説明

Fターム[4C071LL03]の内容

O、S系縮合複素環 (26,554) | 用途 (2,252) | 高分子材料 (118)

Fターム[4C071LL03]に分類される特許

61 - 80 / 118


【課題】高純度3,4−エチレンジオキシチオフェンを制作する導電性高分子単体の合成方法を提供する。
【解決手段】導電性高分子単体の合成方法はチオジグリコール酸を初期物とし、順番に進行させる。はじめにエステル化反応、次いで環化反応、閉環反応、酸化反応と脱炭酸反応を行い、前記閉環反応はハロゲン反応物を使用せずに、高純度の3,4−エチレンジオキシチオフェン(EDT)を備える導電性高分子単体産物を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】機能性材料、医薬・農薬等の原料として有用であり、なかでも波長500nm以下、特に波長300nm以下の放射線に対して優れた透明性を有し、現像特性の良好な感放射線レジスト材料のベース樹脂を製造するための単量体の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるカルボキシル基を有するラクトン化合物。


(R1はH、F、メチル基又はトリフルオロメチル基。R2、R3はC1〜10の1価炭化水素基又はH。あるいは、R2、R3は互いに結合してこれらが結合する炭素原子と共に脂肪族炭化水素環を形成してもよい。Wは−CH2、−S−又は−O−。k1は0〜4の整数。k2は0又は1。) (もっと読む)


【課題】 特に固体電解コンデンサの固体電解質などとして用いるのに適した導電性高分子の合成にあたって使用する3,4−アルキレンジオキシチオフェンを高純度でかつ高収率に製造する。
【解決手段】 3,4−アルキレンジオキシ−2,5−チオフェンジカルボン酸を、沸点が100℃以上で且つ得ようとする3,4−アルキレンジオキシチオフェンの沸点より低い非プロトン性極性溶媒中で脱カルボキシル化した後、非プロトン性極性溶媒を除去し、次いで、3,4−アルキレンジオキシチオフェンと混和しない溶媒を添加し、3,4−アルキレンジオキシチオフェンを上記溶媒と共に蒸留し、3,4−アルキレンジオキシチオフェンと上記溶媒とが二相に分離するのを利用して、3,4−アルキレンジオキシチオフェンを上記溶媒から単離する。 (もっと読む)


【課題】固体を含む流体を用いるフロー反応において閉塞を回避して連続的に反応を実施させる。
【解決手段】本フロー反応装置は、固体を含む液体の流路となり、上記液体中で反応を行わせるためのチューブと、上記チューブに、上記液体を連続的に供給する手段と、上記チューブに対して振動を与える振動手段又は/及びチューブに上記液体中での反応及び反応生成物に影響を与えない気体を間欠的に注入して、上記チューブ内上記液体の進行方向に、上記気体と上記液体の交互層を形成する手段とを有する。このように、振動を与えたり、液体内の固体を気体により押し出すことによって、固体が流れやすくなり、チューブ内における液体の進行と共に押し出されるようになる。 (もっと読む)


置換2,2’−ジチオフェンを製造するための方法であって、工程(a)、(c)ならびに任意の工程(b)および(d)、すなわちa)式:(IV)[Halは、水素またはハロゲン、特にBrを表し、R1およびR1’は、独立して水素または置換基であり、nは0から6、好ましくは0であり;Yは、存在すれば、置換または非置換フェニレン、チエン、1,2−エチレンであるか、または1,2−エチニレンであり;R2およびR2’は、独立して水素であるか、あるいはそれぞれが非置換であるか、または置換されたC1−C25アルキル、C3−C12シクロアルキル、C4−C25アリール、C5−C25アルキルアリールまたはC5−C25アラルキルから選択される]の化合物と、好適なリチウム有機化合物、好ましくはLi−アルキルまたはLi−アルキルアミドとを反応させる工程と、b)リチウムをMg、ZnおよびCuから選択される別の金属と場合によって交換する工程と、c)工程(a)または(b)で得られた金属中間体と、CO2もしくはアルデヒド(付加反応)、または化合物Y’−R17もしくはY’−R18−Z(置換反応)[R17およびR18は請求項1に定義されている通りである]である好適な求電子体とを反応させる工程と、場合によってd)例えば以上に定義されている1つまたは複数の共役部分Yの導入、好適な一価の残基R17の間の閉環、R17またはR18におけるカルボニルへの付加またはカルボニルの置換などの官能基または置換基の交換または延長によって、工程(c)で得られた生成物を改質する工程とを含む方法。ポリマーを含む、またはポリマーに対応する生成物は、例えば、有機電界効果トランジスタ、集積回路、薄膜トランジスタ、ディスプレイ、RFIDタグ、エレクトロまたはフォトルミネセンス素子、ディスプレイ、光起電力またはセンサ素子、電荷注入層、ショットキーダイオード、記憶装置、平坦化層、帯電防止材、導電性基板またはパターン、光導体、あるいは電子写真用途または記録材料における用途の優れた導電性材料である。
(もっと読む)


