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Fターム[4C062EE43]の内容

Fターム[4C062EE43]に分類される特許

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【課題】高い生理活性を有するイソフラボン類化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)の化合物を、クロロフィルの存在下で光照射及び/又は加熱処理することを特徴とする、イソフラボン類化合物の製造方法。式中R1〜R5,Aは特定の基。
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【課題】新規なイソフラボン化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物又はその塩。式(1)中、R1、R2及びR4は、それぞれ同一又は異なって水素原子、ヒドロキシ基、炭素数1〜4のアルキル基、又は炭素数1〜4のアルキルオキシ基を示し;R3は、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基を示すか、又は下記式(2)で示される基を示す。式(2)中、R5は、水素原子、又は炭素数1〜4のアルキル基若しくはカルボキシアルキル基で置換されたアシルである。
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【課題】ミトコンドリアアルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH−2)を阻害する新規化合物、および該化合物を投与することによる、アルコール依存症および/またはアルコール乱用の治療的処置に有効な方法の提供。
【解決手段】下記の化学式Iを構成するALDH−2を阻害する化合物、および該化合物を投与することによる、アルコール依存症および/またはアルコール乱用の治療的処置に有効な方法。
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【課題】天然物に由来する有効成分を含有し、優れたペルオキシゾーム増殖剤応答性受容体β/δ活性化効果を有する活性化剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物又はその薬学的に許容される塩を有効成分として含有するペルオキシゾーム増殖剤応答性受容体β/δ活性化剤。
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【課題】ヒストンデアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物即ち、細胞増殖疾患及び状態を治療するための化合物及び治療用の組成物を提供する。
【解決手段】デアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物は、具体例で示すと、4−{[4−アミノ−6−(2−インダニル−アミノ)−[1,3,5]−トリアジン−2−イル−アミノ]メチル}−N−(2−アミノ−フェニル)−ベンズアミド等であり、該化合物を配合した細胞増殖疾患及び状態を治療するための組成物である。 (もっと読む)


【課題】 うつ病などの治療薬として期待される新規化合物の中間体として有用なクロマノン化合物の工業的規模での製造を可能とする新規中間体および該化合物を用いる新規製造方法を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物:


[式中、破線は単結合または二重結合を表し、(i)破線が二重結合であるとき、R1は水素原子、エチル基、置換もしくは無置換のベンゼンスルホニル基等を表し、R2はtert−ブチル基、置換もしくは無置換のベンジル基等を表し;(ii)破線が単結合であるとき、R1は水素原子、エチル基、置換もしくは無置換のベンゼンスルホニル基等を表し、R2は水素原子、tert−ブチル基、置換もしくは無置換のベンジル基等を表す。]、および該化合物を用いるクロマノン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本開示は、ゲニステインの新規な結晶形に関する。
【解決手段】ここに開示の結晶形は、結晶性ゲニステインナトリウム塩二水和物;結晶性ゲニステインカリウム塩二水和物;結晶性ゲニステインカルシウム塩;結晶性ゲニステインマグネシウム塩;結晶性ゲニステインL−リシン塩;結晶性ゲニステインN−メチルグルカミン塩;結晶性ゲニステインN−エチルグルカミン塩;結晶性ゲニステインジエチルアミン塩;および結晶性ゲニステイン一水和物を含む。また、本開示は、これらの結晶形によって代表される新規ゲニステイン塩にも関する。これらのゲニステインの結晶形および/またはゲニステイン塩の少なくとも1種と薬学的に許容されるキャリアを含む治療用組成物について説明する。また、本開示は、癌を治療する方法であって、ゲニステインの結晶形またはゲニステイン塩の本開示の化合物を含有する治療用組成物の治療有効量をそれを必要とする患者に投与する工程を含む方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は一般式(I)で表される新規な置換ベンゾフロクロメン及び関連化合物、塩、キラル、キラル誘導体に関し、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8 は、ハイドロ
ゲン、任意に置換されたアルキル、任意に置換されたアルケニル、任意に置換されたアルコキシル、任意に置換されたアリール、任意に置換されたヘテロアリール、任意に置換されたアルキルチオ、任意に置換されたアミノ、任意に置換されたアシルアミノ、任意に置換されたアリールアミノ、任意に置換されたアシルチオ、任意に置換されたアシル、任意に置換されたアロイル、任意に置換されたアシルオキシ、任意に置換されたチオアミド、ハロゲン、ニトリル、エステル、ヒドロキシ、メルカプト、三フッ化カーボン、ニトロ、からなる群よりそれぞれ選択されるが、これに限らない。R1、R2、又はR2、R3、又はR6、R7は結合して、任意に置換されたフラン、任意に置換されたジヒドロフラン、任意に置換されたピラン等の五員環又は六員環のいずれかを形成してもよいし、メチレンジオキシ部分を介して結合してもよい。Xは、ケトン群、メチレン群、任意に置換されたメチレン群、任意に置換されたアルケン群からなる一群より選択される。Y及びZは、CH、C-OH、C-Me、C-OMeからなる群より選択される。ただし、YとZの結合は単結合である。Y
及びZは炭素原子であってもよい。ただし、YとZの結合は二重結合である。上記一般式で表される化合物は骨関連疾患の予防及び治療に有用である。
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嗜癖性薬物、例えば、ドパミン生成因子(例えば、コカイン、モルヒネ、アンフェタミン、ニコチン、およびアルコール)に対する依存症の哺乳類を処置するためのALDH−2インヒビターとして有用である、式Iの構造を有する新規イソフラボン誘導体が開示される。ALDH−2インヒビターはまた肥満の処置においても有効であることが示されてきた。本発明はまた、そのような化合物、およびそれらを含有する薬学的組成物を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、プロカスパーゼ3、6および/または7のアクチベーターとしての化合物および関連誘導体、その医薬上許容される塩、それらの使用方法、ならびにこれらの化合物の製造方法を提供する。一の態様では、当該化合物は、癌および腫瘍性疾患の治療に有用である。
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【課題】接着分子または内皮細胞を、1つまたはそれ以上のイソフラボン化合物またはその誘導体と接触させることによって、内皮細胞と会合される接着分子の発現または活性を阻害する方法を提供する。
【解決手段】接着分子または内皮細胞を、1つまたはそれ以上のイソフラボン化合物またはその誘導体と接触させ、内皮細胞と会合される接着分子の発現または活性を阻害することにより、血管形成術後の再狭窄のリスクを防止または低減する方法、および接着分子により媒介されるアテローム性動脈硬化症、冠動脈疾患、その他の心臓血管性疾患および炎症性疾患を治療または予防する方法。さらに、これらの方法に有用な薬学的組成物、およびこのような薬剤の製造方法。 (もっと読む)


