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Fターム[4C066KK18]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針に特徴 (1,964) | 注入、注射部の形状、構造 (849) | 吸引、排出路を有するもの (181) | 同心配列(同軸配列) (144)

Fターム[4C066KK18]に分類される特許

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患者の脈管構造にアクセスするための血管外システムは、内面を有するカテーテル、カテーテル内に配置される針、および/または、少なくとも1つの毛細空間を定めると共に該少なくとも1つの毛細空間を囲む可撓性シールを含むニードルキャップを含む。可撓性シールは、カテーテルの内面に係合することができる。血管外システムからの液体にさらされることを制御する方法は、流路に隣接して位置付けられる吸収材料を提供することを含むので、流路に対して外側に位置付けられた流体は吸収材料によって保持される。吸収材料は、液体にさらされることが望まれていない如何なる血管外システムの中にも、組み込まれることができる。
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【課題】安定した操作が行え、ホルダーを注射器から着脱可能とする注射装置を提供する。
【解決手段】本発明の注射装置は、筒状の外筒本体部21aと、外筒本体部と連通するように外筒本体部の先端に設けられた口部21bとを有する外筒と、外筒内を摺動可能とするガスケット23と、ガスケットに連結されて外筒の後端開口から外筒内外に入出可能なプランジャー24とを含む注射器と、外筒本体部の後端部近傍に配置され、外筒本体部とは別体の指掛用フランジ25と、指掛用フランジから立設され外筒に装着された立設部26と、外筒を内腔内に挿入可能とする内径を有し、外筒に装着され、口部の周囲に配置された部分の内面に螺旋突状が形成されたホルダー3とを含み、外筒にホルダーが装着された状態を保持可能とし、およびその保持を解除可能とする螺合構造が、ホルダーと立設部とに形成されている。 (もっと読む)


【課題】注射前の薬液の状態を良く観察することができる共に、薬液が注射針から突出するのを確実に防止できて、安心して人体に薬液を注射できるようにする。
【解決手段】容器兼用注射器1は、バイパス路2aが形成されたシリンダ2と、バイパス路2aの後側の後室2cに嵌入され、後室2cに充填された薬液mを液密に封止する前、後部ストッパー5a,5bと、ルアー先3aを有しシリンダ2の前端に嵌着された筒先3と、シリンダ2の後端に嵌着されたフィンガーグリップ4と、後部ストッパー5bに連結されたプランジャーロッド6とを備え、バイパス路2aの長さLが前部ストッパー5aより長く、前室2bの長さL2が後室2cでの前、後部ストッパー5a,5bの相互間距離L3より長く設定され、ルアー先3aの通孔3fの内部に、前室2bからルアー先3aの先端側への薬液mの流れを緩和して通過させる可動弁9が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】
採血時に臍帯血管を傷つけるおそれがなく、安定して採血することができ、術者が安心して未熟児及び母体への対応に集中することができる臍帯血の採取デバイスの開発が求められている。
【解決手段】
本発明は、臍帯血採取デバイスに関する。具体的には、先端側に設けた外筒針と、基端側に設けた内針引抜管部と、前記内針引抜管部の内部に設けた内針と、前記内針引抜管部から分岐した液体流出管部を具備する分岐留置針と、基部と、臍帯組織を保持するための保持部を具備する臍帯組織保持具、及び、前記分岐留置針と前記臍帯組織保持具を連結する連結手段を備え、前記連結手段は、前記分岐留置針における基端側から先端側への穿刺方向と前記臍帯組織保持具における基部から保持部への保持方向とのなす角度を可変する構造であることを特徴とする臍帯血採取デバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、シリンダと、その中を案内され、ゴム・シールによって滅菌状態にシールされたピストンとを有するシリンダ/ピストン・ユニットであって、シリンダおよびピストンが少なくとも一時的に活性物質を満たすことができるチャンバを形成しており、シリンダがその前端に少なくとも1つの放出要素を有するシリンダ/ピストン・ユニットに関する。この目的のために、後方位置にあるピストンは、静的前方シーリング要素および静的後方シーリング要素によって滅菌状態でシリンダに対してシールされる。各静的シーリング要素の背後の空間には、それぞれのシーリング要素を受け入れる退避領域が配置してある。ピストンが作動したとき、個々の静的シーリング要素は、それぞれのシーリング位置から退避領域に位置する退避位置に移動させられ、退避位置において各シーリング要素は、シリンダ壁とのみ、または、ピストン壁とのみ接触する。本発明によれば、予め充填することができるシリンダ/ピストン・ユニットが開発され、このシリンダ/ピストン・ユニットにおいては、ピストンの滅菌状態シールにもかかわらず、ほんの少しの力を加えただけでピストンを加速および/または移動させることができる。 (もっと読む)


