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Fターム[4C069CC07]の内容

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【課題】コハク酸アンモニウム塩を含む組成物とアルキル化剤とを反応させてN−アルキルピロリドンの中間体として重要なN−アルキルコハク酸イミドを効率的かつ安価な製造法の提供。
【解決手段】コハク酸アンモニウム塩を含む組成物とアルキル化剤とを反応させて式(II)で表されるN−アルキルコハク酸イミドを製造するに当たり、アルキル化剤としてアルコールとアルキルアミン類との混合物を用いる方法。


(Rは、置換されていても良い直鎖、分岐または環状の、炭素数1〜6のアルキル基。) (もっと読む)


本出願は、式(I)のα-カルボキサミドピロリジン誘導体の製造方法を提供する:
【化1】


(式中、R1及びR2は、独立に、水素、C1-6アルキル又はC3-6シクロアルキルC1-6アルキルであり;又は、このようなR1及びR2は、それらが結合している窒素と共に、非置換3-、4-、5-又は6-員飽和環を形成でき;Xは、炭素又は窒素であり;nは0、1又は2であり、存在する場合には、各R5は、独立に、C1-3アルキル、ハロゲン、シアノ、ハロC1-3アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC1-3ハロアルコキシからなるリストから選択され;R6又はR7の一方は、-O-R8、-OCHR9R8、-NCH2R8又は-(CH2)2R8であり、R6又はR7の他方は、水素又はR5であり;R8は、フェニル環であり、又は該フェニル環は、独立にC1-3アルキル、ハロゲン、シアノ、ハロC1-3アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC1-3ハロアルコキシからなるリストから選択される1つ以上の基によって任意に置換され;R9は、水素又はC1-3アルキルである。)。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、X及びYは互いに独立に水素又はハロゲン原子であるが、ただし、X又はYの少なくとも一つはハロゲン原子である)で表される(3S,4S)−もしくは(3R,4R)−1−ベンジル−4−(ハロゲン−アリール)−ピロリジン−3−カルボン酸誘導体又はその塩の新規な製造方法に関する。式(I)の化合物は、薬学的に活性な化合物、特に中枢神経系障害の治療に使用し得る化合物の製造のための出発物質又は中間体として使用し得る。
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2−ピロリドンとアセチレンとの反応によるN−ビニルピロリドンの製造方法において、出発物質として使用される2−ピロリドン(以下、出発−2−ピロリドンと呼ばれる)が、100質量部の2−ピロリドンに対して1質量部未満のγ-ブチロラクトンを含有することを特徴とする、N−ビニルピロリドンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的温和な条件下でエステル又はラクトンからアルコール類を高収率かつ高触媒効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)
Ru(H)(η1−BH)(L)(L) (1)
(式中、Lはビスホスフィン配位子を表し、Lはジアミン配位子を表す。)
で表される錯体を触媒としてエステル又はラクトンを水素還元することを特徴とするアルコール類の製造方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、2−メチルピロリンから(R)−または(S)−2−メチルピロリジンを調製するための、合成中間体の単離を必要としない、短時間の、安全で安価、そして商業的に拡張可能な方法を提供する。
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【課題】フルバスタチンのジオールエステルのsyn:anti比を増大するための新規な方法。
【解決手段】フルバスタチンのジオールエステルのsyn:anti比を増大する方法において、a)フルバスタチンジオールを約30℃において溶剤の溶解し、b)溶液を冷却し、そしてc)結晶化したジオールエステルを回収する、工程を含んである方法。 (もっと読む)


本発明は、サイクリン依存性キナーゼの阻害剤であり、癌のような増殖障害の治療のために用いることができる、式1
【化1】


(式中、Arは請求項に示されるような意味を有する)によって表わされる、フラボンで置換されたピロリジンの(+)−トランスエナンチオマーまたはその塩のエナンチオ選択的合成に関する。
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【課題】2-オキソ-1-ピロリジン誘導体を調製するための方法における新規中間体の提供。
【解決手段】一般式(A)


