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Fターム[4C058AA27]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌対象物 (4,006) | 廃棄物 (124)

Fターム[4C058AA27]に分類される特許

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【課題】 本発明は、廃棄甲殻類のエビの頭部および外殻を低分子化する乾燥処理技術と低分子アミノ酸が抽出され易い乾燥殺菌エビ粉末を製造することができる(廃棄甲殻類の乾燥殺菌処理方法および甲殻類の乾燥殺菌粉末)を得ることにある。
【解決手段】 ([請求項1]の構成要件)とで、廃棄甲殻類のエビの頭部および外殻に、天然ミネラルイオン含有パイナップル酵素果汁液を浸透・含浸させた後、過熱蒸気乾燥殺菌手段と、これを粉砕して廃棄甲殻類の乾燥殺菌粉末および有用成分溶液を得るよう構成している。 (もっと読む)


【課題】実験動物の飼育施設から排出される固形物を含む汚水を、比較的低い処理コストで、効率よく滅菌又は殺菌することのできる滅菌装置を提供すること。
【解決手段】実験動物の飼育施設から排出される固形物を含む汚水から、固形物を濾別する固液分離器5と分離された液体を加熱滅菌する滅菌槽7とを備え、高温水蒸気を、固液分離器5から加熱滅菌槽7内に送入して、固液分離器5内に残留する固形物と滅菌槽7内の液体とを同時に加熱滅菌するようにした。 (もっと読む)


マイクロ波殺菌室(10)が廃棄物で満たされるキャニスター(1)を把握して回転させる手段(5)を携行するベース構造(6、19、20)により密閉することができる下向きに開いたベルの形に作られ、それは、適切な手段によって、キャニスター(1)を充填および放出させる低い位置から前記殺菌室の閉鎖するためおよび満杯のキャニスター(1)を前記殺菌室へ挿入するための上昇位置へ移動でき、各キャニスターは、それが、前記殺菌室(10)を把握して回転させる前記手段によって取り外し可能にサポートされることができるようにして、それが、前記キャニスターを機械の異なる動作ステーションの間で移送するマニピュレイト手段(SM)により把握されるようにする、手段を備える。 (もっと読む)


【解決手段】ゴミや産物を効率的に殺菌する装置および手順である。装置は円筒形容器の形態のリアクタを含み、リアクタは2つの円筒状チューブすなわちより大きな第1チューブおよびより小さな第2チューブを収容する。第1らせんブレードは第2チューブの内周面から内向きに延び、第2らせんブレードは第2チューブの外周面と第1チューブの内周面とを架橋する。チューブの組が一緒に回転すると、物は第2チューブの中をある向きに流れ、2つのチューブ間の空間内を逆の向きに流れる。このような軸方向にコンパクトなデザインにより、ゴミをノンストップで導入して抽出することが可能となり、また、蒸気ポートを通じてリアクタに注入された蒸気により提供される熱エネルギを効率的に使用することが可能となる。また、デバイスへの物の導入およびデバイスからの物の抽出の両方をリアクタの一端で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特別管理産業廃棄物である感染性医療廃棄物を混在する塩化物を含んだ状態で滅菌を優先順位の最優先とし、滅菌後に破砕して熱分解による油化と残渣物を燃料化させることは可能か。
【解決手段】処理物をペール缶に収容したまま滅菌させた後に破砕し、さらに熱分解させることで脱塩させ、脱塩による塩化水素ガスは中和または接触酸化を促進させて処理する。 (もっと読む)


【課題】特別管理産業廃棄物である感染性医療廃棄物を収容している容器を破砕、損傷させることなく、前記容器の破砕前に収容している感染性医療廃棄物を完全に滅菌させることは可能か。
【解決手段】滅菌を優先させ破砕以前に感染性医療廃棄物収容容器を耐熱性の箱で囲み、囲んだ箱の外壁に電磁誘導過熱蒸気用の噴射ノズルを設置して、ノズルからの高温蒸気の加熱により容器に穿孔させて内部に高温蒸気を放出し、滅菌させることによって破砕時の作業員の二次感染を防止する。 (もっと読む)