本発明は注射装置に関し、注射装置は、駆動ユニット(210、230、270、310)と射出ユニット(90、110、120、130、140、180)との間に第1の連結機構を有し、用量ユニット(60)と、駆動ユニットとの間に第2の連結機構を有する。駆動ユニットは、用量ユニットの回転により張力が与えられる。用量ユニットは好ましくは、二重スリップ連結部によりハウジングに対して固定される。駆動ユニットに張力が与えられると、第1の連結機構が脱係合し、第2の連結機構が係合する。トリガ装置(80)は、投与プロセスをトリガする。まず、第1の連結部が係合し、第2の連結部が脱係合する。この装置は、補助的に、第3の連結部を備えることができる。第3の連結部は、前記係合および脱係合の後に、射出ユニットを開放する。 (もっと読む)


本発明は、薬剤送達装置であって、薬剤を収容するように配置された容器(12)、該容器はさらに容器から薬剤を排出するように配置された開口部を有する;開口部を通して前もって定めた量の薬剤を排出するために容器(12)の内部の薬剤に対して圧力を働かせるように配置された加圧手段(16,18);
前記の加圧手段(16,18)を駆動するための駆動手段(26,42);および前記駆動手段(26,42)を活性化するための活性化手段(46)を含み、前記装置はさらに前もって定めた用量が開口部を通して排出された後に、薬剤に加えられた圧力を解放するための圧力解放手段(20)を有する、薬剤送達装置に関する。
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本発明は、ガス発生器等のエネルギー源と、上流側ストッパ(4)および下流側ストッパ(5)によって閉鎖され、その間に液状有効成分(6)を収容するタンク(3)と、受け部(7)および少なくとも1つの噴射管(8)を有する噴射ノズルとを備え、前記受け部は、前記各噴射管の開放前に前記下流側ストッパが移動する距離と同等の高さを有するキャビティ(10)を有している無針注射器(1)であって、前記キャビティのミリメートル単位の高さが、以下の式:
最小高さ=3
最大高さ=15×exp(−(V/9))+10
(式中、Vはバール/ミリ秒で表される圧力プロファイルにおける初期上昇速度を示す)
によって定義される最小高さと最大高さとの間の値となるように、かつ前記各噴射管の長さの、前記キャビティの高さに対する比が1〜2となるように、成形されていることを特徴とする無針注射器に関する。 (もっと読む)


光学スペクトロスコピー注射針アセンブリ(11)。一実施形態によれば、このアセンブリは注射針(13)、光源(15)、スペクトロメータ(17)、コンピュータ(19)およびインジケータ(21)を含むことができる。次に、注射針は中空の外側針(31)、中空の内側針(41)、1対の光ファイバー(49−1,49−2)、内側カテーテル(61)、外側カテーテル(71)、内側ハブ(111)および外側ハブ(81)を含むことができる。外側針の基端部は、内側カテーテルの先端部内に固着可能である。内側ハブの先端部は内側カテーテルの基端部上に固着されてもよく、内側ハブの基端部は注射器への接続に適合される。内側針、ならびに光ファイバーの先端部は外側針内に配置されて、光学用結合材料によって適所に保持される。光ファイバーの基端部は内側ハブのサイドアームから延出し、一方のファイバーは光源に連結されて、他方のファイバーはスペクトロメータに連結される。内側カテーテルおよび外側針が外側カテーテル内に摺動自在に取り付けられ、外側カテーテルの先端部から、外側針が選択的に延出または引き戻されるようにすることができる。外側ハブは外側カテーテルの基端部上に固着可能である。使用時に、外側針が組織に挿入されると、組織が照射され、反射光が検出されてさまざまな組織型の基準と比較され得る。比較の結果はその後表示される。
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【課題】針118を有する注射器114を受容するハウジング112を有する注入装置110であって、注射器は、注射器キャリヤー150の中で支持される、注入装置を提供する。
【解決手段】注射器114および注射器キャリヤー150は、針118が出口孔128を通ってハウジング112から延びる延出位置から、針が出口孔を通って延びていない後退位置まで、戻しバネ126により付勢される。駆動バネ130が、注射器114をその後退位置から延出位置まで前進させ、かつ針118を通して注射器の中身を放出するように、駆動装置を介して作用し、駆動装置が名目上の戻し位置に達したときに活動される戻しバネ126は、注射器114をその後退位置に戻す。注射器キャリヤー150は、注射器の後方への動きを制限するように設計され、このため、注入装置は、先行技術の装置よりも故障しにくく、かつ構成要素を損傷しにくい。 (もっと読む)


