説明

Fターム[4C059HH02]の内容

歯科補綴 (2,532) | 鋳造 (130) | 金属、金属含有物 (17)

Fターム[4C059HH02]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】細菌繁殖を助長する物質が誘導され難いインプラント構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部21及び基端部22を有し、少なくとも先端部21側にネジTが形成された人工歯根本体2と、人工歯根本体2の基端部22における外周に設けられ、軟組織を誘導する誘導部3とを含む人工歯根4と、人工歯根4に取り付けられ、誘導部3の基端部22側の全面を覆う覆設部51を支台基端5P側に有する支台5とを備え、支台5は、覆設部51より支台5の先端5D側に、外周に沿って、段差部52が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般的な形状のキーパーを取り付けることが可能で磁気吸引力を損なうことがなく、またMRI診断の際にキーパーを取り外してもキーパーが挿入されて接着固定されていた空間の縁等が傷つくことがなく、容易にキーパーの取り外しや診断後の取り付けができる根面板を、ロストワックス法により簡便に鋳造することができるようにするための可撤式キーパー対応キーパートレーを提供する。
【解決手段】キーパーが挿入されて接着固定される空間Sを有する歯科用磁性アタッチメントの根面板をロストワックス法により鋳造する際に使用される、空間Sが内部に形成された合成樹脂製又は金属製の可撤式キーパー対応キーパートレーを、底面1にその外周部1aから中心部に向けて所定幅で切欠されて空間Sに開口した開口部2を形成させた形状にする。 (もっと読む)


【課題】良好な耐食性を有し、そして非磁性特性を有する歯科用合金を提供すること。
【解決手段】金が添加された、パラジウム−コバルト二元系をベースとする非磁性合金12が提供される。この非磁性合金は、約13.8〜約15の熱膨張係数(CTE)を有し、そして以下の添加金属:アルミニウム、ホウ素、クロム、ガリウム、リチウム、レニウム、ルテニウム、ケイ素、タンタル、チタン、およびタングステンのうちの1つ以上を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】貴金属としての価値があるにも関わらず、多くの場合で遺体から外されることがなく、遺体の火葬後は残骨灰と共に廃棄されていた歯科用金属を材料とすることで、亡くなった人を偲ぶ形見物としての価値が高い形見物の製造方法を提供する。
【解決手段】残骨灰に混入して残っている歯科用金属を採取し、これを貴金属と非貴金属に選別する。ワックスパターンをつくり、歯科鋳造用の円錐台にスプルー線を介しワックスパターンを固定する。円錐台に鋳造用リングを装着し、鋳造用リングの内部に埋没材を充填してワックスパターンを埋没させ、埋没材が固化した後、円錐台とスプルー線を除去して湯口と湯道を形成する。これを電気炉で加熱し、ワックスパターンを焼却してキャビティを形成して鋳型とし、歯科用金属を加熱熔解して鋳型に鋳込み、できた鋳造体から埋没材を取り除き、鋳造体から形見物を切り離して表面仕上げをする。 (もっと読む)


【課題】顎骨に形成した孔に挿入される人工歯根であって、ダウングロースを防止し、人工歯根に対する歯肉の辺縁閉鎖を促進する人工歯根を提供する。
【解決手段】外周に雄ねじが形成された本体11と、その本体の上部に設けられた骨細胞および/または上皮細胞を誘導する三次元構造からなる誘導層12とからなる人工歯根。本体11は、外周に雄ネジが形成された胴部13と、その胴部の下端に形成された底部14と、その胴部の上端に形成された円筒部15aおよびその円筒部より上に向かって縮径する円錐台部15bからなる頭部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルやパラジウム、マンガンを添加した場合の不都合がなく、ピンクゴールドの色調を呈する金合金を提供することである。
【解決手段】 本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜5.0重量%の錫、14.5重量%〜36.5重量%の銅、および0〜8.0重量%の銀を含有することを特徴とする。また本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜6.0重量%のインジウム、14.0重量%〜36.5重量%の銅、0〜8.0重量%の銀、および0〜4.0重量%の錫を含有することを特徴とする。好ましくは、本発明の金合金は、上述の成分に加えて、多くとも0.5重量%のイリジウム、レニウム、又はルテニウムのうち1種類以上を更に含有している。 (もっと読む)