下水汚泥の濃縮‐脱水および好気的空気乾燥を統合する方法は、以下の、(a)有機試剤によって調整する工程(3)、(b)有機試剤によって調整される残余汚泥を重力濃縮する工程(5)、(c)無機試剤によって調整する工程(7)、(d)機械的に脱水する工程(8)、(e)破砕および分散する工程(10)、および(f)好気的に空気乾燥する工程(11)、を含む。この方法は以下の利点を有する。(i)残余汚泥の沈降性能を向上させ、その結果、汚泥の濃縮効率を向上させて濃縮時間を減らし、かつ、濃縮プールの容積を減らす。(ii)脱水された汚泥の量を相応に減少し、その結果、その後の熱処理量が減る。(iii)乾燥のためのより少ないエネルギー消費量を有する。(iv)乾燥プロセスの間、汚泥粒子は遅い速度で動き、その結果、ちりを生じずに安定且つ安全に製造される。(v)水で洗浄した後の乾燥した排気は、環境に優しい排出基準に達することができる。(vi)生産される汚泥粒子は圧縮されておらず、再生利用に好ましい。
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感染性医療廃棄物からプラスチックを再生し、再生プラスチックから医療用デバイスを製造する方法が記載される。感染性医療廃棄物から再生されたプラスチックから作られる医療用デバイスも記載される。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を含有する下水、産業排水、下水汚泥、産業排水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を原料としてエタノール製造する場合に、メタン発酵菌と競合することなく、エタノール生産量の高いエタノール製造装置を提供する。
【解決手段】 排水、汚泥、廃棄物のうちの少なくとも1つを含む原料を供給するための原料供給装置と、エタノール発酵反応に寄与する微生物としてエタノール発酵菌が予め投入され、原料供給装置から供給される原料とエタノール発酵菌とを混合培養させるエタノール発酵槽と、エタノール発酵槽内のエタノール発酵菌の培養条件を、嫌気性微生物の培養条件と相違させる培養条件分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 一般の産業廃棄物として処理することができる医療廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 収容空間を有する容器本体部6及び容器本体部6の上端部を覆う蓋部8を備えた容器4の収容空間を外部に連通させ、収容空間内に医療廃棄物を収容して処理する医療廃棄物の処理方法である。容器4の少なくとも一部を熱収縮性を有するシート28で覆うシート被覆工程と、高温蒸気を外部から収容空間内に流入させて医療廃棄物の滅菌処理を行う滅菌処理工程と、を含んでいる。滅菌処理工程においては、シート28が高温蒸気の熱によって熱収縮して、その少なくとも一部が容器本体部6と蓋部8との接続部に密着される。 (もっと読む)


【課題】フロアーワックス剥離汚水などの含水廃液を簡単かつ迅速に固形化するための処理剤および処理方法を提供する。
【解決手段】含水廃液を処理するに当って、この含水廃液と混合される処理剤は、高分子吸水剤と、この高分子吸水剤を含水廃液中に分散させるために、上記高分子吸水剤と混合されておりかつ少なくとも1種を主成分とする分散剤とを含んでいる。木粉が、上記分散剤の上記少なくとも1種の主成分である。この処理剤を含水廃液と混合することによって、両者の全体が、平均的に0.2〜10mmの範囲の大きさの粒状体の集合体に固形化される。 (もっと読む)


【課題】公衆衛生及び有機性廃棄物の効率的かつ環境保護的処理及び処分のための改良型システムを提供する。
【解決手段】本発明は、公衆衛生廃棄物、石油廃棄物、及び他の有機性廃棄物を含む廃棄物の処理及び処分に関する。より詳細には、本発明は、乗客搬送車両のような可搬型及び遠隔廃棄物発生源から、及び下水及び汚水処理システムが実際的ではない遠隔施設からのこれらの種類の廃棄物を処理して処分するものである。処理システム(100)は、内燃機関のような高温排気流を発生する装置から放出された熱エネルギを利用する。本発明は、一般的に、廃棄材料をタンク(1)から均質化装置(9)を通して通過させる段階を伴っている。均質化装置(9)は、粒径を小さくして、廃棄物の流れを水蒸気、気体、及び不活性灰に変える高温排気流(22)に注入することができるように廃棄物の流れを十分に混合する。 (もっと読む)


【課題】植物片及び細胞の漏出を経済的に且つ確実に防止できる遺伝子組換え植物の養液栽培排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水流路10に取水弁VA付き取水口路12と植物片及び細胞の捕捉可能な内部フィルタ14と排水口13とを有する濾過器11を接続し、取水口路12の取水弁VAとフィルタ14との間に導入弁VB付き蒸気導入路16を接続し、取水弁VAの開放時に導入弁VBを閉鎖して排水D中の植物片及び細胞をフィルタ14で捕捉しつつ排水し、取水弁VAの閉鎖時に導入弁VAを開放して高圧蒸気Sにより濾過器11内を植物片及び細胞の不活化温度に所定時間保持したのちフィルタ14を更新する。好ましくは、濾過器11の上流側に設けた排水貯留槽20の複数の排出路21にそれぞれ濾過器11及び蒸気導入路16を設け、何れかの濾過器11の取水弁VAの閉鎖時に他の濾過器11の取水弁VAを開放して排水Dを連続的に処理する。 (もっと読む)


【課題】血液、体液、創部洗浄後の生理食塩水等の感染性廃棄物と、それを入れた熱水溶解性処理袋のより良い処理方法を可能とする。合わせて、極めて効果的な処理装置を提供する。
【解決手段】溶解槽1に入れた水を前記溶解槽1の底部に備えた水中ヒータ5により90℃以上の熱水とし、前記溶解槽1に投入した液状感染性廃棄物、それを入れるための熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を、前記熱水と接触させる。そして、前記熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を溶解するとともに、前記液状感染性廃棄物を煮沸し、しかる後、前記溶解槽1内に水を注入して汚水を冷却しながら水位を上げ、前記溶解槽1底部と接続されているU字状の配管2からサイホン現象を利用して下水へ排水する。 (もっと読む)


