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Fターム[4C071BB03]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 縮合環系中の環の数 (3,081) | 4個以上の複素環 (131)

Fターム[4C071BB03]に分類される特許

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本発明は、式(I)(式中、R〜Rは、請求項1に示した意義を有する)で示される化学的化合物、ならびに薬学的に許容され得るその塩およびエステルに関する。これらの化合物は、医薬の製造に用いることができる。そして、式中、CおよびCは、RおよびRと一緒になって、更なる環状部分を形成している。
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【課題】 副作用が弱く、優れた線維芽細胞活性化作用を有するポリフェノールを提供する。また、ポリフェノールを含有する副作用が弱く、優れた食品製剤及び化粧品を提供する。
【解決手段】 線維芽細胞活性化作用を有するポリフェノールは、エピガロカテキン誘導体を含むものである。この誘導体は、ポリフェノールの母核に、テアフラビン酸、エラグ酸、ベタイン、アスコルビン酸、デヒドロクレペリン酸、6−オキソオクタデカノイン酸、γ−リノレン酸、リノール酸、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸のうち、いずれかが、母核のA環の3位にエステル結合したものである。また、植物粉砕物にセルラーゼを添加し、さらに、液化二酸化炭素又はヘキサンを用いて抽出して得られるポリフェノールである。さらに、食品製剤及び化粧品は、線維芽細胞活性化作用を有するポリフェノールを含有するものである。 (もっと読む)


本発明は、例えば疼痛などのナトリウムチャネル媒介性疾患もしくは状態を治療および/または予防するために有用である、式(I):


(式中、A、k、j、p、Q、R、R3a、R3b、R3c、およびR3dは、本明細書に規定したとおりである)の、それらの立体異性体、鏡像異性体、互変異性体もしくはそれらの混合物としてのスピロ複素環化合物、またはそれらの医薬上許容される塩、溶媒和物もしくはプロドラッグに向けられる。前記化合物を含む医薬組成物および前記化合物を使用する方法もまた開示される。
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【課題】 有機溶媒への溶解度が従来のものに比べて高いヘテロアセン化合物を提供する。
【解決手段】 本発明の第1のヘテロアセン化合物は、式(1a)又は(1b)で表されるものである。下記式(1a)及び式(1b)において、Eは硫黄、セレン又はテルルであり、Rはトリアルキルシリル基、炭素数1〜18のアルキル基,炭素数1〜18のアルキル基であって全部又は一部の水素がフッ素に置換されたフルオロアルキル基などから選ばれた一種であり、Ar,Ar及びArはそれぞれ独立してベンゼン、ナフタレン、アントラセン、チオフェン、セレノフェン、テルロフェン又は複数のチオフェンかセレノフェンかテルロフェンの縮環した含カルコゲン縮環体である。
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【課題】 高い電子受容能を持つと共に高平面性のπ共役骨格を持つ縮環ポリチオフェン−S,S−ジオキシドを提供する。
【解決手段】 本発明の縮環ポリチオフェン−S,S−ジオキシドは、式(1a)又は(1b)で表される縮環ポリチオフェンに含まれる少なくとも1つの硫黄がジオキシドに酸化されているものである。ここで、式(1a)及び式(1b)において、Rは水素、トリアルキルシリル基、炭素数1〜18のアルキル基,炭素数1〜18のアルキル基であって全部又は一部の水素がフッ素に置換されたフルオロアルキル基などから選ばれた1種であり、nは整数である。
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【課題】従来の蛋白質固定化方法が有していた、濃度、活性及び配向性等の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、蛋白質単分子層を固定化させるために使用される、自己組立単分子層の製造に必須的な、化学式(1)乃至(3)の、カリックスクラウン誘導体、及びその合成方法を提供する。本発明は、また、化学式(1)乃至(3)の化合物を含有する有機溶液に、真空蒸着された金基質又は関連金属基質を浸して製造される自己組立単分子層、及びこの自己組立単分子層上に分子量が20,000D(20KD)以上の蛋白質を固定化させる蛋白質単分子層の固定化方法を提供する。 (もっと読む)


