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Fターム[4C058AA27]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌対象物 (4,006) | 廃棄物 (124)

Fターム[4C058AA27]に分類される特許

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【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、加熱・圧縮手段により滅菌・減容化しようとすると、圧力によって加熱手段である発熱体に該廃棄物が付着してしまい、排出困難となることしばしばなので解決手段を講じなければならない。
【解決手段】処理シリンダー(4)と、前記処理シリンダー(4)内部を上下動する手段を備えた電熱ヒーター(14)付ピストン(13)と、前記処理シリンダー(4)下端開口部を開閉する手段を備えた電熱ヒーター(17)付ゲート(16)で構成する医療廃棄物処理装置において、医療廃棄物を加熱・圧縮により滅菌・減容化した後、前記ゲート(16)を全開して前記ピストン(13)の前記電熱ヒーター(14)下端面を前記ゲート(16)の前記電熱ヒーター(17)上端面まで下降させて前記ゲート(16)を全閉し、前記ピストン(13)の前記電熱ヒーター(14)に付着している処理物を機械的に掻き落とすことによって解決した。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物にはかなりの水分が含有しており、加熱・圧縮して滅菌・減容化するとき温度と圧力によって水分が噴出するので、電熱ヒーターの防水性が問題となっている。本発明では、電熱ヒーターの防水性を向上させ且つ当該電熱ヒーターのメンテナンス性も向上させようとするものである。
【解決手段】ピストン(15)下端面に電熱ヒーター(16)を緊結してカートリッジ化し、且つ、前記ピストン(15)を貫通して上方に立ち上がる前記電熱ヒーター(16)の非発熱体端子部(17)を延長して防水性を向上させ、且つ、処理シリンダー(4)の体壁の一部にメンテナンスハッチ(7)を設けてカートリッジ化した前記ピストン(15)と前記電熱ヒーター(16)を丸ごと交換できるようメンテナンス性も向上させた。 (もっと読む)


【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、医療廃棄物処理装置の予備加熱工程で熱風吹き込みにより予備加熱しようとすると、医療廃棄物中に混入した脱酸素剤等の原因によって該医療廃棄物が異常過熱し、最悪の場合には発火して火災になるおそれがあるので異常過熱を検知し火災を未然に防止することが課題である。
【解決手段】脱酸素剤が混入した医療廃棄物(M)を加熱すると、異常な温度上昇を惹起し発煙又は発火することがある。そこで熱風吹き込み管で吹き込んだ熱風を熱風排気管(19)で系外に排出するとき、熱風の温度を温度計(27)でつねに測定監視し、熱風吹き込み温度よりも排気温度が高い場合には廃棄物の異常過熱と見なし、熱風吹き込み配管(24)上の自動弁(25)を緊急遮断し、直ちに消火配管(30)上の自動消火弁(31)を開き不活性ガスボンベ(29)から不活性ガスを吹き込み酸欠状態として発煙・発火現象を消火するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低添加量で広範な種類の微生物に対して顕著な殺菌効果が得られるのみならず、これら微生物が形成するスライムの付着を抑制する効果を有し、かつ、その効果が持続する工業用殺菌剤を提供する。
【解決手段】 4級アンモニウム塩(例えばジメチルジデシルアンモニウム・四フッ化ホウ素酸塩)とテトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム塩(例えばテトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウムスルフィド)とを相乗効果を奏する割合で併用する。 (もっと読む)


ポリプロピレンおよび添加剤の組成物から作られる医療鋭利物および廃棄物処分容器のための方法および装置が提供される。容器は、少なくとも約2.8 lbfの耐破壊性を有する。添加剤は、所定の貯蔵寿命後にポリプロピレンの分解を加速させるのに十分な量で存在する。容器は、少なくとも約3.4 lbfの平均の耐破壊性を有し、約0.050インチ〜0.075インチの厚さを有する壁を含み、前記医療鋭利物または医療廃棄物が該容器から抜けることを防ぐのに十分な衝撃強さを有する。
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【課題】感染性廃棄物が適正に減菌処理されたかどうを的確に判断することのでき、処理装置に不良あるいは故障箇所を生じても処理作業を継続して行うことのできる処理システムを提供する。
【解決手段】医療関係施設1から排出された感染性廃棄物を減菌、破砕処理するに際し、廃棄物処理業者3が派遣した作業員は感染性廃棄物を減菌装置5内に投入するとともに減菌指示具を投入し、減菌処理後、減菌指示具により減菌あるいは未減菌を判定し、減菌処理物は破砕機6に送り、破砕処理した残渣物は梱包して非感染性廃棄物のラベルを貼付し、計量後に残渣物回収業者に引き渡す。 (もっと読む)