【課題】病原菌に汚染された血液等の有害な液体、嘔吐物等の固形物を含む液状物を、電気式掃除機、または吸引装置の吸引ホースの先端部に、着脱自在に取付けられた液体・液状物処理フィルタユニットで吸引して捕集し、然る後、液体・液状物処理フィルタユニット全体を焼却または殺菌処理、あるいは廃棄処分する。
【解決手段】電気式掃除機1a、または吸引装置1bに連結された吸引ホース2の先端部に着脱自在に取付ける液体・液状物処理フィルタユニットAであって、該液体・液状物処理フィルタユニットAが、ケース3内の上流側に、液体・液状物処理用フィルタ部材4が設置されると共に、該液体・液状物処理用フィルタ部材4の下流側に空気処理用フィルタ部材5を連設して形成し、更に液体・液状物処理用フィルタ部材4内に吸水手段16を装入する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物を精製処理して有機廃棄物に含まれているミネラル群以外の栄養素を低分子化する方法および、精製処理して低分子化された有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】精製処理方法は、エビの頭部等に第一の水溶液を浸透させる第一工程10と、第一の水溶液が浸透したエビの頭部等を粉砕する第一粉砕工程11と、粉砕したエビの頭部等を乾燥させる第二工程12と、乾燥したエビの頭部等の粉砕物を冷却する冷却工程13と、精製処理された有機廃棄物を粉砕する第三工程14と、粉砕した有機廃棄物からアミノ酸、蛋白質、脂肪、食物繊維、炭水化物、ミネラル群をアルコール類で抽出する第四工程15と、アルコール分を除去する第五工程16と、液体から残渣を分離して抽出液を取り出す第六工程17と、抽出液を凝縮する第七工程18と、抽出液をろ過する第八工程19とからなる。 (もっと読む)


【課題】 大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することができる使用済み紙オムツの処理方法の提供。
【解決手段】 本発明の使用済み紙オムツの処理方法は、石灰1と、次亜塩素2を入れた処理槽3内に使用済み紙オムツ4を投入し、処理槽3内で撹拌可能な最低限の水5を給水しながら所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽の外へ排出させると共に脱水し、排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自動整合装置と空洞共振板とを共助作用させることにより乾燥効率を向上させるとともに滅菌もできるマイクロ波乾燥・滅菌装置を提供する。
【解決手段】被乾・滅菌処理物にマイクロ波を照射して乾燥・滅菌させるためのマイクロ波乾燥・滅菌装置において、金属製乾燥槽1内に、乾燥処理対象物16を入れるマイクロ波透過材からなる容器15が配置されるとともに、金属製乾燥槽1から反射されるマイクロ波電力を減少させる位置に調整可能な空洞共振板11が配置され、マイクロ波発振器2からマイクロ波を金属製乾燥槽1に導入する導波管3に導波管内のマイクロ波の反射電力に基づいて導波管の特性インピーダンスを調整してマイクロ波発振器2と金属製乾燥槽1とのインピーダンスを整合させる自動整合装置14を配置する。 (もっと読む)


【課題】外部に臭気が漏れず、生ゴミ収集車の真空又は減圧手段による吸引により容器本体内の生ゴミを排出する構造の生ゴミの保管容器と、該保管容器を使用することにより、生ゴミの収集から処理迄の一連の作業・工程において、生ゴミの臭気が外部へ漏出しないか又は漏出しにくい生ゴミの処理システム及び生ゴミの処理方法を提供する。
【解決手段】生ゴミ保管容器1は、上下が閉じた円筒状の容器本体10、容器本体外周に等間隔で四箇所に設けた脚部110、容器本体側面の上部側の箇所に形成された投入口12、投入口を密閉可能に形成された扉14、容器本体底部に設けた排出管16、容器本体天部に設けた開放弁18、容器本体内に散布する散布液の散布装置及び貯蔵タンク(図示省略)を備えている。容器本体10は前記投入口、排出管及び開放弁を機能させる為に形成した開口部又は孔を除き気密になるよう形成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置を用いて安全に効率良く医療廃棄物の処理を行うことが可能な医療廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、使用済みの医療用衣類を処理槽に投入し、処理槽内において、使用済みの医療用衣類を人間の体温よりも高い温度に昇温された温水に浸漬して水溶性素材を溶かした後、塩素系消毒剤を供給し、さらに前記塩素系消毒剤に対する中和剤を供給して中和し、この処理槽内の液体を処理槽から河川もしくは下水道または浄化槽に排出する。 (もっと読む)


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