説明

Fターム[4C076AA95]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | 徐放化系 (4,131) | ドラッグデリバリー系 (2,542)

Fターム[4C076AA95]に分類される特許

1,941 - 1,960 / 2,542


【課題】水溶性薬物である2価金属塩を生体吸収性微粒子中に効率よく分散させた新規な微粒子であって、薬物徐放性を有し水溶性薬物含有塞栓物質として使用可能な水溶性薬物含有生体吸収性微粒子を提供する。
【解決手段】溶解度パラメータ値9〜12を有する有機溶媒と、該有機溶媒と相溶性であるプロトン性溶媒とから成る混合溶媒に、水溶性薬物および生体吸収性高分子を溶解または分散させ、得られた溶解液または分散液を該混合溶媒とは非相溶性である貧溶媒中で粒子化させ、ついで液中乾燥法により製剤化する水溶性薬物含有生体吸収性微粒子の製造方法である。該プロトン性溶媒はメタノール、エタノール、イソプロパノール、n-プロパノール、ブタノール、エチレングリコール、ぎ酸、酢酸およびプロピオン酸より選ばれる1種もしくは2種以上である。 (もっと読む)


キメラプロモーター配列、並びに、キメラプロモーターに機能し得るように連結されたコード配列の挿入のためのクローニング部位を含んでなる核酸構築物であって、キメラプロモーターが:(a) hCMV前初期プロモーター配列;(b)hCMV主要前初期遺伝子のエクソン1、及び少なくともエクソン2の一部;並びに(c)hCMV主要前初期遺伝子のイントロンA領域の代わりに与えられる異種イントロンを含んでなる、前記核酸構築物。 (もっと読む)


本発明は、運搬する薬物の酸化的分解の危険性を下げるポリマー性送達ビヒクルを形成する材料および方法、および生じる組成物に関する。方法は生体適合性ポリマー調製物中の過酸化物レベルを下げると記載される。
(もっと読む)


【課題】poly(I)・poly(C)を含有する癌治療に有効な新規な薬剤を提供することにある。
【解決手段】2−0−(2−ジエチルアミノエチル)カルバモイル−1,3−0−ジオレオイルグリセロール及びリン脂質を必須構成成分として形成される担体とpoly(I)・poly(C)又はミスマッチドpoly(I)・poly(C)との複合体を含有する癌細胞内ヌクレアーゼ活性化剤である。 (もっと読む)


胃腸、特に胃あるいは泌尿生殖器に関連した疾患および障害の治療用デバイスを開示する。最初に、この治療用デバイスは、経口投与または直腸投与にふさわしい一時的な形態にある。温度変化またはpH変化のような刺激にさらされた後に、デバイスはその形状を永続的な形態に成形され、胃、食道あるいは腸にメカニカルに固定されるようになることを可能にする。治療用デバイスの1つの実施形態では、胃腸管を通過する食物の流れを阻止することなく、胃、食道あるいは腸のボリュームを縮小するために使用される。また、この治療用デバイスは、太り過ぎの患者が減量をするのを助け、かつ障害と疾患を治療する薬剤を胃また腸内に輸送するのに使用することができる。このデバイスは、生物学的適合性を有し、かつデバイスが適用されるエリアの機械的性質および幾何学形状に主として適合するような、刺激に敏感な高分子材料から製造される。好ましい実施形態では、高分子材料は形状記憶ポリマーであり、適用目的に応じて、生分解性あるいは非生分解性のものを使用できる。 (もっと読む)


本発明は個体への生物活性剤の送達のための組成物および方法を提供する。生物活性剤が局在化している脂質2層の周界を限局する脂質結合ポリペプチド1つ以上を含むディスク型粒子中に生物活性剤を含む送達ビヒクルが提供される。キメラ脂質結合ポリペプチドもまた提供され、送達粒子に別の機能的特性を付与するために使用してよい。1つの特徴において本発明は、脂質結合ペプチド、疎水性領域を含む内層を有する脂質2層、および、脂質2層の疎水性領域に会合した生物活性剤を含む生物活性剤送達粒子を提供する。生物活性剤送達粒子は一般的には親水性または水性のコアを含まない。 (もっと読む)


