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Fターム[4C066GG18]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 容器及びその付属装置 (2,623) | アンプルの閉塞部材、栓の構造 (101)

Fターム[4C066GG18]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ゴムとの接着性に優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ素系樹脂フィルムの一方の面に、加熱圧着手段によりゴム基材と接着させるための接着層を有する積層フィルムであって、該接着層は、有機珪素化合物を含む蒸着用ガス組成物を用いて、プラズマ気相化学蒸着法により前記フッ素系樹脂フィルム上に形成した蒸着膜であることを特徴とする積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】装着ミスが大幅に改善され、確実性が向上する上に、操作性も向上することが出来る薬剤投与装置を提供する。
【解決手段】薬剤投与装置420は、製剤シリンジ422が装填され、生体に対して製剤を投与するものであって、シリンジカバー423と、先端キャップ部424とを備えている。シリンジカバー423は、製剤シリンジ422を内周面側において保持する略筒状の部材であり、薬剤投与装置420に着脱可能である。先端キャップ424は、先端開口部を有し、シリンジカバー423の外側を覆う部材であり、薬剤投与装置420に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】視認性に優れ、着色されたゴム成形品と一体として用いられる薬剤の入った注射器その他の容器を容易かつ確実に特定することで、医療過誤を有効に防止することができ、さらに、密封性やシール性等ゴム成形品本来の機能を害することなく、かつ着色剤が薬剤中に分散することによって引き起こされる不具合を事前に回避することができる、ゴム成形品を提供する。
【解決手段】ゴム層と、当該ゴム層上に積層されてなる少なくとも1層以上の層とを有するゴム成形品であって、最表層以外の層の少なくとも1層の一部または全部が着色されてなる、ゴム成形品。 (もっと読む)


【課題】少量の内容物を注出するのに適し、小型でエア抜き作業が少量ですみ、操作性の向上が図られた、新規の注射用のカートリッジを提供する。
【解決手段】本発明は、先端に形成された開口部A1と後端に形成された開口部A2とを通じさせる貫通孔8が形成されたシリンジ2と貫通孔8に摺動可能に保持されるピストン10とを備え、ピストン10とシリンジ2との間に形成された空間Rに内容液が充填された注射用のカートリッジ1であって、カートリッジ1は、シリンジ2の先端部4に装着可能なホルダ19を有して当該ホルダ19にニードル18が設けられたニードルパーツ17と、開口部A1を密封するシール部材13を備え、当該シール部材13に、ニードル18の後端18aで破断可能な差込部16を設け、空間Rがニードル18を通して外界に通じるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 使用時に弾性シール体に針が刺し通されることによりタンパク製剤を抽出するプレフィルドシリンジにおいて、タンパク製剤中の有効成分の弾性シール体への吸着を確実に防止しつつも、弾性シール体への針の刺し通しを円滑かつ確実に行えるようにする
【解決手段】 弾性部材からなるシール本体2の天面に保護フィルム3を積層成形する際、天面に設けた凹部4によって保護フィルム3が比較的大きく延びるようにし、この凹部4の底に針の刺通部を設けることで、刺通部における保護フィルム3の膜厚を局所的に薄く形成する。 (もっと読む)


【課題】無針注射器においてユーザの利便性を低下させることなく、注射時におけるノズルに対する負荷軽減や騒音の低減を可能とする。
【解決手段】注射針を介することなく、注射目的物質を生体の注射対象領域に注射する無針注射器であって、注射器本体と、注射器本体に設けられた収容室内に、封止部材を介して注射目的物質を収容する収容部と、収容部に収容された注射目的物質に対して加圧することで封止部材を移動又は破壊させて、該注射目的物質を外部へ排出させる加圧部と、注射対象領域への射出口を形成し、加圧部によって加圧された注射目的物質が注射対象領域に対して該射出口を介して射出されるように流路を画定する流路部と、加圧部による加圧が行われる前に、封止部材の一部を破壊して、収容室内の注射目的物質の一部を流路部に充填させる事前充填部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬液内の気泡を効果的に除去することができる容器兼用注射器を提供することを目的とする。
【解決手段】軸線Oを中心とする筒状をなす外筒10と、外筒10内の先端側に嵌入されるフロントストッパーと、基端側の嵌着孔61を介して外筒10の先端外周に外嵌され、該嵌着孔61の前方側にフロントストッパーが移入するバイパスチャンバー71を有する筒先50と、を備えた容器兼用注射器1において、バイパスチャンバー71の内径がフロントストッパーの外径よりも大きく形成されるとともに、バイパスチャンバー71の内周面73に、径方向内側に向かって突出するとともに軸線O方向に延びて、バイパスチャンバー71内に移入したフロントストッパーの外周面に密着するリブが、周方向に間隔をあけて複数設ける。 (もっと読む)


【課題】液剤と製剤とを適切に混合することが可能な二室式容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】バイパス部11を有する外筒10と、ハブルアーロック20と、フロントストッパー30と、該フロントストッパー30とともに製剤Sを封止するミドルストッパー40と、ミドルストッパー40とともに液剤Lを封止するエンドストッパー50と、フィンガーグリップ60と、エンドストッパー50に後端側から接続されるプランジャーロッド70とを備える二室式容器兼用注射器100において、フィンガーグリップ60の内周面に軸線O回りに捩れる雌ネジ部64を形成するとともに、プランジャーロッド70の外周面に、プランジャーロッド70を押し込むことにより前進するミドルストッパー40の一部がバイパス部11に侵入する際に、先端が雌ネジ部64の後端に当接して螺合可能となる第一雄ネジ部73aと、直進用の第一ガイド板75aを形成する。 (もっと読む)