1つ以上の領域または1つ以上の領域の1つ以上の部分を殺菌する方法およびシステムが記載されている。一部の実施形態では、これらの方法およびシステムを用いて、殺菌線を利用することによって、1つ以上の領域または1つ以上の領域の1つ以上の部分を殺菌することができる。一部の実施形態では、これらの方法およびシステムを用いて、1つ以上の領域または1つ以上の領域の1つ以上の部分に存在している対象物(例えば人間)が殺菌線によって実質的に照射されないようにすることができる。
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【課題】 排出物が発生する現場(たとえば病院)において、排出物の輸送効率の向上、処理トータル時間を短縮する。
【解決手段】 所定の医療排出物が入ったプラスチック容器である排出物容器を溶融処理するための溶融処理装置(20)を搭載したトラック(10)である。前記溶融処理装置(20)は、前記排出物容器を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物容器を投入可能な処理空間を備えた処理タンク(21)と、 その処理タンク(21)内の溶融油の温度を所定温度に保つための加熱器(25)と、 その加熱器(25)および前記処理タンク(21)との間で溶融油の量を調整装置(26)とを備える。処理タンク(21)は、油化処理装置の内釜を用いる。 (もっと読む)


感染性医療廃棄物の回収及び処分のシステム及び方法の種々の具現化例が開示されている。一具現化例は、医療廃棄物の容器を収容するためのチャンバを有する本体を備える。前記チャンバは、鋭利な材料の安全な回収のために缶の内部へのアクセスを制限した缶を備える。前記チャンバは、前記チャンバに熱を提供するために接続される少なくとも一つのプレートヒータ及び前記チャンバを冷却するのを補助するための前記チャンバ上の複数のフィンを有する。
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【課題】 生成された残渣物を殺菌することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う方法と装置を提供する。
【解決手段】 温度120℃以上200℃以下で、圧力を常圧以上1.5MPa以下の条件に、5秒以上180秒以下に保持し、一つの機械で連続的に殺菌を行う方法であると共に、スパイラル羽根2を有する回転軸3により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は排出隙間を調整可能で、ケーシング4のスパイラル羽根2近傍に温度を調節できるヒーター5を設けている連続殺菌装置による。また排出口直前に被処理物を混錬撹拌できるパドル部7を設けた連続殺菌装置による。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の処理において現状では、焼却か、埋立かのどちらかに分類される。リサイクルも奨励されて要るがコストの面や廃棄物の種類が限定され満足行くようなリサイクルが出来ていない。又感染性廃棄物等の医療系廃棄物については、主に焼却処分が一般的である。焼却炉での処分はダイオキシン等の環境破壊が危惧されている。埋立処分においても処分場の減少、環境アセス等の問題が有り大幅な改善は望めない。
【解決手段】 廃棄物の種類に係らず高周波滅菌室や破砕室、乾燥室、脱塩素室、熱分解炭化室、冷却室等、を設け廃棄物の加熱蒸気による熱分解処理を自動化し、熱分解で発生する炭化水素油等は加熱蒸気発生バーナーへの補助燃料としての再利用、塩素ガスの加熱蒸気処理の無害化、並びに凝縮塔でのクリーンガス化等、廃棄物処理工程において外部環境汚染が無く残渣が出ないなど、環境に貢献できる装置である。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、炭化処理後の処理槽内からの排気の安全性を確保した炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、蒸気発生装置56から蒸気が供給可能である。処理槽2と蒸気発生装置56との間には処理蒸気用過熱器67,68が設けられ、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として処理槽2内へ供給可能である。処理槽2内からの排出気体を滅菌無害化するために、処理槽2内からの排出ライン26には、滅菌用給蒸ライン82から過熱蒸気が供給される。排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され排水される。炭化処理中、処理槽2内は真空ポンプ78の作動により負圧状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 廃珪藻土の廃棄処理に際し、取り扱い性に優れると共に、乾燥燃費性に優れ、且つ、廃珪藻土中の酵素・酵母などの有機成分を残存コントロールする。
【解決手段】 生石灰(焼成ドロマイトを含む)を主成分とする乾燥処理用生石灰類により、ヘドロ状廃珪藻土の含有水を蒸発除去して乾燥処理を図り、アルカリによるヘドロ状廃珪藻土の殺菌無害化を図る。また、ヘドロ状廃珪藻土の乾燥処理に伴って廃珪藻土中に含有されている酵素・酵母などの有機成分の持つ機能を残存コントロールする。 (もっと読む)


