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Fターム[4C066LL11]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 注液の回収、排出機器 (33)

Fターム[4C066LL11]に分類される特許

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【課題】創傷部Wへ供給する洗浄液等の補充作業を省力化でき、可搬性に優れた陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引した流体を供給流路1へ戻す循環流路6と、吸引した流体を濾過する濾過手段8と、吸引した流体の濁度を検出する濁度センサ91と、その濁度に応じて切換弁7を制御する弁制御手段71と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)



【課題】 中間秤量や不明確な読み取りのリスクがなく、使い捨て注射器に定められた用量の注射溶液を充填できる、使い捨て注射器の無菌充填方法及び装置を提供する。
【解決手段】 使い捨て注射器が円筒/ピストンユニットを含み、定められた用量の注射溶液が孔あきストッパーに保持された針注射器の容器内に保存され、円筒内部が上記ストッパーを通して容器内部に気密かつ液密状態で容器内に接続される使い捨て注射器の無菌充填方法及び装置。 (もっと読む)


【解決手段】 回収カテーテル・アセンブリの1実施例は、アクチュエータ要素(138)と、前記アクチュエータ要素に動作可能に接続された、機械的に径方向に拡張および収縮自在な回収装置(130)とを有する。前記回収装置は、近位遮断部(131)および遠位遮断部(132)と、その間の中央部とを有する。前記回収装置は、前記アクチュエータ要素を操作することにより、第1の径方向に畳み込まれた形状および第2の径方向に拡張された形状に少なくとも部分的に配置可能である。前記第2の径方向に拡張された形状であるとき、前記近位遮断部および前記遠位遮断部は、中央部の半径寸法よりも大きい半径寸法となり、これにより、前記中央部で回収チャンバを少なくとも部分的に画成する。
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本発明は、主に、チャネル、開口部および/またはノズルによって穴が開けられた少なくとも1つの弾性変形可能な遠位プラグを備える体内通路洗浄装置であって、前記プラグは、駆動要素の遠位端に接続され、前記装置はさらに、同軸状に駆動要素を取り囲む部分長さのインナーチューブと、同軸状に前記インナーチューブを取り囲む部分長さのアウターチューブとを備える、体内通路洗浄装置を対象とする。本発明はさらに、上述の洗浄装置と共に使用するのに適した近位制御ハンドルを包含する。
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【課題】組織を傷つけることのない全体に柔らかい弾性のある材料で末端部が形成された、糞便処理のための医療機器を提供する。
【解決手段】体腔又は管に挿入されるように作られた機器の長い管状部材の端部が全体に柔らかい、弾性のある材料で形成される。この端部は、完全に膨張した形状に形成された膨張性のバルーン14をもつ。バルーン14は、予め決められた低い圧力レベルで膨張する。挿入器具は、柔らかく弾性のあるスリーブ86によって取り囲まれた堅い芯を含む。スリーブ86は、裏返し可能な部分を形成するように、堅い芯を超えて延びる。機器の柔らかい端部は、器具の近くに配置され、バルーン14が器具に巻き付けられ、スリーブ86の部分が機器を覆うように裏返され、バルーン14と柔らかくて丸い挿入端が圧縮される。そのユニットは、体腔に挿入される。その後、機器は、器具から分離され、器具は引き出される。 (もっと読む)


本発明は、患者の直腸内に導入されるために十分に剛性を有する遠位部分(1)であり、曲線的な先端部(3)を設けられている、遠位部分(1)と、洗浄液源に連結されることを目的とする近位部分(2)と、遠位部分(1)の遠位先端(3)に近接している少なくとも1つの開口部(6)を介して開いている、洗浄液用の導管路(5)とを含む経肛門的洗浄用カテーテルに関する。該カテーテルは、カテーテルの遠位部分(1)に、直腸の内側に配置されることを目的とする膨張可能な遠位バルーン(7)および膨張可能な近位バルーン(8)が設けられていることを特徴とする。カテーテルには、さらに、その遠位部分(1)に、近位部分との接合部に近接して、カテーテルの導入を容易にしかつ直腸内へのカテーテルの導入の最大限度を患者に示すマークが設けられている。 (もっと読む)