【課題】人工歯根を植立してその周囲に骨組織を形成するに際して、咀嚼による人工固有歯槽骨の揺動を防止することを目的とする。
【解決手段】人工歯根の全部又は一部を被包する外套となる人工ソケット骨であって、該人工ソケット骨は略円筒状に形成されており、当該人工ソケット骨の表面には複数の切れ込みが穿設され突き出し片を形成し、前記突き出し片の全部又は一部が人工ソケット骨の内部方向及び\又は外部方向へ曲設されていることを特徴とする人工ソケット骨である。また前記切れ込みの一部が突き出し片のない固有歯槽骨及び骨梁に分化する細胞を透過するための透孔である。 (もっと読む)


本発明は、暫定的な及び長期の歯科用修復物、特に歯科用ベニア、クラウン及びブリッジを製造する方法を提供する。一実施形態において、修復物は、歯科技工所によって二次的に作製することができる。別の態様では、歯科医が、歯科医院の患者のためにチェアサイドで修復物を作製することができる。未硬化の状態の寸法形状安定性である重合性歯科用複合材料を用いて修復物を製造する。メタルコーピング等のサブストラクチャは、重合性材料を支持するのに用いられる。この材料は、重合性アクリル系化合物と、光又は熱によって活性化することができる重合開始剤系と、好ましくは充填材料とを含む。得られる歯科用修復物は良好な審美性、機械強度、並びに縁及び接触面を有する。 (もっと読む)


【課題】口腔内における耐蝕性に優れ、かつ、低融点を有し、石膏系埋没材を使用しての金属フレーム鋳造を可能とすることにより、鋳造体の細部再現性や表面粗さに優れ、鋳造材を鋳型より取出す際の作業が容易であると共に、強度および陶材との焼付性に優れる歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金を提供する。
【解決手段】貴金属合金にSnを添加せずに、Gaの増量により合金の融点を下げ、かつ、Pdの増量により適正な熱膨張率を確保した。これにより、歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金として、石膏系埋没材が使用でき、耐力、硬さを損なうことなく、陶材との接着性を保った合金を提供する。 (もっと読む)


【課題】 これまでに使用経験のない金属材料等を使用した鋳造の際の、作業者にとっての操作性・作業性を改善する。
【解決手段】 作業者が鋳込みに使用する金属の液相温度と金属量、及び鋳型の埋没材の材料の選択情報を操作部42より入力すると、プログラム作成部41は入力された情報に基づいて加熱炉の温度プログラムや鋳込み時の加圧タイミングなどを含む運転プログラムを自動的に作成し、制御部40はこの運転プログラムに従ってヒータ14による加熱温度やガス導入弁50の開閉などを制御する。金属の液相温度は金属メーカーから提供される説明書等に記載されており、金属量は作業者が実際に坩堝に収納する金属の重量であって簡単に求まる。したがって、こうした事項の入力は従来の装置で行われていた各種の温度や時間の設定に比べれば、作業者にとって軽微な負担であり、作業性が大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】 金属を溶融させている間の待ち時間に行う別作業に作業者が集中できるようにしつつ、金属の十分な溶融が終了した時点で速やかに鋳込みが行えるようにする。
【解決手段】 本体装置1とは着脱自在ある携帯タイマ装置2を設け、携帯タイマ装置2が本体装置1に装着された状態で溶融加熱が開始されると、制御部40により算出された溶融終了までの残時間を示す情報を周期的に携帯タイマ装置2に送る。作業者が別室で別作業を行うために携帯タイマ装置2を本体装置1から取り外すと、それを検知した制御部3の副タイマ9はその直前に受信している残時間の計時から自走でダウンカウントを行い、残時間が所定値になるとブザー6を鳴動させて作業者に報知を行う。これにより、作業者が本体装置1から離れた場所で別作業を行っていても、溶融終了までの残時間を的確に知ることができる。 (もっと読む)