有機材料を処理するのに必要な温度の熱い空気を通じてその有機材料を間接的に加熱するため、本発明の方法は、その有機材料をバーナーの炎と強制的に接触させることによりその有機材料から発生する蒸気とガスを熱い空気循環回路の中にリサイクルし、その中に含まれる有機ガスを燃焼させることからなる。この方法を実施するための装置は、気密にされた二重壁のタンクを備えており;その二重壁の外壁は断熱性であり、内壁は熱伝導性であり、これら外壁と内壁によって形成されるスペースが熱い空気循環回路を規定している。
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【課題】集塵フィルタから取り除いた塵埃中でカビや細菌が繁殖することを抑制する。
【解決手段】集塵フィルタ(25)を回転移動させ、フィルタ表面に付着した塵埃を清掃ブラシ(45)で取り除いて保管部(46)に保管しておき、保管部(46)に保管された塵埃に対して、放電ユニット(30)で生成された活性種を供給する。 (もっと読む)


【課題】減菌処理が容易にでき、また、撹拌パドルにかかる負荷を軽減することができる有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】この有機性廃棄物処理装置1は、有機性廃棄物を破砕混合して微生物により発酵分解処理する発酵処理槽10と、発酵処理槽10に減菌処理用の過熱蒸気を送出する過熱蒸気送出手段30と、を備え、発酵処理槽10は、下方の断面が円弧状をなす底面部を有した箱体であって、底面部の内壁に配設された複数の固定刃と、底面部の円弧の中心に軸線が位置するよう回転可能に配設された回転軸13と、回転軸13に配設され、複数の固定刃と協働して有機廃棄物を破砕する攪拌水平羽根15、15、・・・を先端部に有し、しかもこれら攪拌水平羽根の板面は回転軸13の軸線方向に対し所定の捻り角を有した攪拌パドル14、14、・・・と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】病院等からの廃棄物につき、2次感染を防止するために、簡易にかつ安全に殺菌処理ができる殺菌処理剤を提供すること、さらに、従来、利用価値のないものとして中和廃液処理されていた強酸水を殺菌処理剤として有効利用する。
【解決手段】硫酸イオンのモル数が、含有するアニオンの総モル数の80%以上を占め、pHが1.4以下であり、かつ酸化還元電位が650mV以下であることを特徴とする、微生物を用いた生物脱臭装置にて硫黄化合物を含む臭気を脱臭処理する際に製造される強酸水を上記廃棄物の殺菌処理剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は内側環6aと外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置において、内側環6aと外側環6bとに、またはいずれかに凹状スパイラル溝6dまたは凸状スパイラル突起6cを設け、排出部の被処理物の通過をより安定させた。 (もっと読む)


殺菌有機汚泥を製造する方法であって、以下に示す工程、セルロース含有成分、超吸収剤、及び脱水有機汚泥を機械的に混合する工程と、この混合物を殺菌用容器内へ誘導する工程と、所望の温度に到達するまでこの汚泥混合物に連続的に空気を供給する工程と、を含む方法について記述する。超吸収剤によって汚泥混合物の保水性が向上し、コンポスト化中の悪臭及び漏出が防止される。セルロース成分は、細断された新聞紙が好ましく、汚泥混合物への空気供給を増加させる。この方法は、下水汚泥、炭化水素汚染土壌、及び水産加工又は食肉処理場からの廃棄物の処理に用いることができる。 (もっと読む)


本発明のシステムは、家禽処理水の現場での再生、再調整、および再使用を提供する。システムは、洗浄装置に接続可能であり、そして第1容器(28)、フィルター(30)、ディスペンサー(36)、流路(32)、第2容器(38)、配管、およびシステムを通して処理水を循環させる複数のポンプを含む。洗浄装置を離れる処理水は、第1容器(28)中で集められ、そして処理水がろ過されるフィルター(30)にポンプで送られる。処理水がろ過されるにつれて、ディスペンサー(36)は、抗菌溶液および水をフィルター上にディスペンスする。処理水からろ過されたくずは、流路(32)を通して除去される。ろ過された処理水は、次に再使用前に第2容器(38)中に集められる。
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