【課題】創傷を洗浄して治療又は予防を施すための装置が提供される。
【解決手段】この装置においては、適合可能な創傷被覆材に接続されているリザーバからの生理的に活性な物質を含む灌注流体と、被覆材からの創傷滲出物とが、被覆材及び流体洗浄用手段を通って被覆材へと戻る流路の全体にわたって流体を移動させるためのデバイスによって、再循環される。生物分解性の骨格が、創傷床の上の被覆材の下に存在して、組織の成長を促進する。洗浄手段(これは、単相の、たとえばミクロフィルトレーションシステムである可能性もあり、或いは二相の、たとえば透析システムである可能性もある)が、創傷の治癒にとって有害な物質を除去し、創傷の治癒を促進する上で有益な物質を依然として含む洗浄後の流体が、創傷床へ戻される。被覆材、被覆材及び骨格を含むアセンブリ、及びこの装置を使用する処置の方法。 (もっと読む)


【課題】創傷治癒に有害である物質を除去し得るとともに、創傷治癒の促進に有益である物質を創傷底に対して接触させた状態に保持し得るような、治療システムの提供。
【解決手段】創傷を洗浄するための洗浄装置であって、変形可能な創傷ドレッシングを具備し、このドレッシングが、裏張層(3)を具備し、この裏張層が、創傷上において、比較的流体密封的な封止部あるいは閉鎖部を形成し得るものとされ、ドレッシングが、このドレッシングの内部に配置されたフィルタを有した洗浄手段(4)を具備し、ドレッシングが、洗浄手段を通して流体を移動させるための駆動デバイス(7)を具備している。好ましくは、裏張層を貫通する通路が設けられ、フィルタが、通路の起点部分のところに位置している。好ましくは、フィルタは、疎水性材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の注入と液体の吸引とを同時に、かつ容易に行うことができ、注入側と吸引側の一方に対する他方の応答性に優れるシリンジを提供すること。
【解決手段】シリンジ1は、外筒3および4を有する本体部2と、外筒3内に摺動可能に挿入されたガスケット5と、外筒4内に摺動可能に挿入されたガスケット6と、押し子7と、押し子8とを備えている。ガスケット5および6は、それぞれ、押し子7および8の先端部に固着されている。押し子7および8には、それぞれ、ラックギヤ71および81が形成されており、本体部2の基端部には、ピニオンギヤ11が設置されている。ピニオンギヤ11は、ラックギヤ71と常に噛合しており、ラックギヤ81に対しては、ラックギヤ81とピニオンギヤ11とが噛合した状態と、噛合していない状態とが切り替わるよう構成されている。 (もっと読む)


種々の実施形態では、薬物送達デバイスを充填する際に道具が採用される。道具は、例えば、薬物送達デバイスの充填ポート(152)を通して入れられる針(200)を含み得る。種々の実施形態では、本発明は、1つ以上の自己封止式で針のアクセスが可能な充填ポートを介して、患者の体内に植設された薬物送達デバイスの薬物貯留部を原位置において、空にすること、すすぐこと、および充填することのための装置および方法を特徴とする。薬物送達デバイスは、例えば、植設可能な薬物送達ポンプであり得る。
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【課題】視力低下の糖尿病患者でも、必要な一定量の薬剤を自己注入できる薬剤定量注入単位合わせ補助具及び、薬剤定量注入単位合わせ補助具を用いた薬剤注入量調整方法を提供する。
【解決手段】インスリン注入器21のつまみ部材26を右回転させて、軸部材24を本体22とは反対方向(後方向)へ移動させる。次に、軸部材24を、薬剤定量注入単位合わせ補助具1の支持構成体2Aに形成された凹部に嵌合し、つまみ部材26を回転方向7へ左回転させて、軸部材24を本体22へ向かう方向(前方向)へ移動させる。そして、本体22及びつまみ部材26に支持構成体2Aが当接するまで、つまみ部材26を回転方向7へ左回転させて軸部材24を前方向へ移動させ、この状態でのダイアル25の表示が薬剤の注入量である。 (もっと読む)


