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Fターム[4C076CC47]の内容

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Fターム[4C076CC47]に分類される特許

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不飽和脂質、及びリポソームと結合した疎水性薬剤からなるリポソームと、選択した濃度にある溶液中の凍結防止剤とを含む凍結乾燥組成物を調製するための配合物及び方法。その脂質の相転移温度は、選択した濃度での溶液の凝固点より高い。 (もっと読む)


【課題】シクロデキストリンを含んでいてもよいPGE1、またはPGE1シクロデキストリン包接化合物を含んでなる安定化された凍結乾燥品の提供。
【解決手段】シクロデキストリンを含んでいてもよいプロスタグランジンE1、またはPGE1シクロデキストリン包接化合物からなる製剤であり、水分含量が約1.5重量%未満であり、さらにマルトースを含む凍結乾燥品は、PGE1の分解物としてPGA1だけでなく、分解生成物(I)および/または分解生成物(II)の生成も抑制された、より安定化された凍結乾燥品。 (もっと読む)


【課題】 クルクミン水溶液の製造方法の提供。
【解決手段】 αCDをクルクミン包接体として用いることでクルクミン水溶液を製造した。さらにβCDまたはγCDを用いることで、苦味を低減したクルクミン水溶液を製造した。 (もっと読む)


神経変性、自己免疫脱髄、および自己免疫疾患(例えば、多発性硬化症(MS)を含む中枢神経系の疾患、および糖尿病)のウイルス病因についての非ヒト動物モデル系が提供される。このような非ヒト動物モデル系は、MSおよび糖尿病などの疾患の研究のために、そしてそのような疾患の処置のための候補治療化合物および候補組成物の同定ならびに特徴付けのために、適切に使用することができる。治療剤ナタリズマブによって本明細書に例示されるように、1種以上の治療剤による処置の後に、自己免疫疾患に感受性の高い患者において、中枢神経系の自己免疫疾患(例えば、進行性多病巣性白質脳障害(PML))を検出するためのマーカーおよび方法もまた、本明細書において提供される。例示的な動物モデル系は、HHV6−AおよびHHV6−Bなどのヘルペスウイルスに感染したマーモセット、トランスジェニックマウス、およびゼブラフィッシュの動物モデル系(この系において導入遺伝子はCD46をコードする)、ならびにMS、糖尿病および抗接着分子(例えば、ナタリズマブ)で処置される他の自己免疫疾患を有する患者のリスクをモニタリングするための方法を包含する。
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本発明は、メキタジン、シクロデキストリンおよび相互作用剤を含む複合体(包接化合物)であって、35℃の水中で15分間撹拌後のメキタジン2g/Lの混合物について測定した複合体化されたメキタジンの水中可溶化率が、pH9で50%以上である複合体に関する。本発明はまたかかる複合体の製造方法およびこれを1成分として含む薬剤組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、薬剤及び他の活性剤、例えば核酸を運ぶためのシクロデキストリン変性物質を開示する。また、制御された条件下でこのような活性剤を放出させるシクロデキストリン変性物質の組成物も開示する。また、本発明は、薬剤をその作用部位に送達させるために生体認識分子にカップリングされたシクロデキストリン変性重合体キャリアーの組成物も開示する。 (もっと読む)


本発明は、患者の感染症疾患の治療又は予防の目的で非経口投与できる水溶液の形態の薬剤組成物に関する。特に、本発明は、活性成分S−(−)−9−フルオロ−6,7−ジヒドロ−8−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−5−メチル−1−オキソ−1H,5H−ベンゾ[i,j]キノリジン−2−カルボン酸、S−(−)−9−フルオロ−6,7−ジヒドロ−8−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−5−メチル−1−オキソ−1H,5H−ベンゾ[i,j]キノリジン−2−カルボン酸0.2水和物又はS−(−)−9−フルオロ−6,7−ジヒドロ−8−(4−ヒドロキシピペリジン−1−イル)−5−メチル−1−オキソ−1H,5H−ベンゾ[i,j]キノリジン−2−カルボン酸アルギニン塩を含む組成物又はベンゾキノリジン−2−カルボン酸抗菌剤に関連する。本発明の分野は、該組成物を調製する手順、調製した該組成物の薬剤への使用及び該組成物の治療又は予防への使用も含む。 (もっと読む)


感光性を与える薬剤、特に本文中に記述された光力学的治療としての使用に適した式(I)のメソ置換されたポルフィリン。
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薬物がアモルファス状であり架橋ポリマー及び/又は複合化剤から選択された有機キャリアに主として(バルク状で)分散された新規の固形薬物分散物を開示する。これらの分散物は、薬物とキャリアとをともに混和しこの混合物にマイクロ波領域の周波数を有する振動電磁場を適用して得られる;このマイクロ波は、特定の加熱サイクルに従って適用され、上記の薬物キャリア混合物は、薬物の融解温度よりも高い温度で少なくとも5分間加熱される。公知の技術に対して、本発明は、アモルファス状でキャリアに取り込まれる薬物量を増加させ、アモルファス相の物理的安定性を増加させる。このことは、例えば、水に若干の溶解性のみを示すことで公知の天然型で結晶状の薬物に基づいた薬学的組成物の調製に特に有用である;アモルファス状で増加された薬物量と安定性の恩恵を受け、得られる製剤は、より急速で極めて高い効果を有するとともに、より高いバイオアベイラビリティーに寄与する。
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【課題】駆虫活性化合物を含む薬剤組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種類のシクロデキストリンとの錯体として、アベルメクチン又はミルベマイシンである少なくとも1種類の駆虫活性化合物を含む薬剤組成物。 (もっと読む)


