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Fターム[4C076AA67]の内容

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Fターム[4C076AA67]に分類される特許

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本発明は、患者に投与すると2峰性、多峰性又は持続的態様でチクロピジンを送達する多微粒子改変放出組成物に関する。当該多微粒子改変放出組成物は第1要素と少なくとも1の後続要素を含み、当該第1要素が活性成分含有粒子の第1集団を含み、そして当該少なくとも1の後続要素が活性成分含有粒子の第2集団を含む。本発明はまたこのような多微粒子改変放出組成物を含む固形経口剤形及び患者の血小板凝集を抑制し、血液凝固を抑制し、そして発作の危険度を軽減する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 抗炎症ステロイドの吸入・噴霧療法剤を徐放性として投与回数を減少させ、初期バーストを起こさず、しかもステロイドの効果を十分に発揮することができる吸入・噴霧用ステロイド製剤を提供すること。
【解決手段】 リン酸ベタメタゾン、プロピオン酸ベクロメタゾンなどの水溶性および脂溶性の抗炎症ステロイドをナノ粒子に封入し、それを懸濁液としてからジェットミル法またはスプレードライ法により製造する、気管内噴霧用製剤および鼻腔噴霧製剤であり、徐放性、持続性に有し、初期バーストを起こさない、優れた吸入・噴霧用ステロイド製剤である。 (もっと読む)


少なくとも2個の異なる抗生物質を送達する抗生物質産物が開示され、ここで産物は、異なる放出プロファイルを持つ少なくとも3個または4個の用量形態より成り、また少なくとも2個の異なる抗生物質は、少なくとも1個のタンパク質合成阻害抗生物質および少なくとも1個の非タンパク質合成阻害抗生物質を含む。 (もっと読む)


本発明は、変化した空間配置を有し、有効性が高く、副作用の低い組換え高効率複合インターフェロン(rSIFN−cos)とその等価物の様々な使用方法を提供する。これにより、大用量のrSIFN−coを用いることができる。rSIFN−coの一つの特性は、薬理学的研究のインビトロ法で、HBVのDNA複製とHBs抗体とHBe抗体の分泌を抑制する能力を有することである。rSIFN−coの細胞障害性の効果は、現在臨床的に利用可能であるインターフェロンの1/8倍のみであるが、抗ウイルス効果は約5−20倍と高い。また、rSIFN−coを生体内で用いた場合、rSIFN−coは臨床に広範囲に応用でき、生体フィードバック応答が長くなる。本発明は、さらに、高効率複合インターフェロンまたはその等価物、該rSIFN−coとその等価物をコードするコドン選択を含む人工遺伝子の合成、該遺伝子と該rSIFN−coを発現させる適切な発現系を備えるベクターを提供する。最後に、本発明は高効率複合インターフェロン(rSIFN−co)とその等価物、その生成過程及びその使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】副作用のない、眼への生物学的活性分子の送達のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、眼に生物学的に活性な分子を送達するための医療用デバイスの製造におけるカプセルの使用であって、このカプセルは、眼内にインプラントされるのに適合しており、そしてこのカプセルは、その生物学的に活性な分子の細胞の供給源を含むコアおよび周囲の生体適合性の外被を備え、その外被が、その生物学的に活性な分子の眼への拡散を可能にし、その結果、50pg/眼/患者/日〜500ng/眼/患者/日のその生物学的に活性な分子の投薬量が送達される、使用、を提供する。 (もっと読む)


抗生物質製剤は最低三つの剤形を含み、それらはそれぞれ異なる放出特徴を持ち、抗生物質製剤のCmaxは約12時間未満に得られる。一実施例において、一つの即時放出剤形と、二つあるいはそれ以上の持続放出剤形であり、前記剤形のそれぞれは異なる放出特徴を持ち、それぞれは異なる時間にCmaxに達する。 (もっと読む)


キャリア粒子(10)はペイロード分子(4)を標的生物環境へ封入および運搬するべくアレンジされ、ペイロード分子(4)がその中に含有される内部キャビティ(8)を含む。キャビティ(8)は透過選択性のヒドロゲル層(6)によって囲まれており、ペイロード分子(4)は粒子(10)が標的生物環境に少なくとも隣接した場合に活性であることが可能である。
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【課題】新規なガム組成物の提供。
【解決手段】一実施形態では、液体充填組成物及びガムベースを含有するガム領域(放出調節成分を含みうる液体充填材を囲む)を含んでなるチューインガム又はバブルガム組成物を提供する。当該ガム領域には少なくとも1つのポリオールが含有され、25℃で72重量%未満の水溶性を有するポリオール組成物が含まれる。当該組成物は、ガム領域を囲むコーティング領域を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 封入される薬物が親水性であるか疎水性であるかに係わらず、ナノ粒子内部への封入率を高めた生体適合性ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 生体適合性ナノ粒子1は、親水性ポリマーブロック3が粒子表面に張り出してシェル部5を形成し、疎水性ポリマーブロック2はコア部6に位置するコアシェル構造を形成する。親水性成分7は、親水性ポリマーブロック3と相互作用することにより貧溶媒中への漏出が抑制され、ナノ粒子1のシェル部5での封入が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、特定ポリマーと生物学的活性物質のコア、及びシェルを有するこのようなコア、即ち、マイクロカプセルの新規な製造方法、このように製造されるコア及びマイクロカプセル、並びにこのようなマイクロカプセルを含む薬剤組成物に関する。 (もっと読む)


