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Fターム[4C076AA95]の内容

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Fターム[4C076AA95]に分類される特許

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【課題】より安全に、かつ確実に治療用ナノマシンを標的細胞や組織に送達すること。
【解決手段】薬物11を内包する薬物キャリア部12を有し、この薬物キャリア部12の開口部12aに薬物11をガン細胞41に投与可能に開閉する扉部13を設け、この扉部13にガン特異タンパク40を検知する分子プローブ14を付与させて、治療用ナノマシン10を構成し、この治療用ナノマシン10を内視鏡や注射器を用いて直接患者の体内の疾患患部近郊に注入するDDSを構築する。 (もっと読む)


本発明は、a)核酸作用物質を含むナノ粒子を含み、かつ粘膜接着性作用を有するポリマーのマトリックスに埋包された内部マトリックス層と、b)薬剤的に従来の補助剤、特に軟化剤と共に随意選択で調合されるアニオン性ポリマーまたはコポリマーから実質的になる外部被膜コーティングとから実質的になる50から2500μg(m)mの範囲のサイズのペレットを含有する、経口多粒子投与形に関する。 (もっと読む)


【課題】 被験体内に存在する薬剤カプセルの薬剤放出制御を、極めて簡単かつ正確に行う。
【解決手段】 外部からの放出指令信号に基づいて電圧を生成する非接触型ICチップ203及びこの電圧により駆動される圧電アクチュエータ206を、薬剤カプセル102の表面に取り付けておく。これを、燕下などにより被験体内に投入しておき、所定のタイミングで、非接触型ICチップ203に対して、被験体外部から送信機により放出指令信号を無線送信して、圧電アクチュエータ206を駆動制御して薬剤カプセル101の分離または開口を制御し、カプセル内の薬剤の放出制御をなす。 (もっと読む)


感圧接着剤ヒドロゲルを製造する方法であって、(A)エチレン系不飽和で末端封止されたポリエーテル部分を含むオリゴマー前駆体であって、メタクリル酸が付随されているオリゴマー前駆体を提供する工程と、(B)二官能性エチレン系不飽和モノマー、三官能性エチレン系不飽和モノマーおよびそれらの組み合わせからなる群から選択されたエチレン系不飽和架橋剤を提供する工程と、(C)約3.5〜約9の間のpHで水の中で前記オリゴマー前駆体と前記エチレン系不飽和架橋剤をラジカル硬化させて、前記感圧接着剤ヒドロゲルを提供する工程とを含む方法が提供される。
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本発明は、特に高リン酸塩血症に冒されている被験者における、血中リンレベルを低下するのに有用な医薬を提供する。より具体的には、本発明は、腸菅の液体、特に唾液からリン化合物を吸収する目的で、絶食時間に経口経路によって投与する医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 内分泌撹乱物質、病因分子、ガン細胞等と特異的に結合し、かつ光触媒作用によりそれらを分解可能な、分子識別能を有する光触媒性二酸化チタン複合微粒子を提供する。
【解決手段】 二酸化チタン微粒子表面が親水性高分子により修飾され、該親水性高分子のアミンと二酸化チタンは強く結合しているとともに、前記親水性高分子のアミンに目的分子に対して特異的な結合能を有する分子を固定化して、分子識別能を有する光触媒性二酸化チタン複合微粒子を得る。 (もっと読む)


本発明は一般に、ポリヌクレオチド、ブロックコポリマー及び陽イオン性界面活性剤を含んで成る製剤を凍結乾燥するための方法に関連する。抗凍結剤又は増量剤の存在下で、製剤を凍結乾燥することができ、それによって、当該乾燥した製剤を再生させても、微粒子がそれらの至適サイズを維持し、そして凝集又は融合が避けられる。
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本発明は、エリスロポエチンレセプター(EPO−R)のアゴニストであるペプチド化合物に関する。本発明はさらに、このようなペプチド化合物を使用して低赤血球産生または赤血球産生欠乏に関連する障害を処置する治療方法に関する。本発明のペプチド化合物を含有する医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、mda-7遺伝子、前記がコードするタンパク質、及び前記タンパク質のフラグメントに関する。MDA-7タンパク質のこれらフラグメントのいくつかは、抗増殖活性を示し、及び/又は完全なMDA-7の活性を阻害した。したがって、本発明はとりわけ、細胞増殖異常(癌を含む)の治療で使用することができる方法及び組成物を提供する。
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磁気共鳴画像法ガイド下光線力学的療法と呼ばれる、MRIを使用した増強された光線力学的療法のための診断ツールと組み合わせて使用される療法が開示される。本発明の方法は、MRI造影剤により標識されたポリマー光増感剤コンジュゲートの投与、コントラスト増強MRIによる腫瘍または癌組織の検出および位置の特定、ならびにレーザー・エネルギーを使用した、腫瘍または癌細胞のような位置が特定された標的組織の特異的な照明および治療を含む。送達されたレーザー・エネルギーは、標的組織に集積した光増感剤を活性化し、治療をもたらす。また、光増感性薬剤に連結されたMRI造影剤を含み得る、多機能性を有するPLGA-Mce6-DOTA-Gd錯体のような新規のコンジュゲート化合物も開示される。

