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Fターム[4C071BB03]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 縮合環系中の環の数 (3,081) | 4個以上の複素環 (131)

Fターム[4C071BB03]に分類される特許

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【課題】印刷等の簡便なプロセスで成膜できる溶解性を有し、成膜後は簡単な処理により不溶化し、後工程でのダメージを軽減できると共に、不溶化処理後は良好な半導体特性を示すジチエノベンゾジチオフェン誘導体からなる有機半導体材料前駆体、該前駆体を含有するインク、該インクを用いて作製された絶縁部材、電荷輸送性部材、有機電子デバイスの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジチエノベンゾジチオフェン誘導体からなることを特徴とする有機半導体材料前駆体。


〔上記式中、X及びYは、外部刺激によりXとYが結合してX−Yとして一般式(I)の化合物から脱離する基を表し、R及びRはそれぞれ独立に、アルキル基、又はアリール基を表し、R〜R10はそれぞれ独立に、水素、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、又はアリール基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】優れた電気的特性を有するフラーレン誘導体の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される構造を有するフラーレン誘導体。


[式中、A環は炭素数が60以上であるフラーレン環を表す。B環及びB環は、独立して炭素数が3〜6である複素環を表す。R及びRは、独立して1価の官能基を表す。Qは2価の有機基を表し、B環及びB環が有する炭素原子と結合している。j及びkは0〜8の整数を表す。R又はRが複数個存在する場合には、R同士又はR同士は互いに異なっていてもよい。C1、C2、C3及びC4は、A環を構成する炭素原子であり、C1及びC2、C3及びC4は、それぞれA環において隣り合っている。] (もっと読む)


【課題】有機半導体活性層の薄膜を与え得る新規化合物の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、環構造Cは、式(C1)、式(C2)または式(C3)で示される環を表わす。


(式中、PおよびQは、硫黄原子、酸素原子、セレン原子またはテルル原子を表わす。W、X、YおよびZは、硫黄原子、セレン原子またはN−(R15)等を表わす。環構造Aおよび環構造Bは、芳香族性炭素環または芳香族性複素環を表わす。Rはアルキル基を表わす。))で示される多環式化合物。 (もっと読む)



【課題】本発明は、優れた抗腫瘍活性を有する新規なポリケチド化合物を提供することを目的とする。また、本発明は、当該ポリケチド化合物を有効成分とする抗腫瘍剤、当該ポリケチド化合物の製造方法、および当該ポリケチド化合物の製造に用い得る新規な渦鞭毛藻類を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリケチド化合物は、新規渦鞭毛藻であるAmphidinium sp.KCA09051株またはAmphidinium sp.KCA09053株を有機溶媒で抽出する工程;および、抽出物を精製する工程を含む方法により製造される新規なものである。 (もっと読む)


本明細書に開示および記載されている本発明は、下記式(I)および(II)〔式中、HArは、任意により置換されていてもよい5員または6員ヘテロアリール環であり、Halはハロゲンであり、Zは、S、Se、NR、C(O)、C(O)C(O)、Si(R、SO、SO、PR、BR、C(RまたはP(O)Rなどの架橋基である〕を有する広く多様な化合物を形成させるための新規かつ効率的な一般的方法に関する。この合成方法では、「塩基触媒ハロゲンダンス」反応が採用されてハロゲン原子を含む5員または6員ヘテロアリール環を含むメタル化化合物が調製され、次いで、この反応性中間体化合物が酸化的にカップリングされる。式(II)の化合物、および/または、式(II)を有する繰り返し単位を含むオリゴマーまたはポリマーは、半導体材料および/またはこれらの材料を含む電子素子の形成に有用である。

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【課題】蒸着法よりも一般に容易な溶液法を用いて、縮合多環芳香族化合物からなる有機半導体層の形成を可能にする新規な有機半導体膜形成用溶液を提供する。
【解決手段】有機溶媒、有機溶媒に溶解している第1の付加化合物、及び有機溶媒に溶解しており且つ第1の付加化合物の結晶化を抑制する結晶化抑制剤を含有している有機半導体膜形成用溶液とする。ここで、第1の付加化合物は、ジナフトチエノチオフェン等の化合物にヘキサクロロシクロペンタジエン等の二重結合を有する化合物が脱離可能に付加されてなる構造を有する。また、結晶化抑制剤は例えば、ジナフトチエノチオフェン等の化合物に二重結合を有する他の化合物が脱離可能に付加されてなる構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、トリプテリジウム属(Tripterygium)の一種の細胞懸濁培養物からトリプトリドを製造する方法、トリプテリジウム(Tripterygium)種の脱分化細胞のイン・ビトロ培養物の培地から抽出によって得られるトリプトリド冨化抽出物、および前記抽出物の治療応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、下記化学構造の化合物の薬剤を調製するための利用、好ましくはタウおよびβアミロイドタンパク質が関連する病理の進行を予防するまたは治療するためにデザインされた薬剤を調製するための利用に関する。好ましくは、本化合物はガンビエロールである。
【化1】