構造的に充分に定義された2分岐型および3分岐型のポリマーと接合されたインスリンは、注射によって他のインスリンを投与する必要性を低減または排除するために、肺を介した全身吸収のための肺送達によって使用することができる。 (もっと読む)


治療薬の送達を促進させるための組成物及び方法が提供される。より具体的には、抗原提示細胞への抗原の送達を向上させるための組成物及び方法が提供される。無塩基オリゴヌクレオチドと抗原のコンジュゲートが、ワクチン接種、並びに癌、感染症、アレルギー及び喘息の治療におけるそれらの使用方法と共に提供される。無塩基オリゴヌクレオチドとCpGオリゴヌクレオチド等の各種免疫活性化核酸のコンジュゲート、並びにその使用方法も提供される。無塩基オリゴヌクレオチドとその他各種免疫活性化アゴニスト及びアンタゴニストとのコンジュゲート、並びにその使用方法も提供される。
(もっと読む)


本発明は、新規の腫瘍標的化モチーフ、単位及び物質、並びに腫瘍標的化ペプチド及びその類似体に関する。標的化剤は典型的には、少なくとも1個の標的化モチーフ、Aa−Bb−Cc、及び少なくとも1個のエフェクター単位を含む。本発明はさらに、特異的な腫瘍標的化ペプチド、このようなペプチドを含む薬剤組成物又は診断用組成物に関する。癌を診断又は治療するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は全体としてタンパク質、診断学、治療学および栄養学の分野に関する。より詳細には、本発明はTNF-a、リンホトキシン-a (LT-a)、TNFRI、TNFRII、OX40、BAFF、NGFR、Fasリガンドまたは該タンパク質分子の少なくとも一部分を含むそのキメラ分子、例えばTNF-a-Fc、LT-a-Fc、TNFRI-Fc、TNFRII-Fc、OX40-Fc、BAFF-Fc、NGFR-Fc、Fasリガンド-Fcなどの腫瘍壊死因子(TNF)スーパーファミリーにおけるまたは関連する単離されたタンパク質分子を提供し、該タンパク質またはそのキメラ分子は、測定可能な生理化学的パラメータのプロファイルを有し、該プロファイルは1つまたは複数の薬理学的特質を示し、それに関連し、またはその基礎を成す。本発明はさまざまな診断的、予防的、治療的、栄養的および/または研究的用途における単離されたタンパク質またはそのキメラ分子の使用をさらに企図する。 (もっと読む)


【解決すべき課題】
新規なシリカ系のナノ粒子を発見すること。
【解決手段】
本発明は、例えば蛍光シラン化合物を含むコア、及びコアにシリカ殻を含むナノ粒子組成物を提供する。また、蛍光ナノ粒子、リガンド結合蛍光ナノ粒子、治療薬を有するリガンド結合蛍光ナノ粒子、及び検体に結合したリガンド結合蛍光ナノ粒子を含むナノ粒子組成物の調製法も提供する。また、リガンド結合蛍光ナノ粒子を検出する方法、連結した蛍光ナノ粒子を目的の細胞成分と結合させ、その細胞成分の運動を記録又は監視する方法、治療薬と連結した蛍光ナノ粒子を結合させ、その結合物を細胞又は生体に接触若しくは投与することにより治療薬の治療特性を向上させる方法、例えば、様々な検体の検出のための診断薬に蛍光ナノ粒子を製造し、使用する方法、及び類似の適用も提供する。 (もっと読む)


本発明は疾患の治療のための組成物、キット及び方法を提供し、組成物はカテコールブタン、例えばNDGA化合物、例えばNDGA誘導体、例えばテトラ−O−メチルNDGAを含有する。本発明は又、液体、半固体又は固体の形態に関わらず、経口投与経路による動物への本発明の化合物の投与に適する可溶化剤及び賦形剤を提供する。
(もっと読む)