本発明の目的は、タンパク質またはペプチドの生物活性を阻害せずに高封入率で封入でき、完全に生分解性で安全なタンパク質またはペプチドの徐放製剤を提供することである。本発明は、ヒアルロン酸(HA)にヒドラジド基を導入したヒアルロン酸誘導体を、タンパク質またはペプチド共存下で、pH6以下の溶液中で架橋、ハイドロゲル化することを特徴とするヒアルロン酸誘導体ゲルの製造方法に関連する。本発明により、タンパク質、ペプチドの生物活性を維持したままこれらの効率な当該ゲル内への封入、および徐放が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 生体に対する安全性が高く、標的細胞への核酸のトランスフェクション能の向上した新しい技術を提供する。
【解決手段】 細胞膜透過性官能基(例えば、ガラクトース、グルコースなど)と脂質膜撹乱性官能基(例えば、ポリエチレングリコール、シクロデキストリンなど)とを併有するβ−1,3−グルカン、または、細胞膜透過性官能基を有するβ−1,3−グルカンおよび脂質膜撹乱性官能基を有するβ−1,3−グルカンを非プロトン性極性溶剤またはアルカリ性溶剤に溶解した後、前記被導入核酸と水の存在下に混合することによって該核酸とβ−1,3−グルカンとから成る複合体を形成させ、この複合体を標的細胞に投与することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】
光増感性化合物を内包するリポソームを含み、光線力学療法に好適に用いられる製剤
およびその製造方法を提供すること。
【課題を解決するための手段】
本発明の光線力学療法製剤は、脂質膜内またはその内部水相に、光増感性化合物を含む少なくとも1種以上の薬物を含有し、かつ実質的に有機溶剤を含まないリポソームを含む
ことを特徴としている。前記リポソームは、脂質膜を構成する脂質膜成分と超臨界もしくは亜臨界状態の二酸化炭素とを混合することにより作製される。該リポソームに好ましく内包される光増感性化合物は、ポルフィリン、ヘマトポルフィリンおよびその誘導体である。 (もっと読む)


ジオキサン−骨格を有するジ(ケテンアセタ−ル)類由来の、整形外科用埋設物、または医療用剤、化粧用剤および農業用剤の持続性送達用送達媒体として有用な、生物侵食性ポリ(オルトエステル)類。これらの生物侵食性ポリ(オルトエステル)類を含有するブロック共重合体。これらのブロック共重合体は、親水性ブロックおよび疎水性ブロックの両方を有する。これらは水性溶液中でミセルを形成するので、疎水性または水−不溶性材料の封じ込めまたは可溶化に適しており;さらにそれらは、活性成分の持続性放出のための生物侵食性マトリックスも形成する。 (もっと読む)


鉄(III)塩水溶液と、アルカリ性pH値で次亜塩素酸水溶液を用い、1種又は複数種のマルトデキストリンを酸化した生成物の水溶液と、から生成することが可能な水溶性鉄−炭水化物複合体であって、1種のマルトデキストリンを使用した場合は、デキストロース当量を5〜20とし、複数種のマルトデキストリンの混合物を使用した場合は、当該混合物のデキストロース当量を5〜20とし、かつ、当該混合物中の個々のマルトデキストリンの各デキストロース当量を2〜40とした水溶性鉄−炭水化物複合体、その製法、及びそれを用いた鉄欠乏状態の治療用又は予防用の薬剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ドラッグデリバリーシステムにおけるキャリアとして有用であるカーボンナノチューブに代表される微細炭素繊維に、親水性物質を付着させる方法を提供すること。
【解決手段】微細炭素繊維に親水性物質を付着させる方法であって、親水性物質の親水基を置換基によって保護して疎水性物質とする第1工程、前記疎水性物質を亜臨界または超臨界流体に溶解させて炭素繊維に付着させる第2工程、前記第2工程により製造した炭素繊維に付着した疎水性物質の保護基を脱保護反応によって脱離し、再度親水性物質とする第3工程からなる親水性物質付着微細炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ニコチン等の活性剤の経粘膜的な経口投与に有用なガラス状マトリックス経口固形製剤に関する。 (もっと読む)


治療薬を哺乳動物に投与するための諸組成物と諸方法とを開示する。それら組成物は、(i) 両親媒性の置換済みフラーレンを含有する諸小胞であって、治療薬が小胞の内部、若しくは小胞の壁の諸層の間に存在しているそれら小胞か;(ii) フラーレンのコアと官能性部分とを含有する置換済みフラーレンであって、治療薬が該置換済みフラーレンと結合している該置換済みフラーレンか;又は(iii) 治療薬が諸カーボンナノチューブに共有結合しているそれらカーボンナノチューブ;を含有している。
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【課題】
【解決手段】本発明は、物理的に安定なリポソーム製剤に関する。特に、本発明は、リポソーム内に糖脂質を組み込むことによるカチオン性リポソームの立体安定化に関する。安定化したリポソームは、抗原性成分のためのアジュバントとして、又は薬物送達システムとして用いることができる。特に、本発明は、免疫感作のための水性媒体アジュバントを用いたワクチンであって、最終生成物が安定しているワクチンに関する。 (もっと読む)


抗精神病薬のアリピプラゾールをβ-シクロデキストリン、好ましくはスルホブチルエーテルβ-シクロデキストリン中で包接錯体を形成した形態で含む、アリピプラゾール製剤が提供される。これを注射剤とした場合、筋肉注射部位において与える刺激は、可逆的で、一般的に最小から穏和な範囲の刺激である。また、筋肉注射部位におけるアリピプラゾールによる刺激を軽減し若しくは最小化する方法、および該製剤を用いて統合失調症を治療する方法が提供される。 (もっと読む)


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