(上記式中、
Xは-CONR5R6、または-COOR7、または-CO-R8、またはCNであり、R1は水素等であり、R2およびR4は同一であるかまたは異なっており、それぞれ独立して水素等であり、R3は水素等であり、R5、R6、R7は同一であるかまたは異なっており、それぞれ独立して水素等であり、R8は水素等である)
を有する化合物、およびその薬学上許容可能な塩であり、但し、化合物はメチル 2-[4R,S-イソプロピル-2-オキソ-ピロリジン-1-イル]アクリレートおよびメチル 2-[3R,S-クロロ-4R,S-イソプロピル-2-オキソピロリジン-1-イル]アクリレートではない。 (もっと読む)


【課題】D−リボフラノシドのアザ糖類似体であり、ヌクレオシド及び核酸合成を調節する薬剤への中間体として有用な化合物の製造方法の提供。
【解決手段】トリ−O−アセチル−D−エリスロ−4−ペンツロソン酸エステル類を出発物質として、オキシム化、ラクタム化等により3,4−ジアセトキシ−5−アセトキシメチル−2−ピロリドン等のピロリドン類を得、さらに該ピロリドン類を還元して1,4−ジデオキシ−1,4−イミノ−D−リビトール等のピロリジン類を製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)または式(II)の化合物:


(式中、R、RおよびRは本明細書に定義される)
またはその薬学的に受容可能な塩、エステル、アミド、錯体、キレート、包接化合物、溶媒和物、多形体、立体異性体、代謝物またはプロドラッグの立体選択的合成に関する。式(I)および式(II)の化合物は、不整脈の処置に有用であることが知られている。本発明の方法によって調製されるアミノシクロヘキシルエーテル化合物は、医学的状態または障害(例えば、心不整脈、例えば、心房性不整脈および心室性不整脈)の処置に有用である。
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本発明は、式(I):


[式中:
は:


(各々の環は、さらなるヘテロ原子Nを含有していてもよく;
Zは、任意の置換基ハロゲンであり;
alkは、アルキレンまたはアルケニレンであり;
Tは、S、OまたはNHである)
から選択される基であり:
は、水素、−C1−6アルキル、−C1−3アルキルCONR、−C1−3アルキルCO1−4アルキル、−C2−3アルキルモルホリノ、−CO1−4アルキルまたは−C1−3アルキルCOHであり;
およびRは、独立して、水素、−C1−6アルキルであるか、あるいは、それらが結合しているN原子と一緒になって、−C1−4アルキルにより置換されていてもよく、O、NまたはSから選択される付加的なヘテロ原子を含有していてもよい、5、6または7員の非芳香族ヘテロサイクリック環を形成し、該Sヘテロ原子は、任意に、Oにより置換されていてもよく、すなわち、S(O)であり;
nは、0〜2であり;
Xは、ハロゲン、−C1−4アルキル、−C2−4アルケニル、−CN、−CF、−NR、−C0−4アルキルOR、−C(O)Rおよび−C(O)NRから選択される0〜2個の基により置換されていてもよいフェニル、またはO、NまたはSから選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含有する5または6員の芳香族ヘテロサイクリック基であり;
は、水素または−C1−6アルキルであり;
は、−C1−6アルキルであり;
Yは存在しないか、あるいは−C1−3アルキレン−であり;
は、水素または−C1−6アルキルであり;
は、−C3−4アルケニル、−CHCHOH、−CHCOH、−CHCHOC1−3アルキル、−CHCHSO1−3アルキル、−CHCHNR、−CHCONR、−C1−4アルキルにより置換されていてもよい、フェニルまたはO、NまたはSから選択される少なくとも1個のヘテロ原子を含有する5または6員の芳香族または非芳香族ヘテロサイクリック基であり;
およびRは、独立して、水素、−C1−6アルキル、またはそれらが結合しているN原子と一緒になって、−C1−4アルキルにより置換されていてもよく、O、NまたはSから選択される付加的なヘテロ原子を含有していてもよい5、6または7員の非芳香族ヘテロサイクリック環を形成する]
で示される化合物またはその医薬上許容される誘導体を提供する。また、式(I)で示される化合物の製造方法、式(I)で示される化合物を含有する医薬組成物および医薬、特に、Xa因子阻害剤が関与する臨床症状の改善に用いられる式(I)で示される化合物に関する。
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【課題】 毛髪の脱色力、染色力に優れ、かつ脱色及び染色の処理時及び処理後における、毛髪の損傷、頭皮への刺激が少ない毛髪脱色組成物及び染毛組成物、それらに用いられる毛髪脱色助剤、並びに新規なピロリジン誘導体を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)及び/又は下記一般式(2)で表される環状アミン化合物を含む毛髪脱色助剤、それを含有する毛髪脱色組成物及び染毛組成物、並びに新規なピロリジン誘導体である。
【化1】


