な選択的(諸)特性を示す化合物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、 式I:
【化1】


のレゾルシン誘導体またはそのジアステレオマー、エナンチオマー、塩またはN-オキシド[式中、R1はフェニルまたは酸素、窒素および硫黄から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有しうる5〜6員のヘテロ芳香族環であり、フェニルまたはへテロ芳香族環はフェニルおよび酸素、窒素および硫黄から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有しうる、飽和、部分的に不飽和または芳香族の、5〜6員のヘテロ環から選択される環と環縮合していてもよく、前記フェニルまたは5〜6員のヘテロ芳香族環またはそれぞれの縮合環系は無置換であってもまたは1〜6個の、任意に置換された、基R3のいずれかの組合せにより置換されていてもよく;R3はハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、ハロアルキル、ハロアルケニル、ハロアルキニル、ハロシクロアルキル、ハロシクロアルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、ハロアルコキシ、ハロアルケニルオキシ、ハロアルキニルオキシ、アルキルチオ、アルケニルチオ、アルキニルチオ、ハロアルキルチオ、ハロアルケニルチオ、ハロアルキニルチオ、アルキルアミノ、アルケニルアミノ、アルキニルアミノ、ジアルキルアミノ、ジアルケニルアミノ、ジアルキニルアミノ、アルキル-アルケニルアミノ、アルキル-アルキニルアミノ、アルケニル-アルキニルアミノ、トリアルキルシリル、またはフェニルまたは酸素、窒素および硫黄から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有しうる5〜7員の飽和または部分的に不飽和のヘテロ環または酸素、窒素および硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有しうる5〜6員のヘテロ芳香族環(当該フェニルと当該へテロ芳香族環は酸素または硫黄原子を介して結合していてもよい)であり;または-C(=G)Ra、-C(=G)ORa、-C(=G)NRa2、-C(=G)[N=SRa2]、-C(=NORa)Ra、-C(=NORa)NRa2、-C(=NNRa2)Ra、-OC(=G)-OC(=G)ORa、N=SRa2、-NRaC(=G)Ra、-N[C(=G)Ra]2、-NRaC(=G)ORa、-C(=G)NRa-NRa2、-C(=G)NRa-NRa[C(=G)Ra]、-NRa-C(=G)NRa2、-NRa-NRaC(=G)Ra、-NRa-N
[C(=G)Ra]2、-N[(C=G)Ra]-NRa2、-NRa-NRa[(C=G)GRa]、-NRa[(C=G)NRa2]、-NRa[C=NRa]Ra、-NRa(C=NRa)NRa2、-O-NRa2、-O-NRa(C=G)Ra、-SO2NRa2、-NRaSO2Ra、-S(=O)Ra、-S(=O)2Ra、-SO2ORa、または-OSO2Raであり;Gは酸素 または 硫黄であり;そしてRaは本明細書に定義した通りであり;R2は水素、ハロゲン、シアノ、アルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、アルコキシ、またはハロアルコキシであり;xは2、3、4、5、6、または7であり;ただし、R2が水素でありかつxが3または4であるとき、R1は5-クロロ-2,2,-ジメチル-2,3-ジヒドロベンゾ[b]フラン-7-イルでない]、またはそのジアステレオマー、エナンチオマー、塩またはN-オキシド;化合物 Iを調製するための方法および中間体、昆虫類、コナダニ類、または 線虫類を駆除するための化合物Iの使用;および化合物Iを用いて寄生虫による侵襲または感染に対して動物を処理、管理、予防または保護する方法に関する。
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本発明は、有効量のソラフェニブで特定の癌を治療するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、補助配位子とも呼ばれる1価イオン性キレート配位子(L)を含んだ、新規のオルトメタル化遷移金属錯体[C^N]2MLを含む発光材料に関する。補助配位子が、十分な電子供与特性を有する置換基を帯びた置換芳香環を含む場合、前記配位子(L)は、発光プロセスに有利にも関与し、発光を高エネルギーに有意に移行させ(ブルーシフト(blue-shift))、錯体[C^N]2MLの発光効率のかなりの改善を可能にすることが、意外にも発見された。本発明の更なる目的は、前記発光材料および前記発光材料を含む有機発光素子の使用である。
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【課題】農薬又は医薬の製造原料として有用であるシアノピリジン類を、高収率で、安価かつ簡便に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[式中、Rは、ハロゲン原子により置換されたC1−C6アルキル基を示し、X1及びX2は、それぞれ独立して水素原子又はハロゲン原子を示し、ただしそれらが同時に水素原子であることはない]で表されるハロゲン化シアノピリジン誘導体を、水素化触媒及び塩基の存在下、水素と反応させて、反応溶媒としてエーテル系溶媒又はエステル系溶媒を使用することを特徴とするシアノピリジンを製造する方法。 (もっと読む)


十二指腸潰瘍、胸焼け、胃酸の逆流、胃酸分泌および/または乾癬により介在する他の病状の処置および/または管理における、化学式1に示される胃H、K−ATPaseの重水素化阻害材の化学合成および医学的用途が記載される。

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【課題】チオール染料の提供。
【解決手段】

【化1】


[式中、
1は、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
Xは、炭素原子数1ないし12のアルキレン基;炭素原子数2ないし12のアルケニレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし;
Yは、式
【化2】


(式中、
2は、水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
3は、式
【化3】


で表わされる基を表わすか;又は、
2及びR3は、結合している炭素原子1Cと一緒になって、所望により縮合芳香族系であり得、かつヘテロ原子を1つ以上含み得る6ないし10員の炭素環を形成し;
4、R5及びR6は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わす。)に相当する有機染料の残基を表わし;
Zは、H;又は式
【化4】


(式中、
Aは、O;S;又はN−R9を表わし;
Bは、−OR7;−NR78;又は−SR7を表わし;及び、
7、R8及びR9は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。)で表わされるチオエステル基を表わす。]で表わされるチオール染料を開示する。
該化合物は、ケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪等の有機材料の染色において有用である。 (もっと読む)


1−Ar1−ZnY(1)タイプの有機亜鉛化合物を、異なって官能化されたアリールハライドR2−Ar2−X(2)と、触媒量のNiまたはFeの存在下、極性の溶媒または溶媒混合物中で反応させて、R1−Ar1−Ar2−R2(3)タイプの多官能ビアリールを生成させることができる。タイプ(1)の有機亜鉛化合物は、官能化されたアリールマグネシウムハライドまたはリチウムアリール化合物と、例えばZnBr2とのトランスメタレーション反応によって調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 原料として安価なパラジウム(II)化合物を用い、芳香族高分子に0価のナノサイズパラジウムクラスターが安定に担持された、高分子固定化パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】 芳香族側鎖を有する高分子を含む溶液中で、2価のパラジウム塩及びアルカリ金属塩を加熱処理することにより、パラジウムが還元され、芳香族高分子にナノサイズパラジウムクラスターを担持することができる。本発明は、芳香族側鎖及び架橋基を有する架橋性高分子、2価のパラジウム塩及びアルカリ金属塩を、当該架橋性高分子を溶解する溶媒中で溶解または分散させ、これを60〜200℃で加熱し、冷却後当該架橋性高分子に対する貧溶媒を加えることにより生じた組成物を析出させ、当該析出物中の架橋基を架橋反応させることから成る高分子固定化パラジウム触媒の製法である。この触媒はHeck反応や鈴木−宮浦カップリング反応おける触媒として有用である。
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式(I)のアリールピリジン、それを含む組成物、及びプロテインキナーゼ関連障害に対するそれらの使用が記載される。

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