式(I)(式中、原子C22とC23の結合は1重結合または2重結合である;mは、0または1である;nは、0、1または2である;pは、0または1である;R1は、C1-C12アルキル、C3-C8シクロアルキル、またはC2-C12アルケニルである;R2は、例えばH、C1-C12アルキル、C1-C12ハロアルキル、C1-C12ヒドロキシアルキルである;またはR4と一緒に、これらが結合している炭素とともに、3〜7員環を形成する;R3は、例えばH、C1-C12-アルキル、ハロゲン、ハロ-C1-C2アルキル、CN、NO2、C3-C8シクロアルキルである;R4はR2と同じ意味を有する;R5とR6は、互いに独立に、例えばH、C1-C12-アルキル、CN、NO2、OH、SH、ハロゲン、ハロ-C1-C2アルキル、またはC3-C8シクロアルキルである)の化合物;または適宜、それぞれが遊離型もしくは塩の型の、そのE/Z異性体、E/Z異性体混合物、および/または互変異性体
;これらの化合物およびその互変異性体の調製方法;活性化合物がこれらの化合物およびその互変異性体から選択される殺虫剤;これらの化合物および組成物の調製方法;およびこれらの化合物および組成物の使用が記載される。
【化1】

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【課題】M環部に水酸基を有するシガトキシン類を特異的に検出できる手段を提供する。
【解決手段】M環部に水酸基を有するシガトキシン類を特異的に認識するモノクローナル抗体、および該抗体を含むシガトキシン類検出キットにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


式(式中、nは0または1である;X-Yは、-CH=CH-または-CH2-CH2-である;Zは、-C(=O)-、-C(=S)-、またはSO2-である;R1は、C1-C12アルキル、C3-C8シクロアルキル、またはC2-C12アルケニルである;R2は、R3-Z、R3-O-Z、R4、または-Z-N(R6)(R7)である;Qは、Oまたは-N-R5である;R3とR4は、例えばH、C1-C12アルキル、C2-C12アルケニル、C2-C12アルキニル、C3-C12-シクロアルキル、C5-C12-シクロアルケニル、アリール、またはヘテロシクリルである;R5は、例えばH、C1-C8アルキル、ヒドロキシ-C1-C8アルキル、C3-C8シクロアルキル、C2-C8アルケニル、C2-C8アルキニル、フェニル、ベンジルである;R6とR7は、例えばH、非置換であるかまたはモノ〜ペンタ置換C1-C12アルキル、非置換であるかまたはモノ〜ペンタ置換C2-C12アルケニル)の化合物、または適宜、それぞれが遊離型もしくは塩の型の、そのE/Z異性体、E/Z異性体混合物、および/または互変異性体が開示され、これらは殺虫剤として有用である。
【化1】

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式(I):
【化1】


[式中、
nは、0または1から選択される整数であり;
1およびR2は独立に、水素原子およびC1-4アルキル基から選択され;
3は、アルキル基、アミノ基、モノアルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、アリール基、ヘテロアリール基、およびピリジン環に窒素原子を介して結合する飽和N−含有ヘテロシクリル基の各基から選択される基を示し、その全ては要すればハロゲン原子およびアルキル基、アルコキシアルキル基、アリールアルキル基、R6OCO−基、アルコキシ基、R67N−CO−基、−CN基、CF3基、−NR67基、−SR6基および−SO2NH2基の各基から構成される群から選択される置換基1個またはそれ以上で置換されていてもよく、ここで、R6およびR7は独立に、水素原子およびC1-4アルキル基から選択され;
4およびR5は独立に、水素原子、アルキル基および式(II):
【化2】


[式中、
pおよびqは、1、2および3から選択される整数であり;
Aは、直接的な結合であるか、または−CONR12−基、−NR12CO−基、−O−基、−COO−基、−OCO−基、−NR12COO−基、−OCONR12−基、−NR12CONR13−基、−S−基、−SO−基、−SO2−基、−COS−基および−SCO−基の各基から選択される基であり;
2は、アリール基、ヘテロアリール基またはヘテロシクリル基の各基から選択される基であり;
ここで、アルキル基および基G2は、要すればハロゲン原子およびアルキル基、アルコキシアルキル基、アリールアルキル基、R14OCO−基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、オキソ基、R1415N−CO−基、−CN基、−CF3基、−NR1415基、−SR14基および−SO2NH2基の各基から構成される群から選択される置換基1個またはそれ以上で置換されていてもよく;またここで、基R8〜R15は独立に、水素原子およびC1-4アルキル基から選択される]
で示される基から構成される群から選択される]
で示されるピリド[3',2':4,5]チエノ[3,2−d]ピリミジン誘導体およびその医薬的に許容される塩およびN−オキシドの、ホスホジエステラーゼ4の阻害によって改善し得る病態または疾患を処置または予防するための薬剤の製造における使用。
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【課題】 キャリア輸送能の向上及び/又は光吸収能の改善がなされた、フタロシアニン骨格とチオフェン骨格とを有する新規化合物及びその製造方法並びにその利用を提供する。
【解決手段】 少なくともフタロシアニン骨格とオリゴチオフェン骨格とを有する化合物であって、上記フタロシアニン骨格と上記オリゴチオフェン骨格とが共役している化合物は、従来のフタロシアニン骨格とオリゴチオフェン骨格とを有する化合物に比べて、大幅にキャリア輸送能の向上及び/又は光吸収能の改善がなされた新規な化合物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、大きい自由体積を有する化合物を用いることにより、耐熱性に優れかつ低誘電率である有機膜およびそれを用いた半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の有機膜は、大きい自由体積をもつ有機化合物を含んでなることを特徴とする。前記有機化合物は、炭素−炭素三重結合より構成される基を、少なくとも1つ有するものである。前記有機化合物は、o−ヒドロキシフェニルアミド構造を有する基を、少なくとも1つ有するものである。本発明の有機膜は、半導体用層間絶縁膜、半導体用保護膜およびエッチング保護膜のいずれかである。また、本発明の半導体装置は、上記に記載の有機膜を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、角膜潰瘍を効果的に治療することが可能な医薬、詳細にはトリプトライドもしくはその誘導体またはその医薬上許容しうる塩を含有する角膜潰瘍治療剤を提供する。 (もっと読む)