【化2】


(式中、R1〜R3は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、R4〜R8は、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、m及びnは、1又は2を示す。) (もっと読む)


【課題】 グリコシダーゼ阻害作用などの研究ツールとして有用なピロリジン化合物を合成するために必要な中間体である光学活性1-ピロリン-N-オキシドの簡便な合成法を提供すること。
【解決手段】 市販品である2,3-O-ベンジリデン-スレイトール(IV)から環状ヒドロキシルアミン(III)を製造し、これをさらに酸化して、1-ピロリン-N-オキシド化合物(I)を製造することができる。


(I)
式中、Rはどちらか一方が水素でもう一方がベンジル基であり、3位炭素及び4位炭素の立体配置は(3S,4S)及び(3R,4R)の組合せから選択される。なお、炭素原子横の*のマークは、その炭素原子が不斉炭素であることを意味する。 (もっと読む)


【課題】 ピロリジン誘導体の簡便で効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、R1及びR2は水素原子、水酸基、置換基を有していてもよいアルキル基又は環状炭化水素基を示し、R3は水素原子、アルキル基又は環状炭化水素基を示し、R4、R5及びR6は水素原子、水酸基、アミノ基、エステル基、アルコキシ基、置換基を有してもよいアルキル基又は環状炭化水素基示す。)で表されるオキシムピロール誘導体を、第8〜10族の遷移金属触媒(ただし、酸化プラチナを除く)を用いて水素添加する、ピロリジン誘導体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 (R)-5-[2-(4-フルオロフェニル)-5-(1-メチルエチル)-3-フェニル-4-[(フェニルアミノ)カルボニル]-1H-ピロール-1-イル]-5-ヒドロキシ-3-オクソ-1-ヘプタン酸、tert-ブチルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)5-[2-(4-フルオロフェニル)-5-(1-メチルエチル)-3-フェニル-4-[(フェニルアミノ)カルボニル]-1H-ピロール-1-イル]-3-オクソ-1-ペンタン酸,(R) -2-ヒドロキシ-1,2,2-トリフェニルエチルエステルを還元する工程;(b)アルカリ塩基を用い、溶媒中で、(R)-5-[2-(4-フルオロフェニル)-5-(1-メチルエチル)-3-フェニル-4-[(フェニルアミノ)カルボニル]-1H-ピロール-1-イル]-3-ヒドロキシ-1-ペンタン酸,(R) -2-ヒドロキシ-1,2,2-トリフェニルエチルエステルを加水分解し、前記(a)の酸を形成する工程;(c)前記(a)の酸をアルキル化して(R)-5-[2-(4-フルオロフェニル)-5-(1-メチルエチル)-3-フェニル-4-[(フェニルアミノ)カルボニル]-1H-ピロール-1-イル]-5-ヒドロキシ-3-オクソ-1-ヘプタン酸、tert-ブチルエステルを形成する工程を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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