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Fターム[4C066JJ01]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 供給系の接続・連結 (1,655) | 管路と機器との接続 (411)

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【課題】断熱性が高く、曲げる際の曲率半径を小さくでき、滅菌処理が容易で、かつ製作しやすい医療用断熱二重管を提供する。
【解決手段】医療用流体を移送する内側チューブ、断熱用の外側チューブ、両者の間に空間を保持するための分離体、外側チューブの両端を内側チューブに固定し、なおかつ空間を閉鎖する閉塞体からなる医療用断熱二重管であって、分離体が内側チューブおよび外側チューブの両者に対して固着されておらず、分離体とチューブが接触した場合でも点接触か線接触となり、かつ分離体と内側チューブおよび外側チューブとの相対位置を、ある程度自由に変えられる構造を持つ導管。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性及びポンピング性能に優れ且つ接続強度を充分に向上できる管組立体及び管組立体の製造方法を提供すること。
【解決手段】管組立体10は、極性基を実質的に有しない樹脂を少なくとも表面に有する第1管状部材20と、極性基を有する樹脂を少なくとも表面に有する第2管状部材30と、を備え、第1管状部材20の内部空間S1と第2管状部材30の内部空間S2とが連通されている。第1管状部材20と第2管状部材30との接続部には、極性基を有する樹脂を少なくとも表面に有する介在部材40が介在し、この介在部材40及び第2管状部材30は、接着剤を介して接合され、介在部材40及び第1管状部材20は、互いに係合可能な係合構造41,26を有し、この係合構造41,26により互いに係合し、第1管状部材20の軸方向への相対移動を制限されている。 (もっと読む)


【課題】栄養補給ラインへの液体経腸剤の供給源の口先端の接続を識別し、標準的ルア先端との密閉接続を阻止するアダプタを提供する。
【解決手段】アダプタ(410、1410)は、第1、第2開口端を有する本体452と、第1開口端から本体へ延出する長手方向軸を有し、該本体の内壁456によって画定され、口先端を密閉して受容し、標準的ルア先端との密閉接続を阻止するサイズおよび形状の接続ポート454と、本体内の接続ポートから第2開口端へ延出する流体排出経路460Aと、接続ポートの長手方向軸L3を概ね横断するように延出する横断面P1に角度付けられ、標準的ルア先端が接続ポート内に挿入される場合に、ルア先端が平坦接触しないようにする接触面472を有する、本体内の内側停止部468とを備える。 (もっと読む)


【課題】単体で少なくとも3方向の流路を切替えることが可能な多方活栓を提供する。
【解決手段】本発明に係る多方活栓10は、円柱状の中軸11であって、軸線方向に延びる内部流路12、及び該内部流路12と外側面13とを連通する複数の連通孔14a〜14c、15を有する中軸11と、中軸11を軸線周りに回動可能に収容し、複数の連通孔と連通可能であると共に外部と連通する第1のポート20及び少なくとも3つの第2のポート21a〜21cを有するハウジング17と、を備え、中軸11をハウジング17内で回動させることにより、いずれか二つの連通孔及び内部流路を介して、第1のポートといずれか一の第2のポートとを順次切替えて連通させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】医療用流体又は血液等が内部に継続的に滞留することを抑制することができる混注ポート、内部洗浄がより効率的に行える混注ポートの提供。
【解決手段】内腔114と細管部との間の段差に環流部140を設け、これにより、スリット131にルアー等が挿入された場合に内腔114内部に発生する間隙領域1141等に流体が滞留したとしても、新たにセプタム130を介して流入する流体により確実に置換することができ、継続的な滞留を抑制することができる混注ポート。 (もっと読む)


【課題】カニューレ部品(7)及び流路を含み、カニューレ部品(7)が使用位置にあるとき、流路をカニューレ密に保持するため、シール(18)がカニューレ部品(7)と流路の入口/出口開口部(12)との間に位置決めされた、注入部品を提供する。
【解決手段】シール(18)は入口/出口開口部(12)を取り囲んでおり、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の上縁部に又はその上方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d1は、カニューレ部品の中心線cと、シール(18)の下縁部に又はその下方に位置決めされたカニューレ部品の外面上の点との間の距離d2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】突起部を有する難接着性部材の容器に管を接合する方法において、特に、熱溶着や超音波接合等による大掛かりな設備や多くの手間を必要とせず、容易に、且つ確実に突起部に管を接合することのできる管の接合方法および接合容器を提供する。
【解決手段】管7を、突起部2を有する容器の該突起部2に接合する方法であって、前記容器が管7に対して難接着性を示す難接着材料からなる接合方法である。突起部2の側面に形成された凹溝4に、管7に対して粘着剤を介して接着性を有する接着性部材5を装着し、次いで、接着性部材5の表面に前記粘着剤を塗布した後、前記管7に突起部2を挿入する。 (もっと読む)