ヒドロキシククルビツリル化合物及び少なくとも2つのチオール基を有する有機化合物が共重合して形成された直径10ないし1,000nmサイズの高分子カプセル及びその製造方法を提供する。

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本発明は、改善されたバイオアベイラビリティを有する、ナノ粒子状のプロスタグランジン誘導体、好ましくはリマプロストまたはその塩もしくは誘導体を含んでなる組成物に向けられている。前記組成物のナノ粒子状のプロスタグランジン誘導体粒子は、約2000nm未満の効果的な平均粒子サイズを有し、虚血性の症状の治療において有用である。本発明は、リマプロストアルファデックスのようなプロスタグランジン誘導体、あるいはリマプロストまたはその塩もしくは誘導体のようなナノ粒子状のプロスタグランジン誘導体を含んでなる徐放性の組成物であって、作用において、虚血性の症状の治療のために、パルス状または二峰性の様式で薬物を送達する組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】化粧用具の皮膚常在菌の中で、選択的に悪玉菌を抗菌し、善玉菌を育成することにより、衛生効果と美容効果をもたらす化粧用具を提供する。
【解決手段】糖アルコール及び有機酸を含む滲出成分がマイクロカプセルから経時的に滲出されるように化粧用具に含まれていて、該微粒子の滲出成分により皮膚常在菌の中で選択的に悪玉菌を抗菌し、善玉菌を育成することによって衛生効果及び美容効果の改善された化粧用具を得る。 (もっと読む)


本発明は、フルオロシチジン誘導体、好ましくはカペチタビンを含む複数粒子性改変放出組成物、及び、改変放出コーティング、改変放出マトリックス物質又はその両方を含む改変放出組成物に関する。経口送達に続いて、該組成物は、操作において、投与後約6〜約12時間で、拍動性の様式で、該フルオロシチジン誘導体を送達する。 (もっと読む)


レボドーパ/カルビドーパの組合せの定常かつ持続放出するための、パーキンソン病の治療に用いる、経口用固形医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍アポトーシス誘導薬の速放性製剤と、腫瘍治療薬の徐放性製剤と、薬学的に許容される担体とを含む、腫瘍治療薬を患者に送達するための組成物を提供する。この組成物と同時またはそれより前に薬学的に許容される担体中のアポトーシス誘導薬を投与することができる。治療薬(例えばパクリタキセル)のナノ粒子または微小粒子(例えば架橋ゼラチン)を用いることもできる。ナノ粒子または微小粒子に生体接着性コーティング剤で剤皮を施すことができる。リンパ系からの微小粒子のクリアランスを遅延させるために膀胱のリンパ管の入口を封鎖するように凝集するミクロスフェアを利用することもできる。本発明はまた、薬物を封入したゼラチン及び乳酸グリコール酸共重合体(PLGA)のナノ粒子及び微小粒子を用いて腹腔、膀胱組織、腎臓の腫瘍への薬物送達を標的指向化する。
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【課題】開示されることは、テトラサイクリン、特にドキシサイクリンを含有する1日1回投与製剤である。このような製剤は、例えば、コラゲナーゼ破壊酵素−依存疾患(歯周病及びざ瘡のような)ならびに急性及び慢性炎症性疾患状態(酒さ及び関節炎のような)の治療に、有用である。
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本発明は、少なくとも1種の薬学的に許容可能な賦形剤を有する混合物中、活性物質として式(I)の白金錯体(式中A、A’、B、B’、X、およびX’は特定の意味を有する)を含有する医薬組成物であって、水で湿らせた式(I)の四価白金の白金錯体、少なくとも1種の中性糖類、および少なくとも1種の天然および/または変性多糖類の混合物の湿式造粒により調製される、粒径が0.5mmより小さい顆粒でできており、随意にカプセルまたは袋に含まれているか、または随意に圧縮されて錠剤の形態になっており、顆粒、カプセル、または錠剤の表面は、腸でのみ活性物質の腸溶性溶解を可能にする少なくとも1種の薬学的に許容可能な物質および/または活性物質のコントロールされた放出を可能にする少なくとも1種の薬学的に許容可能な物質の層で随意にコーティングすることを特徴とする医薬組成物に関する。本発明はまた、この医薬組成物の製造方法に関する。
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【課題】生物分解性生物適合性微粒子の作成プロセスを提供する。
【解決手段】活性(例えば調剤或いは診断用)剤及び有機溶剤を含有する生物分解性生物適合性ポリマーマトリクスを含む微粒子を水性溶剤系と接触させ、それによって前記粒子中の前記有機溶剤の含有量を前記粒子の重量の2%以下にまで減少させ、前記溶剤系は(a)少なくとも前記粒子と接触している時間の内いくらかは温度が高め(例えば25〜40℃)であり、(b)水及び、前記有機溶剤に対する水混和性溶剤を含む、という条件の内少なくとも一つを満たしており、前記粒子を前記水性溶剤系から回収する工程を含むプロセスである。 (もっと読む)


病変部位へ水溶性非ペプチド性低分子医薬品をターゲッティングし、病変部位において当該医薬品を徐放することが可能である水溶性非ペプチド性低分子医薬品含有の乳酸−グリコール酸共重合体(PLGA)または乳酸重合体(PLA)ナノ粒子を提供するものである。当該ナノ粒子は、金属イオンと結合することにより疎水化した水溶性非ペプチド性低分子医薬品を、PLGAまたなPLAナノ粒子に封入し、界面活性剤を当該ナノ粒子表面に吸着させたことからなるものである。 (もっと読む)


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