複数回投与バイアルアセンブリは、複数回投与バイアル(10)と、回収スパイク(30)と、安全かつ確実に複数回投与バイアルおよび回収スパイクをともに連結する、アダプタ(60)とを備える。一実施形態におけるアダプタは、回収スパイクをバイアルと連結するように構成されるアダプタであって、第1端および第2端を有する外壁によって画定される中空本体と、該バイアルの少なくとも一部分を保持するように適合される、該第1端における第1の保持部材と、該回収スパイクの少なくとも一部分を保持するように適合される、該第2端における第2の保持部材とを備え、該回収スパイクが該バイアルに対して所定位置で位置付け可能である。
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本発明は、洗浄システムのためのスイッチング装置に関する。本発明によるスイッチング装置は、加圧下の流体を供給する供給ポートとカテーテルのバルーンが固定されたバルーンポート間、かつ供給ポートと液体容器を取り付けたポート間を選択的に連絡する。選択ハンドルの使用によって、使用者は導管を所定シーケンスで変形し、かつそのようにして種々の導管内の流体流を開閉することにより洗浄処理を制御する。本発明は更にスイッチング装置を組み入れた洗浄装置、および例えば洗浄システム内の流体流を制御する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】処置室内において任意の位置まで容易に移動させることができて、取扱いやすい放射性薬剤自動分注投与装置を提供する。
【解決手段】移動するための移動手段を備えた筐体11内に、放射性薬剤Xを密封した容器22を受け取る容器受取手段と、容器受取手段で受け取った容器22を保持する容器保持手段と、容器保持手段で保持された容器22からノズル41によって放射性薬剤Xを取り出して保持する薬剤取出保持手段4と、薬剤取出保持手段4で取り出した放射性薬剤Xを被検体Hに投与する投与手段5と、ノズル41を洗浄液Wで洗浄する洗浄手段6と、洗浄手段6で用いた洗浄液Wを廃液容器71に廃棄する廃棄手段7と、容器22を前記筐体外へ取り出す容器取出手段と、を備え、容器受取手段、容器保持手段、ノズル41、保持部44、洗浄手段6、および廃液容器71を、放射線を遮蔽する放射線遮蔽体12内に設けている。 (もっと読む)


鼻洗浄システム及び方法を提供するものであり、鼻洗浄デバイスは、塩水源と、廃液容器と、鼻インターフェースと、真空源と、塩水源を鼻インターフェースとユーザの鼻腔を介して廃液容器に連通させる流体経路と、前記真空源と、前記流体経路を介する塩水の流れを選択的に制御するスイッチとバルブのアッセンブリと、を具える。塩水源ボトルは、デバイスに対して、デバイスであるユーザの鼻孔に係合した鼻インターフェースへ塩水を重力で誘導するように配置されている。重力による誘導と廃液容器に対する相対真空の組み合わせが、ユーザの鼻腔とその口を、洗浄、クリーニング、マッサージするための流体流れを作る。 (もっと読む)


【課題】バイオフィルム除去内視鏡を使って標的部位から細菌性バイオフィルムを除去するシステムと方法とを提供する。
【解決手段】内視鏡は、視認窓部で終わる撮像通路と、ノズルで終わる洗浄剤通路とを含む挿入部分を有する。撮像通路と洗浄剤通路とは、互いに対して恒久的に貼り付けられる。挿入部分は、作業端部を標的部位に近接して配設されて、患者の中に挿入される。標的部位は撮像され、流体の流れはノズルを介して分注されて、細菌性バイオフィルムを標的部位から機械的に除去する。 (もっと読む)


医療用の自動小型注入およびサンプル採取デバイス(1)は、筐体(2)と上記筐体(2)に対して移動可能な少なくとも1本の針(15)とを備える。注入およびサンプル採取デバイスは、所定容積の血管の存在を検出するのに適した検出器システム(12)と、上記検出器システム(12)によって提供される情報に応じて針の移動を制御するのに適した制御ユニット(7)と、注入または採取物質を収容するための少なくとも1つの容器(13)とを含む。
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【課題】取り扱いが簡単で、かつ確実に配量可能であり、特に薬学的に有効な媒体を排出するために使用する、液状媒体のための微量配量装置を提供する。
【解決手段】配量室と、媒体容量の排出処理のために配量室の少なくとも1つの境界面を振動させることができる、電気的または電子的に能動化可能な振動ユニットと、少なくとも1つの流れ通路を用いて配量室と接続されている媒体貯蔵器とを有する液状媒体のための微量配量装置に、少なくとも1つの流れ通路に、配量室内へ媒体を供給するため、および/または配量室から媒体を媒体貯蔵器内へ戻すために、手動で操作可能な送給装置を対応づける。 (もっと読む)


無漏出使い捨て注射器は、使用後にプランジャ(15)内に引き込まれる注射針(26)を有し、注射針(26)が引き込まれると注射器は封止されて、注射針の内部や表面に残留している薬液が注射器から漏出することが防止される。プランジャ(15)の前部に張り渡された貫通可能なシール(17)は自己修復性があり、薬液が注射器の前部から漏出するのを防止し、プランジャの末端部(67)は注射器の注射筒(71)の後部を封止して後部からの漏出を防止する。
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