【課題】高い電荷輸送性と、溶媒への溶解性に優れる多環縮環重合体を提供する。
【解決手段】式(1)及び又は式(2)の構造単位を有する多環縮環重合体。


[式中、X及びXは、酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を示す。] (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの原料として有用な、パーフルオロ多官能ビニルエーテル化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物を減圧下、熱分解させる工程を含む一般式(2)で表される化合物の製造方法。


(式中、Rf、Rfはそれぞれ独立にフッ素原子、またはパーフルオロ化された1価の置換基を表す。Rf、Rfはそれぞれ独立にフッ素原子、パーフルオロ化された1価の置換基、またはパーフルオロ化された2価の置換基を表し、RfとRfは結合して環を形成していてもよく、RfとRfは、Rfと結合して環を形成していてもよい。Rfはパーフルオロ化された(n+1)価〜(2n+2)価の連結基を表す。ただし、nは1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】UV−AおよびUV−B領域における紫外線吸収能に優れ、かつ、可視域に吸収がない低揮発性の紫外線吸収剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(UL)で表される紫外線吸収剤。


(式中、Aは、極大吸収波長が360nm以上400nm以下であり、半値幅が55nm以下であり、極大吸収波長におけるモル吸光係数が20000以上である少なくとも1種の紫外線吸収性残基を表す。Bは、320nmにおける吸光度が極大吸収波長における吸光度の30%以上であり、極大吸収波長が360nm以下である少なくとも1種の紫外線吸収性残基を表す。Laは連結基を表す。yは1以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 溶液化の可能な有機半導体材料、該有機半導体材料を塗布することによる有機半導体膜、該有機半導体膜を用いた有機半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式(1)中、R1およびR2は、各々独立して、水素原子または炭素原子数1〜16のアルキル基を表し(但しR1およびR2が水素原子である場合を除く)、W1およびW2は、各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、(HO)B−及び(R3−O)B−からなる群から選択される少なくとも1つの基を表し、R3は炭素原子数1〜12のアルキル基を表す。)で表される化合物を重合してなる高分子有機半導体材料、該高分子有機半導体材料を含有することを特徴とする高分子有機半導体材料薄膜、及び、前記高分子有機半導体材料を半導体層に用いる有機半導体デバイス。 (もっと読む)


本発明はポリケタール化合物に関する。この化合物は、オキソカルボン酸(例えばケト酸、セミアルデヒド、およびそのエステル)と、1分子当たり2つ以上の環状ケタールエステル部分を形成するテトラオールおよびより高次のポリオールとの選択的ケタール化によって合成され、その環状ケタール部分はビス-、トリス-またはポリケタール構造に配置される。本発明はさらに、これらの化合物の用途およびその後続の反応に関する。
(もっと読む)


特定した一般式(I)を有する置換アルジトールまたは炭水化物化合物を提供する。このような置換アルジトールまたは炭水化物化合物を合成するための方法も提供する。ここで、nは0、1または2であり、Rは5またはそれより多い炭素を有するアルケニル基である。
【化1】

(もっと読む)


液晶組成物およびそれらから誘導されるポリマー網状構造に加えて、キラル性を有するイソマンニド−ベースの化合物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物:R−(CH−O−A−O−(CH−R(式中、Aは、(I)、(II)、および(III)から選択された2価の基であり、ならびにRは、−CNまたは−CHNHである。)に関する。前記化合物を調製するために、アクリロニトリルをマイケル反応によって式(II)の化合物:HO−A−OH(式中、Aは上に定義されたとおりである。)と反応させて、式(I)の化合物(式中、Rは−CNである。)を得て、これを水素添加して、対応する式(I)の化合物(式中、Rは−CHNHである。)を得る。式(I)の化合物(式中、Rは−CHNHである。)は、界面活性剤の極性頭部として、または縮合重合、具体的にはポリアミドの生成におけるモノマーとして、または架橋剤として用いられる。

(もっと読む)


【課題】より高屈折率で、透明性及び耐熱性に優れたイミド化重合体を製造するための新規なジアミン化合物、それを用いて製造されたポリアミック酸及びイミド化重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジアミン化合物;下記ジアミン化合物と、テトラカルボン酸二無水物を重縮合させて得られるポリアミック酸;及びそれを加熱して得られるイミド化重合体。


[Rはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基を示し、aはそれぞれ独立して0〜4の整数を示し、bはそれぞれ独立して0〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】高いフッ素含率を有するエーテル系含フッ素ポリマーを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される繰り返し単位を含むポリマーをフッ素化することによって得られる前記ポリマーに対応する、フッ素含量を高めた含フッ素エーテル系化合物。


(式中、Rh1は2価の連結基を示し、Rf2はペルフルオロアルキレン基を示し、Rf3、およびRf4はそれぞれ独立にフッ素原子、ペルフルオロアルキル基、またはペルフルオロアルコキシ基を示し、Rf2、Rf3、Rf4はそれぞれ結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明は、式(I)で示され、その式中、R1〜R8は、H又は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、その際、基R1〜R8は、同一もしくは異なってよいジエステルを含有する混合物であって、該混合物中に、少なくとも2種の異なるジエステルIが含まれており、該ジエステルは、存在するカルボン酸基C817COOの少なくとも1つの構造において異なることを特徴とする混合物、式Iのイソソルビド誘導体の複数のジエステルの製造方法において、6価のアルコール及び/又は該アルコールのアンヒドロ誘導体もしくはジアンヒドロ誘導体と、実験式C817COOHの少なくとも2種の異なるカルボン酸の混合物とをエステル化させることを特徴とする製造方法、並びに前記化合物を、染料、インキもしくは塗料において、プラスチゾル、接着剤もしくは接着剤成分において、シールコンパウンドにおいて、プラスチックもしくはプラスチック成分における可塑剤として、溶剤として、潤滑油成分として、及び金属加工における助剤として用いる使用、並びにPVCと、100質量部のPVC当たりに5〜250質量部の前記混合物とを含有する、PVC組成物又はプラスチゾルに関する。
(もっと読む)


【課題】酢酸または酢酸および無水酢酸混合物を溶媒とするピロメリット酸二無水物溶液またはスラリーを晶析するに際し、結晶強度が大きく破砕されにくい、酢酸含有量の少ない高純度のピロメリット酸二無水物を得るための晶析方法を提供する。
【解決手段】酢酸あるいは酢酸および無水酢酸の混合物を溶媒とするピロメリット酸二無水物溶液またはスラリーを120〜200℃の冷却開始温度から20〜95℃まで冷却することによるピロメリット酸二無水物の晶析方法であって、冷却開始温度(℃)から冷却開始温度(℃)−25(℃)までの冷却速度が1℃/分以下であることを特徴とするピロメリット酸二無水物の晶析方法。
(もっと読む)


【課題】安定して運転ができる乾燥3,9-ビス(1,1-ジメチル-2-ヒドロキシエチル)-2,4,8,10-テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】溶媒で湿潤された3,9-ビス(1,1-ジメチル-2-ヒドロキシエチル)-2,4,8,10-テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン粉体を間接的に加熱し乾燥3,9-ビス(1,1-ジメチル-2-ヒドロキシエチル)-2,4,8,10-テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン粉体を製造する方法であって、特定の部分を有し特定の条件を満たす乾燥機を用い、溶媒の沸点(℃)〜190℃の温度範囲の加熱用媒体を加熱部に通す事を特徴とする、乾燥3,9-ビス(1,1-ジメチル-2-ヒドロキシエチル)-2,4,8,10-テトラオキサスピロ[5,5]ウンデカン粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高透明性、十分な膜靭性、及び、高ガラス転移温度を併せ持つポリイミドを提供する。
【解決手段】ビシクロ[2.2.2]オクト−7−エン−2,3,5,6−テトラカルボン酸二無水物の、アンモニウム塩、アミン塩、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩のうち、少なくとも一方の塩を水素化、酸析及び無水化することで、低金属含有で単一異性体のビシクロ[2.2.2]オクタン−2,3,5,6−テトラカルボン酸二無水物を得ることができ、該二無水物を用いてポリイミド前駆体、ひいてはポリイミドを得る。 (もっと読む)


【課題】高い解像度を示し、高感度である化学増幅型レジスト組成物を与える酸発生剤となる塩を提供する。
【解決手段】例えば式(Ia)で示される塩。


(P1〜P3は、炭素数1〜30のアルキル基又は炭素数3〜30の環式炭化水素基を表す。硫黄原子に直接結合するフェニル基は二つ以下とする。P1〜P3は、水酸基、アルキル基、アルコキシ基又は環式炭化水素基を置換基として含んでもよい。Q1、Q2はフッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。Aは−OH又は−Y1−OHを表す。Y1は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキレン基を表す。環X1は炭素数3〜30の環式炭化水素基を表し、環X2は炭素数3〜30の環式炭化水素基を表し、環X3は炭素数6〜30の3環以上の多環式炭化水素基を表す。nは1〜9、mは0〜12、lは1〜12の整数を表す。) (もっと読む)


61 - 80 / 118