医薬品製剤の第1成分を格納する再構成デバイスは、レセプタクルと、レセプタクルに固定された第1端、第2端、および中心アパーチャを有する内側ボアを備えるキャップとを含む。デバイスは、さらに、レセプタクルとキャップとの間に位置し、かつ穿孔可能な部分を含むストッパを備える。デバイスはまた、キャップの第2端に固定されたプランジャと、キャップ内に位置するロッキング機構と、作動機構とを含む。作動機構は、デバイスが不注意に起動することを防止することができる。
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【課題】注射器キャリヤー222;122およびスリーブ219;119が接触する際の衝撃を和らげ、これにより、衝撃からのエネルギーの、駆動装置の構成要素230、231、232、234;130、131、132、134への伝達を減少させ、かつそれら構成要素の破砕を防ぐように、注射器キャリヤーとスリーブとの間で作用する制動要素225;125を含む、注入装置210;110を提供する。
【解決手段】制動要素225;125はまた、注射器キャリヤー222;122およびスリーブ219;119が接触するときに生じる、装置210;110の使用者を悩ませているかもしれないノイズを減少させ、かつ、装置210;110の操作中に使用者が受ける苦痛を軽減する。 (もっと読む)


【課題】針118を有する注射器114を受容するハウジング112を有する、注入装置110であって、注射器が注射器キャリヤー150の中で支持される、注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置110は、除去可能なキャップ190を有する。注射器114および注射器キャリヤー150は、針118が出口孔128を通ってハウジング112から延びる延出位置から、針が出口孔を通って延びていない後退位置まで戻しバネ126により付勢される。注射器キャリヤー150は、除去可能なキャップ190の内側の面に接し、この面は、キャップが所定の場所にあるときに注射器キャリヤー150が前方に動くことを防ぐ。注入装置は、先行技術の装置よりも故障しにくく、かつ故障が起きた場合、より安全である。 (もっと読む)


【課題】外針から内針を抜去した分解状態で、外針ハブの基端から液体が流出するのを確実に防止することができる留置針組立体を提供すること。
【解決手段】留置針組立体1は、鋭利な針先41を有する内針4と、内針4の基端部に固定された内針ハブ5と、内針4が挿通される中空の外針2と、外針2の基端部に固定され、チューブ7が接続される凸部34を有する外針ハブ3と、外針ハブ3内の空間を、凸部34が開放する第1の空間311と第1の空間311より基端側の第2の空間312とに隔離するように外針ハブ3内に設けられ、内針4を挿通可能な孔81が形成された隔壁部8と、隔壁部8に固定された弾性変形可能な可撓管部110と、隔壁部8の孔81および可撓管部110の内腔111に挿通された内針4を抜去した際に、可撓管部8を屈曲させて、可撓管部111の内腔を閉塞する板バネ120とを備えるシール手段100とを有する。 (もっと読む)