式I


の構造を有するイソフラボン誘導体が開示され、これは、精神障害、例えば、うつ、全般性不安、社会恐怖、パニック障害および睡眠障害に罹患している哺乳動物を処置する際に使用するためのALDH−2インヒビターとして有用である。一つの実施形態において、本発明は、治療有効量のALDH−2インヒビターを投与することによって、うつ、全般性不安、摂食障害、認知症、パニック障害および睡眠障害が挙げられるがこれらに限定されない精神障害を処置するための方法に関する。
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【課題】 副作用が弱く、優れたエストロゲン調節作用を有するイソフラボン誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、子宮内膜症治療薬を提供する。
【解決手段】 エストロゲン調節作用を有するイソフラボン誘導体は、イソフラボンと脂肪酸とエステル結合してなる誘導体であり、黒イチジクの実又はアカツメクサの花又は葉茎又は種子の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、又は、魚類、大豆と納豆菌により発酵し、植物油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、イソフラボン誘導体、菊の花エキス含有植物油、松の葉エキス含有植物油からなるものである。子宮内膜症治療薬はエストロゲン調節作用を有するイソフラボン誘導体からなる。 (もっと読む)


【課題】新規な化学物質を資源として提供すること
【解決手段】
下記式(1)で示されるブラジシアニンAとする。
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今日、嗜癖の薬物への依存は、世界中で大きな健康問題を引き起こしている。例えばアルコール乱用及びアルコール依存は、肝臓、膵臓及び腎臓疾患、心臓疾患、例えば拡張型心筋症、多発性神経障害、内出血、脳変質、アルコール中毒、多くのタイプの癌の発生の増加、不眠症、うつ病、不安、及び自殺さえ引き起こし得る。本発明では、式(I)の構造を有する新規のイソフラボン誘導体が開示され、これらは、嗜癖、例えばドーパミン生成剤、例えばコカイン、モルヒネ、アンフェタミン、ニコチン、及びアルコールに対する嗜癖、の薬物に対する依存について哺乳動物を治療するためのALDH−2阻害剤として有用である。

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【課題】セマフォリン阻害活性を有するキサントン化合物の製造方法及びその中間体を提供する。
【解決手段】
式(1):


[式中、R1は、水素原子、式(2):


(式中、R4は、置換もしくは無置換のC1−C6アルキル基等を表す。)
で表される基等を表し、R2及びR3は、各々同一又は異なって、置換もしくは無置換のC1−C6アルコキシ基等を表す。]
で表される化合物を、二分子縮合させ、式(4):


[式中、R1、R2及びR3は、前記と同義を表す。]
で表される化合物を得る工程を含む、キサントン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ダイゼイン類の比率がゲニステイン類などに比べて低い大豆ホエーなどの大豆抽出液を原料とし、ダイゼイン類に富むイソフラボン組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】
大豆抽出液を吸着剤に接触させイソフラボンを吸着せしめた後に、溶出させる含水低級アルコールの濃度を特定の範囲とすることにより、ゲニステイン類をできるだけ吸着剤に保持させつつ、ダイゼイン類を選択的に溶出させることができ、ダイゼイン類が高度に濃縮されたイソフラボン組成物を得られる知見を見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


ゲニステインは、優れたトランスサイレチンアミロイドーシス阻害剤であり、血漿中で優れた結合選択性を示す。トランスサイレチンアミロイドーシスの患者を、病状の改善のために、ゲニステイン含有治療薬で治療することが、開示される。
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キラル配位子を有するIr触媒の存在下でクロメン化合物を不斉水素化することによりエナンチオマのクロマンを調製する方法。この方法は、エナンチオマのエコールをエナンチオ選択的に調製することを含む。好ましいIr触媒はキラルなホスフィンオキサゾリン配位子を有する。立体選択的純度の高いエナンチオマのクロマンを得ることができる。
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【課題】 マスト細胞IgEレセプター発現抑制物質の提供。
【解決手段】 マスト細胞IgEレセプター発現抑制剤として、一般式:


で示されるイソフラボン類、およびこれらの塩からなる群より選択される少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


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