【課題】ボタンを押した際に、従来のような板ばねの弾性力による係止でボタンの復帰を規制する規制手段より、容易な操作で確実に規制できる規制手段を備えた薬液注入器を提供すること。
【解決手段】筐体20内に収納され、薬液が充填されたバルーン30を収縮させて薬液を排出させる加圧機構40を備える。加圧機構40は、バルーン30を押圧するピストン60と、第1ばね41を圧縮させてピストン60を付勢するロックパイプ70と、ロックパイプ70を押すボタン80とを備える。ボタン80を押すと、ロックパイプ70の被当接片71が筐体の案内溝24に沿って移動して、第1ばね41を圧縮させる。そして、ロックパイプ70は、ボタン80の当接片81によって回転され、当接部25によって復帰を規制される。 (もっと読む)


吸引チューブ(3)を接続するための本発明の装置は、吸引チューブ(3)をコネクタピース(10)の領域に密閉的に押しかぶせることができるように形成されたコネクタピース(10)を有する。この装置は、また、少なくとも部分的にコネクタピースを覆い、スリーブ(2)とコネクタピース(10)の間に吸引チューブ(3)用の空間を残した、コネクタピース(10)の前述の領域に押しかぶせることができるスリーブ(2)を有する。スリーブ(2)とコネクタピース(10)の間の接続は、2つの部分の少なくとも1つを破壊することによってのみ分離できる。スリーブ(2)の外側の形状は、第2の吸引チューブがスリーブ(2)に密閉的にはまらないようにする。従って、本発明の装置に密閉的に接続される吸引チューブ(3)は、装置を破壊せずには取り外せない。さらに、より大きな直径を有するチューブを密閉的にスリーブ(2)に押しかぶせることは不可能である。 (もっと読む)


【課題】十分に大きな指掛け用フランジを備えることでプランジャの良好な押し込み操作性を確保しながら、ルアーロック接続及びスリップ接続のいずれをも可能にする。
【解決手段】注射器ホルダ100は、注射器本体11の径大部11b及び筒状部11cを収納するホルダ本体110と、ホルダ本体の外周面に外方向に突出して設けられた指掛け用フランジ120a,120bとを備える。ホルダ本体の一端にのみ、ノズル11aに接続される注射針と螺合する螺旋突条131がその内周面に形成された止着部130が設けられている。注射器ホルダは、ノズル及び径大部の位置を逆転しても注射器本体を収納可能である。注射器本体を注射器ホルダにいずれの向きに収納した場合であっても、注射器本体がノズルを前側にして注射器ホルダに対して相対的に移動するのを規制する移動規制部が注射器ホルダに設けられている。 (もっと読む)


ヒトまたは動物の患者の体内管路の外在長を囲繞および係合するための、腹壁を通した経皮的移植用の移植片(1;20)である。移植片は、周縁外壁(2’)によって画定され、少なくともその一部が着脱式デバイスの搭載のための自由端(5)を伴って腹壁から外側に突出するように適合される、外側管状区画(2)と、周縁内壁(3’)によって画定され、移植片の内固定のために腹壁を通してかつ患者内に延在するように適合される、内側区画(3)とを備え、外側管状区画と内側区画とは共通軸Aを有する。外側管状区画の周縁外壁と内側区画の周縁内壁とは、互いから間隔Dを空けて軸方向に離間するように配列され、外側管状区画と内側区画との対向する自由端(7;8)の間に軸方向間隙(18)を提供し、外側管状区画と内側区画とは区画(2,3)の内部に延在する間隔手段(10;21)によって接続される。
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針挿入装置、ならびに針挿入装置とともに使用することができる流体が流通する接続および注入媒質送達システムが、限定はされないが、センサ、モニタなどの医療システムまたは非医療システムに関して記載される。針挿入装置および方法は、例えば針もしくはカニューレの中空チャネルを通して患者−ユーザの体内に注入媒質を運ぶための流体流れ経路を提供するため、および/または患者−ユーザから1つ以上のセンサ要素へ流体を運ぶために、患者−ユーザの皮膚に針またはカニューレを挿入するように機能することができる。本発明の実施形態は、本明細書に記載されているとおり、患者−ユーザの体内の特定の深さに針またはカニューレを最小限の外傷性効果で挿入する信頼性が高く、費用効率が良く、使用し易い機構を提供するように構成することができる。
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【課題】体内への薬液の供給に適した薬液供給チューブを提供する。
【解決手段】薬液供給チューブ10は、体内に挿入されるチューブ本体12を有し、チューブ本体12の基端部から薬液を圧入することによって体内に薬液を供給する。チューブ本体12の先端部には丸みを帯びた先端面が形成され、この先端面には薬液が圧出されるスリット16が形成される。 (もっと読む)