【課題】コネクターにより医療用チューブと医療用器具の連結部を連結した際に、コネクターと医療用器具の連結部、および医療用チューブを隙間および段差の無い連続した内部液流路を形成可能なコネクターの提供。
【解決手段】医療用チューブ1ならびに該医療用チューブと通液可能に連結される医療用器具の連結部5が挿入される内腔、および該内腔内に挿入される前記医療用チューブ1と医療用器具の連結部5の各先端部を停止する立設壁31を有し、かつ該立設壁31はチューブ挿入側から医療用器具の連結部5側に向かって拡大したテーパー状の内腔面41を形成した医療用チューブ1と医療用器具を連結したコネクター21において、前記立設壁31が医療用器具の連結部が挿入される側の側面に突起部を有することを特徴とするコネクター。 (もっと読む)


本発明は、製品(3)および針(6)の自動注射用のデバイス(1)に関する。該デバイスは、容器(5)のためのハウジング(8)を含んでおり、該容器は、針の先端がハウジングの遠位端を越えては延びず、かつ容器が無効状態および有効状態のうちの一方にある初期位置と、初期位置に対して遠位方向に離隔された、針の先端がハウジングの遠位端を越えて延びる挿入位置との間で、ハウジングに対して移動可能であり、容器がその第1の位置を脱する移動は、容器がその無効状態にあるときには妨げられ、容器がその有効状態にあるときには許可されており、該デバイスは、さらに、針の先端が安全保護具(10)の遠位端を越えては延びない第1の位置と第2の位置との間で移動するようにハウジング(8)に結合された安全保護具(10)と、前記ハウジングと結合された、前記デバイスの使用前に針を覆う針保護具(2)とを含んでおり、前記針保護具の除去は、前記針保護具の限られた回転しか伴わない、または前記針保護具の回転を全く伴わない。
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【課題】添加ラインから輸液ラインへ流体を円滑に供給できるようにする。
【解決手段】輸液チューブ5に備えられた混注部1と、添加チューブ6に備えられて混注部1に接続されるコネクタ2を有し、混注部1が、混注用開口と、混注用開口を閉鎖するシール手段を有し、コネクタ2が、針ハブ19と、針ハブ19に備えられてシール手段に挿通される針管20と、針ハブ19に回動自在に外嵌されて混注部1に外嵌される針保護フード21を有する。針保護フード21の内周面に係合突部32が備えられ、混注部1の外周面に、係合突部32が係合し且つ軸心方向溝部と周方向溝部を有する係合溝部が備えられている。混注部1と針保護フード21に、係合突部32と軸心方向溝部を周方向に関して位置決めするための混注部側マークとコネクタ側マークが、それぞれ、備えられている。 (もっと読む)


【課題】ネジの螺合によってプランジャーロッドとガスケットとを結合する場合に、運搬時や製造時の振動によってネジが緩むのを確実に防止できるようにする。
【解決手段】プランジャーロッド20の柱状部22の外周面に、雄ネジ部23を設ける。柱状部22の内面には、その基端から先端に亘って凸部25を設ける。ガスケット30の内周面には、雄ネジ部23に螺合する雌ネジ部33を設ける。ガスケット30の底壁部32には、凸部25に対応する凹部36を設ける。雄ネジ部23を雌ネジ部33に螺合させた状態で、凸部25を凹部36に係合させて、プランジャーロッド20とガスケット30とを結合する。 (もっと読む)


使用中のフランジの貼り付き、その結果生じるプランジャーストッパの滑らかでない動きを低減するために、使用中に順次移動する複数のシール用フランジ(21、50)が設けられるシリンジ。一実施形態では、長手方向に連なったフランジが、可撓性の管状連結部によって連結されている。
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【課題】高精度の流量の輸液を確実に行うことができ、また、使用コストが低く且つ廃棄物が嵩張らない、輸液装置を提供する。
【解決手段】位置決め具25、31が輸液チューブセットを位置決めしている状態にあることをマイクロスイッチ83及び光センサの両方が検出している場合にのみ、制御手段が蠕動ポンプ64を作動させる。従って、輸液チューブ26が規定断面積になっており且つ蠕動ポンプ64からポンプ作用を確実に施され得る状態でのみ輸液が行われ得る。また、位置決め具25、31があればよく、輸液チューブセットをカセット構造にする必要がないので、使用後の廃棄部分の構造が簡単で且つ容積も小さい。 (もっと読む)


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