【課題】使用前および使用後の複数のペンニードルを収納する、ニードル供給および収納装置を提供する。
【解決手段】注射装置用の複数のペンニードルを収納および供給するための装置が開示される。装置は、複数のペンニードルおよび複数のニードルカバーユニットを供給および収納するための供給端および収納端を有するケースであって、それぞれのペンニードルが患者端と、注射装置に接続するためのハブとを有し、それぞれのニードルカバーユニットが、患者端を覆うためのニードルカバー部分とハブを覆うためのハブカバー部分とを有するケースを含む。一のペンニードルのニードルを覆うニードルカバー部分が、他のペンニードルのハブを覆うハブカバー部分に接続される。使用前、ペンニードルのハブを覆うハブカバー部分が、ケースの供給端にて外部に露出され、使用後、ペンニードルがケースの収納端に収納される。 (もっと読む)


【課題】滅菌性及び生産性が高く、正確な分量の凍結乾燥製剤が充填された二室式容器兼用注射器の製造方法を提供する。
【解決手段】カートリッジ内にエンドストッパーとミドルストッパーとによって溶解液を封止する溶解液封止工程S10と、カートリッジ内に、ミドルストッパーとフロントストッパーとによって凍結乾燥前の注射薬剤溶液を先端側室内に残存する内部気体と共に封止する注射薬剤封止工程S20と、注射薬剤溶液を凍結乾燥製剤とする凍結乾燥工程S30とを設け、凍結乾燥工程S30に、カートリッジを設置した棚と共に外部雰囲気を冷却する冷却処理S31と、該冷却処理S31後に外部雰囲気の圧力を内部気体の圧力よりも低下させてフロントストッパーをカートリッジに対して半打栓状態として凍結乾燥を行う圧力低下処理S32と、凍結乾燥後半打栓状態のフロントストッパーを、カートリッジ内に押し込む密閉処理S33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光量の少ない場所でも、所定量の液体を吸引または排出することのできるシリンジを提供すること。
【解決手段】シリンジ1は、先端側に液体が吸入・吐出される口部を有する外筒2と、外筒2内で摺動するガスケット3と、ガスケット3を移動操作する押し子4とを備えている。外筒2には、蓄光材を含む材料で形成された目盛り27が設けられている。また、目盛り27は、外筒2とガスケット3で画成された空間4内に露出しないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で装着して混合し、混合後は簡単に離脱させて混合剤が収容された容器として使用することができる混合装置を提供する。
【解決手段】第1可動壁A6及び第2可動壁A7で第1収容室R1を区画し、第2可動壁A7上方に第2収容室R2を区画し、第1可動壁A6の押し込み時に第2可動壁A7外周を介して第1収容室R1内と第2収容室R2内とが連通する連通凹部13を第2収容室R2内周に凹設した二室容器Aに対し、二室容器Aを上方への抜け出しを防止した状態で係止可能で、且つ二室容器が着脱可能に嵌合される筒状基体B4を、台座B1上に回転可能に装着し、台座B1に対する筒状基体B4の相対回転により、押圧体B6を小さな力で上昇させる機構を備え、上昇する押圧体B6の先端により第1可動壁A6を押し上げて各収容室内の二剤を混合する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】シリコーンレス化による製造工程の低減が図られ、薬液の無駄を防止でき、容易かつ迅速に薬液の投与の準備を行うことができるプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】プレフィルドシリンジ1は、外筒2と、予め薬液が収納された薬液容器3と、薬液容器3を移動操作する押圧部16と、両頭針10と、両頭針10を支持する針支持部15とを備える。また、初期状態において、薬液容器3を外筒2の基端側に保持するための保持部8とシール部材9とを有する。使用時に、押圧部16を押圧して薬液容器3を移動操作すると、シール部材9と保持部8とが外れ、シール部材9端面と外筒2内周面との間、又はシール部材9端面と薬液容器3の外周面との間は、保持部8の幅分だけ離れた状態で薬液容器3が外筒2内部を移動する。これにより、薬液容器3は外筒2の内周面にほぼ非接触で移動するため、薬液容器3移動時の摺動動作がない。 (もっと読む)


【課題】患者に投与する薬液の量のばらつきをなくす。
【解決手段】プレフィルドシリンジは、一端が生体に穿刺される針管と、針管の他端が連通されると共に薬液が収納され、少なくとも一部が軟質に形成された薬液容器と、薬液容器を収納する外筒と、を備えている。また、薬液容器を挟んで薬液容器を横断面視野で隙間が生じないように挟持するスライダと、スライダを外筒の軸方向に移動させる押圧部と、備えている。 (もっと読む)






容器(118)から液状媒体(112)を取り出すための方法が提案される。この方法は、以下の工程を備える。a)取り出し装置(116)に、閉鎖された、殺菌可能な内部(122)を備える工程であって、少なくとも1つの針要素(138、140)が内部(122)に保持され、内部(122)は穿孔可能な少なくとも1つの密封要素(148)によって閉鎖され、b)液状媒体(112)を含んだ容器(118)を設ける工程であって、この容器(118)は、穿孔可能な少なくとも1つのセクション(148)を備えた少なくとも1つの容器壁を備え、c)取り出し装置(116)と容器(118)とを接続する工程であって、少なくとも1つの保護領域(166)が穿孔可能なセクション(148)と穿孔可能な密封要素(126)との間につくられるように、穿孔可能なセクション(148)および穿孔可能な密封要素(126)は相互接続され、保護領域(166)は、この接続の結果として、実質的にほぼ無菌な方法で周囲環境(170)について閉鎖され、d)針要素(138、140)によって、穿孔可能な密封要素(126)および穿孔可能なセクション(148)を穿孔する工程であって、針要素(138、140)は、保護領域(166)を貫通する。
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