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ペプチド、ペプチドホルモン、蛋白質、核蛋白質、核酸、核酸の誘導体、必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、低分子医薬品等の対象物質、又は、前記対象物質及びHVJエンベロープベクターと、それらを組織に保持し得るムコ多糖及びその塩等の生体適合性組成物とを含有する対象物質導入用組成物を提供する。
前記組成物を組織に投与することにより、対象物質が組織に保持され、更には細胞に導入される。
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本発明は、一般的な意味では、標的リガンドに結合したN2S2キレートである化合物を用いる新規標識戦略を提供する。標的リガンドは、疾患細胞周期標的化合物、腫瘍起因性血管新生標的リガンド、素用アポトーシス標的リガンド、疾患レセプター標的リガンド、およびアミホスチン、アンギオスタチン、モノクローナル抗体C225.モノクローナル抗体CD31、モノクローナル抗体CD40、カペシタビン、COX−2、デオキシシチジン、フラーレン、ヘルセプチン、ヒト血清アルブミン、ラクトース、黄体形成ホルモン、ピリドキサール、キナゾリン、サリドマイド、トランスフェリンまたはトリメチル・リシンである。本発明はまた、目的とする化合物を用いるキットと、本発明の化合物を用いて、目的とする薬剤の薬理を評価する方法に関する。 (もっと読む)


局所適用または経皮適用のためのギルソナイト油を含む医薬品製剤を開示する。さらにまた、ギルソナイト油の経皮有効量を含む組成物の局所投与を含む増強された浸透性を有する生物活性薬剤の経皮投与のための方法が提供される。局所投与または経皮投与のための組成物であって、(i)生物活性薬剤;および(ii)ギルソナイト油を含む、組成物もまた提供される。浸透増強システムであって、以下:(i)ギルソナイト油;および(ii)薬学的に受容可能なキャリアを含む、振盪増強システムもまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、ラサギリンまたは医薬的に許容可能なラサギリンの塩、および少なくとも2つの糖アルコールの非糸状微小構造を有する粒子を含む、固体医薬組成物を提供する。本発明は、また、ラサギリンまたは医薬的に許容可能なラサギリンの塩、崩壊剤、流動剤(flow agent)および少なくとも2つの糖アルコールの非糸状微小構造を有する粒子の混合物、補助的な(supplemental)糖アルコール、補助的な流動剤、ならびに補助的な崩壊剤を含む、固体医薬組成物を提供する。本発明は、さらに、パーキンソン病に苦しむ患者を治療する方法であって、患者に治療的な有効量の固体医薬組成物を投与し、それによって患者を治療することを含む方法を提供する。最終的に、本発明は、そのような固体医薬組成物を作製する方法を提供する。 (もっと読む)


高い薬物:脂質比を好ましく有し、リポソーム中の薬物(例えば抗腫瘍薬)をカプセル化するための方法を提供する。リポソームは、膜内外pH勾配を使用した能動的な機序によって薬物を導入するプロセスにより作成することができる。この技術を使用すると、取込み効率は100%近くに達する。使用された薬物:脂質比は、旧来のリポソーム処方物における比率よりも高く、リポソームからの薬物の放出率が低減されている。導入後は、残留する酸は、低温で浸透性のある塩基である失活剤で失活される。このため残留する酸性度は減少し、(例えば加水分解に対する)化学的安定性が向上する。これにより投与に先立つ、リポソームおよび薬物の両者の安定性が維持される。しかしながら、このリポソームがインビボで投与される場合、失活剤が速やかにリポソームから遊離されるので、pH勾配が現れる。 (もっと読む)


細胞や組織に大きなダメージを与えることなく、遺伝子導入の効率を高めることができる、遺伝子導入促進剤及びそれを含む遺伝子導入用組成物が開示されている。遺伝子導入促進剤は、カルシウムイオン及び/又はマグネシウムイオンを捕捉する物質から成る。
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癌を治療し、毒性を減少させ、転移を抑制するための修飾糖類化合物と、少なくとも1種の抗癌剤と併用したその利用法が解説されている。修飾糖類は、5%以下でエステル化されており、反復部位を有している糖バックボーンを含んでいる。それぞれの反復部位は複数のウロン酸分子と、少なくとも1つの中性単糖類を連結して有しており、バックボーンに連結された少なくとも1本の糖類側鎖は複数の中性糖類または糖類誘導体を有し、修飾多糖類は平均分子量15kDから60kDを有している。化学治療薬と併用された多糖類は運搬体として作用し、副作用を低減させながら化学治療薬の効果を改善させる。 (もっと読む)


本発明は、カプシノイドゲル製剤、並びにヒト又は動物の部位における術前及び術後疼痛を、それを必要とするヒト又は動物の手術部位に、該手術部位における術後疼痛を減弱させるのに有効な量のカプサイシノイドゲル用量を投与することによって緩和する方法であって、該カプサイシンの用量が100μg〜10,000μgである、前記方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は修飾されたナトリウム排泄増加性化合物およびその結合体を開示する。特に、結合形態のhBNPは、そこに結合している少なくとも1個の修飾部分を含有して提供される。この修飾ナトリウム排泄増加性化合物結合体は、未修飾の対向ナトリウム排泄増加性化合物に比較し、cGMP産生を刺激する活性を保有し、NPR−Aレセプターに対する結合活性を保有し、および或る態様では、循環系中での改善された半減期を保有する。経口、非経口、皮下および血管内投与形態の当該化合物および結合体は、心臓疾患、特に充血性心不全の処置および/または治療用に製造することができる。種々の長さおよび形状を有するオリゴマー構造体を含有する修飾部分がまた、開示されている。天然配列以外であるアミノ酸配列を有する、当該ナトリウム排泄増加性化合物の類縁体がまた、開示される。 (もっと読む)


本発明は、新しく同定されたスペルミジン系界面活性剤化合物、かかる化合物の使用およびそれらの製造に関する。本発明はまた、ポリヌクレオチドの細胞への移入を容易にするためのスペルミジン系化合物の使用に関する。 (もっと読む)


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