歯型作成システムを使用して人間の歯の鋳型から歯型を形成する方法および歯型作成システム。この歯型作成システムは、対向歯型ベース、歯型ベース、および鋳込治具を備える。鋳込治具は、鋳型支持部材および歯型支持部材を備える。鋳型は、鋳型の両側に形成された人間の対向する上下の歯の凹凸を含むことができる。この方法は、対向歯型ベースを鋳型支持部材に装着し、対向歯型ベースおよび鋳型の一側面上の歯の凹凸に第1の成形可能な材料を充填し、充填した第1の成形可能な材料を対合させ、歯型ベースを歯型支持部材に装着することを含むことができる。この方法はさらに、歯型ベースを鋳型の反対側の歯の凹凸と位置合せし、鋳型の反対側に第2の成形可能な材料を充填し、充填した第2の成形可能な材料を歯型ベースと対合させ、第1および第2の成形可能な材料を硬化して、対向する上下の歯の鋳型を含む歯型を形成することを含む。
(もっと読む)


【課題】 例えば歯科医院において、歯科用修復金属材料の鋳造を、大気圧中で安価かつ簡易に行うことができ、また、鋳造の際の危険性も少なく取扱いの利便性に優れた歯科用修復金属材料の鋳造方法、電磁波発熱炉及び埋没材を提供することにある。
【解決手段】 電磁波が照射される電磁波照射室を有する電磁波照射装置(電子レンジ1)と、電磁波を吸収して発熱する電磁波発熱炉3と、を用いた歯科用修復金属材料の鋳造方法であって、歯科用修復金属材料が載置された埋没材4を電磁波発熱炉3に入れ、電磁波発熱炉3を前記電磁波照射室に入れた後、電磁波発熱炉3に電磁波を照射して歯科用修復金属材料を大気圧で鋳造する電磁波鋳造工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


歯科成形品の製造方法において、成形品のモデル(2)の形状に実質的に対応する形状の中空空間(11)をもつ鋳型(10)が製造され、中空空間(11)に硬化可能な材料を充満して、鋳造物(20)が製造および硬化される。モデル(2)には、鋳型(10)の製造を考慮したオフセット(2a,2b,2c)が設けられており、鋳造物(20)の硬化後、材料を除去することにより当該硬化された鋳造物(20)が加工されて、歯科成形品が製造される。
(もっと読む)


チタン含有の歯科用セラミック製品を製造するマッフル炉用の加熱用マッフルは中空部を含み、中空部はセラミック製品を取り込む少なくとも1つの開口を具備し、かつ完全に加熱可能な内壁面を有する。さらに加熱用マッフルは基台と共に、セラミック製品を内壁面により加熱する焼成室を形成できる。中空部は、製品への均等な熱の伝達のための熱導体を含有して温度勾配を回避する、少なくとも1つの螺旋状に屈曲した筒を具備する。
(もっと読む)


歯科用インプラントと支台歯との組合せ物は、インプラント本体部と支台歯部とを含んでいる。インプラント本体部は組合せ物の遠位端に配置され、少なくとも一部が患者の顎骨の骨頂よりも下方に位置するようにされている。支台歯部は、組合せ物の近位端に配置され、少なくとも一部が患者の顎骨の骨頂よりも上方に位置するようにされている。支台歯部は、フレア部と、ショルダ部と、最終修復部とを有している。ショルダ部は、フレア部と最終修復部との間に位置している。
(もっと読む)


本発明は、電気泳動を用いる予め決定された空間形状を有する全部セラミック義歯材の製造方法に関するものであり、その際に電気伝導性チップ又は導電性にされたチップが作業模型の2つの歯型(10、20)の間にか又はフレームワーク部材に直接にか又は間隔をあけて配置されており、その際にチップ(30)は、異なる電気伝導率の領域(50、60)を有していてよい。チップは電気泳動の間に陽極と接続されている。この方法を用いて、ブリッジ用のフレームワークが製作されることができ、並びに前装材料がフレームワーク上に施与されることができる。異なる領域の幾何学的形状により、局部電流の強さ、ひいては局部の材料堆積は調節され、それにより堆積物の所望の空間形状が達成される。こうして製造される義歯材は、故に大きな模型がもはや必要ないので、それにより顕著な時間の節約と結び付いている。特に前装材料の刷毛での施与が不必要である。
(もっと読む)


1 - 17 / 17