血管新生性の組織増殖を特徴とする疾患若しくは障害の治療方法が記述される。該方法は、(i)親水性ポリマーで誘導体化した、1〜20モルパーセントの間の小胞形成性脂質を包含する小胞形成性脂質、(ii)血管新生を促進する生物学的活性を有するターゲッティングリガンド、および(iii)前記リポソーム中に捕捉されている薬物より構成される免疫リポソーム組成物を提供すること;ならびに該免疫リポソーム組成物を被験体に投与することを包含する。 (もっと読む)


【課題】 生体関連の有用物質を効率よく吸着し、有用物質の送達(例えばDDS)・輸送・分離・分析等の操作性に優れた担体となりうる複合粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 平均短径が100nm以下、平均長径が500nm以下のリン酸カルシウム系化合物粒子、平均粒子径が5nm以上500nm以下の磁性粒子およびイオン架橋ゲルを含む複合粒子であって、該リン酸カルシウム系化合物粒子が該複合粒子に固定され、かつ、少なくともその一部が表面に露出して存在することを特徴とする複合粒子。 (もっと読む)


本発明は一般的に核酸、ポリペプチドおよび/または蛍光団の細胞送達のため組成物、蛍光分子または部分、核酸およびポリペプチドを含む分子複合体、および、このような組成物の製造および使用の方法を提供する。複合体の光活性化分散は組成物または複合体からの核酸および/またはペプチド1つ以上の細胞内放出をもたらす。核酸、ポリペプチドおよび蛍光団の生物学的活性は複合体内において抑制され、そして、これらの活性は複合体からの放出により回復する。 (もっと読む)


2〜約500単位の反復ペプチド・モチーフを含むポリペプチドにペプチド結合を介して結びついた生物学的に活性なポリペプチドを含み、非複合型の生物学的に活性なポリペプチド又はタンパク質の固有の半減期と比較して改善された血漿中半減期を示す生物学的に活性なタンパク質複合体を開示する。また、前記複合タンパク質を製造及び使用する方法、並びに所定の複合体が非複合型ポリペプチドの固有の半減期と相対的に改善された半減期を示すかどうか判定する方法も開示する。
(もっと読む)


注射可能なヒドロゲル・ミクロスフェアは、ヒドロゲル前駆体が分散性水相中であるエマルジョンを形成し、そしてヒドロゲル前駆体を重合させることによって製造される。望ましい場合には、ヒドロゲル前駆体は、ポリ(エチレングリコール) ジアクリレート、およびN−イソプロピルアクリルアミドであり、そしてエマルジョンの連続相は、デキストランおよびデキストラン溶解性減少剤の水溶液である。ミクロスフェアは、水溶液から、蛋白質(例えばサイトカイン)を負荷され得る。 (もっと読む)


本発明では、再生医療などでの応用が可能な間葉系細胞や軟骨細胞等の細胞に、磁性粒子を結合した例は未だ知られていないため、磁性粒子を結合した細胞が投与後外部からの時期により局所に滞留するか否か、また細胞が本来の働きをするか否かを検討する。本発明によれば、間葉系細胞や軟骨培養細胞の表面と磁性粒子を結合させた磁性細胞を提供し、それを体内に投与し、外部から磁場を与えることにより、長期間病巣部位に該細胞を存置させることが可能となる。さらに、本発明に係る磁性細胞に薬物を包含させて、ドラックデリバリーシステムを構築することもできる。
(もっと読む)


【課題】 有効薬物の吸着性および放出性を改善した経皮剤および経口剤を提供する。
【解決手段】 高分子テンプレート法で合成したナノ構造体シリカ多孔質材料を担体として、薬物を吸着させた経皮剤及び経口剤を用いて、その孔径、孔の構造、粒径、粒子の形状、内外表面の化学的性質のうち少なくともいずれか一つを制御する。これにより、薬物の担体への吸着性、薬物の担体からの放出性及び担体へ吸着される薬物の選択性を制御できる。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ポリマー誘導体であって、チオール基、例えばタンパク質のシステイン残基中に含まれるチオール基を選択的に結合するために適したチオール選択性末端を有する誘導体を提供する。 (もっと読む)


1,941 - 1,960 / 2,542