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本発明は、式(1)で示される硫黄含有複素環が縮合したナフタレンテトラカルボン酸ジイミド誘導体、及びその製造方法、並びに、有機薄膜電界効果トランジスター又は有機太陽電池の製造のための、ナフタレンテトラカルボン酸ジイミド誘導体の使用に関する。(式(1)中、R1およびR2はそれぞれC1〜C30およびC1〜C12のn-アルキル又は分枝アルキルである。R3はH又はハロゲン原子である。)
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【課題】 ヘキサン等の炭素原子数6〜15の脂肪族炭化水素系溶媒や水に溶解でき、従来適用できない用途にも有用性のあるフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】 α位の置換基は、それぞれ独立して、ハロゲン原子、NHRまたはORを表わし(Rは、炭素原子数6〜20個のアルキル基を表わし、Rは、炭素原子数1〜8個のアルキル基を少なくとも1個有するフェニル基を表わす)、β位の置換基はそれぞれ独立して、NHR、SRまたはORを表わし(Rは、炭素原子数6〜20個のアルキル基を表わし、Rは、炭素原子数4〜20個のアルキル基または炭素原子数1〜8個のアルキル基を少なくとも1個有するフェニル基を表わし、Rは、炭素原子数4〜20個のアルキル基または炭素原子数1〜8個のアルキル基若しくはハロゲン原子を少なくとも1個有するフェニル基を表わし、複数のR〜Rは、それぞれ同一であっても異なっていてもよ)、中心金属は、無金属、金属、金属酸化物または金属ハロゲン化物を表わすフタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】
高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】
有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される少なくとも1種の化合物を含有してなる有機トランジスタ。


(式中、環A〜環Dは、それぞれ独立に、置換または未置換のチオフェン環を表す。) (もっと読む)


【課題】塗工や印刷あるいは蒸着等の簡便なプロセスで、二次元的に結晶成長することにより連続膜が成膜できる、特性の優れた有機半導体材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表わされることを特徴とする有機半導体材料。


(一般式(I)中、RからR10はそれぞれ独立に、水素、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルコキシ基又は置換若しくは無置換のアルキルチオ基、置換若しくは無置換のアリール基を表わし、RからR10は互いに結合して環を形成してよく、Xは炭素又は窒素を表す) (もっと読む)


【課題】導電性高分子の周囲を完全に絶縁したモノマー、それを用いた導電性ポリマー又はオリゴマー及び有機蛍光体の提供。
【解決手段】導電性骨格を絶縁性骨格で完全に覆った閉環状構造モノマー。具体的にはK1分子として表示される次式化合物が例示される。


導電性ポリマー又はオリゴマーは、前記導電性モノマーの導電性骨格同士が結合した導電性高分子主鎖と、前記記載の導電性モノマーの絶縁性骨格同士が結合した絶縁層とにより構成る。さらに有機蛍光体は、その主体が前記導電性モノマー又は前記導電性ポリマー又はオリゴマーからなる。 (もっと読む)


【課題】光電変換用増感色素の提供。
【解決手段】下記式で示される光機能材料。


[式中、R1及びR2は、無置換もしくは置換基を有するアルキル基、無置換もしくは置換基を有するアリール基を表す。また、R1及びR2は互いに結合して環を形成してもよい。R3乃至R12は、水素原子、無置換もしくは置換基を有するアルキル基を表す。R13及びR14は電子吸引基を表す。X1、X2は、無置換もしくは置換基を有する二価のチオフェン残基、あるいは、無置換もしくは置換基を有する二価の縮合チオフェン残基を表す。また、m、nは整数を表し、mとnの和は2乃至6である。] (もっと読む)


【課題】 周辺組織への浸潤や転移を抑制できる癌の治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記式(I)で表される新規化合物、その化合物を有効成分とする癌治療剤。
【化1】


(式中、R1、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、水酸基、又は炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基を表し;R2は、酸素原子又は水酸基を表し;R3は、水素原子、炭素数1〜8の直鎖状または分岐鎖状の置換または非置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基及びアシル基からなる群から選ばれる置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】有機化合物のカルボニル基のα位のヘテロ原子含有置換基を、温和な条件下で水素原子に置換する新しい化学反応方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カルボニル基と、前記カルボニル基のα位に存在する、ハロゲン原子、SR、SeR、SOR、SO、OR、及びOSOからなる群から選択される基とを有する有機化合物を、溶媒中において、下式(II)で表される化合物及び下記式(II’)で表される化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物の存在下に、3価クロム化合物と、マンガン及び亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の金属とによって処理する工程を含み、それによって前記カルボニル基のα位に存在する、ハロゲン原子、SR、SeR、SOR、SO、OR、及びOSOからなる群から選択される基が水素に置換された有機化合物を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】高い移動度を有し、酸素および水分に対して耐性があり、しかも薄膜形成が容易で成膜性に優れた化合物を提供すること。特にボトムコンタクト型の有機トランジスタの製造において、溶液塗布法により安定した薄膜形成が可能な化合物を提供すること。また、オンオフ比が大きく、閾値電圧が低く、しかも大気中で安定に動作して経時劣化が小さい有機トランジスタ、特に有機FETを提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物による。
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縮合チオフェン(FT)化合物、FTポリマー、FT含有物品、およびここに定義された式のFT化合物およびそのポリマーを製造する方法と使用する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、電荷移動性、電流On/Off比の良好な縮合多環材料と、これを用いた有機電子デバイス、有機薄膜トランジスタ及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)[式(1)中、R1及びR2は水素原子、ハロゲン原子、置換若しくは無置換のアルキル基又はアルコシキ基若しくはチオアルコキシ基から選択される基を示す。Arはナフタレン環を示す。]で表される新規なジチエノナフトジチオフェン誘導体を用いて、有機電子デバイス(例えば、前記誘導体を主成分とする有機半導体層(1)を備えた有機薄膜トランジスタ)を構成する。
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