スマネンおよびその誘導体ならびにそれらの製造方法を提供する。
下記スキームに示す通り、まず、ノルボルナジエン(下記式(86))からベンゾトリス(ノルボルナジエン)(下記式(87)を合成する。そして、その化合物のメタセシス反応によりヘキサヒドロスマネン(下記式(88))を合成し、さらにそれを脱水素してスマネン(下記式(84))を得る。このようにして、スマネンを穏和な条件下で大量合成することが可能である。また、ベンジル位がNまたはOの化合物も同様にして得ることが可能であり、そして、それらをさらに化学修飾して様々な誘導体を得ることができる。これらスマネンおよびその誘導体は、電子材料、各種フラーレン類およびヘテロフラーレン類の合成原料等に最適である。

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構造Iを有する化合物は、細胞死(アポトーシス)を誘導するためおよび免疫抑制において有用である。構造Iにおいて、RはHもしくはRであり、Rは、低級アルキル、アルケニル、アルキニル、およびアレニルから選択されるか、または、RはRと一緒になってO(オキソ)であり;RはOHであるか、または、RおよびRは一緒になってO(オキソ)であり;CRおよびCRは、CH、CHOH、およびCROHから選択され;R、RおよびRのうちの少なくとも一つが、Rであり;かつCRおよびCRのうちの少なくとも一つが、CHである。
【化1】

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縮合チオフェン化合物などの複素環式有機化合物を含む組成物、その製造方法、およびその使用方法が開示されている。
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本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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式(I)の化合物(式中、破線で示される炭素原子22〜23間の結合は単結合もしくは二重結合であり、nは0、1もしくは2であり、R1は例えばC1−C12アルキル基を表し、R2は例えばR15基を表し、R3は例えばR2基を表し、R4は例えば化学成分を表し、R5は例えば水素を表し、R6は例えばR16基を表す(ここで、R15は例えば非置換であるかまたは一置換〜五置換されているC1−C6アルキル基を表し、R16は例えば水素、またはR15を表す));および、適切な場合、式(I)の化合物のE/Z異性体および/またはジアステレオ異性体および/または互変異性体の、いずれの場合も遊離形態または塩形態。このような化合物は殺虫特性を有することが見出されている。
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本発明は、単一の活性化後に複数の脱離基を放出する多重放出スペーサー又はスペーサー系に関する。本発明は、自己脱離多重放出スペーサー又はスペーサー系を介して、同一又は異なる2以上の脱離基(図中ではL)に連結された指定子を含む化合物に関し、特に前記指定子の除去又は変換が少なくとも2つの脱離基を放出する化合物に関する。
【化1】

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セスキテルペン類、及び特にセスキテルペンラクトンエンドペルオキシド類、例えばアルテミシニン及びその類似体の、C型肝炎ウイルス感染の治療における使用。アルテミシニン、アルテミシニン類似体及び粗アツテミシア抽出物をin vitroでDNA-ウイルス、レトロウイルス及びフラビウイルス科ウイルス(ヒト及び動物RNA病原体の重要な属である)に対して試験した。かかる化合物の抗腫瘍活性も測定した。牛ウイルス性下痢症ウイルス(BVDV)に対するアルテミシニンの強い活性が認められた。ペストウイルス、例えばBVDVはC型肝炎ウイルス(HCV)と多くの類似性を有しており、一般的にはエンドペルオキシド、より詳細にはアルテミシニンはC型肝炎ウイルス感染の治療に効果があると結論づけた。 (もっと読む)


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