【課題】輸液の残量不足に伴う投与エラーを抑制することができる放射性薬剤投与装置を提供する。
【解決手段】放射性薬剤投与装置1は、放射性薬液を搬送するための生理食塩水が充填された生食パック47から、使用する食塩水を抜き取るシリンジ45及び駆動装置M2と、生理食塩水の抜き取り量を積算し、生食パックの初期の量と積算された抜き取り量とに基づいて、生食パックにおける生理食塩水の残量を検知し、当該残量が予め設定されたアラーム発生値未満の場合には、操作パネル11に警告画面を表示させる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の離型性を良好にしながら成形後のシリンダの内径寸法に大小関係が生じるのを抑制すること。
【解決手段】第一間隙寸法t1が第二間隙寸法t3よりも小さく設定され、これら第一間隙寸法t1と第二間隙寸法t3との関係は、合成樹脂材料の種類ごとに規定される厚み寸法当たりの成形収縮率Pに基づいて、成形後の収縮が生じる前の段階における第一設計直径寸法φXaと第二設計直径寸法φYaとを繋ぐ面が抜きテーパ面を構成し、かつ、成形後の収縮によってシリンダ胴部の内側面がその軸線を中心とする略円柱面となる関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】安全監視装置が患者看護システムにおける警報状態あるいは故障の場合に保護を与える。
【解決手段】安全監視装置はポンプ(100)の注入ポンプユニット(100)といった装置内の独立した機能ユニットであり、ポンプ自体あるいはポンプ(100)の主制御あるいは監視手段(110)の警報状態あるいは故障の場合に単一の故障保護を与える。安全監視装置は制御及び信号入力を利用して、ポンプの主制御及び監視手段(110)の故障状態を独立して検出することができる。安全監視装置が注入ポンプ(100)内の独立に監視できるパラメータには、モータ制御、エア・イン・ライン、フローストップ検出、メカニズムモーション、圧力検出、ドア位置検出、注入された全体量が含まれる。もし故障状態が検出されると、安全監視装置は主制御手段に通知し、流体供給を独立してシャットダウンし、あるいは逐次的に両方を行う。 (もっと読む)


栄養組成物及び他の流体の保存及び供給に有用な装置、キット及び方法が記載されている。一般的な実施形態において、栄養組成物のための保存・投与一体型システムは、チャンバと、終止部と、貫通可能シールとを画成する容器を備える。終止部は開口を画成し、前記貫通可能シールはチャンバを外部環境から隔離する。容器にはスパイクアセンブリが取り付けられる。スパイクアセンブリはキャップとスパイクとを含む。キャップは容器の終止部と係合し、スパイクは第2の開口を画成する先端部を有する突出部を画成する。突出部は、先端部が貫通可能シールの第1の側に隣接する第1の位置と、先端部が貫通可能シールの第2の側に隣接する第2の位置との間で移動できる。 (もっと読む)


可撓性を有する管を流れる液体の流量を制御する装置であって、使用時に前記管が間に受け入れられ、前記管内の液体の流れの方向に細長い互いに対向する二つの面であり、互いに平行であり又は使用時に内包角が40°を超えないように配置された前記二つの面と、所望の量まで前記二つの面間で前記管を圧縮するために、前記二つの面間の距離を変える手段と、を備える装置。 (もっと読む)


【課題】生体に投与する液状物が収容された複数種の容器の各出口部と投与管とを接続する医療用接続具において、接続作業性を良好にしながら、液状物の洩れを抑制する。
【解決手段】医療用接続具1に、投与管が接続される投与管接続部14と、容器の出口部が挿入された状態で接続される筒状の容器接続部11とを設ける。容器接続部11を、出口部の外周面形状に対応するように変形する柔軟性を有する材料で構成する。容器接続部11の投与管接続部14側に、容器接続部11よりも硬く構成された把持部13を設ける。作業者は、把持部13を把持して容器の出口部を容器接続部11に挿入する。 (もっと読む)


【課題】診断のための像検査に使用される改良された注射装置及び方法の提供。
【解決手段】血管造影用注射器装置は、マニホルドと、注射器ポンプ又は低圧力装置の何れかを患者の体内に挿入したカテーテルに選択的に接続する弁とを備えている。該弁は、圧力の監視、塩水フラッシング又は吸引機能のため低圧力装置をカテーテルに接続する状態に、通常、偏倚されている。注射を行おうとするとき、該弁は、自動的に切り換わり、注射器ポンプがマニホルドを通じてカテーテルに接続されている一方、低圧力装置が切り離され且つ高圧力にさらされることはないようにする。 (もっと読む)


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